黒鉄重工

プラモ製作、旅行記執筆をやっています
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【2019年】今年一年を振り返る【模型編】

2019-12-28 23:40:45 | 模型記
2019年もあと僅かなので、恒例の今年作ったプラモデルの数々を振り返ってみましょう。今年はいくつ作れたかな?
なお、プラモデルの掲載もじわじわ遅れていて、今年作った分ひとつも載せてないっていうアレな事態になってました。すんません。来年は気をつけます。


1作目:1/200 ボーイング767-300ER DHL(ハセガワ)
767キットに海外製デカールを貼り付けて、ハセガワ純正では作れない会社の機体を作りました。DHLは航空貨物の会社です。仕事で世話になっているので。


2作目:1/72 愛知B5N2九七式三号艦上攻撃機(エアフィックス)
数年前に発売されたエアフィックスの新金型のキットです。
人形が付いていたのと飛行形態で作れることもあって、スタンドに機体を刺して飾ることにしました。


3作目:1/16 フォードT型1910年式(リンドバーグ)
リンドバーグの古典キットです。おおざっぱですがよく表現されていると思います。縮尺も大きいので迫力もあります。


4作目:1/48 中島キ43一式戦闘機隼一型キリエ機(ハセガワ)
「荒野のコトブキ飛行隊」というアニメとスマホゲームから。最近流行りの兵器と女の子を合わせたものです。ガルパンほどのブームは起きてませんが、はいふりみたいに細く長く続いてくれるといいなーと。
ウェザリングを頑張りました。色々試行しましたがいい結果が得られたかと。


5作目:1/72 ノースアメリカンFJ-3フューリー アメリカ海兵隊(ソード)
いろいろな海外製キットに手を出してみようというのが今年の目標だったはずなので、その一環でチェコのソードモデルからFJを。
全体的には発売までに十分な試作をやったのか?と思えるもので、嵌合の悪さと部品の取り付けの悪さが目立ったキットでした。うーん、これが東欧キットなのか、みたいな洗礼を浴びました。
どうにか完成させてみると見てくれは悪くないのな、といいところもあるんですけどね。

6作目:1/144 ガンダムナラティブCパック(バンダイHGUC)
映画館で「機動戦士ガンダムNT」を観たら作りたくなったので。
赤いサイコフレームはパール塗装にする工夫もしてみました。


7作目:1/72 ロッキード・マーティンF-35AライトニングII アメリカ空軍(アカデミー)
F-35の各型式を一通り作ってみようという企画の一環です。A型は色々なメーカーから出ていますが、アカデミー製を選択。実機と同じ色で成形されているキットなのでそれに乗っかって部分塗装が必要なところ以外は無塗装にしました。
機体各所のギザギザのパネルラインの塗り分けのマスキングが地獄でした。もうやりたくねぇ。


8作目:SDガンダム シスクード(バンダイSDCS)
GジェネSEEDでは一軍でよく使っていたシスクードが立体化されましたね。SDガンダム初出の機体なのでSD形態での立体化が正統と言えましょうぞ。
部分塗装だけのお手軽仕様です。


9作目:1/700 ドイツ海軍 戦艦ビスマルク(アオシマ)
船を作りたい気分でしたので昔にもらったキットをこの機会に消化。タブー化されているナチの鉤十字マークをどうやってキットに入れようかという悩みをデカールの中に垣間見ました。
消化目的だったんで作り込みはいたってふつー。


10作目:1/24 三菱デリカスペースギア(アオシマ)
昔におじいさんが乗っていたデリカを作ってみようと思ったものの、モチベが続かずに中途半端な仕様になってしまいました。本当はジャスパー仕様だったんですけどね。
なおここらあたりでアクリジョンとエアブラシと私の相性は壊滅的に悪いと判断したので(ノズルがとてもよく詰まる)、アクリジョンとの付き合いはこれまでとしました。水性カラーのリニューアルも発表されましたしね。グッバイアクリジョン、フォーエバーアクリジョン。


11作目:1/72 愛知彗星 エリート興行機(プラッツ)
これも「荒野のコトブキ飛行隊」から。紅白のストライプがかっこいい機体でしたので作りました。
成形品はエフトイズのもので、動翼や主脚が可動するやつです。


12作目:1/100 ダグラスDC-9 ハワイアン航空(童友社)
みんな大好きDC-9。本当はもっと違う航空会社のデカールがほしかったですが、1/100のDC-9のデカールは流通していないのでキットに入っているハワイアン航空に。


13作目:1/72 ロッキード・マーティンF-35BライトニングII アメリカ海兵隊(ハセガワ)
F-35の各型式を一通り作ってみようという企画。B型はハセガワ製を選択。
A型のパネルのマスキングで辛酸を嘗めたので、とにかく楽をするためパネルは付属のデカールを使用しました。寸法は正確なので全然問題ないですよ。
残るはC型ですが、今年中には完成しなかったね・・・。

14作目:1/700 大日本帝国海軍 戦艦武蔵(アオシマ)
夏休みに大和ミュージアムに行ったら作りたくなったので。でも大和は売ってなかったので仕方なし武蔵に。
最後は艦体を白く塗られたという逸話をもとに白く塗りました。中々似合っていていいかな。


15作目:メカゴジラ3式機龍(アオシマ)
原作は知らんけど頼まれて作りました。銀色をどうするか悩みましたが、うまくギラギラさせられたと思います。


16作目:1/100 エンブラエルE175 エアカナダ・エクスプレス旧塗装(タミヤ)
17作目:1/100 エンブラエルE175 エアカナダ・エクスプレス新塗装(タミヤ)
タミヤのキットに海外製デカールを組み合わせてエアカナダ仕様に。新旧塗装を一度に作りました。珍しくきれいに完成できました。


18作目:1/32 マツダ・T2000(アリイ)
19作目:1/32 トヨタ・RSクラウン(アリイ)
夏休みに福山自動車時計博物館に行ったら作りたくなったので。
冬コミの原稿の息抜きに少しずつ作っていました。キットの設計が古いので息抜きのつもりが結構手がかかってしまいましたが、この年代の車のキットはこのシリーズくらいなものですから基調です。この年代の車も魅力的に見えてきましたし。


20作目:1/144 ガザC(バンダイ)
これも原稿の息抜きに。それと、使わずに持て余している調合した塗料を消化してしまおうという意図もあります。なのでキット選定も余っている紫にあいそうなやつという理由でガザCに。おかげで1色は使い切れました。



今年は以上です。
完成できたものは20作(前年比±0)でした。やっぱり今の生活だとこのあたりの数字が上限なのかしらね。
作る数以上に買う数が多くて部屋の中が箱だらけになっているので来年は買い控えしようと思います。前も書きましたが、アメリカとカナダの航空博物館に行った影響でストライクゾーンがガバガバに広くなってしまい、アメリカ機なら大抵のものは欲しくなってしまうのが悪いです。

題材とメーカーごとに分類するとこうです。

飛行機:10作(前年比-1)
自動車:4作(同+2)
キャラ物:4作(同±0)
艦船:2作(同+1)
鉄道:0作(同-2)
AFV:0作(同±0)

アオシマ:4作
ハセガワ:3作
バンダイ:3作
タミヤ:2作
アリイ:2作
エアフィックス、リンドバーグ、ソード、アカデミー、プラッツ、童友社:各1作

航空機が微減ですが半分を占めました。予想通り。
自動車が増えているのが意外でした。年々私の関心を向けられているジャンルですね。
今年は鉄道模型を作ってなかったですね。しまったと思いました。先日、ワールド工芸の160形が出たので、来年はそれを作ってみますかね、というところ。

メーカー別で見ると、海外メーカーキットを作ろうという目標は果たして微妙な結果だったなと。来年は5作以上は作りたいところ。特に東欧メーカーのやつ。
アオシマのキットを一番作っていたのか、というのは意外な結果でした。

というところでした。
製作記と完成写真の掲載は頻度上げるように努めます。弊ブログ、旅行記よりもプラモデルの記事の方が閲覧ランキング上位に入ることが多いんですよ。今は旅行記に比重を置いているんでこの現状は少し悲しくなることもありますが、プラモにも需要あるならそっちもちゃんと考えてやらにゃ。

プラモデルの振り返りは以上です。来年もまたお願いします。

【2017年】今年一年を振り返る【模型編】

2017-12-29 23:58:21 | 模型記
2017年もあと数日。
例年通り今年完成させたプラモデルを振り返ってみましょう。

【2016年】



1作目:陸上自衛隊 73式特大型セミトレーラー&10式戦車(1/72・アオシマ/フジミ)
今までめったに作らなかったし今のところ今後も積極的に作っていくつもりも無いAFVモノです。
何度も申していますが、静岡ホビーショーで10式戦車が展示される時の搬入の形態を細かく再現したやつです。
一作で戦車とトランスポーターなので実質二作分。まあまあ時間がかかった。でも今でもお気に入りの作品です。




2作目:RX-78-3 G3ガンダム(1/144・バンダイ)
イベント限定品のガンプラを塗っただけ。
昔から売られていたHGUCガンダムが少し前に完全新規造形でリニューアルされたのが前から気になっていたやつです。
G3ガンダムは紫っぽい灰色な場合が多いですが、これは現用の戦闘機の同じ色に塗ったので渋めに決まりました。



3作目:スーパーマリン スピットファイアMk VIII(1/48・オオタキ)
今は亡きオオタキというメーカーのキット。超凝った作りでもなかったので、プロペラをモータライズ化させた意欲作(個人比)
作ってみれば、精度がイマイチで軸がガタガタ揺れる等、褒められた出来ではなかったですが楽しかったです。
最近のプラモデルは精密化の一途ですが、たまにはこういうのも出してほしいもんですかね。



4作目:大日本帝国海軍 特型駆逐艦「綾波」(1941年)(1/700・ヤマシタホビー)
スピットファイアで苦労したので、サクッと軽めのものを作ろうと思った。
でもこの年から配備を進めているアクリジョン塗料の希釈塩梅がいまいち分からず、苦労することに。
ベタ塗りだけじゃ見れたもんじゃなかったのでウェザリングして誤魔化しました。結局そこそこ手が入る結果に。




5作目:UGY-R41 ランドマン・ロディ(1/144・バンダイ)
劇中の活躍で一目惚れしたランドマン・ロディ君。でもキット化されないんだろうなぁと思ったら純正改造パーツが公式から供給されるという10年前だったら考えられない展開があったのでした。ここら辺はビルドファイターズが良い作用になったんだろうなぁと。
戦闘機の練習機をイメージしたので派手派手な蛍光オレンジは塗った後にやっぱどうかと思いましたが、目が慣れると「これもアリだね」と思い直しました(いい加減)
今年は鉄血といい昔の種死といい、脚本家が特定の登場人物に肩入れし出すと最後はロクな結末にならんな・・・というのを思い知らされた年でもありました。鉄血1期は良かったんだけどな。



6作目:フィアットG.91PAN(1/100・タミヤ)
100円で買った安キットだから新しい手法を取り入れてみたやつ。
コンパウンドを使った磨き出しを初めてやったわけですが、これは根気のいる作業で自分には向かないな~という知見を得たのでした。あとは凹モールドに詰まったコンパウンドのカスを取り除くのがしんどい。
使う色も無駄に7~8色くらいあったので、小さいキットのわりに時間かかったなと。




7作目:エンブラエルERJ175 フジドリームエアラインズ(1/100・タミヤ)
元々塗装済み完成品として開発した成形品を未塗装プラモデルキットに転用したというキット。
大きいキットなので初めはビビっていましたがあまり凝った内容ではなかったんで、割りと簡単に形にできました。
ERJは世界中で運用されているんで、FDA以外の機材も今後作ってみたいところです。デカール作らなきゃ・・・。



8作目:MS-06R-2高機動型ザクIIジョニー・ライデン専用機(1/144・バンダイ)
たまに作りたくなる一年戦争モノ。
先の綾波に続き、またもアクリジョンの希釈をミスってしまい、赤の塗装がぐちゃぐちゃに。
で、ヤケになってテキトーに汚して、遠目から見れば分からないかな?程度には収まりました。




9作目:トヨタ ハイエースH200系(1/24・アオシマ)
繊細な塗装が求められるのでそれが嫌で嫌で仕方なくて敬遠していた自動車モデルに参入。
車体はデカいわ、ボディ色の銀色はうまい色が出なかったわ、磨き出しはイマイチだったわで個人的に散々だったんですが、完成したからヨシとする。完成させたやつが偉いのだ。




10作目:大日本帝国海軍 駆逐艦島風(1/700・タミヤ)
タミヤの島風がリニューアルされると聞いて、前から寝かしてあったコレの存在意義が揺らいだので、慌てて作ったやつ。
消化試合だったので特に書くこともない・・・。昔のウォーターラインはこんな出来で良かった時代だったんだな~としみじみしながら作りました。




11作目:EB-06グレイズ(アリアンロッド艦隊所属機)(1/100・バンダイ)
鉄血の脚本はサイテーだったけど、MSのデザインや設定は好きでした。グレイズなんてのはストライクゾーンに命中したやつでして、これはもう作らにゃと。
色が何種類かありましたが、アリアンロッドの濃緑色が一番好きでした。次いで地上の灰色のやつ。
肩の番号を902(グ・レイ・ズ)にしなかったのは今でも後悔しています。


ブログに掲載しているのは以上ですが、他に完成済みですがまだ掲載してないやつがありにけり。
来年順次載せていきます、はい。



12作目:ノースロップ・グラマンX-47B(1/72・プラッツ)
こんなふざけた飛行機があるか!っていうやつ。ミニB-2爆撃機みたいで好きですが。
最近のキットなので合わせがバチンと決まるし、面倒な風防の塗装も無いので楽ちんなキットです。無人航空機、結構作りやすいんじゃない~?
これも今年のお気に入り。



13作目:大日本帝国海軍 重雷装艦北上(1/700・アオシマ)
アオシマの北上は4連想魚雷発射管を装備していますが、これを5連装にしていわゆるハイパー北上様を作ろうというやつ。
5連装発射管はピットロードの改造パーツを使いました。
発射管にはシールドも付くので、見た目が結構変わってゴツくなります。素敵。



14作目:アメリカ海軍 戦艦USSアイオワ(1/700・タミヤ)
作り始めは今年の2~3月あたりからだったのですが、艦のあらゆる水平面は迷彩のために青に塗るという畜生塗装だったため、マスキングがとてつもなくダルく大変体力を使うキットなのでした。
なので途中でやる気がなくなってしまい、以降は他のキットを作りつつ気が向いた時に作業を進めていきました。
そんなスローペースでやっていたので完成したのは12月下旬まで延びましたとさ。でも年内に完成しただけスゴいと思うぜ。


以上です。計14作(前年比+5)でした。
今年は10作下回っただろと思っていたのでこの数字は意外でした。月1以上作れてんじゃん。
今年、旅行であまり遠出する回数が無かったのでその分製作時間が増えたんでしょう。
その分腰を据えた作品は作れていないので、来年はジオラマ作品をひとつ拵えるのもいいですね。いくつか考えはあるんですよ、でも積みキットの消化に体が持っていかれるのであって・・・。

積みキットと言えば、今年はその数が目に見えて増大しました。なんでこんなに買ったのよと。いくらなんでもキット購入に金を費やし過ぎなので来年は自重しましょうね・・・。
積みキットの内容は非公開です、ええ・・・。

今年の作品を分類するとこうなります。

ガンプラ:4
航空機:4
艦船:4
自動車:1
AFV:1

飛行機を比較的多く作れた年だったと思います。去年の宣言通りだ。
来年は自動車も少し増えてくると思います。そうなるとAFVが割り込む余地は本当無いねこれ。正直かまっている余裕が無いのだ。

次はメーカー別。
バンダイ:4
タミヤ:4
アオシマ:3
フジミ:1
ヤマシタホビー:1
プラッツ:1
オオタキ:1

バンダイはまあ順当として、タミヤを結構作ったのね。
次いでアオシマですが、ハセガワはひとつも作らなかったですか。あれま。
海外製キットをひとつも手を付けてなかったのも意外でした。あんだけ積みプラ買っといてね。海外キットは希少性ゆえ手を出すのが躊躇われるのですが、来年はこれを積極的に取り組んでいきたい所。
最近の動向だと、飛行機模型の主流は完全に海外メーカーであります。彼らは面白い製品やマイナー機種の製品を次々と出していきます。見ていて楽しいのだ。
ハセガワも「飛行機のハセガワ」と呼ばれていたのも今は昔で、最近は自動車に力を入れているような気がします。ハセガワの航空機は今後、昔の金型をこねくり回すだけで新規製品は縮小傾向になっていくんじゃないでしょうか。片やエアフィックスは旧製品のリニューアルを積極的に行っているので、ちょっと寂しいなぁと思います。

脱線してしまいましたが、こんなところです。
皆様も来年も良き模型生活を。

次回は旅行編です。今年の旅行ひとっつも書けてないですが、一応やります。

【2016年】今年一年を振り返る【模型編】

2016-12-30 22:18:02 | 模型記
2016年も残りわずか。
今年作ってきた模型がどんなだったのか振り返りましょう。

【2015年】



1作目:1/144 バンダイ HGティエレン宇宙指揮官型(地球連邦軍機)
去年に引き続きカナダでの生活中に作っていました。
マイナーな機体にマイナーな塗装。劇場版の劇中にカメオ出演的に一瞬だけ映っていた旧型機が印象に残っていたので作りました。



2作目:1/700 ピットロード 海上自衛隊護衛艦「あけぼの」
「あたご」と共にカナダへ訪問歴のある護衛艦ということで作りました。日本への輸送中に破損してしまったので、人前に出せる状態ではないのが悲しい・・・。



3作目:1/72 エアフィックス イギリス空軍スーパーマリン スピットファイアMk I
船とガンプラばかりの製作で飽きが出てきていたので、飛行機でも作るかとスピットファイアに手を出す。
やたらと派生型が多いので全種類作りたくなってきますが、まあムリだろうなぁと思います。Mk I, II, V, IX, XIV, 24ぐらいは揃えたいもの。



4作目:1/700 ヤマシタホビー 日本海軍駆逐艦「吹雪」
カナダで作った最後のプラモデルです。
ZBSからのテロ攻撃で着弾した模型でした。出来の良さに満足。今では綾波と響が積んであります。



5作目:1/144 バンダイ HGガンダムアストレイブルーフレーム・セカンドL
日本帰国後最初の作品。
アストレイは部分塗装が多いので塗るのが大変ですな。まだレッドとゴールド天もありますがまたいずれ。



6作目:1/60 マイクロエース 居酒屋みすてぃあ
建物とその情景モデルとして製作。
色々と電飾やネタなんかを入れたりして好きなように作ることが出来ました。



7作目:1/700 タミヤWL 日本海軍軽巡洋艦「五十鈴」
積みプラ消化月間その1。
ふっつーに作りました。



8作目:1/72 フジミ 日本海軍 愛知九九式艦上爆撃機二二型
部品取りにされていたキットを製作。取っていった部品は爆弾だけだったので、機体を作る分には問題なかったのです。
これもふつーにやりました。



9作目:1/300 ピットロード(F-TOYS) 海上自衛隊 新明和PS-1 & US-2
まだ撮影していないので製作終わった時の完成写真ですが・・・。
11月についにエアブラシを導入しましたので、その慣らし運転にと積まれていたこれが目についたのでこの機会に作ることに。
エアブラシは全く初めてというわけでは無かったので、以前の感覚を取り戻すには十分でした。手入れが面倒ですけどやはり塗装が楽ですね。
いずれこちらも記事にします。

以上、9作品です。

製作数は前年比+4作です。
まあまあなペースだと思います。やっぱりこのくらいの数をこなすのが限界ですかね・・・。溜まってるブログの執筆もあるしね。

この1年で飛行機のキットをしこたま買ってしまったので、来年は飛行機をたくさん作りたいと思います。
エアブラシの技能も上げていきたいですね。
では今年はこんなところで。
明日は旅行編です。

ビクトリアの模型コンテストに参加してきた 【2015/10/24】

2015-10-29 23:32:57 | 模型記

ビクトリアで模型コンテスト"Island Classic"が開催されると聞いて、自分も既作2点と新作1点を引っさげて参加してきました。
会場は郊外にある公民館(?)の体育館。



コンテストの他にも中古模型のベンダーもいて、賑わっていました。思わぬ掘り出し物が見つかるかもとこちらも期待していましたが、つい買ってしまいましたね。



新作のザク。今回初お披露目です。
コンテストは航空機、戦車、自動車といったように題材とスケールごとに細かく部門が分けられているのですが、ザクを出品したSF枠はテーブルひとつ分だけ。ちょっと信じられない感覚ですね。日本だったらまずガンダムだけで独立した部門があって、そこからさらに作品やスケールごとに細分化されていくはずです。
まあフィクションモノが人気の日本の需要が異常であって、世界的にはこれが普通なんだろうなぁ。テーブルも過疎ってるし。



既作のあたご。ブログ掲載時からさらにパーツを紛失しましたが、たぶんバレてない。1/700スケールで出品したのは私だけでした。ちっちぇーな・・・。
艦船部門も割りと扱いが悪かったです。カナダ海軍いまいちパッとしないからね、カナダ海軍のキットも見ないし、しかたないね。



ネタ枠、ルーミア。
製造:IORI工房、販売:ZBSワロス鉄道のフィギュアキットです。エントリーシートにキットメーカーの欄があるのですが、そこは当然ZBS Warosu Railway。ZBS北米デビューです、やったな。現地人はなんだこのメーカー?と思っていたかもしれません。
ちなみにこれはZeBonさん謹製の個体なんですが、諸事情により他人の褌で相撲を取ることに。うっかり入賞しちゃったらどうしようかと思ったけど残念そんなことはなかった。



ここからは会場で見かけたおもしろ作品を見て行きましょう。
まずこれ、ヤクザ型駆逐艦。1番艦ヤカザ、2番艦ゴキュド、3番艦ボリョカダン、4番艦ニンキョダンタイの4隻セット。もうどっからツッコめばいいのかわからねぇなこれ。



この旗はヤバい。日本だったら大阪湾に沈められてるぞ。
ベースは松型駆逐艦だろうな。



ワーゲンバスのニューモデル。
北米ではこういうネタが受けるらしい。参考になった。



自動車部門。さすが自動車大国カナダというべきか、自動車のプラモデルが盛んです。エントリー数が最も多かったですし、子部門は10もありました。
自動車プラモは一番疎いジャンルだからどこを見ればいいのかも分からん。



いつの間にSF部門にガンダムヘビーアームズが増えてました。いい出来だ。
この後これのビルダーとも話しましたが、やっぱりガンダムWあたりがこっちでは人気らしい。



大胆で緻密なサビ表現が魅力のGMCのトラック。これは参考になる。



イスラエル軍のF-16。外板が開けられていて内部メカが見える仕様。こういうキットがあるのかな?スクラッチだったらえらい作業だなと。



シュトルムティーガーを撮るおっさん。



昼飯のため一旦離脱してまた戻ってみるとSF枠にスターウォーズ軍団が。デカいくせに細かい仕事が光るいい作品。展示が遅かったせいか、投票結果には響かなかった模様。



今年発売されたばかりのトヨダAA型。ツヤツヤ。



コンテストも終盤、投票結果の発表です。惜しくも(全然惜しくないか)私の作品たちは入賞を逃してしまいました。来年に期待。



以下、入賞作品たち。



ヤクザ艦隊の入賞には草。






ベンダーたちから購入したキット。安いね!買いすぎた。
7個中4個がソ連絡みというなんかアレな構成に。弾道ミサイルとか海自vsソ連潜水艦セットとか物騒なものもあるし。あとはDC-10のキットは収穫でした。3発機キットを作りたかったんよ。

こんな感じでした。小さいコンテストでしたが面白かったです。

週刊ルーミアを作る 最終回

2013-07-06 23:13:35 | 模型記

1か月続いてきた「週刊ルーミアを作る」も今週でついに最終回。
まずは塗装したパーツを組み立てるために、真鍮線をパーツに組み込みます。
手は短めに、重い頭をくっつける首は長めに真鍮線を付けました。



首と腰。
完成まであと少し。



トップコートを吹いて遂に完成!!ちょっと白化してしまったが・・・。
初めてのガレキ、初めてのフィギュア製作でしたが、楽しめることが出来ました。初心者にも優しいです。


さて、このルーミアフィギュアですが、
明日(7月7日)に行われる東方想七日で頒布されます!
頒布サークルはおなじみのZBSワロス鉄道です。スペースは想20です。何を間違えたのか壁だそうです。
エコノミーキットの他に完成版もあるらしいよ!詳しいことやほかの頒布品はこっちから。
私も明日駆り出されるようなので、人形町に行って僕と握手!ただしお使いに行ったり浜松町に遊びに行ったりでいない時間帯もあるようです。



【tasさんが東方紅魔郷Lunaをプレイしたようです。(Stage.1)】

動きが気持ち悪いおまけ。

週刊ルーミアを作る 第4回

2013-07-01 23:29:29 | 模型記

髪の毛と肌の色を塗りました。これで塗装は終わりです。



瞳はデカールです。眉毛が消失したため手塗りでどうにか。ただし微妙な出来に。


想七日まであと一週間。一応想七日までに作り上げる予定ですが、このままだと修羅場。やばいやばい。
次回には完成しているといいな。


【忙しい人のための夢想夏郷①】

おまけ。

週刊ルーミアを作る 第3回

2013-06-22 22:52:48 | 模型記

今週は塗装です。筆でちびちび塗っていきます。



髪の色はもっと薄くてもよかったかしらね。


来週は残りの部分の塗装と仕上げです。


【今さら人に聞けない東方紅魔郷あらすじ】
だいたいあってる。
久々にゲームしてみたら4面までしか行けなかった模様。やっぱ下手くそ。

週刊ルーミアを作る 第1回

2013-06-02 23:46:44 | 模型記
突如現れた新企画。
当ブログでもおなじみZBSワロス鉄道のZeBon氏が、例大祭で売れ残ったルーミアフィギュア(エコノミーキット版)をくれました。
作ってはみたいと思うものの今は87式自走高射機関砲を作ってるから後回しにしたのですが、87式を作るモチベが下がってきたので気分転換に作ってみることにしました。
そんな感じなので、プラモを作るのに飽きてきたら作る感じでゆっくり進めていきたいと思います。だいたい週1くらい。



で、そのフィギュアキット。販売:ZBSワロス鉄道、製作:IORI工房となっています。IORI工房は他に鉄道模型なんかも頒布しているみたいですよ。
ちなみにルーミアってこんなやつ



パーツ確認。少ないパーツ数で初心者にも優しい。
ちなみにレジンキットを作るのは初めて・・・ということでいろいろとおっかなびっくり。



こういうものには付きものらしいですがバリが多いです。今週はこれを削ります。



バリの他にパーティングラインもあるのでそれも削ります。
紙やすりでやするのも面倒なので、カッターの刃を直角に当ててカンナのように削る感じで。
同じ所ばっかやっていると平らになるので色々な方向から削ってみましょう。


今週はここまで。また来週。

鉄道むすめプラス第3弾(一か月遅れ)

2012-11-17 23:12:37 | 模型記

最近はもうフィギュア以外は(資金的に)手が出ない鉄道むすめシリーズですが、先日第3弾が出ました。もう一か月ほど前ですが。
でまあ、先日着弾しまして、開けてみました。



八戸ときえ。青い森鉄道駅員。
クソダイヤに定評のある青い森鉄道の駅員さんです。もっと本数増やしてください。
そこはかとなく漂うはるるん(天海春香)臭が気になります。



川越いぶき。西武鉄道技術職(工務部)。
西武は先日乗りに行ったら人身事故にあいました。
ポニーテールと外はねの髪型がいいです。さばさばした性格してそうでよさそうだな。
東上線の車掌やってる川越あさかとは姉妹らしいです。こっちは妹。



ゆのwwwww
美園みはと。埼玉高速鉄道乗務係(見習)。
埼玉高速はまだ乗ったことないですね。車両はけっこう好きです。
寄せてあげてます(ゲス顔
ちなみに、2連続でシークレットを当てるという引きの強さを発揮してきましたが、今回は当たりませんでした。当たった場合は埼玉高速つながりで川口みそのが出ました。

なお、引きの強さはアイマスのねんどろいどぷちで発揮され、シクレの音無小鳥を当てました。ただし、小鳥押しの人にレンタカー代と引き換えに譲渡した模様。


そんなわけで、第3弾でした。そろそろ次のイラスト発表されませんかね~と首を長くして待っております。