黒鉄重工

プラモ製作、旅行記執筆をやっています
同人誌通販始めましたhttps://603kurogane.booth.pm/

欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編その10

2012-10-28 22:55:08 | 海外旅行記

エレベーターを降りて地平戻ると、土産屋に金色の自販機がありました。
見た目通り金貨を販売しているバブリーな自販機です。クレジットカードがつけえるのもすごいですね・・・。
んまあ、高いんで買いませんでしたが。



このあとは一日中ドバイモールというショッピングセンターをうろうろすることになります。
階数は4階程度でそうでもないですが、面積は111.5万㎡とんでもなく広いです。東京ドーム100個くらいは入るんじゃないでしょうか。なお面積世界一。



モール内に巨大な水槽もあります。もう何が来てもおかしくないなw



なおこれも世界一でギネス認定。幅32.88m、高さ8.3m、厚さ75cm、重量約245tという世界最大の水槽です。日本の水族館の水槽もかなり大きいもの揃いですが、それよりでかいのか。
世界一大好きだなこの国。



基本的に遠くから眺めるしかできませんが、チケットを買うと間近まで近づけるようです。



クエっぽい何か。こんな風に魚に接近して見れます。



係員に誘導されて何をされるかと思えば写真撮影。あとで高値で売りつける気だな・・・。夢の国かよ。
それを抜けると、チューブ状の通路が。水槽の内側から魚を見られる日本でもおなじみのやつですね。



サメとか。



エイとか。



水槽に張り付いているのでこんな写真も。



ヒトもいます。どうやら一般人でも潜れるようです。



まぶたを閉じて寝ている魚という珍しいシーンも撮影できました。死んでるんじゃないんだよな、沈んでるんだし。


その11へ→

欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編その9

2012-10-26 23:17:06 | 海外旅行記

エレベーターを降りると・・・!



外に展望台があるので行ってみましょう。



展望台のあるフロアはてっぺんじゃないんですね。



展望台に出てみると、ドバイの街並みが一望できます。すげぇ。



上から眺めると砂地の都市なんだなとわかります。それと、まだまだ空き地が多いんですね。
水色のリゾート施設のプールが不自然何だか自然何だか・・・。



高さの低い建物が並びます。
で、昨日のデザートサファリのせいかカメラにゴミが入って影が映ってしまいました・・・。この日1日直りませんでした。なんてこった。



ドバイのメインストリート、シェイクザイードロード沿いには高層ビルがいくつも建ってますが、少し離れるとさっぱりです。
まだまだこれから発展していくという事でしょうか。



展望台直下の様子。
日本の展望台と違って展望台から見える建物や景色を示した写真が無いので何がどんな建物かよくわからないです。
おそらく、周りが海か地平しかないのと数年単位で景色が変わってしまうでしょうから、もしかしたら設置するのも面倒なのかもしれません。



ドバイの道路は高規格に出来ていて、信号機がほとんどありません。交差点の部分はほとんどが立体交差か交差している部分が円形になっていてその周りをぐるぐる回って進行方向を変えるというものです。
おかげで信号で止められるということが無くとてもスムーズに移動が出来ます。シェイクザイードロードなんかはもう高速道路といってもいいくらいの規格でした。



ペルシア湾も望めます。遠くには人工島群も見えます。
ちなみに展望台というものはたいていガラス張りになっていて人が転落しないようになっています。ここもそうなのですが、一部はガラスが張られていないため(その気になればI can fly !!が出来るかもしれない程度の大きさ)映り込みを気にせず撮影できてありがたいですね。



ドバイメトロの駅。
ちなみにこの日は9月24日金曜日。金曜日といえば、イスラム教では集団礼拝の日であり、そのため仕事を休むこともあるんだそうです。
なんと公共交通機関であるドバイメトロも集団礼拝のため始発から午後までの間は運休になってしまいます。「宗教上の理由で」を付けると説得力が増す、なんて言葉がありますが、
宗教上の理由で金曜日は地下鉄を運休します。まさにそれです。世界ってのは広いなぁ。
なので、ドバイを訪れる鉄オタの皆さんは金曜日に来ないよう気を付けてくださいね。でも、午後から(13~14時くらい?)は運転し始めますので安心(?)です。



さっき説明した交差点の円形部分です。交差点を交差させずに中心に円形の道路を持ってくることで、車は円の周りをまわりながら進路を変えます。信号機で道路を流れを止めずに走行できるいいアイデアだと思います。
普通の交差点よりも土地が要りそうなので今更日本では導入できなさそうですが。



統一感ゼロのビル群。でも昨日見たような苦しそうなビルとかおかしな形状が結構あってみていて面白いです。



室内に戻るとお土産コーナーがありました。
でも、いいお土産はなかったです。ドバイなんだから原油を小瓶に詰めたのとか売ればいいのに。絶対買うぞ。


その10へ→

欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編その8

2012-10-22 20:31:27 | 海外旅行記
~ドバイ2日目(通算3日目)~


ドバイのホテルの朝食。特に突出したところのない普通のブッフェだと思っていたのですが・・・。
ちなみにドバイのブッフェには日本でいう所のサラダバーがありません。なので気が付けば肉ばっか食べてしまいます。自分は日本のブッフェでも肉ばっか食べてるんで問題ないですが。



片隅にこんなものがありました。Pork Stationと書いてあります。日本語にすると豚駅。



ふたを開けてみるとベーコンとソーセージが入っていました。
ん、ベーコンとソーセージなら別の場所にも置いてあったけどなんでこんなところに?と思いましたが、ここでどういう事かわかりました。
ドバイはイスラム圏なのです。そしてイスラム教徒は豚を食べることは禁忌とされています。なのでレストランの隅に追いやられているんですねぇ。



改めてさっきまで食べていたベーコンやソーセージを見てみると、ベーコンは仔牛、ソーセージは鶏肉を使ったものでした。
うーん、知らなかったなぁ。



ハム類も豚肉は一切使われていませんでした。食文化の違いを感じましたね。



話は変わりますが、このレストランの中で一番面白い食べ物だったのがこれです。
豆をカレーっぽい煮汁で煮込んだもので、袋状の生地に入れて上から薬味をトッピングして食べるというものです。おいしかったですよ。



2日目はドバイの中心街にあるドバイタワーとドバイモールへ。



まずはドバイタワーに昇ります。正式な名前はブルジュ・ハリーファというそうです。
全長828m、160階建ての世界一高い高層ビルです。でもそのうち抜かれてしまうそうです。



レゴのおもちゃもありますよ。



上に昇るにはチケットを買わないといけません。観光客も多く、時間帯によっては事前にチケットを確保していないと昇れないなんてことも。



エントランスから上に昇るエレベーターまでにはドバイのCG映像が流れていました。



高速エレベーターの中は基本暗いです。



エレベーターの中でも映像が流れていました。


その9へ→

欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編その7

2012-10-19 21:04:06 | 海外旅行記

第3ラウンド終了後、ドライバーから外に出るように促されました。お、外出れるのか。



砂漠に並ぶランドクルーザーたち。雄大な砂漠を十分に体感できます。



体感するのも結構なんですが、それ以上にカメラのことが気がかりでした。
砂漠は風が吹いているのでとても粒子の細かい砂が舞いまして、一眼レフカメラの隙間という隙間に砂が入り込むのです・・・。
簡単な防塵対策(カメラをタオルで巻く)はしてきましたが、当然ながら完璧じゃなかったです。レンズは焦点を変えるたび砂がじゃりじゃりするし(今も引きずってます)、ミラーにゴミが入るし(翌日これが牙をむきます)、カメラにとっては最悪でした。
なので外の写真はあまりとってないんですな・・・。



5~10分くらいで車内に戻り、第4ラウンド開始。



しばらくすると再び道路に出てきました。行きで来た道とは違うようです。砂が霧みたいに舞ってるな。



もう夕方。夕焼けもきれいです。



もう帰って夕飯かと思ってたらまた砂漠の中に入って行きました。
砂漠に送電線建てて沈んだりしないのかなぁ・・・。



ラクダ牧場?
こんな広い所にラクダが数匹・・・。管理とかしてるのかしら。



太陽に向かって走るランドクルーザー。



道中でのトラブル。どうやらエンストっぽい雰囲気。



そして第4ラウンド終了。なんかキャンプ地っぽいものが。



中は食堂みたいなもの。ここで夕飯を食べてからホテルに帰るというものです。
なんかツアー会社が用意した車で移動してアトラクションを体験して食事を食べてって、日本のパックツアーみたいな臭いを感じますねw



ドバイ的ソフトドリンク。左からファンタ(オレンジ)、コカ・コーラ、コカ・コーラライトです。表はアラビア語ですが裏側は日本でもおなじみの英語です。なお飲み放題。
ライトはまずかったので、飲まない方がいいです。味がしない・・・。
あと、ドバイのコーラは甘さが強いというかなんというか、飲んだ後に歯を食いしばったらギギギと音を立てて歯が溶けそうな感じでした。ひさびさにコーラ飲んで体に悪そうな感じがしましたw



前菜。肉と野菜のパイ生地包み。



中身はこんなんです。うまくもなくまずくもなくで微妙でしたが、他に食べれるものが無かったので3本くらい食らいました。これも食べ放題。



飲み物は缶ジュースが体に合わなかったので早々に水に変えました。
材質はプラスチックですがワンカップみたいな容器ですな。



周りがすっかり暗くなると、踊り子が登場してオンステージ。どんどこどんどこ踊ってました。
正直、早く飯食って帰りたい。退屈だ。でも帰ろうにも帰れない・・・w



20分くらい踊り子が踊っていたら、今度は別の人が出てきました。
電飾を施した衣装を着てぐるぐる回ってました。なんだお前は、厄神かなんかか?



30分くらいでオンステージが終わりました。どうもお疲れ様でした。
さて飯ですよ。ビュッフェスタイルで、この国の料理がふるまわれました。
シシカバブ、焼きそば、チャーハン(?)、カレー、野菜の煮物などなど。カレーの米はアリの卵ことインディカ米です。
まずかったです、ええ。
食えないほどまずくなかったですが、一回食べたらもういいかな、という感じ(味覚的に)。肉系は行けましたが、カレー、煮物系はアウトね。だめ。
でもこの味がこの国の味なのかなとか思っていましたが、後日ホテルで知り合った日本人シェフ曰く、んなこたないと。食べられたもんじゃないと。高温の砂漠で腐らせないようにするためお酢とか大量に入れてあるんだとか。
あとドバイは色々な国が集まっていて独自の郷土料理と呼べるものがないっぽいです。たしかに今食べた料理もインドかパキスタンあたりの料理っぽいよね。

ショーはつまらん、飯はまずいとここにきて評価が急降下したデザートサファリ。食べ終わったあとも少しの間拘束されて待たされて、やっとのことで帰還し始めます。
しかし、道中にあるお土産屋で停車。土産屋に寄っていってお土産を買わせる魂胆か。本当にパックツアーだなおい。
でも運転手もわかっているようで、適当にふらついていれば時間になったら発車するみたいなことを言ってました(気がする)。言われなくてもそうするつもりだったので時間になるまで店内をぶらぶらしてました。
帰りはほとんどを寝て過ごし、22時くらいにやっとこさ帰還。前半の砂漠は素晴らしいの一言でしたが後半はいらなかったな・・・というデザートサファリでした。
そして1日目終了となりました。


その8へ→

河口湖まで拉致られた 【2011/09/17】

2012-10-14 23:10:31 | 鉄道撮影記

伏木ヤードまつりから帰った翌朝、ZeBon他数名に河口湖まで拉致られる予定だったのでそれに付き合うことに。



朝6時ごろに東京についたため、集合時間までまだ時間が。
暇だったので井の頭線の撮影をしました。そろそろ7色コンプリートできた?



そしてレンタカー・マーチに詰め込まれ拉致られる。



寝ている間に道志街道を走り山中湖まで連れてこられた・・・。

さらに河口湖駅まで連行されたものの、他のメンバーが駅の中に入っていく中で自分だけ車の番をすることに。訴訟。



そして正当なる抗議として、昼飯に吉田うどんを所望。前から食べてみたかったけど、やっと食べられるよ。
麺に特徴があるうどんですが、固いです。コシがあるんじゃなくて固い。



その後は静岡まで南下して新幹線撮るか中央線撮るかでもめましたが結局富士急を撮ることで落ち着き、富士吉田駅改めDQNネーム駅「富士山駅」へ。富士山とかないわー。



富士山駅では何もせずに、そこより先の下吉田駅へ。14系を見てきました。



駅舎はJR九州でおなじみの水戸岡氏によってリニューアルされたもの。いい感じね。



寿~三つ峠間で撮影。元205系の6000系。



富士急オリジナル車両、5000系。トーマス号ですね。



元京王線の1000系のマッターホルン編成です。この塗装のモチーフとなっているマッターホルン・ゴッタルド鉄道にはヨーロッパ旅行の時乗ったのでこの1000系には愛着がわいています。鉄コレ買おうかしら?



1000系の富士登山電車。

この日は天気が不安定で運よくここだけ天気が良かったですが、それもついに崩壊。
なので撤退しましたとさ。

おもに吉田うどんを食べに行っただけでいしたとさ。

おわり

欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編その6

2012-10-10 21:36:24 | 海外旅行記
※全編オール砂アンド空アンドパジェロでお送りいたします。


第2ラウンド開始。なんか奥の方に向かって走っていく気がしますがどこまで行く気だ?



さすがに稜線を越えて走るようなことはしませんが、山だろうが谷だろうが関係なく突き進みます。もうグラグラだぜ。



酔いそうになりそうなくらい激しいので遊園地のアトラクションなんかよりもよっぽど面白いわけで。
前を走る車の揺れ具合がお分かりいただけるだろうか。









砂しかない。砂だらけ。なにこれすごい。



どう撮っても絵になるなぁ。むふぅ。これなんていい感じに撮れたんじゃないかな?
砂と空しかないので地面と平行に撮れているかわからないですね。たぶん平行じゃないと思う。



もうどこだかもわからない場所にパジェロが集結。



一寸の小休止の後、第3ラウンドファイッ!



高台からの1枚。すげぇ・・・。









1台だけ停まっている車。車内に酔った人でも出たのか、はたまたエンストか。こんなところでエンストやだなー・・・。



これお気に入りの1枚。









第3ラウンド終了。今までの小休止とは少し様子が違うようです。


その7へ→

第2回伏木ヤードまつりに拉致られた 後編 【2012/09/16】

2012-10-09 21:56:16 | 旅行・イベント記

お昼頃になると、ケキ102がEF81-10を引っ張ってきました。
EF81のナンバーのオークションが先ほど行われていたのですが、なんと会場で解体ショーをやるというのです。マジか。



ちなみにEF81の後ろはこんな感じ。見事な輪切りですw



道具をセッティングします。ガスバーナーで切断するようです。



L字鋼材を車体に溶接で仮止めします。



鋼材に沿ってバーナーで切断します。写真だとバーナー使ってないけど。



取れた。



取り出されたEF81の大トロ。



午後になると除雪用アントのロータリー側を見ることが出来ました。小さいザリガニ。



で、なんとケキ102に乗って運転することが出来ました。やったね!



ケキ102の運転台。いやまあ、難しい。特にブレーキ操作が難しいです。あとは変速とかの操作も面倒です。やっぱ昔の車両って運転するの大変なんですね。



まさか本物の機関車を運転できるとは思いませんでした。本当に貴重な体験でした。どうもありがとうございました。



伏木ヤード祭りも終わり、高岡駅へ戻ってきました。
暇つぶしを兼ねてホームで撮影します。
来たのは413系・・・。475系国鉄色ってまだ撮ったことないからなぁ。一度は見てみたいなぁ。



氷見線のキハ40系。氷見線開業100周年のヘッドマークがついてます。



夕飯兼暇つぶしにおなじみのココスへ行った後に、夜行バスに乗って帰りました。
一番後ろの席だったので悪い席でないか不安でしたが、他の席と同じでした。後ろに人がいないので思い切りリクライニング出来るのでむしろいい席でした。
帰りはさすがにクタクタでしたのですぐに寝ることが出来ました。


まだつづく

欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編その5

2012-10-07 22:39:51 | 海外旅行記

ホテルで一休みしてしばらくすると、アラブ人の運転するパジェロ(みたいな車)に乗せられてドバイの郊外へ。どこへ連れて行かれるのでしょうか。



しばらくすると建物やひと気が無くなり砂漠に。



どこまでも続く道路と砂漠。そこをかっ飛ばす車。法定速度を守る気はないそうですw
最初は低木がところどころ生えていましたがそれもしばらくすると無くなり完全な砂地に。



車に乗って1時間くらい。何もない幹線道路にぽつんと立つスーパーマーケットに到着しました。
ここで休憩と飲み物などの補給をします。店の前には同じようなパジェロがたくさん駐車されていますが、これみんな同じ目的の車です。



補給を済ませて再出発。
風邪で砂が舞って道路に溜まってるよー。砂に乗り上げると砂をかき分けるわけでもなく普通に揺れます。意外としっかりしているのね。



一旦来た道を逆戻りします。うおっ眩し!
時刻は大体5時くらい。



途中から道路から外れ、なんと砂漠に突っ込みます!



他の車も同様です。これは「デザートサファリ」というもので、車に乗って砂漠を走るという観光ツアー。
あたり一面全てが砂、初めての世界です。



それではいよいよ砂漠の中に入っていきます!



基本的に前を走る車についていきます。時々コースを外れますがw
車の通った後には轍が残るので追跡は簡単です。ただ、一番前の車はどうしてるんでしょうね。少なくともこの車にはカーナビは搭載されていませんし。



砂漠といってもいろいろありますが、ここのはよくイメージされる砂の砂漠で、起伏もたくさんあります。



起伏が激しいので、遊園地のアトラクションのごとく車がよく揺れます。揺れが連続する上に揺れ方も様々ですから、気を抜いたら酔ってしまいます。



砂のきめが細かいのか、車が走ってもタイヤが砂にとられることなく普通に走ってくれます。



ぐるぐる砂漠をかけずりまわされて少し経ったら道路脇に戻ってきました?あれ、もう終わり?



んなこたなかった。
第2ラウンド、ファイッ!


その6へ→

欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編その4

2012-10-04 22:27:21 | 海外旅行記

地下鉄を降りた周辺はこんなところ。高さの低い少し古い建物がひしめきます。
大都会のイメージを持つドバイですがこういう所もあるんですね。



旧市街という雰囲気?砂色の建物ばかりでこっちもドバイっぽいっちゃぽいです(適当



ここら一帯は商店街というか市場という感じで、商店が軒を連ねています。
色々な店があるので人もいるかと思ったらそうでもないんですよね。後で分かったことですが、昼間よりも夜の方が何倍も賑わっています。そりゃあ誰だって、こんなクソ暑い時間帯に買い物したくはないですよね。
ていうことはアラブ人は昼間は家に引きこもりなのか?



「スパイススーク」というところへやってきました。「スーク」というのは「市場」を意味します。スパイススークというのはつまり「香辛料市場」ということになります。



改めて見ると本当にスパイススークなのか自信が無くなるような文字ですが・・・まあいいや。



香辛料を売っているお店はわずかで実際は雑貨屋が主です。観光客がよく来るせいか、客引きのおっちゃんの多いこと。



日本のデパ地下でよくありそうなジュース屋でジュースを飲みました。うまい。




いい路地裏だ。



なんとなく街並み。
日陰だと日差しが差し込まない分、幾分か暑さがましになりますが、気休めですね。ジュース飲んで喉を潤してもすぐに元に戻ります。



次にやってきたのは「ゴールドスーク」。こちらも文字通り、貴金属関連の商品を売っているお店が集まっている市場です。
こちらは香辛料と違ってかなりの店が貴金属・宝石を扱っています。観光客の受けがいいのか?



世界一大きい指輪。隣のマネキンと比べてもらえば大きさがわかると思います。指輪はもとより首輪にもならないほどの大きさです。ゼントラーディ人あたり向けですか?
それにしてもおいくらするんだか。



ギネスの世界記録にも認定されているものです。



貴金属店というイメージが付きまとうのか、客引きはスパイススークほど熱心には行ってきませんでした。外からショーケースを眺めるくらいなら全然大丈夫です。



貴金属には関心ないなぁー。関心を持つようになるようなことがあればいいけどね。

一通り歩いたところでタクシーでホテルに一時帰還。
スークからホテルへは実は短距離なのですが、タクシーが安くて涼しいのでつい乗ってしまいます。正直に言って、駅から目的地までクソ暑い外を歩かなくてはならないメトロよりも、戸口から戸口へ冷房の効いた車内で移動できるタクシーの方が断然いいです。
ただし、ドバイのタクシーはどんなに短距離の移動でも一定額は取られるらしいです。確か10ディルハムくらい。それでも250円だけどw


その5へ→

第2回伏木ヤードまつりに拉致られた 中編 【2012/09/16】

2012-10-02 00:26:33 | 旅行・イベント記
約10日ぶりの更新でございます。
近頃、忙しかったりパソコンの調子が悪くなったりと更新できる時間が少なくなってきています。もうしばらく続くかもです。



伏木ヤードまつりはJR貨物・北陸ロジスティクスが主催する鉄道イベントです。よくある車両基地公開みたいなものですが、展示車両がえらくマニアックなのが特徴です。ついていけないです。
ちなみに北陸ロジは引退車両の保存・修復や車両の運搬なんかやってるなんかすごいことやっている会社です。詳しいことは調べれば出てくるんじゃないでしょうか?
車両展示のほかにもグッズも売っていました。で、ブースの後ろにあるのが3月に引退したワム380000のダルマです。販売もしています。倉庫にいいかもね。



茨城交通のケキ102。引退後は現地で整備され、稼働できるほど状態は良いです。今は鉄道車両を所有していることで有名なほしあい眼下の所有らしいです。
構内の線路を往復する体験運転が\5,000で行われていました。



25t入換動車。JR貨物所有だったようですがこういうスイッチャーレベルまでなると経歴がわからないですね。
これも体験運転で使用されていましたが、こちらは後ろに貨車を連結した貨物列車編成として行われていました。グレードが高い分、お値段もお高い\10,000でした。



25t動車の後ろにつながれていた北陸鉄道のホム1。



蒲原鉄道ト1。



蒲原鉄道ワ11。



一畑電車ト1。2両つながっていました。



最後尾は国鉄ヨ8000。
という全車黒貨車という豪華な編成でした。絵になりますなぁ。



金沢市電2202。2年前とあんまり変わってないような気がします。



静岡鉄道モハ65。おなじみのやつです。



除雪用のアント。ロータリー回転の実演をする予定だったそうですが、やらずじまいでした。



今回の目玉展示、EF81-10。おそらく最近廃車になった機体だと思います。当然ながら売られています。片エンド側はすでにカットされ、販売されたようで、台車2つ分の長さしかありませんでした。
この時は会場の隅っこに置かれていましたが、この後動き出します。



横にはEF81の屋根が転がっていました。これも売るんですかね?



EF81の隣に置かれていたヨ8000。



樽見鉄道の14系。カットモデルになってこれも販売されていました。
室内は冷房が効いていてとても快適でした。ずっと中にいたかった。



個人的に気になっていたのが、この赤い座席。
現在解体されている青函連絡船「羊蹄丸」のグリーン座席です。\45,000と意外にもお安かったです。買えないことも無いですねw


後編へ→