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黒鉄重工

プラモ製作、旅行記執筆をやっています
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【1/25】ダッジ・チャージャーSRT8【ギャラリー】

2020-11-24 21:44:33 | 模型ギャラリー
キット:ダッジ・チャージャーSRT8(アメリカレベル)
仕様:素組

チャージャーはダッジのマッスルカーで、これは3代目に当たります。現地のパトカーにも採用される車種で、割と見る機会もあります。
SRT8はダッジの高性能スポーツグレードに付けられるブランド名で、Street and Racing Technology の頭文字です。チャージャーSRT8には、6.1L V8 OHV ヘミエンジンを搭載しています。

カナダ在住時に実車を見て、かっこいいなとは思っていました。その後日本の模型屋のセールでこれのプラモデルが安売りされていたので、買って作りました。


キットを買った後によく見てみたらこれはウェイが乗りそうなカスタム仕様でした。本当はノーマル仕様が好きなのですが、これしか置いてなかったので仕方ありません。
ボディの塗装は白の上にホワイトパールを塗ってパール塗装風にしました。あまりウェイ感を前に出したくなかったのです。


十文字のグリルがダッジのトレードマークです。ヘッドライトとそこからフェンダーへ向けて伸びるラインの意匠も好きです。


大口径ホイール(20インチじゃ効かない大きさだと思う)が迫力を出しています。が、タイヤがフェンダーに引っ掛かっていて、果たして実車だったらこれは曲がることができるのでしょうか?実際はもっとフェンダーを削り込まないといけないのかもしれません。


横から。


後ろから。


トランクの中は改造されてこんなことに。


ドアも開きます。そうなると運転席もよく見えるので手を抜かずに作りました。





ダッジ、と言うかクライスラー系ではおなじみのヘミエンジンです。エンジンは見える部分だけの再現です。


以上、ダッジ・チャージャーSRT8でした。

【1/72】RZ-28ブレードライガーABバン仕様【ギャラリー】

2020-10-29 21:24:35 | 模型ギャラリー
キット:ブレードライガーAB(アタックブースター) バン仕様(コトブキヤ)
仕様:バン仕様

買ってから10年以上積んでいたブレードライガーのプラモデルをようやく作りました。
完成した時の満足感の高いキットでした。


作ってみると意外と青の面積が少ないことに気がついたなどと。
青の色はやや暗めにしています。


横から。
ブレード、牙、爪は金色の上にクリアイエローを塗っています。


後ろ。








正面。


ブレード展開。撮影場所が狭いので大見得切れないのはご勘弁。


ブレード。


アタックブースターで増速するのだそうな。


イオンブースター。





いや、かっこいいです、これ。作りがいあった。


パルスレーザーガン。


以下、各部。
青はいい色が出せたと思います。




















以上、ブレードライガーABバン仕様でした。

【1/32】トヨタ・30系ヴェルファイア【ギャラリー】

2020-10-17 19:06:08 | 模型ギャラリー
キット:1/32ザ・スナップキット#4-Dトヨタ ヴェルファイア (グレイッシュブルーマイカメタリック) (アオシマ)
仕 様:素組

息抜きでアオシマのスナップキットを作りました。ボディが成形色で色付けされていて表面も磨かれているので、面倒なボディワークをしなくて済みます。
逆にそれ以外の細かい部分は付属のステッカーで色分けするようになっています。
基本的にキットの成形色とステッカーを活かしながら、気になる箇所は塗装して、自分の満足する出来栄えとしました。まあこんなもんでしょう、というところです。


ヴェルファイアとアルファード、実車の方は知らん間に大増殖して、今や路上で見ない日は無いですね。


ところでこのグレイッシュブルーマイカメタリックという色は見たことないですね。アオシマの色選定間違ってない?
真っ赤なヴェルファイアの方がまだ見た回数多いです。






以上、30系ヴェルファイアでした。

【1/700】航洋艦晴風 最終形態/初期形態(ハイスクール・フリート)【ギャラリー】

2020-10-03 22:52:00 | 模型ギャラリー
キット:1/700 艦NXハイフリ3 陽炎型 航洋直接教育艦 晴風(最終形態)+陽炎型(浜風or舞風)2隻セット
仕 様:晴風最終形態/初期形態

「ハイスクール・フリート」から1/700晴風を2隻分作りました。アニメ第1話の原型である初期形態と、最終話までの間に改造が加えられた最終形態の2形態で作り分けました。
ただしひとつのキットには晴風1隻分のデカールしか入っていないので、以前護衛艦のプラモデルを作った時に余らせたデカールを流用して対応しました。

晴風って全くの架空艦だと思っていたんですけど、史実では戦艦大和建造予算確保のためでっち上げられた架空の3隻の陽炎型が、劇中世界ではこれらも建造されたものなのだそうな。


まずは初期形態。外観はほぼ史実の陽炎型に近いです。設定上、中身はだいぶ異なっているようですけど。


横。


後ろ。





艦首。スキッパーというモーターボートみたいなものが内火艇の替わりにあるのが特徴か。


中央。
小さい機銃もスナップフィットさせているので大したもんだと思います。


艦尾。


次は最終形態。主砲がMk.39 5inch砲に換装されているのが分かりやすい違いです。名前から読み取れる通り元はアメリカ海軍の砲です。


日本の駆逐艦にアメリカの主砲のアンバランスさが急造感を出していてよさみです。





艦橋上部の射撃管制装置も主砲に合わせたものに交換されています。


中央部は変わりなし。


艦尾。

以上、航洋艦晴風最終形態/初期形態でした。

【1/48】川西 紫電一一型甲アドルフォ機(荒野のコトブキ飛行隊)【ギャラリー】

2020-09-19 20:51:01 | 模型ギャラリー
キット:ハセガワ#SP400 1/48「荒野のコトブキ飛行隊」 局地戦闘機 紫電 `ナサリン飛行隊`仕様
仕 様:ナサリン飛行隊アドルフォ機

TVアニメ「荒野のコトブキ飛行隊」から紫電アドルフォ機です。ナサリン飛行隊は最初は1話限りの引き立て役だと思ったら、準レギュラーとして中盤以降活躍していました。貴重なオッサン枠です。紫電というのも渋いチョイスだと思います。


キットはハセガワのもので、組み立てやすいものでした。


垂直尾翼は本来何のマーキングも無いのですが、これは寂しいので余っていたデカールの中からゼロ戦のものを流用しました。


水色の明るい塗装が良いです(自画自賛)


紫電の立体物は初めて手に取ったのですが、あんまりかっこよくないですね、これ。ドカンと胴体を置いてズバンと翼を生やしたような、そんな感じ。


塗装ハゲ表現は、細かいキズを薄く広く施していくように気をつけました。


脚が長いのだ。





裏です。


他の飛行隊と比べるとシンプルな塗装です。塗りやすくて助かりました。







台座と一緒に。ナンコウの土地の地面をイメージしています。








オッサンのアクリルスタンドも珍しいです。


以上、川西 紫電一一型甲アドルフォ機でした。

【1/144】AMX-003 ガザC【ギャラリー】

2020-09-04 22:09:25 | 模型ギャラリー
キット:1/144 HGUC #63 AMX-003ガザC
仕 様:素組・色変え
製作記はありません

もう使わなさそうだなという余った調合した特色の塗料を消化するために作りました。まずは紫系の塗料から使ってしまおうと思い、似合いそうなガンプラを探した結果、機動戦士ΖガンダムからガザCが選ばれました。
濃淡2色の紫を使用しまして、淡い紫色は無事消化しました。濃い方はまだ残っているので次回に持ち越しです。


紫のガザCだと、劇場版に出てきたハマーン様専用機が挙げられます。それに着想した部分もあるんですけど、それとあまり被らないような配色にしました。


組み立ては素組です。シールドのジオン章と機番は、キット付属のマーキングシールを使いました。手抜きです。シールドは曲面なのでやっぱり馴染まないですねこれ。





主武装のナックルバスターはどういう構造なのか今まで謎でしたが、砲身が機体に直結していて、右手は添えるだけという持ち方をしていたんですね。



可変モビルスーツなのでモビルアーマー形態に。弱そう。












以上、ガザCでした。




【1/32】トヨペット・クラウンRS 1955年式【ギャラリー】

2020-08-22 20:23:35 | 模型ギャラリー
キット:1/32オーナーズクラブ#6 `55 トヨペット クラウン RS
仕 様:素組

福山自動車時計博物館で見かけた自動車の中で気になった車種のプラモデルを作ってみることにしました。クラウンは今もモデルチェンジが続けられている歴史の長いセダンですが、それの初代はこんなに小さかったのかと思ったもので、作ることにしました。


車体は博物館の個体と同じ黒で塗装しました。


グリルの塗り分けが厄介でした。


助手席側。


後ろ。


運転席側。フェンダーの内側に隠しているので見えないですが、これも飾っているうちにタイヤが全て割れてしまいました・・・。


以上、トヨペット・クラウンRSでした。

【1/32】マツダ・T2000 1956年式【ギャラリー】

2020-08-20 23:32:36 | 模型ギャラリー
キット:1/32オーナーズクラブ#18 `56 マツダ T2000 オート三輪(マイクロエース)
仕 様:素組

福山自動車時計博物館で見た自動車の中で気になった車種のプラモデルを作ってみることにしました。そのひとつがT2000です。いわゆるオート三輪ですが、後年に開発された車種だからか、垢抜けた外観で荷台も大きいのが気に入りました。


塗装は博物館の個体と同じくすんだ水色です。


荷台は2tトラックくらいの長さがあるんですかねぇ。


後ろ。


運転席側。


タイヤは3つともいつの間にか割れてしまっていました。ホイールがキツかったのかもしれませんが、普通に素組で装着しているので、ちょっと困るなぁと思います。


以上、マツダ・T2000でした。

【1/100】エンブラエル175 エアカナダ・エクスプレス(新塗装)【ギャラリー】

2020-08-04 21:05:58 | 模型ギャラリー
キット:エアークラフトシリーズ フジドリームエアラインズ エンブラエル175(タミヤ)
仕 様:エアカナダ・エクスプレス(新塗装) C-FRQN

タミヤのキットにサードパーティのドロウデカールのデカールを組み合わせて、エアカナダ・エクスプレスの機材のプラモデルを作りました。


2017年にカナダ建国150周年とエアカナダ創立80周年を記念して導入された新塗装です。あとは乗務員の制服も同時に刷新されています。
新塗装と言いつつも、これから数えて2代前の塗装に似ていて、実質的にはそれの復刻塗装と見ることもできそうです。





お腹にも楓の葉のマークが付いています。


風防のところは隈取されています。


黒地塗装の上に赤いマークのデカールなのですが、デカールの発色は良いですよ。





以上、エンブラエル175 エアカナダ・エクスプレス(新塗装)でした。

【1/100】エンブラエル175 エアカナダ・エクスプレス(アイスブルー塗装)【ギャラリー】

2020-08-03 21:50:08 | 模型ギャラリー
キット:1/100エアークラフト フジドリームエアラインズ エンブラエル175(タミヤ)
仕 様:エアカナダ・エクスプレス(アイスブルー塗装) C-FEJP

タミヤのE175にサードパーティのドロウデカールのエアカナダのデカールを組み合わせてエアカナダ仕様の作品を作りました。


エアカナダ・エクスプレスのE175は主にカナダ東部の地方路線で運行されているので、以前私の住んでいたビクトリアやバンクーバーでは見かけなかったんですが、タミヤのキットで作ってみたいと思っていた次第。


このアイスブルー塗装は、エアカナダがカナディアン航空を買収して少し経った2004年から採用されたものです。私にとってはこれがエアカナダの塗装と呼べるものでした。2017年に新塗装が発表されて順次塗り替えられていますから、この塗装もそのうち消滅する運命です。








エアカナダ・エクスプレスは、国内の地方路線を運行するリージョナルキャリアです。実際の運行は地域航空会社に委託されています。E175の場合、スカイリージョナル航空が運行を受託しています。


複雑な垂直尾翼の印刷もきれいで、サードパーティのデカールと侮れませんでした。








以上、エンブラエル175 エアカナダ・エクスプレス(アイスブルー塗装)でした。