70年代フォーク・ニューミュージックを聞いている。ちゃんとNSPが入っている。ヒット曲に「あせ」「さようなら」「夕暮れ時はさびしそう」がある。あの頃のオレは岩手県民だった。話題の中心に居たから、良く覚えている。盛り上がってたよなあ。
今時の若者は、宴会離れとか、ビール・日本酒は飲まないと思われている。その原因を酒造メーカーはつかんでいないらしい。決してチューハイとカクテル類に移行したわけではない。単に「生産性が低下するため」ではないかと言う。
乾杯!ってやったあとも、ケータイは離さない。ずっと見ている。あれは仲間とコミュニケーションや情報を取っているからだ。せっかく自由に使える時間帯に、それが出来ないのは「生産性が悪い」ということらしい。
合点がいった。なるほどな。あれは「中毒」では無かったか。
日本の保守層が、土台からグラついている。保守が「反日思想」の団体と仲良くしている。韓国を擁護する。橋本徹氏や三浦瑠麗氏まで統一教会を「宗教のひとつ」「自己責任」と考えているフシがあるという。そう言っているのは小林よしのり氏だ。「Hanada」「Will」「正論」といったオピニオン誌が報道批判を展開し、「Hanada」に至っては「統一教会批判は魔女狩りだ!」と特集を組んだという。
小林氏は「LGBT」や「夫婦別姓」の問題でも、繋がりのある人たちの意見は「ただのプロパガンダ」と思えて、信じられなくなったと言っている。
そうだろうとも。櫻井よしこ先生が「男尊女卑」なのも、おかしいと思っていたのよ。皇室を潰したい奴らと一緒になって騒いでいたからだろう。
今回、天皇・皇后両陛下がいち早く英国行きを決断なさった。ご英断だと思います。これこそ岸田先生と逆の発想。女王陛下を弔いながら、皇室外交もついでに出来たら最高。権威の象徴である皇室と王室の繋がりを、これからは両陛下がリードするくらいのお気持ちで行かれるだろうと思います。