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黒鉄重工

プラモ製作、旅行記執筆をやっています
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【1/700】大日本帝国海軍 大和型戦艦 武蔵【ギャラリー】

2020-07-21 21:45:49 | 模型ギャラリー
キット:1/700艦船 戦艦武蔵(アオシマ)
仕 様:レイテ沖海戦仕様
製作記はありません。

2019年8月に旅行で広島県呉市の大和ミュージアムに行ってきたんですが(そん時の旅行記は当分先)、それに影響されて戦艦大和のプラモデルを作りたくなったわけですね。で、旅行から帰ってから模型屋に行って探したんですが大和はなくてですね。大和を売ってない模型屋って・・・。
で、大和はなかったんですけど武蔵はあったんですね、しかもアオシマのやつ。もうこれでいいかーとなって、武蔵を買ってきました。

アオシマ製の武蔵(大和)は2016(平成28)年に発売されたアルペジオのムサシのパーツ替え仕様です。まだまだ新しいキットですね。
大和型のプラモデルはここ数年でフジミやピットロードから筍のように新製品が発売されていて、総合得点ではそっちの方がアオシマより高いように思えます(組み立てたこと無いのでそこはぼかしときます)
アオシマ大和型の利点は、価格の安さですね。上記2社よりも買いやすいです(入手性は低いかもしれんが)。で、成形品の品質も安かろう悪かろうという事はなく楽しんで作れましたし、つまりはコスパがいいとも言えますな。そういう選択肢としてはありだと思います。


ウォーターラインと違って船底も再現されているフルハルキットです。ウォーターライン版はタミヤが出しているのでそこを犯すわけにはいかんのですが、フルハル版ならセーフのようですね。フルハル版だと所有感が満たせて良いなぁ。


塗装は、レイテ沖海戦時に船体を銀鼠色に塗ったという逸話から明るい灰色にしました。日本離れした印象になってこれはこれで新鮮。








サクサク作るのが目的だったので、張線のような追加加工は無し。ていうか、戦艦のような高密度艦だと張線無くても十分な気がする。



成形色が軍艦色だったので、それを利用して黒立ち上げ塗装のような雰囲気に仕上げました。甲板も成形色の黄土色が残るように塗っています。
実際の塗替えは急に決められたものだったらしいので、そんなきれいに塗っている時間が無かったんじゃないかなぁという想像からです。


艦載機もちゃんと作りました。ただし、成形色を生かして濃緑色の部分は無塗装です。







以上、戦艦武蔵でした。

【1/72】ロッキード・マーティン F-35BライトニングII アメリカ海兵隊【ギャラリー】

2020-07-09 23:58:28 | 模型ギャラリー
キット:1/72 [E46] F-35ライトニングII(B型)”U.S.マリーン”(ハセガワ)
仕 様:アメリカ海兵隊第121海兵戦闘攻撃飛行隊「グリーンナイツ」隊長機VK01 2017年日本・岩国基地

F-35のA~C型とその原型機のX-35のプラモデルを一通り作ろうという個人企画の第3弾です。
B型は垂直離着陸機で、エンジンノズルが地面の方に向きを変えられたり、機体を浮かす巨大ファンが載っかっていたりするやつです。
はじめアメリカ海兵隊とイギリス海軍くらいしか買わんだろと思っていたら、意外と買い手がいるのねと少し驚いています。日本とかね。


リフトファンは開閉選択式で、展開状態で作りました。





エンジンは実機同様の機構で噴射方向を変えられるのが売りなんですが、断面が真円じゃないのでつっかえやすく、結局動かせなくなってしまいました。作る人が悪いということですかね。


展示スタンドを付けて浮いた状態。脚の緩衝装置が伸び切った部品があるとなお良かったですが、それは求め過ぎかしら。











ノズルの隙間にはアクセントにカッパーを薄塗りしました。見栄え第一でやったんで考証的にはたぶん正しくないと思う。





裏側。


主脚庫やファンの覆いは足が付いていてしっかりと固定できます。


F-35の腹は起伏が激しくて意外とグラマラスなんですが、ステルス機としてそれはどうなの?と思ってしまいます。F-117やF-22のように機体下面はできるだけ平面にしたほうがステルス的に有利なはずなんですけどね。一般には知られていない超ステルス技術があるのか、実はステルス性能はあんまり配慮されていないだけかも。


以上、F-35BライトニングIIでした。

【1/100】ダグラスDC-9ハワイアン航空【ギャラリー】

2020-06-26 23:47:41 | 模型ギャラリー
キット:1/100マクドネル・ダグラスDC-9ハワイアン航空(童友社)
仕 様:ハワイアン航空(N679HA)

童友社が昔売っていたDC-9のキットを素組しました。
ところどころ残念なキットでしたが、大きいDC-9のプラモデルを作れたのは満足。






































以上、ダグラスDC-9ハワイアン航空でした。

【1/72】彗星一二型 エリート興行所属機【ギャラリー】

2020-06-08 21:22:20 | 模型ギャラリー
キット:1/72 「荒野のコトブキ飛行隊」 彗星エリート興業所属機仕様(プラッツ)
仕 様:彗星エリート興業所属機(第7話仕様)
製作記はありません。

「荒野のコトブキ飛行隊」から彗星エリート興行所属機です。劇中に登場する空賊(空賊とは言っていない)では珍しく名有りキャラがいたのでキット化されました(敵役の空賊に基本的に名有りキャラがいなかったのはアニメ的に失敗だったと思うんですよね)。
空賊の機体のキットは買うことはなかったんですが(名有りキャラがいないので感情移入もないし機体自体もそんなでもない)、これは名有りキャラがいたのと真っ赤な機体と紅白ストライプがかっこよかったので、買って作りました。元ネタはドイツ空軍のこういう敵味方識別塗装だと思います。

キットの販売はプラッツからですが、成形品はFトイズのフルアクションシリーズの彗星ですね。なので主脚、動翼、風防が可動します。また、液冷エンジン再現で、カウルを着脱できます。それでいて外観は損ねていません。こういうのも面白いです。
元々食玩として売られている成形品ですから組み立ては楽だし、精度も良いと思います。形状が全体的にもっさりしているのが玉に瑕ですが、まあ食玩だしなと。


スマートな液冷機だからかこういう派手な塗装が似合う気がします。
なお、一応第7話「ナサリンの1ポンド硬貨」仕様で作ってありますので、胴体の爆弾倉に増槽を改造して作った即席爆弾を無理やり取り付けてあります。爆弾倉に収まっていないのは劇中でもそうだった仕様です。仕様。でも爆弾倉の蓋は撤去されていたかもしれない・・・。この増槽はキット付属のものを流用しましたよん。


そこそこ汚しました。








以上、彗星一二型エリート興行所属機でした。

<使用塗料>
機体赤:UG12・MSサザビーレッド
機体黒:N12つや消しブラック
機内:C126コックピット色(三菱)
エンジン:C28黒鉄色
脚庫:H63青竹色
タイヤ:N77タイヤブラック
プロペラスピナー:H4イエロー
増槽(爆弾):H22グレー

ウェザリング:C55カーキ、H79サンドイエロー
排気汚れ:C40ジャーマングレー

【1/24】三菱 PE8Wデリカスペースギア【ギャラリー】

2020-05-26 22:42:21 | 模型ギャラリー
キット:1/24ザ・モデルカー#96ミツビシ PE8W デリカスペースギア '96
[製作記はこちら]

昔に家族が乗っていたデリカに思いを馳せてそれのプラモデルを作りました。キット内容ではその個体を再現するのは難しいので、それっぽいように作りました。

緑色が似合う自動車も今は少ないですね。














以上、デリカスペースギアでした。

【1/700】ドイツ海軍戦艦ビスマルク【ギャラリー】

2020-05-13 23:21:33 | 模型ギャラリー
キット:1/700ウォーターライン#618戦艦ビスマルク(アオシマ)
仕 様:キット素組
製作記はありません。

船のプラモデルを作りたい気分でしたので、以前に人からもらったビスマルクを作ることにしました。アメリカの戦艦作ったし次はドイツでもと。
とはいえ積みキット消化もしたいところでしたので、手早く素組で仕上げました。なんか全身白いけどこんなんだったのか・・・?っていう。


ところどころ明細模様をマスキングして塗り分けなければならないのが面倒でしたが、USSアイオワに比べれば屁みたいなものでした。このくらいがちょうどよい。


後ろ。


艦首。


艦橋。本当にこんなに真っ白だったの?


艦尾。
甲板の赤い部分のマークは、キットに入っているデカールに少し手を入れました。キットには田の字で入っていてキットの見本や塗装図にもそのようになっています。しかし、私は何かこのままだと物足りないと思ったので田の字の一部を取ってマジ卍みたいなマークにしました。なんだか心のもやもやが張れてキットも決まったような感じになりましたとさ。
どこのキットもこのマークのためにすっとぼけるのに苦労していますよ。

<使用塗料>
船体:GX1クールホワイト
甲板:H27ライトブラウン(タン)
船体迷彩:H2ブラック
飛行機:N62明灰緑色(中島)

以上、戦艦ビスマルクでした。

【ノンスケール】シスクード【ギャラリー】

2020-05-01 23:06:45 | 模型ギャラリー
キット:SDガンダムCS シスクード(バンダイ)
仕 様:エゥーゴ仕様
製作記はありません。

SDガンダムのガンプラは作らないのですが、これは例外です。知っている人は知っていますが、シスクードはゲームのGジェネレーションシリーズに出てくるゲームオリジナルのガンダムです。私もGジェネは何作か遊んだことがありますが、その時によく自軍に加えて使っていました。
シスクードはあまり立体化に恵まれていないですが、SDガンダムで初のガンプラ化となりました。原典がGジェネなので、SDガンダムで立体化される方がある意味正統派と言えます。


ビャッと手軽に何か作りたい気分だったので、基本的にはプラの成形色を活かしました。ただSDガンダムだと色の足りない部分も多いので、そこは塗装して補いました。


塗った箇所は、肩の白い部分、脚の黄色い部分と紺色の部分、手の甲、背部バインダーの黄色い部分、ビームライフルのIフィールドジェネレーターです。他に、表面全体をつや消しクリアでトップコートしています。
それでも大部分は成形色で色分けされてしまっているので大したものですね。


製作時間は塗料の乾燥時間を入れても2日間くらい。ちょうどよい息抜きになりました。


以上、シスクードでした。

【ギャラリー】ロッキード・マーティンF-35AライトニングIIアメリカ空軍【1/72】

2020-04-22 21:07:33 | 模型ギャラリー
キット:1/72 F-35AライトニングII(アカデミー)
仕 様:アメリカ空軍第33戦闘航空団第58戦闘飛行隊(2012年エルギン空軍基地)

アメリカ軍の戦闘機F-35のA~C型とその原型機のX-35の1/72プラモデルを一通り作ってみようという自己企画。4機とも異なるメーカーのキットを選択するという縛りルールも設けました。
F-35Aは主にアメリカ空軍が使用する通常離着陸型で、海外への輸出も主にこれですから、日本や欧州の老舗メーカーから中国の新興メーカーまで各社がこぞって製品化する競争の激しい機種です。今時これだけ複数メーカーで題材が被るのも珍しいことです。
で、X-35はイタレリ、F-35Bはハセガワと既に決めていましたから、F-35Aはアカデミーのキットを選択しました。組み立てやすく武器も豊富にあるので遊びやすいキットだったように思えます。


キットにはパイロット人形が付属していますが、これはF-35Bに召し上げました。


キットは成形品である程度色分けがされていますしかし機体のギザギザ模様のRAM塗装は塗装で表現しなければなりません。多色成形で塗装不要を謳うならRAMのデカールを付けてくれてもよかったと思います。





胴体の兵器庫は開閉選択式です。ハセガワのキットは兵器庫の再現が無いですから、こっちは開いた状態を選びました。





以上ロッキード・マーティンF-35Aアメリカ空軍でした。

【1/144】RX-9/C ナラティブガンダムC装備【ギャラリー】

2020-04-05 23:13:29 | 模型ギャラリー
キット:HGUC#222 ナラティブガンダムC装備(バンダイ)
仕 様:C装備
製作記はありません。
<使用塗料>
機体:H1ホワイト:H22グレー=9.5:0.5
機体青装甲:H1ホワイト:H49すみれ色=3:2
足:H45ネイビーブルー:H5ブルー=4:1
胴体赤:N3レッド:N1ホワイト=1:1
胴体青:H5ブルー:H1ホワイト=1:1
ライフル:H55ミッドナイトブルー:H2ブラック=7:3
サイコフレーム:C151ホワイトパール→つやありトップコート
バーニア:H76焼鉄色


映画館で「機動戦士ガンダムNT」を見て作りたくなりました。フェネクスも作りたいけどまだキットを買ってもいない・・・。


いつも通りキットは素組で全塗装しました。
全身の透明赤のサイコフレームは急ごしらえで外付けしたという設定上よく目立つので、ホワイトパールを吹いてキラつかせています。


よわそう。





大見得。








以上、ナラティブガンダムC装備でした。

【1/72】ノースアメリカンFJ-3フューリー アメリカ海兵隊【ギャラリー】

2020-03-25 23:01:41 | 模型ギャラリー
キット:ソード FJ-3フューリー (SW 72108)
仕 様:アメリカ海兵隊VMF-333ファイティング・シャムロックズ

ソードモデルという東欧メーカーのプラモデルに初挑戦しました。簡単には作らせてくれないキットでしたが、そこを乗り越えて完成させると結構いいじゃん、というものが手に入るというキットでした。


海兵隊のプラモデルはこの先もそんなに作らなさそう・・・と思ったので海兵隊のデカールを選びました。見た目も派手だし。


空軍のF-86よりも尻下がりなのが特徴。組み立てが下手なわけじゃないのよ?





実機は博物館で一度見たことがあります。





以上、FJ-3フューリーでした。