一度は見ておこうと思って、大潟村へ向かった。
船越から入ったのが、失敗だった。
唖然とするくらい、何にもなかった。
あるのはチームのテントと、スタート・ゴールのゲート。
こっちじゃなかったか。いつものコースを行けば、
海抜ゼロメートルの大潟富士のあたりで、
交差するコースと出会っていたのだろう。
屋台も賑やかな話だったが、そっちにあったのかも知れない。
何しろ広いから、移動するだけでも何十キロとある。
きょうは、やめとこ。
車体はソーラーばかりじゃない。
一所懸命ペダルを漕いでいる。
これがハイブリッドか。
足の動力はタイヤに伝わるわけではない。
電気に変えて、動力にする。
車が帰ってきても、音がしないので分からない。
放送がなければ、気が付かない。
いやー、いい。のんびりしてて、いいね。
実に、大潟村らしくて、いいわ。