第22走者:伊予鉄道高浜線(3000系) 大手町12:47→梅津寺13:03
ホテルに戻って支度をしたら松山駅で解散し、部員たちとはここでお別れ。
予讃線の電車の発車まで時間があるため、どこか行こうと思っていたところへ、部員の一人が高浜線を撮りにいくということでそれに乗ることにしました。
次来るまでに、伊予鉄の700系は消えるかもしれないけど、松山城は逃げませんからね。
古町駅の車庫。ここでも路面電車と郊外電車の平面交差があるそうです。本数も多いし、伊予鉄道って色々な意味でレベル高いですね。
梅津寺で下車し、歩いて5分足らずのところにある小高い丘へ。梅津寺駅付近は線路が海岸ぎりぎりまで来るため、このような写真が撮れます。700系狙いでしたが、来たのは3000系ばかりでした。残念・・・。
第23走者:伊予鉄道高浜線(610系) 梅津寺12:45→三津12:49
さて、松山滞在もこれで終わり。帰路に着きますよ~。
乗ったのは伊予鉄道オリジナルの610系。車体は東武20000系の設計を流用しているようです。静鉄1000系みたいなものですね。
三津駅に到着。フェリーで本州に行く部員とはここで別れ、ここからは単独行動です。
歩いて10分ほどで、JRの三津浜駅に到着。ここから予讃線に乗り換えます。
第24走者:予讃線(7000系) 三津浜13:11→伊予西条15:06
7000系に乗車します。悪くは無いけど、かっこいいといえるほどのものでも無いデザインです・・・ね。
進行方向とは反対のホームに停車するものですから、ちょっと慌てました。
やはり特急退避でした。配線を見てわかるかと思いますが、通過列車が直線のレールを走行するようにした一線スルー方式なので7000系が反対側に退避したんですね。
電車はワンマン2両編成。終点まで降りないので、2両目の車両に行こうとしたら封鎖されていました・・・。
余計な経費は極力削減ということでしょうか。まあ、実際1両でも十分足りていましたからね。
なお、すでに予讃線と瀬戸大橋線は復旧済み。台風を感じさせないほどの快調さで伊予西条に到着。接続待ちが25分ほどあるので・・・。
四国鉄道文化館に行ってきました。
DF50と0系(カットモデル)が保存されています。DF50は未だ車籍を有しているので、その気になれば本線走行も可能だとか。
第25走者:予讃線(7000系) 伊予西条15:31→観音寺16:37
再び7000系で東進。観音寺駅では8000系特急「しおかぜ」「いしづち」を撮影。
観音寺駅では1時間接続待ちがあるので・・・。
うどん屋を探して食べてきました。おいしかったでございます。お店の奥さんとも少し話が弾みましたし、これぞ旅という感じでしたね~。
第26走者:予讃線快速「サンポート南風リレー」(121系) 観音寺17:31→坂出18:15
211系をストレート車体にして207系のお面をくっつけたような、121系に乗車して坂出へ。快速ですが、坂出までは各駅停車です。
第27走者:予讃線快速「マリンライナー」(5000系+223系) 坂出18:24→高松18:41
坂出から「マリンライナー」に乗り換えて本州を目指そうとしたのですが、車内に荷物を忘れてきた・・・。
最悪切ってもいいような荷物だったのですが(それでも着替えとか充電器とかけいおん!乗車券とか大事なものですよ)、まだ間に合うので後続の高松行き「マリンライナー」で追いかけます。
少し駅員さんと格闘したものの、無事荷物を回収することに成功しました。駅員さん達には感謝です。
せっかく高松まで来たのですこし撮影していくことに。噂の2両編成の特急「いしづち」ですね。
第28走者:瀬戸大橋線快速「マリンライナー」(223系+5000系) 高松19:40→岡山20:36
はい、本州戻ります。
ついに来ました
「それ魅力」な瀬戸大橋です!・・・・・・暗くてよくわからん。今度は昼間に来たいね。ていうか、四国リベンジしたいね。
第29走者:山陽新幹線「ひかり」(N700系) 岡山20:43→姫路21:02
さて、無事本州に戻ってきたはいいもの、山陽本線の上郡辺りが死んでいるとな。四国では過ぎ去った台風も本州ではいまだ猛威をふるうか。なにせタラスさんは10km/hという超鈍足ですからね。
このままではまずいので・・・
ワープします。ああ、また余計な出費。
第30走者:山陽・東海道本線「新快速」(223系) 姫路20:57→大阪21:58(25分遅れ)
新大阪までワープするお金は無いので、山陽本線の不通区間を越えたらとっとと下道に戻ります。
大阪に着いたら1時間ほど待機しまして・・・。
第31走者:東海道・北陸本線急行「きたぐに」(583系) 大阪23:27→直江津05:56
本日のお宿、ホテルきたぐにです。2回目の乗車ですね。
1両だけこんな表示が出ていました。リバイバル運転でしょうかね。いや、素直にラッキーですこれは。
さらにラッキーなことに、今回はパンタ下の寝台を取ることができました。
583系は車両限界いっぱいまで屋根の高さをあげているため3段寝台を装備できているのですが、パンタグラフを搭載しているところはさすがに屋根の高さを下げざるを得ません。
そのため、パンタグラフ直下の寝台は上段寝台を撤去して中断・下段のみの2段。
その中段寝台がポイントであって、普通なら座ることもできないくらい高さの低い中段寝台ですが、パンタ下は下段寝台並みの高さを確保しており、居住性は高いのです。それでなおかつ、値段は上中段寝台料金と同じ(寝台料金は上中段<下段)。いわば穴場寝台です。
ところが、やはり穴場といわれるだけあってわずか6つしかないです。この日は空きが目立っておりましたが、シーズン期にはここから埋まるとか埋まらないとか。
ではでは、きたぐにの車内で最終日の朝を迎えることとしましょう。
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