黒鉄重工

プラモ製作、旅行記執筆をやっています
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艦これ、始まります!

2013-11-29 21:51:11 | 日常記

俺提督、11月14日付でブルネイ泊地に着任す。

というわけで、いま巷で流行っているという「艦隊これくしょん -艦これ-」を始めることにしてみました。
私はブルネイ泊地とかいう海外に着任したようです。



ぼくの目的は雷ちゃんを出すことだったんですけど、開始2日目でドロップしてもう目的達成。雷ちゃん可愛い。そのうちプラモデル作りたいね。



その後もとりあえずだらだら進めていって、今は序盤の壁である2-4をうろついてます。



いまんとこ8回チャレンジして1回ボスに到達してます。戦艦4とか無理ぃ~。



現在の2-4攻略編成はこんな感じ。戦艦3(伊勢改、比叡改、扶桑)、重巡1(鳥海改)、空母2(赤城、千歳or隼鷹)になってまする。キラキラにしても何も効果ないぞ。どういうことだ。責任者出て来い。
とりあえず全LV.30化を目指しています。はい。


某ZBSのように定期更新はしないと思いますが、気が向いたら適当に更新してきます。

四国project ~Conquest of Japan~ その7

2013-11-28 23:45:20 | 旅行・イベント記
8月14日(水) 2日目


2日目は、佐古駅からスタート!昨日の夜の時は気づきませんでしたが、風よけが付いてたりして結構立派な高架駅。



第13走者:鳴門線(1200形+1500形) 佐古7:34→鳴門8:08
2日目最初の列車は鳴門線の鳴門行き。これで終点の鳴門まで乗ります。



吉野川を渡ります。



終点鳴門駅に着きました。



駅の外観。ありふれた終端駅のような感じ。男鹿駅とかこんな雰囲気だった。
鳴門海峡とか見れるのかなぁと思ってましたが、結構遠かったんでこのまま折り返すことに。そう、元から単に乗りつぶすために来ただけです。



鳴門駅から先、淡路島を通って関西方面を結ぶ計画もありましたが、この通り実現していません。実現していたら現在の鉄道網はまた違っていたものになっていたでしょうね。たぶん鳴門線は電化されてたかと。



第14走者:鳴門線(1500形+1200形) 鳴門8:14→池谷8:31
行きで来た列車に乗って戻ります。行きは1500形に乗りましたが帰りは1200形に乗ってみます。



1500形と1200形では床面に段差が。



徳島まで直通せず、高徳線との乗換駅である池谷駅止まり。ここからは高徳線からの列車に乗り換えます。
池谷駅では鳴門線と高徳線のホームは線路が分岐してすぐのところにあって、少し離れています。



徳島方面からN2000系の特急「うずしお」が到着。あの電柱邪魔だなぁ・・・。



第15走者:高徳線(キハ40形) 池谷8:41→徳島9:04
ここで徳島行きの普通列車も到着。列車交換をします。これに乗って徳島まで戻ります。

その8へ→

【拉致旅行シリーズ】 秋の中央西線で紅葉狩り 【2013/11/17】

2013-11-24 23:50:42 | 鉄道撮影記

朝4時に学校に来いと言われ、来てみたらラジオのイカレたフィットに連れ込まれ、起きたら中央道の諏訪湖SAに!また拉致られたのであった。
で、朝の諏訪湖SAが霧に包まれていて、諏訪湖が見えない状態。これで規制かかってないから、この先の運転がちょっと不安。
あ、写真は朝飯のとろろそばです。どうせSAのそば・・・と舐めてましたが新そばだったのかうまかったです。さすが長野。
あと諏訪姫のフィギュア買いました。



さらに中央道を進んで、座光寺PAで休憩霧がひどくなってる。それでも恵那トンネルを抜けたらきれいに晴れました。



さて、今日の目的は中央西線のEF64重連なのですが、結果的に言えばEF64は撮れず仕舞いでした。
なので、紅葉を絡めた写真に切り替えていきます。まず、115系。信州色撮ったよ。



そして、383系「しなの」。山の影だったので陽が入らず。あと編成が長い。10連とかw



次の場所へ移動。ここはいいんじゃないか?
とりあえず383系を後追い。



313系も後追い。ダブルパンタいいねぇ。



肝心の下り「しなの」は敗北。もぅマヂ無理。



道の駅木曽福島でお昼ご飯。信州サーモン丼というのを食べました。うまい。
どうせご飯に対してサーモンの量が不釣り合いに少ないんだろうなぁと思いながら(まあ大盛りにしたんである意味当然)食べ始めたらサーモンの下にシラスが入ってたんで、割かしサーモンを味わいながら食べることができました。キノコの煮物も乙なものでしたよ。



次の撮影地に移動している途中、藪原駅近くの木祖村民センターに保存されているD51-238を見つけたので撮影。北海道苗穂工場で製造され、山北機関区へ新製配置(製造場所から配置先まで、随分と距離が長いなぁ・・・)、新鶴見、高崎、会津若松を経て最後は当地にゆかりのある中津川機関区で廃車されたとのことです。
保存状態は屋根つきということもあって、とても良好だと思います。部品の欠損もなく、素晴らしいですね。
なお、手前にある石碑は一里塚です。



木祖村民センター近くの場所で撮影します。



313系もアウトカーブでいい感じに撮れます。



そして383系「しなの」。うむ、いいんじゃないか?タイガーロープは気にしないたちですので。



最後に奈良井駅で撮影しましたが轟沈。もぅマヂ無理。
これで撮影を切り上げ帰ることにしました。

なんで383系ばっかこんなに撮ってるんだと自問しながら撮ってましたが(383系自体はいいものだと思ってますが)、まあたまにはこんな日もあるでしょう。

【ギャラリー】 帝国海軍 天龍型軽巡洋艦 天龍・龍田 【1/700】

2013-11-23 22:50:29 | 模型ギャラリー

天龍型軽巡洋艦は、日本帝国海軍の八八艦隊計画によって建造された3500トン級の軽巡洋艦です。「天龍」と「龍田」の2隻が建造されました。
1番艦の「天龍」は横須賀にて1919(大正8)年11月20日に、2番艦の「龍田」は佐世保にて同年3月31日に竣工しました。龍田の方が2番艦でありながら先に竣工しています。

軽巡というよりも駆逐艦を大型化したようなスタイルで、51000馬力、速力33ノットと当時の世界水準を超える性能を有していました。武装は14cm単装砲4門、8cm高角砲、53㎝3連装魚雷発射管2門でした。
しかし、艦が小型だったため拡張性に乏しく、ほぼ改装されないまま太平洋戦争に突入しています。

開戦後は両艦とも第4艦隊第18戦隊に組み入れられ、ウェーキ島攻略作戦、ガダルカナル飛行場設営など緒戦の攻略戦に参加しました。

その後、天龍は第1次ソロモン海戦に参加し重巡4隻を撃沈する大戦果を上げました。そして、1942(昭和17)年12月18日20時25分、ニューギニア、マダン攻略作戦の護衛艦として参加していたところを米潜水艦「アルバコア」の雷撃により撃沈しました。

一方龍田は、1942(昭和17)年のビスマルク作戦、ブーゲンビル島攻略作戦に参加。翌年には第11水雷戦隊の旗艦となりました。1944(昭和19)年3月13日15時36分、サイパンへの輸送任務の最中に米潜水艦「サンドランス」の雷撃を受け沈没しました。

この模型では、いずれも新造時の姿を再現しています。


艦これだと序盤こそ活躍をしてくれますが、旧式の艦ということもあって性能は低い方。ぶっちゃけ大方の駆逐艦よりも弱ったり。我が鎮守府でも2軍だったり遠征部隊だったりしてます。



天龍。自宅から学校への輸送中に内火艇をひとつ損傷させ小破。また新しい艦を建造する時に作り直します。
ちなみに我が鎮守府では第1艦隊の軽巡洋艦の2軍です。火力弱いねん。それと、最近だと軽巡自体が2軍なので実質は3軍か。



キットにあるものだけで作った素組みです。まずは素組みから徐々にレベルアップしてこう。
ディテールアップパーツの手すりとアンテナ線を付けたらだいぶ印象変わると思う。



船首アップ。アップするほどの出来じゃ無いんですけど一応。
マストがなんか不自然な立ち方をしてるように見えるんで、やっぱアンテナ線張った方がよさそうですよねー。



煙突部アップ。内火艇が無いですねぇ・・・。



船尾アップ。こう寄って見ると細かい粗が目立ちますね・・・。まだまだだなぁ。



喫水線と同じ高さの視線から。



龍田。こちらも艦橋後部のマストが破損しており小破状態。
我が鎮守府では第3艦隊の旗艦を務めており、主にお使いとかお使いとかやってます。天龍より後にやってきましたがそろそろレベルを抜きそう。
どーでもいいんですけど、天龍と龍田が持っているあの得物と頭に付けている耳やら輪っかやらはなんの設定から来てるんでしょうね?



艦橋部。マストがありませんね。また作ります。



中央部。
天龍と比べると対空砲が無いですがこれは仕様のようです。内火艇や魚雷発射管のレールなどに手抜き高速建造の跡が見られます。




船尾。



以上、天龍・龍田でした。
艦船モデルは他のプラモよりも作っている感がよく味わえますね。作るというより建造しているという感じですかね。
今後も艦これでのお気に入りの艦や欲しい艦(描いたら出るならぬ作ったら出る戦法)、あとは轟沈させてしまった艦(供養の意味も込めて)なんかを中心に作っていきたいと思います。

【ギャラリー】 ソ連軍 Su-37UB チェルミナートル(紅の姉妹機)

2013-11-22 22:40:53 | 模型ギャラリー

ソ連軍Su-37UBチェルミナートルは、1997年より配備が始まったスフォーニ製の第2.5世代戦術機。Su-27ジュラーブリクの強化発展型であり、基本的な外観などはそのまま継承されている。
腰部装甲ブロックへの推力偏向スラスター増設、肩部ブレードベーンの倍増、アビオニクスの信頼性向上など、近接機動格闘戦能力が強化されている。

ソ連側は当機を初の国産第3世代戦術機とみなしているが、西側では2.5世代機としている。愛称は「ジュラーブリク」のままであったが、西側の呼称である「ターミネーター」が逆輸入されロシア語読みである「チェルミナートル」が定着した。型番のUBは、複座指揮管制ユニットを意味している。

当機の搭乗者である「紅の姉妹(スカーレットツイン)」は、ソ連軍の実験部隊「イーダル試験小隊」に所属する衛士「イーニァ・シェスチナ」、「クリスカ・ビャーチェノワ」の両名を指し、他国を圧倒する技量を持つ。



つうわけで、ソ連軍の戦術機「チェルミナートル」です。
戦術機の中でも攻撃的な外観をしている機体で、とてもカッコいい!



跳躍ユニットと突撃砲を装備。



リア。
ちなみに不知火などの他のノンスケールキットより一回り程度大きめのサイズ。まあノンスケールだしな。



機体にはBETA(宇宙生物)の返り血を浴びせるウェザリングをしています。この手のロボットのウェザリングって、下半身と比べて上半身の汚れの方が少ないもしくは無いのですが、大型の突撃級や要撃級だと戦術機くらいの大きさになるので、問題ないだろうという感じ。



とても出来の良いキットなのですが、肩関節がやたら動かしにくいのが残念。ポーズを変えるごとに肩が外れる外れる・・・。



ちなみに頭部のセンサーは2つ眼に見えますが本当はひとつに繋がっていて、正面にセンサー保護用のワイヤーカッターがあるので2つ眼に見えるんですね。この2つ眼に見えるデザインがまたいい。



アニメ劇中の回転撃ちをやってみたけどダメだね。



突撃砲4門一斉射!



そして男のロマン武器!うなれ!モーターブレード!!




ドリルと同じく胸を熱くさせる武器です。












以上、チェルミナートルでした。ソ連軍機かっこいい!と思わせる機体でした。

【1/700】 軽巡洋艦 天龍・龍田 製作

2013-11-20 23:47:42 | 艦船模型製作記

私の周りでは「艦これ」がブームとなっているのですが、私も最近遂に提督に着任しました。その話はまた今度にでも。
でまあ、提督になる以前から艦これネタがどんどん入ってきて、そのうち艦船モデルを作りたくなってきたので作ることにしました。
本命は金剛型4隻と第6駆逐隊なのですが、そのまえに練習して練度を上げておきたかったので、手始めに天龍型軽巡洋艦の天龍を作ることにしました。
これを選んだのは、天龍の由来が地元を流れる天竜川から来ているためですな。



軽巡なのでパーツは少な目。組立はらくちん。



さて、個人的に艦船モデルの難関と言える甲板のマスキングです。天龍の甲板は船首と船尾を除いてリノリウムで覆われています。
まず甲板を赤茶のリノリウム色で塗った後、軍艦色を塗ります。なので、リノリウムで塗った甲板を保護するためにマスキングをするのですが、これがとても細かい作業。
マスキングテープを細切りにして、それを貼っていきます。細かいモールドをよける必要もあるのですぐには終わりません。



3~4時間かけて何とか一気にマスキング完了。眼はヨボヨボ、指はプルプル、神経を削らされる作業でした。
一部はマスキングゾルを使って省力化しました。ゾルは初めて使いましたが、なかなか使えますね。



軍艦色を吹いてマスキング剥がし。軍艦色は横須賀のやつですね。
やっぱマスキングを剥がすときは気持ちいいですね♪



艦橋周りは上手くいったのですが、ここら辺は失敗気味でした。あとは色々艤装して完成です。



さらに、学園祭で艦船プラモを展示するからそれまでにもう一隻作れと言われたんで、天龍型の2番艦である龍田をチョイス。



なお、作り始めたのは学園祭前日、というか当日の0時。残り時間は実に9時間。高速建造材(ドーピングモンスターエナジー)を使って一気に組み立てる!
甲板のマスキングは、テープを縁にだけ使って、あとはマスキングゾルを大量投入して製作時間を圧縮。時間は圧縮できましたが、ゾルの跡がちょっと残ってシミになったのが残念。次からはまたテープ主体でマスキングします。



高速建造も相まって、0時から作り初めて7時間の朝7時に完成。どうにか間に合いました。
ただ、天龍と比べると省略した部分が多くて、並べると手抜き感がします。
出来上がった時には徹夜明けでもう死にかけだったこともあるので、もう2度と高速建造しません。

続きはギャラリーにて。

【ノンスケール】 チェルミナートル製作 完成

2013-11-18 22:55:06 | ロボット・SF模型製作記

チェルミナートルのデカール貼りが終わりました。きつかったわぁ・・・。マークソフターをこんなに使ったことも無いだろう。
その上にいつも通りベルテクスの注意書きデカールを貼りました。紅の姉妹らしく赤文字のデカールを使用しました。仕上げにトップコートを吹いたら迷彩デカールの違和感が結構目立たなくなってよかったです。
あとは組み立てます。かっこいい。



さて、普通ならこれで完成ですが、ここからもうひと手間加えてBETAの返り血を浴びせます。
トータル・イクリプスのアニメを観ていた時、戦闘で機体に返り血が付くのがとても印象に残ったので前からやってみたいと思っていました。
で、圧倒的戦闘能力を持つ紅の姉妹が乗り、ロマン武器モーターブレードを装備しているチェルミナートルは好適だと思い返り血を浴びせることにしました。

まずは、返り血の調合です。エナメル塗料の赤と黒を基本に少し茶色を混ぜたものを作りました。



意外にも返り血を浴びせた作例が無いので、試行錯誤しながら塗っていきました。
モーターブレードの基部やブレードベーンは盛大に血を浴びせました。



返り血完了!
返り血の浴びせ方は考えているようであんま考えていないのですが、「きれいに汚す」を心掛けて施しました。
ただ、戦術機の返り血は戦車のウェザリングみたいに正解がないので、どうやってもそれなりには見えると思います。



上半身から下半身にいくにつれて返り血の量を大きさを多くしています。
それと、背中側は返り血浴びてないだろうと思ってやっていません。手抜きじゃないよ?



脚は面積も広いので割と盛大に。足はまっかっか。



そんな感じでチェルミナートル完成しました。
つづきはギャラリーにて。

四国project ~Conquest of Japan~ その6

2013-11-16 23:49:16 | 旅行・イベント記

徳島駅を出ました。これで46都道府県目の徳島県に到達したことになります(俺ルールでは、交通機関の施設外の地面に足をついた時点で到達としています)。
駅の外が何だか騒がしいので行ってみますと、なんと阿波踊り祭りをやっているとのこと。そういえばお盆真っ只中でしたな。全く考えてませんでした。
せっかくなので見ていくことにしましょう。



色々なグループや団体が踊っているようですね。



息の合った踊りに見入ってしまいます。ギャラリーの数も多い。



女性の方の阿波踊りもやってきました。阿波踊りといえばこっちのイメージです。



見る分には楽そうですが、こううまく踊ろうとするとそりゃ大変なんでしょうなぁ。



一通り見て回った後は夕ご飯にします。名物の徳島ラーメンを食べるべく、駅前の「よあけ」に入ることにしました。



店内にはこんなポスターが。型月作品のキャラクターが描かれているようですね。あいにくFate/Zeroしかわからんですが。
そういえば徳島は平気で二次元とのコラボをやってのけるところでしたな。



徳島ラーメンを食べます。徳島ラーメンにしてはあっさり目のスープでしたが老舗ゆえのそういう仕様らしいです。トッピングも豚バラや生卵も入ってないオーソドックスなものですし。
それでも独特なスープは十分美味しいものでした。うまい。


第12走者:高徳線(1500形) 徳島19:57→佐古20:02
ラーメンを食べたら今夜の宿に移動。宿といってもネカフェなんですけどね。宿をとるのが遅くてどこも空いてなかったというオチ。
「徳島にネカフェはねぇ」という事前情報を聞いていましたが、一駅隣の佐古にあることがわかったのでそこで泊まることに。
阿波踊りまつりのため駅は大量の人で溢れていて、列車の撮影もできないまま佐古へ。そこから歩いて15分くらいのところにあるネカフェにインして無事フラットスペースを確保。だらだらしながら朝まで過ごしました。
これで1日目は終わりです。翌日に続く。


その7へ→

【拉致旅行シリーズ】 RSE甲種輸送追っかけ 【2013/11/12】

2013-11-15 23:51:03 | 鉄道撮影記
怒涛の学園祭期間なんかで忙しくて2週間くらい更新をほったらかしにしてました。てへぺろ。



学祭明けの11月12日深夜。学校の近くに停まっていたボクシィにうわなにするやめろと連れ込まれ、気が付いたら小田急線の渋沢駅にいました。
どうやら富士急行に譲渡されることになった小田急20000形RSEを改造のために豊川の日本車両へ運ぶための甲種輸送を撮影するようです。

というわけで渋沢駅にやってきたのですが、当然のことながら周りは真っ暗。ホームの明かりを頼りにするほかありませんが、それでもきつかったのでここでは動画を撮って済ませることにしました。
ちなみに牽引車として1000形の6連が連結されていました。6連が牽引車に入るのは珍しい事らしいです。動画を撮りながら20m級13連長いなぁとか思ってました。
しかしまあ、夜中の2時に踏切でカメラ構えてる男が数人というのは怪しいことこの上なく、踏切を渡る車に乗ってる人全員がこっちをガン見していました。通報されなかっただけましです。



まあ、渋沢は前哨戦でして、次の撮影地新松田駅に向かいます。着いた頃にはちょうどRSEが到着した直後でした。



ホーム脇は平和でしたが、踏切はこの有様。撮り鉄多すぎwwwもはや何も言うまい。
神奈川県警や新松田の駅長も警備に出ていました。本当ご苦労様です。



一応それに紛れてRSEの正面も撮ってきました。編成写真の位置は雛壇が出来ていて入れそうもなかったです。



新松田っぽい写真。



既にEF65が連結されていたみたいで、ここから本線に出て連絡線の位置まで推進運転して御殿場線へ向かうそうです。
小田急の甲種輸送には決まってEF65が充当されますが、EF65が全廃された後はどうなるんでしょうねぇ。



流し撮り、うまく決まりました。



この後は、新東名を経由して沼津パーサと牧之原SAで休憩を取りつつ浜松へ。



東海道線弁天島駅近くの浜名湖の橋梁で昼間の撮影をします。ここが本命です。
来たときは4~5人でしたが気が付いたら30~40人くらいにまで膨れ上がってました。平日の昼間だぞ・・・。



本番の甲種も無事に撮影。牽引機はDE10に変わっていました。
いい収穫でした。よかよか。



RSEの追っかけはこれで終えて、帰路に就くことにしました。



ですが、まだ午前中ということもあり寄り道して大井川鉄道のSL急行を抜里駅近くで撮影していくことにしました。抜里には初めて来ましたが、絵に描いたような静岡の田舎ですな。にゃんぱすーが似合いそう。

正面は逆光なので側面狙いで、風景写真に重点を置いて撮りました。結構いい感じに撮れたと思います。機関車はC11 190でした。
ただ、平日だしどうせ客車3両補機なしだろとタカをくくっていたらまさかのフル編成であわてました。
紅葉目当てなのかもしれないツアー客が乗り込んでいたようで、盛況のご様子でした。


このあとは、お昼にさわやかのげんこつハンバーグを食べて素直に帰りました。
期間中徹夜を2回した学祭明けだったので、もう他を回る気力は無かったんですなぁ・・・。

というわけでおわりです。車での撮影だと毎度毎度あっさりした内容になりますな。

【1/150スケール】 那珂ちゃんを作る

2013-11-01 23:48:37 | 鉄道模型製作記

解体のアイドル、那珂ちゃんだよ!今日は列車に揺られて地方巡業なの!

珍しく完成品を記事の頭にもってきましたが、言わずもがな完全にネタものだからです。
いま、巷では艦これがブームになっていますが、それと鉄道模型をどうにか結び付けられないかと考え、導き出された結論がこれです。

艦これに「那珂ちゃん」という日本海軍の軽巡那珂を擬人化した艦隊のアイドルキャラクターがいるのですが、よく解体されて資源になってるネタを見かけます。
解体されると燃料2-弾薬4-鋼材11の資源になるそうです。

・・・この資源をNゲージの貨車に載せれば面白いんじゃね?
と思いつき作ることにしました。
まさに思いつきの突発的な製作です。飽きないうちにとっとと作るが吉です。


まず用意するのはTOMIXのトラ145000とチ1の2両の貨車です。



チ1には材木が乗っけられていますがそれを取り外して、固定用のピンを削ります。これだけで空荷台のチ1が出来ます。



次に用意するものは、グリーンマックスのストラクチャーなんかに付属してくるドラム缶。ジャンクからかっぱらってきました。
これは燃料に使います。



さらに、弾薬に使うコトブキヤの市販パーツ。ライフル弾っぽいパーツを昔見かけたような・・・というおぼろげな記憶を頼りに模型屋をうろついていたら見つけました。武器屋有能。
大きさもちょうど主砲クラスに近いスケールですかね?なにより弾薬のアイコンに近い形状なのがいいです。



最後に用意するのが鋼材です。これにはタミヤのミニ四駆に使うウェイトを使いました。リアル鋼材なので無加工で使えますw
使ったのは正方形に近い方の2gウェイトです。アイコン準拠ですと棒状の2gウェイトもしくは1.5gウェイトが望ましいのですが、2gは1セットに付き1個、1.5gは2個しかついてません。鋼材は11個用意しないといけませんから、それですと調達コストが馬鹿になりません。なので、1セット中4個入っている効率のいい正方形に近い2gウェイトを使いました。
あとは、ナット差し込み用のへこみが空いていますが、リアル鋼材を使っているということがそれを十分補っていると思いますのでそのままにしました。というか加工のしようがないんですけどね。



無塗装プラパーツであるドラム缶とライフル弾は塗装します。どちらもアイコンに準拠した彩色をします。



そしてあとは貨車に載せればハイ完成(頭の写真と同じ)。あっという間に那珂ちゃんが出来ました。
チ1はウェイトを満載しているので重量がありますw2g*11個なので22gですね。数字とは裏腹に結構な重量感ですよ。一転してトラは燃料2-弾薬4というさみしい感じで、スカスカ感が否めません。
あまりにアンバランスなので那珂ちゃんのファンやめます。

という感じのおバカなお手軽改造でした。反響がすごかったので、運転会の時なんかは走らせてみたいと思います。