松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

MAO(真央)という名と、中国で人気の理由

2014-02-22 08:25:22 | 日記・エッセイ・コラム

真央ちゃんが中国版ツイッターでかなり集中的な賛美を

浴びているようだ。中でも私のお気に入りは、

「他の選手は審判を征服したが、MAOは観客を征服した」

このような書き込みが17万件にも及ぶとある。

P2102527


キムヨナには進歩も芸術性もないと、私も思うが、中国の人も

真央をひいきしている。これには驚く。なぜだろうか。

中国の有名人に、毛沢東という人物がいる。この毛さんの名前は

「MAO」と発音する。そのせいもあるかどうか、は分からない。

しかしいずれにしてもうれしいことに変わりはない。

「MAO」と優秀な「DNA」が出会うと「MADONA」となり、ほぼ

マドンナと訳せる。マドンナとは世界的に著名なあのマドンナでもあり、

そうでもない。つまり意味としては「聖母マリア」を意味する。

聖母マリアは救世主キリストを身ごもる運命にある。

つまり、真央ちゃんは優秀な男性と出会うと、世界を救うような人物を

産む。これが両親が考えたシナリオだ。と断言してしまおう。

英語圏では、おそらくこの言葉遊びには早くから気が付いていたに

違いない。私が読んだSF小説にも「ノーマ」という女が出てくる。

多分「NOMA」と書くのだろう。これが完璧なMADONNAだ。

大地真央という偉人がいるから、この名前は日本ではかなり

ポピュラーになってしまった。しかし「まお」は抑揚を間違えると

魔王になってしまう危険性もある。それより重要なのは、

万が一、「近」或は「金」又は「根」姓の男性と結婚してこの

苗字を名乗ると面倒なことになる、ということだ。

ただし、逆立ちしなければ、そういう問題は起きない。

どーも、すんません。

下ネタで終わってしまって。

コメント
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