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【拉致旅行シリーズ】 レンタカーで行く北陸周遊旅 その1 【2014/01/11~13】

2014-05-31 22:32:56 | 旅行・イベント記
もう5ヶ月も前の話ですが!それでも書きます!!


どのような経緯で行くことになったのか今ではもう忘れてしまいましたが、2014年1月に北陸へと行ってきました。
いつもなら鉄道か高速バスを使っていくところですが、今回は全てレンタカー。その走行距離は述べ1500kmと、長距離でございます。



そんなわけで、2014年1月11日午前1時
神奈川県厚木市某所にて黒塗りのヴィッツに詰め込まれる。うわなにするやめろ。
既に車内には、ZBSワロス鉄道兼運転士のZeBon氏海老名で拉致られたあ0195氏(@st8709)と藤沢で拉致られた風が呼んでいるの将軍氏が。

このうち、将軍くんだけは北陸に行くことを伝えていません。千葉に行くとか適当な事を言っています。
私が拉致られた時点での時刻は1時ですから、千葉なんて夜明け前に着いてしまいます。なので、東名高速に乗らないで相模原方面へ。
で、そのまま高尾山ICより圏央道経由で関越自動車道へと走ります。普通なら気づきそうなもんですが、拉致被害者の将軍くん睡眠中。このままでは起きたら北陸なんてことになりかねません。



というわけで、将軍がいつ気づくか確かめるためにチェックポイントをいくつか設けました。
第1ポイント「高坂SA」。関越道を通過する拉致旅行シリーズでは必ず停車するおなじみの主要SAです。
なお将軍くん睡眠により車内待機。気づいていない模様(後で聞いたら薄々気付いていたらしいですが)。
SAにはウィンタースポーツに向かうとされるリア充がいっぱいいました。



関越道を下り、藤岡JCTで上信越道へ分岐。千葉方面とは正反対。しかし彼は寝てるため気づきません。
そして2つめのチェックポイント「佐久平PA」。ここでも彼は車内待機し、PA内にはリア充があふれていました。


3つめのチェックポイント「東部湯の丸SA」でも同じ感じ。ここらへんから駐車場の隅に雪が積もり始めます。道路は問題ないんですけどね。
にしても、この時間はSA・PAの設備がどこも死んでるので不便ですね。というより東名高速の高品質なサービスに慣らされているこっちがおかしいのか。


その後、助手席に座っていた俺選手、松代付近で意識を失う(寝る)。その後黒姫あたりで意識が回復(起きる)。
で、起きて目に入ってきた光景が。



これ。
道路が雪で埋まって車線が見えない。
ていうか凍結してる。
反対車線を除雪車隊が果敢に通り過ぎて行く。
上信越道チェーン規制。

いやぁ、怖いわこれ・・・。



第4チェックポイント「妙高SA」
妙高に来たらやることはひとつ。妙高型クソコラグランプリです。
妙高SAで中破した妙高さんのお面を一緒に撮影するというクソコラ(物理)。なお外は暗いわ雪積もってるわでこれが限界だった模様。
この後妙高さんクソコラお面は、某ジェレミー的にスピードカメラをかいくぐるために使われました。助手席の人間が。言うまでもありませんが安全運転してます。道が道なので嫌でもしなくてはこっちが死にます。

ちなみに将軍は寝てます。多分もう気付いてるけど認めたらダメだと思って逃げてるんだと思います(名推理)。


ここから道路状態は悪化の一途。

ここから恐ろしい道を通ります。
雪ががっつり積もった高速道路です。
あらゆる線が存在せず、タイヤが壮大に空転します。教習所では雪道は轍を駆使しろと習いますが
そもそも轍がありません
その中時速100キロで抜いていくトラックニキ。事故って死ね

走ってるイメージとすれば砂利道を走ってるのと同じのため、揺れがやばいです。
この旅行での一番の勝負所となりました、これはこれでいい経験・・・

その恐ろしい道を抜け、北陸道へと出ます

ZBS TIMES 【旅行記】北陸Project4 ~レンタカー1500kmの旅.【第2話】より抜粋



当初はここらへんで運転手交代と行くつもりだったようですが、雪道での運転皆無のワイには荷が重すぎるということで、引き続きZeBon氏が結局最後まで運転を続けていきました。



そして北陸道へと入り、名立谷浜SAに到着。ここで朝飯になるので将軍を起こしてネタばらしします。やっぱり途中から気づいてたらしい。

ちなみに朝飯はかんずりラーメン。かんずりというのは妙高で作られている唐辛子味噌。さっぱりとした辛さで美味しかったです。



外はこんな感じどす。件の上信越道よりはマシになった感ありますがそれでもよく積もってます。



北陸道を進み、黒部ICで下道へ降ります。
黒部IC近くの富山地方鉄道舌山駅付近で地鉄の電車を撮ろうというもの。



16010形。西武のレッドアロー5000系ですね。私が物心ついた時には西武はすでにニューレッドアローに代わっていたので乗ったことはないですね。



で、本命の10030形。京阪のテレビカー3000系ですね。
本家の3000系は2013年に引退、数本が大井川鉄道とここ富山地方鉄道に譲渡されましたが、大鉄の3000系は2014年2月に引退したので、地鉄の10030形がテレビカーを見られる最後の鉄道です。
最近では本家の引退に合わせて塗装を特急色に復元したり鳩マークを復刻したりしまいにはダブルデッカー車を京阪から譲渡してもらって連結するということまで。
京阪はあまり詳しくないですが乗ってみたくなりますね。地鉄自体がまだ乗ったことのない鉄道なので尚更ですね。



この後は西高岡で北陸本線を撮影するつもりでしたが、道中で国鉄色の475系を目撃したのでそれを撮影しに適当な踏切で構えますが、とても構図が悪く485系北越はこんな有り様。軽ェ・・・。
475系国鉄色は結局動画で済ませました。なので写真はありません。上げられません。

無計画で行くといい結果来ませんね。やはり。


その2へ→

羽田空港で軽く飛行機の撮影 【2014/05/17】

2014-05-29 02:17:11 | 旅行・イベント記

うちのジッジが飛行機を見たいということで、羽田空港までそれを見に行ってきました。
ガチ撮影ではないので、飛来してきたものを適当に撮影する感じです。

数カ所スポットを回りまして、最初に行ったのは城南島海浜公園。離陸した旅客機の撮影ができるとのことですが・・・うむ、ド逆光だ。どうりで他のカメラマンがいないはずだ。
ちなみにこれは全日空のB777-300ER(JA784A)。



日本航空B777-200(JA8984)。



十数機離陸する旅客機を見たら羽田空港第2ターミナルの展望台へ移動。こちらの光線はいいですね。
日本航空B777-200(JA8979)。



全日空B787(JA821A)。そろそろ特別塗装機見たいですなぁ。



エアドゥB767-300(JA8359)。



スカイマークB737-800(JA737Z)。



ジェイ・エアERJ-170(JA216J)。エンブラエルというブラジルのメーカーの機材だそうです。初めて見ました。



全日空B777-200(JA8198)。
基本的にANAかJALしか来ないんですねぇ。やはり成田のほうが面白いですなぁ。



JALエクスプレスB737-800(JA349J)。おぅふ壁が。



空港内のレストランで昼ごはんを食べたあと、国際線ターミナルへ移動。移動には循環バスを。
三菱ふそうのエアロスターエコハイブリッドです。今は生産してないんですね。
ハイブリッドバスって初めて乗りましたが、静かですね。本当にモーター積んでるんだなぁと。
ていうか空港に来れば割りとたくさんの種類のバスを撮影できるのではというのを思いました。



国際線の展望台へ。
スターフライヤーA320-200(JA22MC)。
スターフライヤーを見たのは初めてかもですね。少なくとも記憶にはない。


中国国際航空A330-200(B-6536)。今日見た国外機はこれだけ。うーんこの。



日本航空B777-200(JA010D)。JALはやはり鶴丸ですな。



ソラシドエアB737-800(JA806X)。ソラシドも初撮影かな?



全日空B767-300(JA8674)。ANA創立60周年記念の特別塗装機で、「ゆめジェット~You & Me~」というそうです。
小さいロゴマークを見ないとANA機というのがわからないですね。珍しいものを見られました。



最後はつばさ公園で撮影。着陸する旅客機を撮影できます。
全日空A320-200(JA8394)。



日本航空B737-800(JA306J)。この公園は今日行ったスポットの中で一番いいところですね。


警視庁の巡視船、視10ゆりかもめ。ご苦労さまです。船首の底が浮いてるがな。



ガルフストリームV-SP(N311CG)。アメリカの個人所有ジェット機らしいです。よくわからんです。謎です。



スカイマークB737-800(JA73NG)。ここらへんで撮影をやめにして帰りました。

【ギャラリー】 大日本帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型(宮部久蔵搭乗機) 【1/72】

2014-05-27 02:24:54 | 模型ギャラリー

零式艦上戦闘機いわゆる零戦は、太平洋戦争の全期間を通じて日本海軍の主力であった戦闘機で、同戦争を代表する名機のひとつ。
徹底した軽量化とそれによる高い運動性と操縦性、強力な20mm機銃2挺、同世代の米軍戦闘機を大きく上回る3000kmの航続距離とあらゆる面で高性能を発揮した。
これらの機体性能となによりも熟練搭乗員の技量により、中国戦線や太平洋戦争前半では敵戦闘機を圧倒したといわれる。

零戦五二型(A6M3)は、高速で重武装な米軍戦闘機に対向するため、エンジンを換装せずに最大速度を向上させるために開発されたタイプである。
空気抵抗低減のため主翼端部を左右50cm短縮し丸く整形、エンジンの排気管を推力式単排気管に変更しロケット効果による速度向上を図った。
速度は上がったものの引き換えに空戦性能や航続距離が犠牲となったものの、大戦後半には速力が重視される一撃離脱戦法が主流となっていたため、これに対応した形となる。
開発当初は次期戦闘機配備までの繋ぎであったが、その後継機である「烈風」の開発が遅れに遅れたため、終戦まで第一線を張っていた。
五二型は派生形を含め、6000機以上が生産された。これは零戦総生産数の半数以上である。一般的に零戦といえばこの濃緑色の零戦である五二型を思い浮かべる人が多いはず。


というわけで、零戦五二型(宮部久蔵搭乗機)です。
宮部久蔵というのは小説およびそれを基にした映画「永遠の0」に登場する架空の零戦搭乗員です。この機体(721-53)は大戦後期に鹿屋基地から飛び立つ特攻機の直掩機として運用されていました。
架空人物の搭乗機というのも変な話ですが、映画に登場した零戦の機体番号を再現できるキットで作りました。
ですが、作り込みが甘くてなんちゃって搭乗機という仕様になってしまいました(後述)。



機体の塗装はまあまあうまく行ったと思ってます。
それと、アンテナ線張りというのをやりました。あまり目立たないですが、あるとないとではだいぶ印象が違うようにもみえます。ちょっと張り具合が弱かったけどね・・・。



劇中では主翼端部は白で塗装されていたのですが、これを忘れてしまったためなんちゃって仕様に。
それと、劇中だと金属地が見えるほどに塗装が剥げ酷使されてた感を出していましたが、これはまるでロールアウト直後のような感じ。まあ飛行機久しぶりだしね、多少はね?

あと、ピトー管は折りました。無念。



真上から。
デカールが思い切りシルバリング起こしてひどい有様。猛省。



真正面。
ちなみに、今回から背景の壁紙をレザック調のものに変えてみました。ちょっとはおしゃれになったでしょ?



サイド。



エンジンのカウルから伸びているのが推力式単排気管。エンジンの排気すら推力に変えるという涙ぐましい努力。でもこれ、右側は4本、左側は3本なんだけどバランス大丈夫だったのかなぁ。



キャノピーのマスキングが悲惨ですねぇ。次回からはもっとまじめにやります。



以上です。



【1/72】 零式艦上戦闘機五二型 製作 完成

2014-05-25 22:30:49 | 航空機模型製作記

零戦作りの後半です。
キャノピーの窓枠のマスキングです。鬼ですね。
枠の周りをテープで囲んで、内側をまずキングゾルで埋める感じ。
すげー適当にやったらそれなりの結果になりました。マスキングはとても正直者・・・。



機体の塗装も進めていきます。先に腹側の白灰色塗って、その後に背側の濃緑色塗るためにマスキングします。
機体側面の2色の境界部分は、説明書の塗装ガイドを切り取ってそれをガイドにしてマスキングしました。



塗りました。おおっとなりますね。



デカールを貼ります。いよいよそれっぽくなりましたね。



で、完成です。キャノピーの塗装はボロボロ、デカールはシルバリングと、けっこう初歩的ミスもやらかしてますががが。
この後またアンテナ線を張ったりしました。



かっこいいですねぇ。スケールモデルブーム来てます!
烈風とか流星とかも作りたくなりますね(艦これで開発できてない勢)。

細かい写真は次回のギャラリーにて。

岡山→東京 サイコロの旅3 EX編 【2014/03/17~19】

2014-05-23 02:35:34 | 旅行・イベント記

2014年3月19日(水)
特に面白いことも起こらずに低調なペースのまま終えたサイコロ3の翌日。だらだらと東京の方へと帰ります。
芦屋からJR神戸線に乗って尼崎まで。JR東西線に乗り換えます。
ここで将軍くんとはお別れです。ここからはZeBonくんとの2人行動。



207系に乗ります。関西に来た時はいつも新快速などの中距離電車ばかりで通勤型電車はなかなか乗らないのですが、屈指の乗り心地ですよね。



JR東西線で大阪の地下を通り過ぎ、京橋からは片町線に直通。そのまま終点の木津まで行きます。



木津からは221系「大和路快速」に乗り換えて加茂へ。



加茂からは関西本線キハ120に乗り換え。221系8両からキハ120形1両への乗客zip.やばいです。
乗客zip.といえば東海道線の熱海駅(15両→3両)が有名ですが、それを上回る圧縮率です。こんなところがあったんだな・・・。



亀山駅まで来ました。ここからJR東海。



ここでキハ11参宮線に乗り換えます。参宮線に乗るのは初めて。



長良型軽巡2番艦的駅。



終点の鳥羽に到着。何をするわけでもなくすぐに折り返し。



来た列車で戻る。これじゃ乗り鉄みたいじゃないか・・・。



途中の伊勢市駅で下車。お伊勢さん参りをします。
ただし時間は40分ほど。



航空戦艦的駅。



伊勢市駅から近い外宮を周ります。



ふむふむ。



1300年の歴史を感じる・・・。

その割には施設が修繕されてるけどね。



40分じゃ無理でした。また来ます。
赤福も伊勢うどんも食べられなかった・・・。



帰りはキハ75快速「みえ」で名古屋へ。近鉄と競合しているだけあって早い。
さすが、競合相手がいると本気を出すJR東海さんだ。



名古屋からは新幹線で静岡へワープ。



昨夜ドリーム号に乗る金ないと言っていたのに新幹線に乗ろうとした理由がこれ。
ZeBonさんさわやかのげんこつハンバーグが食べたかったご様子。どうやらハマってしまったらしい。
ハンバーグにかけるのはオニオンソースもいいけど、塩コショウも乙なもの。



静岡からは鈍行で東京の方まで帰りましたとさ。


おしまい

第53回静岡ホビーショーへ行く 【2014/05/18】

2014-05-21 04:01:22 | 日常記

10式戦車の搬入の翌々日、静岡ホビーショーへと行ってきました。
新商品の情報なんかは他のブログのほうが既に詳しく載せているはずなので、私が気になったものを軽く載せていく感じで。誰得ですね。でもそんなこと知りません。



最初はTOMY TEC。鉄道コレクションに電気機関車がラインナップされるようです。
第1弾は三岐鉄道のED459。小型電気機関車は使い勝手がいいので、今後の展開が期待されます。でも本家鉄コレ同様に年々車体が巨大化していくオチだったりして・・・。



静岡市の東海道新幹線・東海道線と静岡鉄道が交差するところを再現したレイアウト。
よく雰囲気が掴めていると思います。



グリーンマックス。マルタイ(走る!)が出るみたいです。これにはビックリ。



ハセガワは空母赤城をリニューアル。私は既にフジミの赤城を積んであるので買うことはなさそうですが・・・。



ピットロードの甲標的。日本海軍が使用した小型潜水艇ですね。某ハイパーズ御用達。



バンダイ。相変わらずメチャ混み。
プレバンからはMGゲルググキャノンとMGドズル専用ザク、MGマ・クベ専用グフが。
マ専はともかく、ゲルキャとドズルザクは普通に流通させても売れると思うんだけどなー。



宇宙戦艦ヤマト2199からはドメルの乗艦、ドメラーズIII世。これでドメル機動艦隊は全部立体化かな?
ヤマトのプラモも手を出してみたいシリーズですな。三段空母カッコいいんじゃー。



デンドロビウム以来の巨大ガンプラであるネオジオング。お値段2万7000円也。アホか。ユニコーンがあんなに小さく・・・。
袖付きが貧乏なのってだいたいこいつのせいだと思うのですが、素っ裸さんはどうお考えでしょうか?
腕やタンクを初め各パーツが盛大なモナカ割と予想され、表面処理に大変苦労しそうです。



HGUCではガンダムユニコーンep7に登場するZプラスにグスタフ・カールが立体化ということで話題になりました。
グスタフ・カールに至っては閃光のハサウェイに登場する機体ということで、同作品が間接的
に公式化されるということに?



ガンダムビルドファイターズの2期の制作が決まったようですね。
ですけど、ガンプラの製造地であり、劇中の世界大会の舞台であり、なにより2期制作の第一報の地である静岡でこのアニメが放送されていないというのはどういうことなんですけね。
今からでも遅くないから再放送オナシャス。



劇中でデタラメな強さを見せていたグフR35。陳腐化著しいHGUCグフの実質的リニューアルとなりそうです。ていうかR35ベースのオリジナルグフが出るのに期待してます。



ギャンバルカン。これは既存のHGUCギャンのリデコっぽいです。



いよいよ登場のMGターンX。プロポーションには何の不満もないですね。素晴らしい。



Hi-νガンダムVer.Ka。公式化以前のマッシブなスタイルでの立体化ですね。これを待っていた人も多いのでは。



REシリーズという新シリーズも始動っぽいです。どういうコンセプトなのかはわかりませんでしたが、とりあえずナイチンゲールが出るそうですね。デカい。



続いてタミヤ。第一次世界大戦100周年を記念して、イギリスのMark-IV戦車(動く!)が出るようです。世界初の戦車Mark-Iの改良型ですな。



第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦70周年を記念したジオラマ。こういう躍動感あるジオラマいいですね。



戦車沼への入り口・・・。
ただでさえここ数ヶ月で艦船モデルと飛行機モデルへと触手が増えたのにさらに戦車が来たらもうダメです。ついて行けません。
あとはまあ、戦車モデルはエアブラシがないと本当にやっていけないと思うので、そこがどうか抑止になってますね。



タミヤ、ハセガワ、アオシマによる静岡模型教材協同組合のブース。
机の上にウォーターラインの艦船プラモがズラリ。素晴らしい連合艦隊です。



壁に目を向けてみるとこんなポップ。あっ・・・(察し)ほぼアオシマ主導でしょ、ここのブース。
とはいえ、艦これの影響で艦船プラモの売上がすごく伸びているようで、模型業界において無視できない存在にまでなっているようです。かく言う私も艦これがきっかけで艦船プラモにハマった勢。



プラッツのガルパン戦車。再現度が低いと批判をたくさん受けましたが、シルエットさえ似てれば構わない勢の俺選手は割と気にしていない模様。戦車に手を染めるとしたらまずはここからかな?



最後はアオシマ。本物の自動車を展示。スバルの改造車っぽいです。これのプラモが今度出るのだそうで。



PAC-3。こういうのはアオシマの得意分野ですね。



アオシマ鎮守府こと艦これコーナーでは行列ができてました。改めてすごい人気ですね。



ほぼ艦これの宣伝コーナー。



艦これ仕様のウォーターラインはまだ買ったことがありません。(普通に高い・・・)
陽炎とか瑞鳳とかなら買っちゃいそうですね。



アオシマの新作は空母千歳と給糧艦間宮。間宮に関しては艦これで知名度が上がったのが理由で商品化されたという経緯が。艦これさまさまですなホント・・・。



企業ブースを見まわった後は、10式戦車の姿勢制御デモンストレーションを見学。サスペンションにより車体をあちこち傾けられるのだそうです。



車高下げ。



車高上げ。下がった状態とはこれだけ違います。



前屈姿勢。稜線射撃で効果を発揮する・・・らしい。



後屈。



左へ傾く。



右へ傾く。
このサスペンションを駆使してあのスラローム射撃を行うんですねぇ。確かそうだったはず。



無限軌道を動かして左旋回。



さらに砲塔旋回。
・・・と、こんな感じでした。



会場の片隅には、73式特大型運搬車のトレーラーが置かれていました。
なお牽引車は見つけられませんでした。あの大きさ(高さ)なので、駐車できる場所は限られると思うのですが、どこか別の場所に移動したのかもしれません。



あとは、連装砲ちゃんが会場内を歩いていましたw
子どもたちからそこら中をボディタッチされていて、新手のゆるキャラのような扱いを受けていました。いいのかこれで・・・?



それと、帰り際にしずてつジャストラインのブルーリボンシティハイブリッドに遭遇しました。
2011年に1台だけ導入されたしずてつ初のハイブリッド車です。塗装が2代前の銀地に青帯という「銀バス」塗装になっているのが特徴です。実質的なリバイバル塗装です。
普段は西久保営業所所属で、三保線に重点的に充当されているようです(環境イメージか?)が、ホビーショーに伴う臨時シャトルバス運用に引っ張ってこられたみたいです。
臨時バスでは各営業所からバスがかき集められるのでもしかしたらと思っていたのですが本当に遭遇するとは。これで三保まで行かずに済んだ。



こちらは普通のブルーリボン。岡部営業所所属のツーステ車。後期型の初期型らしい。


こんな感じの静岡ホビーショーでした。また来年。

陸上自衛隊10式戦車の搬入を見る 【2014/05/17】

2014-05-18 23:00:41 | 日常記

静岡市では毎年5月に「静岡ホビーショー」というプラモデルやラジコンなどの模型の見本市が開催されます。地元のイベントということもあって私も昔から毎年のように行っています。

その会場には自衛隊の広報ブースもあり、陸上自衛隊の偵察バイクや装甲車などの実際の装備品も展示されています。ですが、今年の自衛隊ブースには陸上自衛隊の最新鋭戦車である10式戦車が展示されるとのこと!タミヤの会長が出展依頼をしたとか何とか。
近年はバイクや自動車なんかのぶっちゃけ地味な装備を展示していたので、これにはビックリ。戦車の展示なんて相当久しいかあるいは初めてかもしれません。

で、そうなると10式戦車を会場までどう運ぶのかということ。戦車が公道を堂々と走ることなんて普通は出来ませんし、なにしろアスファルトを破壊しかねません。
とすれば、何か別の車両に積載して深夜に運ばれてくる可能性が濃厚・・・ということで、10式戦車が展示される5月17日の前日である16日(搬入時点では日付が変わって17日)の深夜に会場であるツインメッセ静岡に張りこんで待ち構えることに。
着いてみると、既に毛布と鉄板で入り口から通路を養生してあります。明らかに戦車の通行対策です。
正面入口から搬入するのかと思っていましたが、反対側のイトートーカドー側の入り口から搬入するそうです。



搬入は午前2時~3時と聞いていたのですが、結局到着したのは午前3時前。深夜というかもう未明。大型のトレーラーがやって来ました。73式特大型セミトレーラーという戦車用の運搬車です。
ちなみにこれを公道で走らせるには、夜間に先導車を付けて緑色の回転灯を点灯しなければならないとのこと。確かに回転灯を点けています。
また、会場前の道路は搬入の妨げにならないよう封鎖されていて、一般車は通行できません。
道路を封鎖するなら歩行者だって通行禁止にしたっていいようなものなんですが、堂々と撮影をさせてくれました。ありがたいっす。



荷台には紛うことなき10式戦車が!!裸のまま運んできたのか!



ちなみに歩道には30~40人くらいのギャラリーが。ミリオタから寝巻き姿の近所のおばちゃん、爆発すればいいリア充まで三者三様。
鉄道撮影なら大騒ぎになる程度の人数の多さでしたが、罵声は起きずに割りと平和でした。やっぱ鉄オタってキチってるんだな。
あと意外とみなさん三脚立てて長時間露光撮影なんかはされないのですね。よっぽど高性能なカメラをお持ちのようで・・・。



73式特大型セミトレーラーの先導車と絡めて。



今回10式戦車を運搬してきた73式特大型セミトレーラー。74式戦車を運搬されるために調達された装備です。現在では74式戦車の他に10式戦車や90式戦車の運搬も行っています。
牽引車は三菱ふそうの民間用トラックであるスーパーグレートを改造したもので、オリーブドラブの塗装と悪路走破性向上のための全軸駆動化と民間用よりも高い車高が特徴です。ホイールベースも延長されてるっぽいですね。



ヨーカドーとの絡み。非日常である自衛隊の装備と日常であるヨーカドーの建物との組み合わせは違和感を覚えます。



正面。ボケてますね。



荷台に積まれている10式戦車。やはりヨーカドーとの対比がシュールです。
トレーラーとの締結を解くのに時間があったので撮影は意外とできました。
機銃やアンテナ線は外されていました。



そしてなんと10式戦車のエンジンが始動!微速後進しながら荷台を降りていきます。



地面に着地!






地面に降り立った10式戦車。もう興奮しっぱなしです。



73式特大型セミトレーラーの牽引車をささっと撮影。オリーブドラブの塗装がカッコいい。
ある意味10式戦車よりもレアな車両で、このような戦車の出展イベントがあってもどこかに隠されてその姿を見ることは出来ず、なかなかお目にかかれません。今回のイベントでも後部トレーラーは会場で見ることが出来ましたが、牽引車は見つけられませんでした。



そして会場入りすべく左旋回。自走して会場入りするとは!!
てっきりトレーラーで展示場所まで運んであとは降ろすだけだと思っていたので、これは嬉しい誤算。



で、さらに展示場所まで付いて行けた!道路で締め出されるに決まってると思っていたのでまさかのまさかです。
閉所で走行しているのでエンジン音が反響して本当にうるさい。でも10式戦車のエンジン音をこんな近くで聞けるとは思いもよりませんでした。
そのまま約40人のギャラリーを従えながら展示場所まで約100mを自走。



そして展示場所で停止。10式戦車のスマートなかっこよさもさることながらここに戦車がいるという映画のような光景に息を呑みます。
さすがにこの後は展示準備作業のために下がるように言われました。



最後に73式特大型セミトレーラーをもう一度撮影。



荷台も落ち着いて撮影します。ちなみにこれ東急車輛製。こんなのも作っていたんですね。
これで撤収しました。


戦車の搬入作業という貴重な作業の一部を間近で見ることが出来て実によかったです。
自衛隊員の皆様、お疲れ様でした。

岡山→東京 サイコロの旅3 最終夜 【2014/03/17~19】

2014-05-12 00:48:17 | 旅行・イベント記

当サイコロの旅初となる四国入りを果たし、その四国で選ぶ最初の選択肢はこちら。

1.本州復帰  岡山
2.バス直行  福山
3.電車で  高松
4.バスで  徳島
5.バスで  高知
6.謎のまち  臼杵


6つのうち半分が四国残留、もう半分が四国脱出の目ですが、3つの脱出先のうち1つはヤバそうな地名が書かれています。
本家水曜どうでしょうのサイコロ1をご覧になった方ならお分かりいただけるかと。

で、振って出た目は・・・。





1!!



1.本州復帰 岡山
乗車時間2時間50分、乗車距離191km。
松山駅13:47発、両備高速バス「マドンナエクスプレス」に乗車し、松山自動車道、高松自動車道、瀬戸中央自動車道を経由して岡山駅へ。
企画としてはつまらない結果になったが、難なく四国脱出となった。



バスが来るまでうどん食べます。じゃこ天うどんです。
つゆが甘めでちょっと苦手だった・・・。



両備バスのエアロエース(4列トイレ付き)に乗って岡山へ。コンセントがついてる素晴らしい車。

ちなみに臼杵は大分県にあります。九州ですね。これ出されたらさすがにこの後どうしたらいいのかマジで困ったと思います。
なおどうでしょう班はここに行った模様。



岡山付近で渋滞に巻き込まれて20分弱の延着。17:00くらいです。昨日岡山駅を発ってからちょうど丸一日。



遅れてしまったのでとっとと振ります。

1.今日のボーダーライン  大阪
2.関西の入り口  姫路
3.24時間ぶり  福山
4.逆戻り  高松
5.未到の地  津山
6.サンライズでゴール  東京


とりあえず今日は大阪までいけたら上々でしょうみたいな感じで。
個人的に山陰はまだ捨てきれていないですはい。
あと、ゴールの目が出てきました。当たるといいね。企画としては美味しくないけど。





1!!



1.今日のボーダーライン 大阪
乗車時間2時間50分、乗車距離176.5km。
岡山17:08発山陽本線姫路行きに乗車、終点で新快速長浜行きに乗り換え、19:58に大阪着となる。
順調なペースで東へと向かうことになる。



ステンレスの電車が走るエリアへ。



大阪へつきました。今日のボーダーラインと書きましたが、まだ行動をやめるには早い時間なので、もう一度振ります。



1.プレミアムドリーム12号  東京
2.新快速  名古屋
3.新快速  姫路
4.紀州路快速  和歌山
5.北陸ドリーム号  富山
6.今日はおしまい  大阪一泊


さすが大阪、どこにでも行ける。
まあ、結構夜行バスの席が埋まってたんで近距離な所も多いです。
ゴールの目もありますからね、一応ね。





3!!



3.新快速 姫路
乗車時間1時間3分、乗車距離87.9km。
大阪20:15発JR神戸線新快速播州赤穂行きに乗車。
サイコロの旅で最も辛い、一度来た道をまっすぐ戻るというパターンにハマってしまった。



将軍さん痛恨のミス。でも出ちゃったもんはしょうがないのでおとなしく姫路に行きます。
とりま201系を撮影。交通博物館ヘッドマーク・・・ではない。



103系も来たので撮影。



223系で姫路に。辛い。また大阪に戻るときに乗るかもしれないと思うと辛い。



着きました。振ります。

1.打ち止め  姫路一泊
2.少し進む  神戸一泊
3.やや進む  芦屋一泊
4.けっこう進む  三ノ宮一泊
5.よく進む  大阪一泊
6.ドリーム34号  東京


びみょーな時間帯なのでもう宿泊前提の目で。





6!!

ゴールです!!





しかしZeBon氏、バスに乗る金が無い。
なので、芦屋のホテルで一泊して明日ゆるゆる帰ることにしました。



これで「サイコロの旅3」終了です!お疲れ様でした!!



EX編へ→


ね、ヤマ無しオチ無しでつまらなかったでしょ?

静岡鉄道長沼工場の見学 【2014/04/27】

2014-05-10 03:44:56 | 旅行・イベント記
2週間前の小ネタを今更引っ張りだすのもどうかと思いましたが、せっかくなので。
4/26~27に東静岡のグランシップにて鉄道模型のイベントがあったのですが、それに便乗する形で静岡鉄道の長沼工場が毎年公開されていますので、一緒にいくことに。



鉄道模型イベントの方は割愛。
東静岡駅から日本平動物園行きの臨時バスが出ていたので、それを撮影します。
まずはいすゞジャーニーK。



日野レインボーRJ。龍驤じゃないよ。



日野レインボーII。各車、短尺車を投入しているご様子。



いすゞジャーニーK。
このくらいで長沼に移動します。色々見れて良かったです。



長沼工場に到着しました。展示されていた車両は1000系の1007F。先日の撮影でミスったやつです。
銀地に青帯という300系晩年の塗装を再現しています。元々、当時登場したばかりの1000系に合わせた塗装だったので、こうして1000系にこの塗装が施されるというのはどこか感慨深いですね。



300系の晩年の塗装を再現しているのですが、本来はヘッドライトの上に青帯がかかるはずがヘッドライトと被っています。パーツの配置上仕方ないですが、微妙に違和感を覚えましたね。
とはいえ、そのうちやって欲しいと思っていた塗装のひとつだったので、本当にやってくれたのはうれしかったですねぇ。
あとは緑ストライプやってくれればもう言うことはない・・・。



青ストライプの1011Fは体験運転に供されていました。
よく見ると1007Fと1011Fの青の濃さが微妙に違っていて、1007Fの300系再現に対する気合が伝わってくるような気がします、はい。



おなじみのデワ1。



検査時に使う仮台車。上には謎の傘が・・・。



ある意味今回の目玉はこの保線用モーターカーでしょうか。
いつもは車庫の片隅に置かれているのを見ていただけでしたが、満を持して展示会場に登場。
貨車も4両繋いでいて素晴らしい。



DMC1042。1997年に東急から譲渡してもらった車です。



バラスト運搬用の貨車。6003~6006の4両が連結されていました。
6001・6002はいないのか、車庫の奥にいるのか・・・。



そんな感じの長沼工場公開でした。

【艦これ】 索敵機、発艦始め!攻略戦 後編

2014-05-09 02:41:56 | 日常記

2014春イベント「索敵機、発艦始め!」攻略戦の後半です。



E-3は「ポートワイン破壊作戦」。オーストラリアのポートダーウィンが元ネタかな?
まずは戦艦-航戦-航戦-航巡-軽母-空母で斥候艦隊を組んで、敵の戦力を探ります。
またボス前の夜戦マップ・・・。



E-3および春イベントのボス、港湾棲鬼。ああ、おっぱいだな。
ゲーム全体を通じて、言葉をしゃべる深海棲艦とご対面するのは初めてですね。



あ、また仕留め損ねた。



港湾棲鬼は飛行場系の敵なので、三式弾が有効とのこと。しかし俺提督、三式弾を所持していない。
というわけで、15回くらい開発を回して三式弾を2個獲得しました。これで打撃力向上に期待。



それと、ボス戦で制空権を獲得できなかったので空母2隻の4スロットのうち2つを戦闘機に。



それで航空優勢にならなかったので、戦闘機3スロットと偵察機1スロットと攻撃力がゼロに。完全に制空権と索敵値のための置物・・・もといデコイに。
しかし、これでも状況は改善せず。もう零戦が悪い、烈風がないこの状況が悪い状態。・・・ということで最終的に艦爆、艦戦*2、艦偵に調整。
なおスタメンは戦艦比叡-戦艦金剛-航戦伊勢-戦艦長門-空母赤城-空母加賀。これで夜戦ルート回避です。
飛行場系は魚雷が無効化されるそうなので雷巡は外します。



ボスドロップで谷風ドロップ!やったね!
これでE-6周回しなくて済むやwww



で、まあ、制空権を取れないので昼戦では港湾棲鬼を破壊できないのですが、夜戦ではきっちり仕留めるので順調にゲージを削って、最後は長門がワンパンキメてくれました。




最後のボスドロップは瑞鳳でしたw
1回ドロップするとポンポン出てくる法則。



クリア報酬として駆逐艦てんし・・・天津風を獲得。
なんか長い間ぼっちだった島風の友達らしいです。でもうち島風いないんですぅ。
おめでとう、天津風さんしばらくぼっちです。



というわけで、春イベント攻略完了です。
E-4以降はパスで。



クリア記念に大型建造します。4000/2000/6000/7000で空母狙い。



04:20。あっ・・・(察し)



あたまにきました。
大鳳とか贅沢言わないんで、飛龍か翔鶴あたりください。本当に。


これで2014春イベント終了です。
お疲れ様でした。