このたびの太陽の極大フレアーによって生じたと思われる低緯度オーロラが。世界各地で報告されております。
日本でも北海道から報告されました。それがこのとおり秋田でも見られました。寒風山というのは男鹿半島の付け根に近い中央部にある「ハゲ山」でございます。標高350mほどの「世界三景」を謳(うた)った景色の良く見える山なんで御座います。
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でね。思い出したんですよ。男鹿で飲んだ帰り、見たんですよ。オーロラらしき光を。
2013年の暮れのことで御座います。日記(ブログ)に書いてありました。午後の10時半頃、飲み屋を出て、海に向かって下る途中、赤い光が見えました。見えたというより、空全面が赤かったです。雲が浮いていて、それにも光が当たっていて。ひときわ明るかったです。
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でもね。方向が南東に向かっていたんですよ。北の方向は民家や飲み屋の建物が邪魔して、何も見えなかったです。
ただね。北からの光が、雲に反射して、明るく見えたとすれば。説明がつくでしょう。
寒風山の光は、肉眼では確認出来なかったものの、カメラには写ったそうです。一方で私が見た光は、肉眼でハッキリ見えました。だから酔っていても気が付いたんです。光の性質として、波長の長い光の方が見えやすいはずです。
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それに気が付いたんですが、あれは11年前の出来事です。太陽の活動期は11年周期で繰り返します。どうです? 有力でしょう。
一緒に飲んだ彼氏はバリバリ男鹿の人で。大雪の前にも、こういうことがあったと言いました。
あれはオーロラだったに違いない。