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松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

いいともで、とんねるずが教えてくれた生放送の面白さ

2014-01-14 13:56:10 | テレビ番組

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いいとも8000回を記念するテレフォンゲストはとんねるずだった。

それは昨日から分かっていたので、なあんだ、彼らかあと思っていた。

大した芸も持ってないで、しかも「実食」という間違った日本語を広めた

張本人たちだ。しかし今日は彼らに、生放送の面白さを教えられた。

テレフォン史上、最長となる48分22秒、出っ放しだった。ついに黒柳徹子

の記録が破られた。おかげでイッコーの出番がなくなり、

カツラはいじられるわ、だけどギャグだけは2~3発かまして

存在感をアピールしてくれた。

考えてみると、生放送は珍しくない割に、その緊迫感というかナマの

感覚が伝わってこない。あまりに上手に段取りを組み過ぎて、意外性という

要素が無くなっていることに気がついた。生のいいところは、例えば次に何が

出てくるのか分からない所だと思う。アドリブでバンバン飛ばして、そのノリに

誰かが突っこむ。芸人がたくさん出ているんだから、そういうところがあっても

いい。とうとう、とんねるずは残りの2か月余りでタモリからレギュラーの確約を

取ってしまった。それを楽屋で聞いていた火曜レギュラー陣は急きょ抗議のため

画面に飛び出してくる。大分遅れてローラがきた。何してたの、の問いに

ごめん昼寝してた。いいんじゃないの、この展開で。

18か19才のとんねるずがタモリの一言で、この世界に入る決心をした

ことが今日初めて分かった。

懐かしい、仔馬が生まれる瞬間とか、古典的名人芸の形態模写を

久方ぶりに拝見した。あとは3月までに、4か国語マージャンを見たい、

聞きたい。フルコーラスのオープニングをゴスペラーズで聞けたし、友達の輪

の「わっ」ていうのも見れたし、言うことはない。

宮根誠司が出て、あしたは安藤優子で、あとはキャスターは誰が出るのか。

キャスターの次は、どんな大物が残っているのか。

最後のゲストを飾るのは誰か、

興味本位の視聴者としては、

これからも、何かが起こることを期待したい。

どうせ3月一杯でしょ。

謹慎覚悟で、フルハイパワーで

今までにない、何かを

追及してほしい。

ただし、面白くなきゃダメよ。

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BS「超常現象」見るべし。NHKの姿勢が変わった。

2014-01-14 09:18:21 | テレビ番組

BSザ・プレミアム超常現象の第1集「さまよえる魂の行方」を見た。

これまでのNHKのアプローチとは違うようだ。今までは現代物理学の

信奉者のように思っていたが、それでも説明のつかないデータは存在する、

という風に。

イギリス、マーカム城の幽霊。ここにSPR(心霊研究協会)によって

最新の科学機器が持ち込まれた。

夜通し張っている研究員の一人が、首筋に冷気を感じたと報告する。

しかし、精細な温度計のグラフは変わらず、空気が動いた証拠もない。

ここで大阪バイオサイエンス研究所の小早川令子博士が登場する。

神経機能学で世界に知られた研究者だ。ラットを使った実験で、恐怖を

感じると、ちょうど首筋、頸椎の上の皮膚の温度が3度下がるそうだ。

こうして心理学の面から、超常現象は説明される。

やっぱりその線かいな、と思った。しかし、ビデオに捉えられた金属音に

関しては依然、説明はつかない。

次は体外離脱と生まれ変わり。NHKはコマーシャルがないのに、展開が

やたらと長く感じる。仕方なく付き合う。

臨死体験も力技で強引に合理的説明に持っていく。心肺停止のあと、しばらくは

脳の活動は続く。しかも細かい波形に変わる。だからこの時、人生を回顧したり

急速な脳の防衛本能が働くそうだ。自分が空中から自分を眺めることも、

ある実験で検証する。しかしなあ、思うんだけどその時見た様子は

本人には見えなかったはずだけど・・・。

科学者には二通りある。最先端の科学で説明できないものはすべてイカサマだ、

とする人間と、地動説が笑われたように、今の科学は古ぼけたものになる、と

考えることのできる人間だ。

最後に生まれ変わりだ。3歳から6歳までの子供は良くウソの話をするし、

何度も同じ話を聞かされているうちに、ほんとうだと思い始める、という風な

「科学的」な証拠が先に提示される。

バージニア大学のジム・タッカー博士は、非常に興味深い事例を紹介する。

それはライアンという少年だ。この少年は前世の人物の写真を指さして

特定した。「これがボクだよ」と言って指さしたのは、モノクロ映画のエキストラ

のひとりだった。タッカー博士は半年かかってその人物を突き止める。

それはマーティ・マーティン(1964年没)という人物だった。

少年の母親は膨大かつ詳細な会話を記録していた。そこですぐに、

ニューヨークで踊っていたこと、ハリウッドに住んでいたこと、事務所を経営していた

ことが一致した。こうして54もの項目が一致したのだった。博士は言う。

「この世界には単なる物理法則を超えるものがあるのだ」と。そして

「物理世界とは別の空間に”意識”の要素が存在するのだ」

NHKが超常現象を肯定するとは、いったいどういう風が吹いたのだろう。

次回、18日(土)夜9時、第2週 秘められた未知のパワー~超能力~

見るべし。一世を風靡したあのユリ・ゲラーが登場するみたいよ。

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ホリエモンが涙を流した理由、それは両親への誤解

2013-12-11 08:35:53 | テレビ番組

ナイナイアンサーでホリエモンが泣いている場面の予告があったので

つい見てしまった。世間の多くが未だに彼を誤解していることが

非常に良く分かった。ヤンキー界の重鎮という岩崎が一番ひどかった。

「やってることがでたらめ過ぎる」とか「金さえあれば偉いと勘違いしている」

口をはさむ余地なく、まくしたてた。そんなに悪いやつだったろうか。

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あの判決には私はびっくりした。なんで日本人が日本人を裁くのだろう。

ハゲタカと言われる外資系ファンドを見逃しておいて。それはきっと「ねたみ」

だったのだろう。何の苦労もせずに金を儲けて、それの何が悪い、と開き直った

態度。コツコツやっている人間は、それを見て自分がばからしく思えたのだろう。

誤解が世間の風潮を呼び、彼は人身御供にされたのだ、と考えている。

今の彼は30以上の事業をスマホひとつでこなし、ネット社会のずーと先を見ている。

橋を直すのに行政の思い腰を待たずとも、同じ考えの人をネット上で呼びかければ、

それぞれの人間が、それぞれの分担をして、公共事業の10分の1でできるという。

珍解答はまだあった。ギャル誌上No.1のカリスマモデルだという女が「私、マジ無理」

しかも何をやった人か分からないけど、男としてマジ、無理、ときた。

誰がお前みたいな勘違い女と付き合うかい。と思ったがホリエモンは冷静だった。

「僕と付き合ったら分かると思うよ」しかしこの返事はないな。ここが彼の悲しい過去

とつながっている。親が共働きで祖母に育てられ、100点とってきても東大受かっても

褒めてもらえなかったという。それはあとで母の手紙で分かるが、世間体をはばかった

母の愛情表現が子供に誤解を与えたのだ。それが分かった涙だった。心屋という

心理カウンセラーの言葉は、彼には響かなかったと思うよ。

性根の曲がった性格は簡単には直らないし、我が道を行けばいいんだと思う。

誤解されるのはいやだが、あの場で誤解を解こうと言い訳する姿は

ホリエモンには似合わない。

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FNS歌謡祭、壇蜜に同情票1票入れます。

2013-12-05 08:19:46 | テレビ番組

フジのFNS歌謡祭は、しっかりしたコンセプトのもとに統一された

構成から成る、いい番組だと思う。そのコンセプトは「コラボ」だ。

町内会の寄り合いがあって、(この古さがマッチしているべ)後半戦から

見たが充分楽しめた。

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壇蜜さんには厳しい意見や、それがまたいいという賛否両論がある

と聞いているが、生放送の歌番組初登場だからなあ。無理もない

と思う。声が震えていたね。スローなバラードだから、この場から消えて

しまいたい気分だったと思う。それでも自分の持ち場の色気だけは

しっかり出してくれたと思う。

ステージはコラボ、客席はマー君や小倉始め出番待ちのメンバー

の両方のいい掛け合いで盛り上げる。みなみ総監督のバナナ爆食いは笑えたね。

脇役も見逃せない。サックスの武田真治は踊りながらいい音出してるし

マーティ・フリードマンはキュイーンとギターを鳴かす。

中にはミスマッチも多数あったが、75曲を完成させた形ですべて見せるのは

無理というものだろう。あとは歌唱力とセンスの問題だ。氷川きよしは演歌で鍛えた

のどでポップスを歌うのが得意だ。夏まつりの時もゆずとコラボした。あの架け橋は

永久保存版ものだろう。去年大活躍した玉置浩二がいなくて寂しかったがデーモン閣下

が実力をいかんなく発揮させた。相撲解説のおじさんとは思えない、抜群の歌唱力だった。

三谷幸喜はAKBをフルに率いて相当練習しただろうダンスを披露した。

大島優子に良かったよと言われて、かえって落ち込んでいるらしい。

華原朋美と小室哲哉のコラボは、うさんくさかった。竹田恒泰氏とのことが頭にあった

からそういう目で眺めた。歌える喜びを持って歌っているようには感じなかった。

ハプニングだという歌い終わりの会話、「今まで迷惑と心配かけてすみませんでした」

返して「がんばってください」まったく白々しいやり取りだった。唯一ショーの要素と

かけ離れた場面であった。

田島貴男は何者だろう。歌う声が楽器になっている。日本語の発生からして独特だ。

すげえ味のある歌い手だった。あとで調べてみよう。

AKBは普段、動きが速くて容姿を楽しめないが、今回はスローな曲もあったので

小嶋陽菜や指原の足の長さが十分堪能できた。結果的に私の脳細胞の聴覚野

並びに視覚野を活性化させることができて、しばらく寝付けなかったほどだった。

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世界的権威の脳外科医が「あの世」の存在を認めた。

2013-11-29 08:15:13 | テレビ番組

たけしのアンビリーバボーを見た。その医師の名はエベン・アレグザンダー氏。

ニュースにもなっていたので、知ってはいたが1時間番組で、しかも再現映像付き

で改めて見るとインパクトは大きいものがある。彼の書いた本は全米で200万部

を超えるヒットを記録しているそうだ。確実にアメリカでも輪廻の思想が受け入れられ

つつあると感じる。

彼は54才で自分が経験するまでは、患者の臨死体験の話をまともに聞いていなかった

し、脳科学的にもあり得ないと考えていた。しかしその年、細菌性髄膜炎でまるまる

1週間、こん睡状態に陥った。この時、脊髄と脳を含む髄膜が感染し、脳の活動は

完全に停止していたのだ。同僚の医師は1週間目の日、家族に告げた。

「今後12時間以内に、具体的な回復が見られない場合は、

抗生剤投与を打ち切りたいと思います。」

その間、彼は臨死体験をしていた。6日目にベッドの周りに集まった家族と医師5人を

覚えていたし、トンネルを抜けて空を自由に飛び、見知らぬ女性と会話をしていた。

この病気に罹って回復し、機能障害も残らないで生還した例は一度もない。

それほどの難病だった。しかし彼の場合は何の後遺症も残らず復活した。

彼自身、「医学的理解を超えた奇跡です。」と語っている。

その後の彼は、臨死体験中に起こった事をノートに残らず書きとめ、その間の

自分のデータを丹念に調べた。大脳皮質は大きく腫れあがり、完全に機能を停止

していた。この状態で何かを感じたり見たり、まして幻覚を起こすことも

あり得ないことだった。

体験中のことで心に引っかかることがあった。それは見知らぬ女性のことだ。

「あなたは色々な人々に深く愛されています。決して一人ではありません。

だから、お帰りいただいた方がいいでしょう。」

普通、三途の川で出会うのは、亡くなった親族というのが相場となっている。

見たこともないはずだった。それは彼が養子にもらわれた後に出来た妹だったのだ。

妹は30代の若さで亡くなっていた。そして彼を産んだのは、当時高校生だったカップル、

妹と彼の実の両親だった。捨てられたと思っていたのが実は、やむなく周囲に説得されて、

仕方なく手放した子だった。ここまで来るとまるきりテレビドラマの世界になっちまうが、

ほんとのことだからしょうがない。

スタジオの一人が、死後の世界について、夢の中の世界みたい、と言った。キミ、

いい感しているよ。無意識に口を出た言葉だと思うが。

記憶を持って復活したことについて、この医師は脳以外にどこかに記憶をつかさどる

部分が存在するに違いないと考えている。それは集合的無意識かもしれないし、

自分の体内にあまねく存在する「細胞質内の水」かも知れないし、

DNA鎖の最後にくっついているという、生物的ハードディスクに当たる

金属の存在かも知れない。

孤高の天才発明家ニコラ・テスラが、いみじくも言っているそうだ。

「科学が非物質的な現象の解明に挑んだならば、10年間で今までの人類の

歴史全てをはるかに凌駕する進歩を遂げるだろう。」

物質よりも精神の尊さを優先する国が、世界に二つある。一つは幸福度を

基準とする国ブータンだ。そして今ひとつは、この国だ。

日本が世界に先駆けて、精神世界と物質の世界を結びつける役割を

果たすべきだろう、と思う。

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