松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

相撲が変わった

2022-07-18 14:48:31 | 日記・エッセイ・コラム
 きのうの照ノ富士・若元春の勝敗を、一日経って冷静に憤慨している。
 あれはないだろ。まず行司「待った」のタイミング。間が悪すぎた。
 そして再開時の姿勢。照ノ富士の左下手はユルユルの一枚まわしだったそうじゃないか。それをガッチリつかんだもんだから、一瞬で形勢逆転して勝負ついた。
 それが出来るなら、あんなに長い相撲にならないよ。

 横綱ともあろうお方が、ズルをするとは。大体、伸びた回しを締める時点で、横綱が有利だ。
 あれは行司は放っておけばいいんだよ。回しが緩んだからってどうなのよ。見えたらまずい粗品が見えるか。見えたら行司が軍配で隠せよ。それで、いいんだよ。
 せっかくの熱の入った一番が台無しだよ。

 話は変わるけど、相撲が変わったね。面白いね。かつての相撲と言えば、オレが思い出すのは、大乃国vs魁皇のような重量級の、動きの少ない一番。あれはつまらんかった。紙相撲とおんなじ。土俵を叩いた拍子に、どっちかが転がる。
 今は違うもんね。力と技があれば、若元春のような力士でも照ノ富士と互角に渡り合える。

  今日は一日、ユーミン三昧。ユーミン愛に溢れた8時間半。NHKFM聴いてます。ユーミンベスト50発表で「真夏の夜の夢」がいきなり49位に登場。さっすがユーミンファンは層が厚い。
 オープニングに掛かったのが「ブリザード」でした。涼しかったです。夏に聴くブリザード。サイコーでした。

 ps. なぜフェアプレイが増えたか、今白鵬のツラ見て分かったよ。そうか、あいつのエルボーと張り手が無くなっただけで、こんなに平和になるんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする