いよいよ、あさってで終わります。この公園全体が秋田県から大潟村に移管されます。それに伴って温室は閉鎖。何と言っても維持費がかさんで、入場料ゼロでやってますから。寂しい限りです。この温室が無くなったら、もう大潟村に用事はありませんわ。多分、来なくなるでしょう。年に一回。桜の季節だけになるでしょう。
タイミングを合わせたように、ヒスイカズラが最後の花道を用意してくれました。
聞くところに寄りますと。きのうニュースで聞いたんですが。人気の植物は、行く先が決まっているようです。
その施設の最初に名前が出たのがブルーメッセ。と言うことは、もしかしてヒスイカズラは潟上市がゲットしたかも。それは良い知らせで御座る。あと目玉はオレンジトランペットバイン。この二つは温室の顔だと思います。二つとも来たらサイコーですな。
ヒスイカズラは天井を縦横にツルを伸ばしていますが、根っこはここ。
移植するのは大変そうです。
あと3番目に推したい植物がメディニラ・マグニフィカ。
ピンクの可愛らしい花を咲かせます。今も最後の一輪が残っています。これのタイミングが一番難しい。ニュースの題材になったことが無いからです。
でも愛着があります。何よりいいのが、背が低いこと。たくさんの花を目の前で愛でることが出来ます。これのゆくえも大変気になります。ブルーメッセに三個そろったら、願ったり叶ったり。毎日行けます。是非、お願いします。
駐車場は満杯で、バスも居て、園児が大勢で見えていました。先生「これはかねのなる木です」園児「かねになる木」だってよ。かねになる木を連呼します。先生「そうよ」
オレ:違うでしょ。(ココロの中で)全然違う。それじゃまるで「打ち出の小槌」じゃないスか。そんなに値打ちは無いだろ。