女帝の公務を想像する。

愛子内親王の女帝の姿を想像してみた。皇室の誰より歴代天皇の面影を継承していらっしゃる。皇太子の次に。つまり遺伝子の継承者として、最も濃い皇室の姿を反映している。なんで男子でないといけないのか、生物学的観点から反論してほしい。しかしまあ、御公務は大変だろうと想像できる。男女不平等という意味ではなく、日本には「ケガレ」という概念が強いからだ。皇室祭祀に合わせてコンディションを整えることが、どれだけ困難かオレでも想像できる。

１２月から水心苑は冬季閉鎖される。その前に行けて良かった。

案の定、さっそく荒れてきた。風と雨は、一番外出しにくい。むしろ雪になった方が、濡れなくて済む。

部屋にこもって、小林よしのりの「天皇論」３部作を読み返すのもいいかも知れない。