EUが脱炭素化に熱心なことは知ってますよね。おかげで日本の自動車産業は大転換を余儀なくされました。
EUと言っても、ここでいうEUはドイツを含まない、ベルギー本部の中枢の人間を指します。彼らはロシアからの安い天然ガスを止めたい。だからノルドストリーム1のタービン修理に時間稼ぎをしているんです。EUが熱心な自然エネルギー、風力・太陽光の売電価格は、天然ガスの価格に左右されます。そういう契約だそうです。だから超安いロシアのパイプラインがドイツに供給されるのはまずい。投資家(EU)はエネルギー価格を釣り上げて儲けたい。自然エネルギーに投資したい。そもそもそのために、アメリカが動いた。ロシアをけしかけた、とも言っています。本当かどうかは、知りませんがね。
でもオレの頭の中はだいぶスッキリしました。アメリカにとっても、シェールガスをヨーロッパに売り込むには、ロシアが邪魔なわけです。液化するために余計な設備を必要としますから。
だとすると、サハリンⅡの権益を確保したい日本の立場も分からないでは無い。
せっかくの地下資源は使うべきだと思うなあ。
しーおーつーと関係なく、地球は温暖化している。
いまさら脱炭素なんて遅いわ。
これだけ消費してもなお、無限に出てくる石油資源って、何だと思うね。
古代生物の死骸? あり得ないね。
メタンガスは、地球の中心部から供給されていると思うね。
賭けようか。