黒鉄重工

プラモ製作、旅行記執筆をやっています
同人誌通販始めましたhttps://603kurogane.booth.pm/

【拉致旅行シリーズ】 山陽project ~Unforeseen Destinations. その1 【2015/04/11~13】

2015-10-31 23:35:13 | 旅行・イベント記
私、六丸三。カナダから来たごく普通の留学生!
今は静岡のホストファミリーの家に住みながら日本のことを勉強しているんだけど、ある日の深夜、突然ミニキャブみたいな赤い車(名前は忘れちゃった☆)が家の前にやってきてZBSっていう筋肉もりもりマッチョマンの変態が私を拉致していったの!
一体私、これからどうなっちゃうの〜!?!?


どうなっちゃうのかすぐに知りたい早漏奴はここを押せ→



4月11日(土)5時15分
神奈川県 JR大船駅

ZBSワロス鉄道のZeBonさんに拉致されて車を降ろされた場所は早朝のJR大船駅。大船駅名物、大型の電車運行経路表示器を見せられ、ここから電車に乗せられること告げられる。



E217系横須賀線の快速「エアポート成田」に乗せられる。この後は飛行機に乗ると言われているのだが・・・成田か。幸いパスポートは持ってるぞ。



横浜で京急に乗り換え。なんだ、羽田か。



京急蒲田でまた乗り換え。都営5300形に乗って羽田空港へ。



国内線ターミナルで降ろされます。色々な行先が並んでいますね。ちなみに今回の行先、北海道と告げられています。
なんでカナダと似たような寒々しいところに行かにゃならんのだと思いながら保安所へ向かいます。
保安所を通ると搭乗票が渡されます。ここに行先や搭乗ゲートが書かれているんですね。・・・ん?山口宇部って書いてないか?おやおや?
ちょっとまだよく日本語がわからないので、勘違いなのかもしれません。



あ、B787だー。7月からは羽田/バンクーバー線の機材は767から787になるんですよね。それよりも一足先に乗っちゃおう。
え?これには乗らない?ほんとだゲートが違う。



お、スカイマークのB737だー。スカイマークは乗ったことないぞ。そしてその737の隣りにいる・・・。



スターフライヤー A320-200
なんとこれに押し込まれました。おかしいな、スターフライヤーに北海道に行く便なんてあったか?ていうか北海道に山口宇部空港なんてあったかな?
なぜか横にいたTateさんには「ビールでも飲んでリラックスしな」と面白いことを言われたような言われなかったような。気に入ったので最後に殺すことにします。
ここまで来ると怪しさ全開です。離陸したら早速、背面ディスプレイで機材の位置情報を確認しましょう。



んんwwwww北海道とは真逆ですぞwwwww



落ち着け、こういうときは外を見てレジ番を数えるんだ。JA07MCだ。A320搭乗はこれが初めてだなそういえば。



心を落ち着かせるためにサービスのミネストローネを飲みます。しょっぱいだけで却って逆効果。コーヒーにするんだった。
そんなこんなしているうちに着陸態勢に。スープが気に入らなかった以外は満足。また乗ります。
今度は羽田/山口宇部線にでも乗りたいね。



降りました。
ところでもう北海道は雪が解けきったんですね、まるで山口みたいだ。



手荷物受け取りレーンには百枚皿が。なんで北海道にこんなものが。山口じゃあるまいし。



表に出ました。看板には堂々と「山口宇部空港」の文字、陽気な気候、山口ナンバーの自動車。おー、そうかそうか。

そう、騙されたのである!!(デデーン)


その2へ→

ビクトリアの模型コンテストに参加してきた 【2015/10/24】

2015-10-29 23:32:57 | 模型記

ビクトリアで模型コンテスト"Island Classic"が開催されると聞いて、自分も既作2点と新作1点を引っさげて参加してきました。
会場は郊外にある公民館(?)の体育館。



コンテストの他にも中古模型のベンダーもいて、賑わっていました。思わぬ掘り出し物が見つかるかもとこちらも期待していましたが、つい買ってしまいましたね。



新作のザク。今回初お披露目です。
コンテストは航空機、戦車、自動車といったように題材とスケールごとに細かく部門が分けられているのですが、ザクを出品したSF枠はテーブルひとつ分だけ。ちょっと信じられない感覚ですね。日本だったらまずガンダムだけで独立した部門があって、そこからさらに作品やスケールごとに細分化されていくはずです。
まあフィクションモノが人気の日本の需要が異常であって、世界的にはこれが普通なんだろうなぁ。テーブルも過疎ってるし。



既作のあたご。ブログ掲載時からさらにパーツを紛失しましたが、たぶんバレてない。1/700スケールで出品したのは私だけでした。ちっちぇーな・・・。
艦船部門も割りと扱いが悪かったです。カナダ海軍いまいちパッとしないからね、カナダ海軍のキットも見ないし、しかたないね。



ネタ枠、ルーミア。
製造:IORI工房、販売:ZBSワロス鉄道のフィギュアキットです。エントリーシートにキットメーカーの欄があるのですが、そこは当然ZBS Warosu Railway。ZBS北米デビューです、やったな。現地人はなんだこのメーカー?と思っていたかもしれません。
ちなみにこれはZeBonさん謹製の個体なんですが、諸事情により他人の褌で相撲を取ることに。うっかり入賞しちゃったらどうしようかと思ったけど残念そんなことはなかった。



ここからは会場で見かけたおもしろ作品を見て行きましょう。
まずこれ、ヤクザ型駆逐艦。1番艦ヤカザ、2番艦ゴキュド、3番艦ボリョカダン、4番艦ニンキョダンタイの4隻セット。もうどっからツッコめばいいのかわからねぇなこれ。



この旗はヤバい。日本だったら大阪湾に沈められてるぞ。
ベースは松型駆逐艦だろうな。



ワーゲンバスのニューモデル。
北米ではこういうネタが受けるらしい。参考になった。



自動車部門。さすが自動車大国カナダというべきか、自動車のプラモデルが盛んです。エントリー数が最も多かったですし、子部門は10もありました。
自動車プラモは一番疎いジャンルだからどこを見ればいいのかも分からん。



いつの間にSF部門にガンダムヘビーアームズが増えてました。いい出来だ。
この後これのビルダーとも話しましたが、やっぱりガンダムWあたりがこっちでは人気らしい。



大胆で緻密なサビ表現が魅力のGMCのトラック。これは参考になる。



イスラエル軍のF-16。外板が開けられていて内部メカが見える仕様。こういうキットがあるのかな?スクラッチだったらえらい作業だなと。



シュトルムティーガーを撮るおっさん。



昼飯のため一旦離脱してまた戻ってみるとSF枠にスターウォーズ軍団が。デカいくせに細かい仕事が光るいい作品。展示が遅かったせいか、投票結果には響かなかった模様。



今年発売されたばかりのトヨダAA型。ツヤツヤ。



コンテストも終盤、投票結果の発表です。惜しくも(全然惜しくないか)私の作品たちは入賞を逃してしまいました。来年に期待。



以下、入賞作品たち。



ヤクザ艦隊の入賞には草。






ベンダーたちから購入したキット。安いね!買いすぎた。
7個中4個がソ連絡みというなんかアレな構成に。弾道ミサイルとか海自vsソ連潜水艦セットとか物騒なものもあるし。あとはDC-10のキットは収穫でした。3発機キットを作りたかったんよ。

こんな感じでした。小さいコンテストでしたが面白かったです。

【ギャラリー】 MS-06 ザクII(サンダーボルト版) 【1/144HG】

2015-10-28 23:29:44 | 模型ギャラリー


MS-06 ザクIIは、ジオン公国軍の主力モビルスーツである。様々な派生機を有するが、サイド4のサンダーボルト宙域に展開した「リビングデッド師団」に配備された機体もまた特徴的である。
まず動力パイプや関節部がデブリとの接触による破損を防ぐためシーリング処理されており、10基のアポジモーターとプロペラントタンクを備えた大型バックパックを装備する。バックパックにはサブアームも有しており、これを駆使し武装や予備弾倉の交換などを行っていた。



フロント。



リア。
バックパックが重く簡単に倒れるので、少し前のめりにする必要が。



ザクマシンガン。
新金型でザクのプラモが出るたびに細かいデザインが変わり続けている火器。最近はMG Ver2.0版のデザインがトレンドのようでTB版もそれに則っているようですが、機関部(というのか?)が独特のデザインになってます。









ザクバズーカ。
グリップが後ろ寄りにあったり弾倉の位置が悪かったりバックパックがデカかったりして右手で構えるのはかなりイライラします。


















以上、ザクII(サンダーボルト版)でした。

【HGGT】 ザクII(サンダーボルト版)製作

2015-10-27 23:34:04 | ガンプラ(宇宙世紀)製作記

ザクを作りました。ザクシリーズを作るのはこれで通算何体目になるんだろうな?ってくらいにはよく作ってますね。
今回は「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場するザクを作りました。ビッグガンの付属していない普通の方のザクです。オリジナルのザクから結構アレンジが加えられていて、それが中々好みだったので気が付いたら買ってました。



組みながら加工できるところは加工していきます。
バックパックのアポジモーターはピンバイスで穴を深くします。



こんな感じになります。多少見栄えが良くなります。本当なら市販パーツに置き換えたかったけど、うかつにもここはカナダ、そんな便利なもの手に入らない!
脚のアポジモーターも同様に穴を深くします。合計28個です。ちとだるかった。



モノアイは最初から左右に動くようになっていますが、流し目程度の範囲にしか可動しません。これはいけません。



つまみの可動範囲が狭いので、これを広げてやります。ピンバイスで穴を開けて、カッターで削って整形していきます。



こうなります。



モノアイレールの支柱まで動くようになり、表情が格段によくなりました。大成功。



モノアイは例のごとくクリアパーツ化します。Hアイズと丸ノズルを使った古典的手法です。Hアイズの裏側にラピーテープを貼ると拾った光を反射して光ってるように見えるぞ。



足裏とマガジン裏には盛大に肉抜き穴があるのでパテで埋めます。
ちょっとだけ多めに盛ります。



カッターで削ってヤスリで整形します。盛ってから数時間後の生乾きの状態で整形するとやりやすいんじゃ。
普通ならサフを吹いて表面の平滑さを確認するんですけど、サフ無いんでこのままで行きます。どうせ見えないし。



色を塗ります。ライトグリーンの明度が高すぎたなぁと後悔します。重厚さを出したかったはずなのに。



はい完成。



久々にチッピングをやってみたけど難しいな。なかなかきれいにいかない。



気になる足裏のパテ埋めは・・・・まあまあ。



コーションデカールもたくさん使ったで。



今回のザク、地元で行われた模型コンテストに出品するために作ったのでちょっと気合を入れたんですが、うんまあ気合と時間が足りなかった。もっと埃っぽさや泥臭さを出すべきでしたね。見事入賞を逃しました。

模型コンテストは面白かったので、後日改めて掲載します。半年後じゃないぞ、近日中だぞ。
というわけで完成写真はギャラリーで。

静岡鉄道の急行電車とバスを撮影する 後編 【2015/04/09】

2015-10-24 22:55:57 | バス・航空機撮影記

静岡駅へとやってきました。もうただただ、しずてつジャストラインのバスを見るだけです。
まず日野セレガHD。ちびまる子ちゃんLuLuCaカードラッピングがされていました。また、高速バス車両ですが、間合い運用で42系統日本平ロープウェイ行きに充当されていました。



日野ブルーリボンシティ。



セレガR。



セレガHD。セレガRとはフロントの塗り分けが少し異なってるんですね。



日デスペースランナーRA+西工96MC B-II。



日デスペースランナーJP+西工96MC B-I。
しずてつにはB-IとB-IIの2種類が走っていて、何か違いでもあるのかと思っていたんですが、B-I中型ロング尺でB-IIは標準尺のバスのようです。



いすゞエルガ。おなじみのやつ。数えたことないけど最大勢力なんじゃないか?



日野ブルーリボンII。エルガよりは見かける機会が少ない。



三菱エアロバス。高速バス車両は日野ばっかりなので少数派です。



三菱エアロスターK。4枚扉・メトロ窓。
エアロスターといえば神戸市交通局から移籍してきた個体がいるのですが、未だ見ません。静岡には顔を出さないのかな?



エアロスター(ワンステップ)。



日野レインボーHR。どうもレインボーに新塗装は似合わない気がするんだよな。



セレガ。



ブルーリボンII。後輪に巻き込み防止カバーが付けられています。どうも最近の新車に付けられているらしい。



レインボーII。



ブルーリボンシティ。小学生によるデザインコンテストのラッピングです。つまり大賞だ。



いすゞジャーニーK+富士重8E。
しずてつの富士重工ボディ車はいすゞのシャーシを使っています。7Eならキュービック、8Eならジャーニーです。



エアロスターKのメトロ窓車。



最後に京王バス東の三菱エアロエース「渋谷・新宿ライナー静岡号」。JR東海バスとの共同運行の路線ですね。

これでおしまいです。帰って朝ごはんにしました。

静岡鉄道の急行電車とバスを撮影する 前編 【2015/04/09】

2015-10-23 23:50:37 | バス・航空機撮影記

つかの間の日本シリーズ第4弾。
早起きして静鉄の急行電車を撮影してきました。新型車両の導入も決定していよいよ先が見えてきた1000系を記録してきました。
というわけでいつものポイントへ。最初に1000系1007F。300形リバイバルのやつ。



1004Fの急行。新型にはヘッドマークステーや標識灯はついてなさそうなので、そこはちょっと寂しいかな。



1011Fの通勤急行。執筆時現在ではこの青ストライプは解除されてちびまる子ちゃんラッピングがされています。最後にこれを撮影出来てよかったぞい。



1003Fが普通県総合運動場行きで戻ってきました。



線路なう。



1011F急行。



1002F普通。徳川家専用列車徳川家康公顕彰四百年記念ラッピングがされています。黒い車体に金の徳川家家紋がかなり印象的です。名鉄のよりも全然かっこいい。



1012F急行。午後の紅茶ラッピングです。紺とクリームのフルラッピングで、上田電鉄の丸窓電車を想像させます。
以前の黄色いラッピングも良かったですが今回のものも良いですね。午後ティーラッピングはどれもセンスがいいです。



1002Fの返し。変化球狙いで正面に来たところを望遠で。なかなかいい感じじゃあないか?



1001Fコカ・コーラ通勤急行と1008Fセノバ普通県総の離合。いつも1回はこのシーンを見ます。



場所を変えて撮影を続行。1009F普通。これも徳川ラッピングですが、ラッピングはドア部分だけであとはヘッドマーク装着というお手軽仕様。



1005F通勤急行。通常ストライプでも登場時リバイバルのどちらでもない中途半端なやつ。



再び1011F急行。気がついたら一巡していました。1時間もいれば一巡してしまいます。



最後に少数派の通常ストライプ1006Fを撮影したら静岡駅に向かいます。


後編へ→

三島と沼津でバス撮り 【2015/04/09】

2015-10-22 23:55:08 | バス・航空機撮影記

つかの間の日本シリーズ第3弾。
三島に用事があったのですがその前後にバスを三島駅のバスターミナルで撮影していました。静岡県西部の路線バスは遠鉄バスの、中部はしずてつジャストラインの独壇場になっていますが、東部だけは伊豆箱根バス、東海バス、富士急シティバスの3社が乗り入れます。なので見ていて飽きにくいんですね。
まずは沼津登山東海バスのいすゞエルガミオ。東海バスと箱根登山バスの折衷塗装です。



伊豆箱根バスの日デスペースランナーRM+富士重8E。
そういえばここって西武鉄道系列だったなということを思い出させる塗装です。電車だけ見てるとつい忘れがちですけど。



沼津登山東海バスに三菱エアロミディMK。これは東海バス塗装。



沼津登山東海バスの三菱エアエロスター。ここら辺はほとんど中型車しか来ないので大型のエアロスターは貴重。



沼津登山東海バスのエアロミディMK。広告貼りスギィ!見えるだけで6社分。



富士急行の日野ブルーリボンシティ・ハイブリッド。富士急シティバスではない。これのフロントは好みなんですけど、新型ブルーリボンの登場でいよいよ生産中止になりそう。かなしい。

この後用事を済ませに行って、終わった後はまた戻ってきました。そこから今度はバスに乗って沼津駅に向かいます。



沼津駅に着きました。ここでもバスを見ます。まあ見られるバスは三島駅と変わらないのですけどね。
まずは伊豆箱根バスのいすゞジャーニーK。ここまで乗ってきたバスはその後ろにいる8Eです。日デのエンジンは独特な音を出すんだな。



沼津登山東海バスの日野レインボーHR。



沼津登山東海バスのいすゞエルガミオ。箱根登山バス塗装です。



沼津登山東海バスのジャーニーK。



富士急シティバスのレインボーRJ。他の営業所から転属してきたんだろうな。



富士急シティバスのエルガミオ。



富士急シティバスの日野ブルーリボンシティ。



伊豆箱根バスの日デスペースランナーRM+富士重8E。バンパーが白い個体でした。どうも後部乗降口が中央にあるバスは白バンパーらしい。



沼津登山東海バスの日野レインボーII。



伊豆箱根バスの日デスペースランナーRM+西工車体。



富士急シティバスのいすゞエルガ。貴重な大型車。



伊豆箱根バスのスペースランナーRM+8E。バイオディーゼル燃料対応車で、同仕様車はリバイバル的に旧塗装に塗られています。ようやく見ることができました。



伊豆箱根バスのエルガミオ。8Eのイメージしかないからこういう新し目のバスを見ると違和感が。



沼津登山東海バスのジャーニーK。



伊豆箱根バスのレインボーHRを撮影してお家に帰りました。



駅前にあるC58形230号機の煙室扉と動輪。かつての沼津機関区のモニュメントです。見るの初めてだったもんで。

はい、おしまいです。

大井川鐵道で花見する 後編 【2015/04/05】

2015-10-20 23:56:58 | 鉄道撮影記

家山駅からはC10形8号機牽引のSL急行で新金谷駅に戻ります。



家山駅からは団体客が乗りこんできたので、立ち乗りもやむ無しと思っていましたが、実際には空席があったので難なく座ることができました。
乗った個体は唯一の白熱灯照明装備のオハフ33形215号。



終点の新金谷駅に着きました。やっぱり30分そこらの乗車じゃちょっと物足りないんだよな。
隣のホームには先行していた7200系が停車していました。金谷へ向かうSLの乗客のための接続列車です。
赤帯のないステンレス無塗装のデハ7305は中間封じ込めになっているので、現状こんな状態でしか見られません。連結位置を入れ替えることも幌や渡り板がないようなので出来なさそうです。



側面行先表示器。これを付けなきゃいけない決まりらしく、もともと7200系には付いていなかった装備で大鉄導入にあたり改造取り付けされました。
方向幕ではなく、車内からバックライト付きのステーに差し込むサボ形式。英語表記は特に必要ないらしい。



運転台は東急7200系オリジナルのものにワンマン運転装置を追加設置したような感じ。
東急の運転台はワンハンドルマスコンの印象しかないので、新鮮味のほうが大きいです。



駅の外からも撮影。



このまま折り返してくる7200系をなったので移動する間に通りがかったバスたち。平和観光バスの三菱エアロバス。



名鉄観光バスの日野セレガHD。



KI観光バスのいすゞガーラHD。



それと大井川鉄道の古いエアロバス。検査しに来たのか、ここに駐車されていました。



最後に大鉄観光バスの三菱エアロクイーンI。



線路を渡って車両区ウォッチング。公園の桜の花がちょうど咲いていたので、それといぶき500形を絡めます。



C12形164号機も。



新金谷駅近くのカーブで7200系を迎撃。うう、暗い・・・。
そういえば90周年ステッカーを記録し忘れていた。時既にお寿司。



後追い。

この後は島田で飲んでカラオケ行って解散となりました。
お疲れ様でした。

大井川鐵道で花見する 中編 【2015/04/05】

2015-10-19 23:49:27 | 鉄道撮影記

次のポイントに向かいつつ家山駅に止まっているバスを撮影します。HISの日野セレガHD。セレガなのにLEDマーカーランプが無いんだけど。



美商トラベルのいすゞガーラHD。



クラブツーリズムのセレガHD。
家山までSLで来た観光客はバスに乗って次の観光地へと向かいます。車窓は家山から先が面白いのだけれど、SLは一区間乗ってしまえば十分なんでしょうなぁ。千頭まで乗られると運転士の走行距離の規制も絡むだろうし。



返しのEL急行を撮影します。最初とは別の地点だけど構図は似たり寄ったりだな。



力行入れていたのか蒸気漏らしてただけなのか知りませんが、C11形227号機は煙に包まれて真っ白に。これは幻想的でよか。



16000系の金谷行き普通列車。今日はこれしか見ていない。飽きたな・・・。



お昼ごはんにします。家山駅近辺で食事が取れるところといえば大正義ミニストップ(この日も次の列車までの時間つぶしに使った)ですが、今日は桜トンネルにあるさくら茶屋になりました。
山菜そばと味噌こんにゃくですね。あったまってこりゃいいや。



本日3本目の急行。今までとはC11形とE10形の位置が逆になっていました。もうみんなそろそろ帰る時間です。



引きつけます。曰く人気のポイントだそうですが、そりゃもうガラガラでした。



後追い。ガードレールががが。



上りの急行も抑えますが、おやぁ・・・?



んんwwwテールランプ点けたまま前進してますぞwww
どうやら付け替え忘れたらしい。それ自体はあまり気にしてないけど、いいのか前照灯点けないで。



そんな疑問をよそに通過していったので後追い。この構図は割と好きなんです。



最後の撮影地点に移動中にバス観光毘龍の三菱エアロクイーンを撮影。米沢からご苦労さまです。



同社のいすゞガーラ。観光バスなのにLED表示器を使っているのが珍しいですな、たぶん。



大鉄の車両仕業を空で言うことの出来る大鐵名人いぶきさんにかかれば、次の普通列車が7200系で運用されることは確定的に明らか。そして本当に来ました。たまげたなぁ。
橋を渡っているところを正面で捉えます。



後追い。うむ、いいんじゃないか?

これにて家山から撤退します。


後編へ→

大井川鐵道で花見する 前編 【2015/04/05】

2015-10-18 23:50:56 | 鉄道撮影記
忙しい人向け→



毎月大井川鐵道に乗らないと死んじゃう病のいぶきさんに「桜と一緒にSLを撮ろう、ついでに7200系も見よう!」と誘われて大井川鉄道に行ってきました。
金谷駅に着いたらしずてつジャストラインのブルーリボンが停まっていました。



大鉄の金谷駅でいぶきさんと合流、とりあえずは新金谷駅を目指します。
乗ったのは21001系。地味に家山行きでした。行先板は適当に置いているだけだと思っていましたが、ちゃんとステーがあるんですな。



新金谷駅からは歩いていつもの大代側線ウォッチング。ちなみに天気は雨です。桜とSLの写真を撮るには酷いコンディションです。他にいい日程がなかったんで決行しましたが。



長く千頭駅に留置されていた421系が大代側線に降りてきました。雨でだるいのでもっと寄ってみようとか思わなかったです。
当時はこれだけでしたが、その後トーマスの運転を前に千頭駅の廃車車両の殆どがここに集結しました。果たしてどうなるやら。



部品取りのC11形312号機。来年はこれもトーマス化されるんだろう?
この後は新金谷車両区へ。



大鐵博士こといぶき先生は、車両区に留置されている電車を見て次にやってくる列車が7200系であることを見ぬいた模様。待ち構えることにします。
そしたら本当に来ました。たまげたなぁ。
というわけで7200系初撮影と相成りました。パンタが切れたり手前の杭が被ったりとアレですが。
7200系は私がカナダに行っている間に営業運転を開始した期待の新人です。もともとは十和田観光電鉄が東急から7200系を購入して運用していましたが、十和田観光電鉄はその後廃線に。行き場を失っていたところを大鉄が拾ったという格好になります。2回も会社を異動するのはあまり見られないので、そこそこ話題になりましたね。
同車最大の特徴が単行運転が可能なことで、十和田観光電鉄導入時に運転台が追加されました。金谷側が追加運転台で、東急8000系のようなまっ平らな顔になっています。



千頭側はダイヤモンドカットと呼ばれる7200系オリジナルの顔。
2両編成でも過剰輸送と言われるほど減り続ける普通列車の乗客に対する対抗策(と思われる)である単行運転は当面は行わず、2両繋いでの運転になる模様。
あとは、ロングシートの収容力を活かしてイベント時のラッシュ輸送に威力を発揮しそうです。確かに車内にしっかりと掴めるもののない16000系で1時間立ちっぱなしで乗るのは、何度か経験しましたけどアレかなり疲れますからね。



再び新金谷駅のホームへ。ここから家山駅まで乗ります。さっき撮った7200系が折り返してくるので、それに乗ります。
南海と東急の電車に国鉄の客車の並びとかどういうこっちゃねん。



7200系の走りを堪能しているうちに家山駅に着きました。3000系との並びは当然抑えます。



おまたせいつもの。去年の8月以来ですが変わりないようで。



ポイントに構えるべく駅から南下します。どんよりとした天気。桜は申し分ない開花をしているだけに余計残念です。この日は桜まつりも行われていたのですけどね、人はまばらです。



早速、16000系が来ました。雨空に目を瞑ればいいんじゃないか?あと、この雨で同業者が少ないのは数少ない明るい材料ですね。



1本目のSL急行が下って行きました。機関車はトーマスC11形227号機、今年は「さくら」のヘッドマークを付けてくれましたね。客車はオレンジのトーマス客車ですが、1両だけぶどう色の個体が混じっていました。検査の都合かな?



さっきのSLが戻ってきました。春先だけ運行される家山止まりだったんですね。上りは回送だったような記憶でしたが、今年はEL急行として客扱いを行いました。牽引機はE10形1号機。



引きつけてからもう1枚。



後追いも。日本のSLはアメリカ型よりも端正な顔立ちでいいな。



今度のSLは千頭行きなので、家山駅よりも先の地点の駿遠橋の上から撮影します。とりあえず16000系で練習。



遠くから走っているのが見えました。ちょうど家山川を渡っています。



本番。構図は変えました。機関車はC10形8号機。



家山止まりのSLがまたやってくるので駅まで戻って迎撃します。
手前のホームに停まって3000系との並びを狙っていたのですが、この通り奥のホームに入りました。あらら(´・ω・`)

つづきます。


中編へ→