「ダマ」の、食べ方講座。

三日目のダマさんです。なんか、一番、今日が美味しく

感じたのです。大物から食っていったので、小物しか

ありませんが、まず、

待ち針を、用意します。ダマは、つまようじでも、取ることは、

できません。針を刺したら、手首を返して、貝の巻き方に

沿って、くるくるっと回します。引っこ抜くと、言うより、

回転させるのです。

すると、最後まで、きれいに、抜けます。

この最後の下の方を、食べない方も、いますが、

私は、栄養面からも、味の面からも、多少砂が

混じっていようとも、構わず、いただきます。

決して、うまそうには、見えませんが、

貝も、見た目で判断しては、いけません。

ピントが合っていないのは、ビールを飲んだ方なら、

お馴染みの、あー、めんどくさい、という感覚です。

申し訳ない。

申し訳ないが、非常に、美味しかったで

ございます。

夏は、好きだなあ。

一年中、夏でも、いいよ。