松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

吉田輝星は、字も上手い。

2019-01-12 09:26:31 | 日記・エッセイ・コラム

 きのうはつい「筆がすべって」、今風に言えば「指が踊って」しまいました。ちなみに私は、ブラインドタッチは出来ません。

 ニュースでプロ野球新人研修会の様子を見ました。見出しがすでに吉田輝星君が主役です。根尾君も名前はマトリクスのネオで、負けてないですが。まあ二人は自分のパネルにサインしてました。根尾君はドラゴンズを英語でスラスラ。吉田君はファイターズのスペルを書けなくて、やむなくカタカナで。ここら辺が逆にカワイイ。

 弱冠18歳になったばかり。その割には受け答えが堂々としているし顔の表情も豊か。それに字もうまい。
 秋田では各局が独占インタビューを放送しました。つまり4回、同じ事をしているのです。色紙に関しても同じ。似たような事を書いていました。それで気づいたんですが、カメラの前でも慌てない。書いた字は、あらかじめエンピツで線を引いたかのように、縦に真っ直ぐ。これは大人でもなかなか出来ない。私は、のし袋に書くとグダグダになる。

 彼はもしプロでダメでも。ハンカチ王子のように伸びなくても。芸能人としてテレビでやっていける。頭は悪くないし、顔も悪くない。
 なんて考えた。しかしきっと大成するだろう。今自分に何が必要か。そのために何をすればいいか。それをやり通す意思の強さもある。目指すのは、開幕一軍だよキミィ。春よ、待ってろよ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする