真央ちゃんが中国版ツイッターでかなり集中的な賛美を
浴びているようだ。中でも私のお気に入りは、
「他の選手は審判を征服したが、MAOは観客を征服した」
このような書き込みが17万件にも及ぶとある。
真央をひいきしている。これには驚く。なぜだろうか。
中国の有名人に、毛沢東という人物がいる。この毛さんの名前は
「MAO」と発音する。そのせいもあるかどうか、は分からない。
しかしいずれにしてもうれしいことに変わりはない。
「MAO」と優秀な「DNA」が出会うと「MADONA」となり、ほぼ
マドンナと訳せる。マドンナとは世界的に著名なあのマドンナでもあり、
そうでもない。つまり意味としては「聖母マリア」を意味する。
聖母マリアは救世主キリストを身ごもる運命にある。
つまり、真央ちゃんは優秀な男性と出会うと、世界を救うような人物を
産む。これが両親が考えたシナリオだ。と断言してしまおう。
英語圏では、おそらくこの言葉遊びには早くから気が付いていたに
違いない。私が読んだSF小説にも「ノーマ」という女が出てくる。
多分「NOMA」と書くのだろう。これが完璧なMADONNAだ。
大地真央という偉人がいるから、この名前は日本ではかなり
ポピュラーになってしまった。しかし「まお」は抑揚を間違えると
魔王になってしまう危険性もある。それより重要なのは、
万が一、「近」或は「金」又は「根」姓の男性と結婚してこの
苗字を名乗ると面倒なことになる、ということだ。
ただし、逆立ちしなければ、そういう問題は起きない。
どーも、すんません。
下ネタで終わってしまって。