松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

ダリアの里で、世界を憂う。

2022-09-25 16:15:03 | 日記・エッセイ・コラム
 家から45分。秋田国際ダリア園に行きました。3連休で一番の天気。駐車場を見て、人が多いことが分かりました。撮影スポットでは、人間のみならず、犬まで順番待ち。

 遠慮していたら、記念写真も難しい。まるでモデルのように、ポーズを決めるチワワ?パピヨン?トイプードル。周りも魅入ってました。
 団体客には、NHKプロフェッショナル仕事の流儀に出たダリアの神様・鷲澤御大自ら説明をして、漫談のように盛り上げる。

 来て良かった。今年は天候不順のせいか、ダリアの綺麗な庭が見当たらない。さすがここだけは立派に咲きそろっている。

 この戦争が、世界大戦につながらない保証は無い。どっちの陣営も傷つき疲労しながら、引く気配はない。消耗戦の様相を呈している。 儲かっているのは、殺人兵器を生産する企業とインフラ消耗のために生じた巨大な需要。多分そこが、戦争を仕掛けた勢力と繋がっているんだろう。もはや正義がどっちだろうと関係ない。

 では武器製造業者はどういう展開を予想しているだろう。プーチンが核兵器を使って、終戦を早めるのは、彼らの得にならない。どっちも継続を希望するような弱り方にとどめようとするだろう。

 この戦争をきっかけに、EU自身が掲げた看板「脱化石燃料」「地球環境問題」に?(ハテナ)が点灯し始めた。この急激な転換は、一体何のためだったのか。それをプーチンが暴露した格好になっている。
 
 いやな予感がする。意地の張り合いを止められる勢力は無いのだろうか。一番活躍して欲しい国連が、一番頼りにならない。

 日本から誰か、首脳同士とサシで会談できる「つわもの」は現れないものだろうか。

 統一教会に頼んだらどうだ。ボランティアで。
コメント (2)
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