松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

丘の上の直売所

2022-09-08 11:06:56 | 日記・エッセイ・コラム
 きのうスーパーでついでに買った梨が、食えたもんで無かった。また貧乏癖で割引品に手を出して、失敗した。ふにゃっと柔らかくて、梨と言える代物で無かった。
 それで、どうしても本物の梨が食いたくて、行ってきた。場所は、洋上風車の建設現場へ出る、坂の上の直売所。

 気になっていた。両側に、1軒づつ小屋が立っている。無人の方が、野菜専門だった。なあんだ。それで天辺まで登る。料金箱が置いてあったが、無人では無かった。おやじさんというか、じさまというか。店番が居た。
 ぶどうは3種類。黒と赤と緑。どれも粒が大きい。黒と赤と、どっちが甘いか聞いた。赤の方だという。試食品を一粒食った。これよりは甘いはずだと言う。500円。これと、3個で400円の梨をもらった。

 結構しゃべるおじさんで、「そこが、ぶどう。ここはぶどうと梨と桃。あっちがなんだかで、こっちがなんとか。」

 結局、見える山が全部じゃないかいっ!

 今、食ってみたが、ぶどうは確かに試食よりは甘いかも知れないが。期待したほどでない。

 梨も、甘さが足りないなあ。初めてだから、なんとも言えないが、大雨のせいもあるのかな。天候不順だったからなあ。

 そう言えば、枝豆も台風の後はパッとしない。枝豆は雨に弱い。
あの山は、砂丘だから、なんぼ降っても大丈夫なはずだが・・。

 雨で薄まってしまったか。

 逆転の発想で、地下水を飲んでいると思えば、この地下水、甘いな。
コメント
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