ゆうべTVでUFO番組を見た。それが「深層NEWS」だ。矢追ディレクター以来のBS日テレの番組だった。
タイトルは「▼メキシコで宇宙人遺体か▼米政府がUAP=未確認異常現象調査に本腰」っていうわけ。
今はUFOと呼ばずにUAPと言っているらしい。それはなぜか。物体以外にも、そういった現象はあるし、プラズマは固体じゃないから。ゲスト出演のムー編集長三上丈晴氏による解説。
で、世界的にUFOが頻発する地域として日本も挙げられた。西日本から中国西部まで。あとアメリカ西海岸・東海岸があった。もう二つほどあったような気がするが、忘れた。
これも三上編集長がコメントする。そういう場所は大概、米軍の基地があるか、紛争地域。そして海に面している。その理由は(地球外生命体がいるとしたら)宇宙空間へ脅威をもたらす危険な地域を監視するため。そしてUFOは空中のみならず、そのまま海中へ飛行するから。これも何度も目撃されている。
UFOはね。プラズマに包まれているんですよ。だから海中でも土の中でも、潜っていける。激しい動きをしても、中の慣性は保たれる。音速を突破しても、衝撃波が出ない。
三上氏いわく、アメリカでもUFO情報は全部公開すべし派と、慎重派が居る。それは自分たちが飛ばしている事を秘密にしたいから。すみません私、三上編集長の先を行っています。彼はそこまで断定的な発言はしていません。ただ、手の内を公開できない理由がある。くらいの話で・・。
最後に三上編集長から注意事項の伝達があった。皆さん。UFOを目撃したら、遠くから眺めるだけにして下さい。
着陸したりした場合、絶対に近寄ってはいけません。それは「被爆」する危険があるからです。実際に被爆して、髪の毛が抜けたり、気分が悪くなったりしたケースがあります。くれぐれも、ご用心。
ps.このミイラは三上氏によると、ペルーの遺跡を荒らした「盗掘者」から入手したもので、正確な出所は分からない。他に20体ほどあるそうだ。中には身長168cmの女性のミイラがあって、同じく頭は後ろに長く、目にスリットが入っていて、指は3本しかない。
「目にスリット」が、引っ掛かるなあ。すると遮光器土偶を作った縄文人は、彼らを見たのか。
縦か横か。目か瞳か。で、大分違ってくるぞ。
そもそも人に似た形をしてるところがインチキ臭い。
タコに似てる方が、地球外生物として、まだ少しリアリティがあります。
他所の星の生き物だってんなら、独自の進化をしてるはずだから、形もサイズも材質も、私たちが見たこと無い、地球的常識外れ、奇想天外なものであるべきです。
ヒトから離れられない貧弱な発想による作り物、というのが私の見解。嘘をつくならもっと上手につきなさい。ふん。(最低でも、どっかの惑星人が作った地球人型偵察用有機ドローン、とかさ。)
ゲテモノは、犬も食わない。美人は、あくまでも、機能美的に美しい。「用の美」ですよ。ハイ。
ただ進化した場合、身体そのものが必要なくなる。自由とは、そういうこと。