黒鉄重工

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2011/01/29 関東西部の車両を撮影しまくる 中編

2011-01-31 20:46:03 | 鉄道撮影記

189系を撮影したら、いよいよメインイベントの5000形の撮影へ。新宿駅では371系特急「あさぎり」を見かけました。これは撮影せねば。



というわけで南新宿駅で降りて撮影。今年は持ち堪えたけれど、来年はどうなのかしら?



実は撮影場所などは全く決めていなかったので、各停の車内から様子を見て選定。結局、まずは回送を梅ヶ丘駅で撮ることに。



20000形の特急「はこね」。うねうね曲がりながら坂を登るのが面白いです。



2000形の各停と8000形の快急の並び。



5000形はてっきり内線を走るものと思っていたのですが、やってきたのはなんと外線。しかも、ホームで停車してくれました。



これはラッキーと言わんばかりに撮影。



ヘッドマークはこんな感じ。



反対側ホームに移って出発も撮影。が、一番いい所で前にかがんていたじいさんが立ってくれたので撃沈。でも、一応撮れました。



続いて営業運転の姿は豪徳寺駅で。こんな感じで微妙に被ってくれる。この時点で疑うべきだったかもしれないですねぇ・・・。



通過時刻の1分前になると、ホームにいた駅員さんと一般乗客が我々の奇行について話していたのが聞こえたんですが、そこで駅員さんが「区間準急と被るんですよ」という衝撃の一言が!
1分前じゃ今から場所を移しても間に合わねぇーー。結局被りましたし、後追いしかできませんでした。・・・・・・あれ?肝心の6両編成まともに撮影できてなくね?



ちなみに、被られなければこんな感じで撮るつもりでした。



なんだか急にお腹がすいてきたので、駅を出て駅前のすき屋でお昼。
その後は、東急世田谷線の300形を撮影しました。



水色。



青緑。



ピンク。
色々な色がいて飽きないのは事実なんですが、やっぱ緑の一色だけでよかったなー・・・と思います。はい、懐古厨でございます。


まだつづきます

2011/01/29 関東西部の車両を撮影しまくる 前編

2011-01-30 21:06:39 | 鉄道撮影記
【御大将が侵略のススメ☆を熱唱】

そうだよ、また御大将ですよ!
まずいなぁ、この組み合わせにはまってるwもっと増えないかしら?


小田急5000形の6両編成が引退するということで、それの撮影に行こうと裏辺所長に招集をかけられました。いつものことですね。もちろん出撃します。



5000形の話かと思えば、まずは前日の28日の話題から。583系の「ゲレンデ蔵王」が運転されるという所長のメールに呼び出され、夜中の大船駅へ。寒いっす。
呼び出し人の所長の他に、デュークさんと、初めて顔を合わせることになるリンさんと一緒にまずは373系の普通列車338Mを撮影。



「ゲレンデ蔵王」が入るホームの案内表示板。横須賀線・総武線の表示板なのに行き先は山形・・・となかなか面白いです。



そして入線してきた583系「ゲレンデ蔵王」。「ゲレンデ蔵王」は寝台電車583系を使用した臨時夜行列車で、列車名の通りスキー客の輸送を意識した列車です。
そして、夜中にもかかわらずホームはそれなりに同業者が。583系秋田車の廃車が絡んでるんでしょうね(これは仙台車ですが)。私もそんなところですし。

「ゲレンデ蔵王」を撮影したら解散。私も一旦帰宅します。





翌日の29日。所長たちとは午前8時に溝の口駅に集合ですが、自分だけそれより1時間早くに江田駅で撮影します。
まずは5000系。動きのある電車が撮れていいところですね。



江田駅は各停と急行で通過する線路が違います。各停は内側の線路を走り、急行よりもダイナミックに動きます。



8500系も撮影します。



時間が近づいたので溝の口駅へ移動。いつもとは反対側の上り電車を撮影します。
30000系も東上線に転属し始めているようですし、ここに顔を出すこともなくなるんでしょうか?



ライトが一段下に付いているタイプの8090系にも今回やっと遭遇。



大井町線用の8500系との並び。



少し経って、所長とリンさんと合流。今日はこの3人で行動します。所長たちは南武線なんかを撮影してきたそうです。うむむ、そっちもいいなぁ。
そして、青帯の8500系8637Fが通過。所長は初めての撮影とあって大喜びでした。



しばらく撮影したらそのまま田園都市線に乗って渋谷駅で乗り換えて池袋駅に向かいます。
渋谷駅からはJRに乗らずに地下鉄副都心線で行くという珍(?)ルート。せっかく乗るので、東横線と直通が始まって消える前に現在の姿のホームを撮影。



池袋駅で降りて、地上へ出る途中では丸ノ内線の02系を撮影。サインポールの更新車ではなかったです。どっちにしろホームドアがあるのでまともに撮れやしませんが。



池袋駅では189系の特急「きぬがわ」を撮影。253系に置き換えられる前に撮影できてよかったです。


つづく



2010/12/25~28 485系を求めて西へ南へ 最終回

2011-01-23 20:49:45 | 旅行・イベント記

第47走者:山陰本線 普通(223系) 福知山(15:53)→園部(17:12)
さて、いよいよ家路につきますよ。

第48走者:山陰本線 快速(221系) 園部(17:15)→京都(17:52)



京都では最後の183系撮影。京都着の「たんば」なのですが、気の早い車掌だったようで、すでに「はしだて」・「まいづる」に幕が変わっていました。

第49走者:東海道本線 新快速(223系) 京都(18:29)→新大阪(18:53)
では最後に、今回の旅行の締めとして、新大阪である物を見てきます。



やって来ました、新幹線ホーム。ここで100系が来るのを待ちます。
既に東海道新幹線からは撤退し、今は山陽新幹線の「こだま」として活躍している100系ですが、現在のグレー基調の「ひかりレールスター」風の塗装から、白と青の旧塗装が復活。丁度時間が合うのでこれを見に来た訳です。
しかし、旧塗装に復元されたのは6両編成×10本のうちの3本。単純に考えれば3/10の確率ということで、なかなか勝つ見込みの少ない賭けです。もっとも、100系自体がもう危ういので、現在の塗装でも決してがっかりすることは無いのですが。
さて、その結果やいかに・・・・・・。







キタ━━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━━!!
ちょwwwwほ、ホントに来やがった!!
最後にとんでもないネタを投下してくれたぜ!



短くなってるけど小さいころ見たときと一緒だよ。懐かしいなあ。



新旧との並び。しかしN700系は背が低いなw



シャークノーズかっくいい。



新大阪についた100系はそのまま折り返し。その準備が30分以上あるため、撮影時間は十分。
後に発表されたことですが、3月のダイヤ改正で100系は新大阪駅から撤退して、走行区間を岡山~博多に短縮するようです。新大阪駅で撮った100系ということで、これまた貴重なものになりました。



最後に流し撮り。



第50走者:東海道本線 新快速(223系) 新大阪(20:04)→米原(21:23)
さてさて、今度こそ帰りますよ。
あまりのフィーバーぶりに、KTR001形「タンゴエクスプローラー」を撮るのを完全に忘れてたのはここだけの秘密。



第51走者:東海道本線 普通(117系) 米原(21:25)→大垣(21:59)
米原からはJR東海管内へ。なんとここで国鉄色の117系と遭遇。最後までネタに困らないというかw



最終走者:東海道本線 快速「ムーンライトながら」(183・189系) 大垣(22:49)→静岡(01:52)
最後に「ながら」に乗って今回の旅も終わり。琥龍さんとは座席が別の車だったので、ここでお別れ。4日間お疲れ様でした。

寝過ごして東京まで連れてかれないように起きているように努めますが、途中から車内の暖房の制御がきかなくなって車内がうだるような暑さになり、寝たくても寝られなくなりました。やっぱりもうボロいんですねぇ。
でもおかげで、きちんと静岡で降りれました。


こうして、485系の追っかけは無事終了したわけでした。
485系に限らず、もうすぐに消える車両はあらかた撮影出来たので、大満足の結果でした。
反面、九州まで行っておきながら観光を一つもしてこなかった、というのは残念だったなと。今回の旅行のコンセプトからすればしょうがないですし、日程的にも金銭的にも4日間が限界だったのですが、やっぱり一箇所でもよかったから観光もしたかったな。
ただ、逆にいえば今回の旅行で撮るべき車両は撮ってしまったわけで、次に行く時にはゆっくりと観光を満喫できるはずです。春休みにまた部の合宿があるんで、そのときはそういう旅行をしてみたいですね。

では、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。


おわり

2010/12/25~28 485系を求めて西へ南へ その8

2011-01-21 20:22:59 | 旅行・イベント記
本州に戻ってきましたよ。



第40走者:大阪市交通局バス かもめふ頭(07:39)→地下鉄玉出(08:08)
第41走者:大阪市交通局四つ橋線 普通(23系) 玉出(08:15)→西梅田(08:33)

バスと地下鉄を乗り継いでまずは大阪駅へ。

第42走者:東海道本線 普通(207系) 大阪→新大阪
さて、最終日となった4日目ですが、この日は山陰特急を撮影します。
国鉄型車両183系によって運用されている山陰特急。まだまだもう少しは安泰と思っていたのですが、新型車287系の投入が発表され、183系は置き換えられることになったのです。
フェリーで朝に大阪へ戻るので時間はたっぷり。これも見逃さないわけにはいかないな。・・・そういうわけで、今日は福知山方面へ。まずは新大阪へ向かいます。



第43走者:福知山線 特急「北近畿」(183系) 新大阪(09:04)→福知山(10:43)
新大阪からは特急カードを発動して、この183系特急「北近畿」に乗車。
JR西の183系は、JR東が「あずさ」などに使用していたものとは厳密には違います。700番台・800番台と区分されているそれは、北陸の七尾線電化の際に113系を交直流化改造して415系に仕立てるために、特急「北近畿」用に使われていた交直流電車485系の交流機器を移植。そして、直流車となった元485系は183系に編入されることになりました。つまり、本家183系とは系譜が全く異なるのです。移植の際、外観を183系に似せるような改造はしなかったため、見かけは485系のままです。
さらに、後年追加投入された車両については、交流機器を使用停止しただけで183系に組み込まれた200番台もいます。113系に移植する交流機器はもう足りているので、お金をかけてわざわざ交流機器を取る必要がないからですね。でもこれって、485系のままじゃいけなかったのかしら?

というわけで、一連の485系の追っかけの一部に入るのかな?そういうことにしておきます。


列車は新大阪駅を出発。183系になったとは言っても車内は目立ったリニューアルもされず、485系のまま。その数も少なくなってきた国鉄型特急の走行・雰囲気を堪能します。
初めは都会の喧騒の中を走る福知山線ですが、次第に山間の自然の中を走っていきます。てか、福知山って結構遠いのね。



福知山駅に到着。ホームに降り立つとそこには183系が3本並んでいました!昔のターミナル駅の雰囲気を感じさせる(?)極上のひと時でした。


山陰特急というのは私が勝手にそう呼んでいるだけで、正式には「北近畿ビッグXネットワーク」といいいます。それだと長いので山陰特急と呼んでおりますが。
この山陰特急にはざっと10種類くらいあるのですが、そのうち183系で運転される特急は「北近畿」・「きのさき」・「たんば」・「はしだて」・「まいづる」・「文殊」です。
どうせ183系を撮りに行くのなら、コンプリートしてみたいというもの。実は183系撮影は初日から始まっていて、大阪駅で撮影した「文殊」はその一環だったりします。



さて、話を戻して福知山駅で切り離された特急「はしだて」。先頭は中間車の先頭化改造車でした。



第44走者:山陰本線・舞鶴線 普通(113系) 福知山(11:05)→淵垣(11:24)
しばらくしてやって来た舞鶴線の2両編成のこじんまりとした113系に乗車。おなじみの湘南色ですが、ワンマン化改造を受けていてその識別のために細い白帯が追加されています。
先日、このタイプの車両にも抹茶色が出てきましたね。南無阿弥陀仏・・・。



淵垣からは歩いて、定番撮影地で撮影。ここでの狙いは先ほど福知山駅でも見た、183系の先頭改造車の撮影。
で、特急「まいづる」がやって来ました。反対側の先頭はなんと簡易貫通型車。一粒で二度おいしい仕様とはw



後追いも撮影。



223系5500番台の普通列車。



おっひるごは~ん♪熊本ラーメンです!・・・いや、熊本では食べれなかったからさw



113系は遊んでみた。



223系。



そして、戻って来た「まいづる」。バッチリ撮影でき、これで今日の目標の半分くらいは達成しました。



「まいづる」を撮影した後は、淵垣駅へ撤退。待機中には北近畿タンゴ鉄道KTR8000形の特急「タンゴディスカバリー」を撮影。



第45走者:舞鶴線 リレー号(223系) 淵垣(13:48)→綾部(13:53)

リレー号は綾部駅で京都方面の特急に接続する列車のことで、それを除けば普通のワンマン列車です。



第46走者:山陰本線 普通(223系) 綾部(13:57)→福知山(14:08)
当初はこのまま山陰本線の京都方面に向かって、途中の駅で降りてロケハンする予定でしたが、この日は午後から天気が崩れるとの予報でしたので、万が一を考えて福知山駅で駅撮りをすることに。そこなら「まいづる」以外の全列車を撮影できて効率も良いですし。
綾部駅では特急「きのさき」を撮影。



福知山に戻ってしばらくすると予報通り雨が降って来ました。結構本降り。淵垣の時も心配でたまらなかったのですが、あのまま京都の方に行ってロケハンしていたらずぶ濡れでした。いやぁ危なかったわい。
雨の中、屋根の無いホームの端っこで撮った「はしだて」。雨が降ろうが降らなかろうが、結局やることは変わらないようでw



雨の中(中略)「きのさき」。



レンズに水滴が・・・。



こっちもだorz



山陰特急は福知山駅で乗り継ぎが出来るようなダイヤ設定がされているため、特急が来る時はせわしないです。そして特急が通り過ぎると静寂が戻ります。
表示板が3列とも回送ってw



特急の合間には普通列車がぼちぼちと。



再び特急ラッシュの時間に。「文殊」と「たんば」を撮影。・・・と、ここで山陰特急を制覇!ミッションコンプリート!こんぐらっちゅれーしょん!

ただ、撮影当時(ぶっちゃけ、いまこの記事を書くまで)は「たんば」を「きのさき」と勘違いしていて、「たんば」だけ撮れなかったなぁ・・・と帰りの列車でうじうじしていましたw



抹茶色も推参!
丁度この時、福知山線でトラブルが発生して列車に遅れが発生。喜ぶべき事態ではありませんが、撮影時間が延びました。



抹茶と国鉄色の並びw


最終回へ→

2010/12/25~28 485系を求めて西へ南へ その7

2011-01-19 20:53:44 | 旅行・イベント記

南宮崎駅のコンビニで昼食を補給。今回はよく歩くので、マラダンは避けなければ・・・w
補給後はホームへ降りて撮影をします。まずは485系「にちりん」。



南宮崎駅は宮崎県内の拠点となる駅。先ほど見た国鉄色編成も休んでいました。



817系の普通列車。



783系特急「にちりんシーガイア」。大分・別府あたりが始発の普通の「にちりん」と違ってこちらは博多から直通してきます。



485系の入換。



485系「きりしま」



第36走者:日豊本線 普通(817系) 南宮崎(13:57)→田野(14:18)
この電車に乗って、最後の撮影地へと向かいます。



田野駅に到着。ここから撮影地までは徒歩で30分の行軍。



たどり着いたのがここ。なかなか壮観です。歩いてきたかいがあったというもの。



・・・ちなみに、ここに来るまでに見たものでど肝を抜かれたのが、これ。たくあんに使う大根を干しているところです。
今時たくあんなんて干さないで作ることが多いのに、このように天日干しでひとつひとつ手作業でやってるんだと思います。
大根を干すやぐら(?)がまた大きくて、6mくらいはあるんじゃないでしょうか?とても手間がかかることは想像に難くないです。



この光景ですが、宮崎では冬を知らせる風物詩として定着しているそうです。でっかいやぐらにびっしりと並べられた大根はまさに圧巻です。
あー、たくあん食いたくなってきた。



さて、話を戻して、485系の撮影をば。485系「きりしま」です。奥の線路が切れたのが心残りか・・・。



続いて、反対側からやって来た「きりしま」。構図はうまくいってるけど、3両だとなー。
・・・と、どっちつかずな結果に。たぶん、一番いいのは最初の717系かとw



第37走者:日豊本線 普通(817系) 田野(17:17)→宮崎(17:39)
これにて485系の撮影は終了。撮影地から撤退し、同時に九州ともお別れです。


第38走者:宮崎交通バス 宮崎駅(17:50)→宮崎港(18:03)*遅延
駅の売店でお土産と夕食を買って、バス乗り場へ。所定よりかなり待たされながらもフェリー乗り場へ。はい、またフェリーのお世話になります。


第39走者:宮崎カーフェリー 宮崎港(19:00)→大阪南港(07:30)
フェリーに乗船し、再び関西へ。九州とはいよいよお別れです。今度来るときはしっかりと観光もしていきたいですね。

船内はというと、おととい乗ったものよりはグレードの低い船でした。雑魚寝もまさに雑魚寝というべき大部屋でしたしw
やはりすぐに就寝。明日はついに最終日です。


その8へ→

2010/12/25~28 485系を求めて西へ南へ その6

2011-01-17 20:38:51 | 旅行・イベント記

ネカフェでは少しばかり寝坊してしまいましたが、朝食を買う時間が無くなったくらいで別に問題なし。こんな時のための携帯食料も準備してあるので特に問題なし。
さて、3日目でございます。3日目は今旅行最大の目的である、485系の撮影の日です。悔いのないようにバンバン撮影していきましょう。
まずは宮崎駅で特急「にちりん」を撮影します。九州の485系は真っ赤っかな塗装に車体各所のレタリングでなんとも派手です。これが今の九州のセンスにつながっているのだと思います。



783系特急「ドリームにちりん」も撮影。当初はこれに乗って宮崎へ向かうという計画もありました。これも3月改正で消滅。便利そうな列車なので残念ではあります。
それにしても宮崎駅の構造は特殊で、上りホームと下りホームでそれぞれ別の改札口から入るので、ホームの行き来が出来ないのです。なので、このように無理やり撮影するほかなかったです。



第33走者:日豊本線 普通(キハ40形) 宮崎(06:35)→佐土原(06:59)
電化されているのに、気動車のキハ40でまずは佐土原に向かいます。



佐土原駅では特急「ひゅうが」を狙います。ただし、今の季節では日の出が遅く、これから向かう高鍋では光量が足りない可能性が。そこで、より宮崎に近い佐土原で撮影することに。
高鍋で撮影するよりも通過時刻が遅いので、太陽が出て光量を確保できるのでは?という算段です。半ば賭けだったのですが、どうにか撮影に成功します。



第34走者:日豊本線 特急「にちりん」4号(485系) 佐土原(07:12)→高鍋(07:25)*高鍋で撮影
「ひゅうが」を撮影したら反対ホームで停車している「にちりん」にいそいで飛び乗ります。この「ひゅうが」と「にちりん」は佐土原駅で交換するため、「ひゅうが」を撮影でき、なおかつ最速で高鍋まで向かえることができます。これが佐土原で撮影したもう一つの理由ですね。



高鍋は有名なポイントがあるのでそこへ。ただ、来るのは初めてで事前に収集した情報も少なかったので半分手探り。そのポイントの近くまで来たのですが、空き地であるはずの撮影ポイントはなんと老人ホームが建っていたのです!
そうこうしている間にも783系の「さわやかライナー」が来たので、とりあえず撮ってみました。783系の奥に移っている建物が撮影ポイントです。
これは完全に不意打ちでした・・・。確かに、手軽な場所ながら最近撮られた写真が上がって無いと思ってはいたのですが、うむむ・・・。



他に知っているような撮影地も無かったので、別の場所からアプローチ。当初の場所とは線路を挟んで反対側のところに落ち着きました。



485系の「さわやかライナー」。
このように、架線柱が入ってしまいますが・・・まあいいでしょう。



特急「にちりん」。



717系の普通列車。



特急「ひゅうが」。



撮影を終えて高鍋駅まで戻ってきます。ホームでは783系特急「にちりん」を撮影。
783系も登場から年月が経ってバリエーション豊かになってきましたが、この銀色マスクが一番好きです。



第35走者:日豊本線 普通(713系) 高鍋(09:30)→南宮崎(10:02)
「にちりん」と交換する713系に再び飛び乗って、宮崎の方へ戻ります。
これも宮崎空港のアクセス列車として内装が派手になってたり座席が回転リクライニングになってたりとやたら豪華仕様に。



南宮崎からは徒歩で大淀川の定番ポイントへ。まずは713系。



次に来たのが、待ちに待ってた国鉄色の485系「にちりん」!トレインマークも国鉄時代のものです!
こめかみ(?)にはJNRマークが復元されてるあたりすごいのですが、ライトの上にある眉毛が無いせいか、かなり物足りない・・・。気合が入っているのか入っていないのか、よくわからんです。

ちなみに485系国鉄色はも眉毛も復元されているやつもいるのですが、丁度その時その編成は3両から5両に増結する改造をしていたので、見られませんでした・・・。
これが今回の旅行の心残りかなぁ。



特急「にちりん」。



特急「きりしま」。



キハ125形400番台の特急「海幸山幸」。元高千穂鉄道の気動車で、現在は日南線の観光特急として走っています。
日南線沿線も面白そうなところが多いので、こちらもぜひ行ってみたいです。



817系の普通列車。



レッドエクスプレス色の「にちりん」。



再び「きりしま」。



783系の「にちりん」。



日南線色のキハ40形。



ハウステンボス色の「にちりん」。


お腹もすいて、ここもそろそろ飽きてきたので、ここからは撤退します。


その7へ→

2010/12/25~28 485系を求めて西へ南へ その5

2011-01-13 21:15:30 | 旅行・イベント記

上熊本駅では、やはり普通列車が来るまでの間に特急「リレーつばめ」を撮影。もう撮れるだけ撮っておきます。



上熊本駅は鹿児島本線と熊本電鉄の他に、路面電車の熊本市交通局にも乗れます。残念ながら今回は乗れなかったので、ホームから見える車庫から適当に写真を撮っていました。
あとで調べてみると、この1060形は交通局最古参の車両なのだそうで。ただ、車庫の奥に追いやられている感じで、車体には錆も出ていますし、もしかしたら先はそれほど長くないのかも・・・。



第27走者:鹿児島本線 普通(817系) 上熊本(15:37)→崇城学園前(15:40)
鹿児島本線を博多方面へ向かいます。



上熊本からひとつ隣の崇城学園前駅で下車。はやはり787系の撮影を。まずは815系で練習。



続いてやって来た「リレーつばめ」。雪もやむことなく降りますね。寒い寒い・・・。
九州新幹線が開業すると「リレーつばめ」は消滅、「有明」は大幅に本数を減らされる予定になっています。そうなると787系に余剰が発生するわけで、それらは現在485系で運用されている「にちりん」「きりしま」などに回されます。
787系自体は引き続き見られますが、485系の置き換えに使用されるとなると編成は短くなるでしょうから、長編成の787系を見れるのも今回の旅行が最初で最後だと思います。



さらに反対側からやって来た「リレーつばめ」も撮影。



反対側のホームに移って、415系の普通列車を撮影。



第28走者:鹿児島本線 普通(815系) 崇城学園前(16:10)→新八代(16:46)
815系の乗車して、本日最後の目的地へ・・・。



新八代では九州新幹線ホームに移動します。ホームにいたのは800系。しかも、新しいほうです。



800系の車体側面に描かれているつばめのロゴ。残念ながら全線開業後は九州新幹線内の「さくら」にも充当されるということで、このロゴは順次消されているようです。
筆書きの美しいロゴだけにもったいないところ。JR東の「こまち」用E3系は「こまち」ロゴを描いてるくせに「やまびこ」とか「なすの」にも充当されてるんだし、別にいいんじゃ。
ロゴもそうですが、「つばめ」自体も全線開業後は九州新幹線内の各駅停車タイプになり、なおかつ熊本以南にはほとんど姿を見せないということで、東海道本線の「こだま」にも似た勢力縮小が起きましたね。九州の看板列車なのにいいのかしら?



見納めになるであろうこの行き先も撮っておきます。



新八代駅の新幹線ホームの特徴といえば、新在の列車が同一ホームで乗り換えられること。鹿児島中央からここまでは新幹線で、そこからは特急「リレーつばめ」で博多方面へというわけです。
この光景も全線開業後には見られなくなります。



前から気になってたんですが、787系のおでこについてるこれは何なんでしょうか?



第29走者:鹿児島本線 普通(815系) 新八代(17:42)→八代(17:45)
駅構内のうどん屋で早めの夕食を取った後はひたすら移動です。



第30走者:肥薩線 普通(キハ140形) 八代(17:53)→人吉(19:07)
ここからはひたすらキハ40のターン。鹿児島本線から肥薩線に乗り換えます。
ちなみに、このキハ140はキハ40のエンジンを換装して出力アップしたものです。キハ147もまた同様です。



人吉では40分のインターバルがありますが、店も閉まっているし、特にやること無し。フラッシュを焚いて雪に反射させてみたりして遊んでました。



そんな中、キハ185系特急「九州横断特急」が到着。・・・・・・雪被ってるしw 冬の列車の光景の一つをまさか九州で見れようとは。



第30走者:肥薩線 普通(キハ40形) 人吉(19:47)→吉松(20:50)
再び肥薩線に乗って今度は吉松まで。
この人吉~吉松は矢岳越えといわれる、山を越える険しい区間で、まだ蒸気機関車が走っていたころは集煙装置に補助重油タンクといった重装備のD51が重連で峠を越えていたそうです。いい被写体だったろうなあ、うらやましい。
山を越える工夫として、今もループ線やスイッチバックが現役ですが、明かり一つない山の中ではよくわかりませんでした・・・。これもまた来た時に行ってみたいな。



第31走者:吉都線 普通(キハ40形) 吉松(21:10)→都城(22:26)
インターバルの間に、駅前に保存されているC55を見に行ってきました。ただ、真っ暗な中にまっくろの蒸機は撮りにくく・・・カメラが認識してくれず、撮れずじまいでした。
吉松からは吉都線に乗り換え。こうやって見てみると、乗車時間が約1時間、乗り換え時のインターバルが数十分と割かしパターン化されてますね。
程よい時間で乗り換えるのであまり飽きることもなく移動できていた気がします。乗車した列車が全部キハ40だったことを除けばですがw



第32走者:日豊本線 普通(717系) 都城(22:39)→宮崎(23:35)*宮崎で撮影
電化されている日豊本線に乗り換え、キハ40からは脱出。717系に乗車して終点宮崎まで移動して、この日の活動は終了。
今日1日だけで九州の南半分をぐるっと一周した形になりました。後半は乗ってただけですがw

到着後は、今晩の宿であるネカフェへ。さっさと寝るはずが、ニコ動を見たり、所長に「あそ1962」の原稿を送ったりで3時くらいまで起きていました。
本命である明日は大丈夫なんでしょうか・・・。


その6へ→

2010/12/25~28 485系を求めて西へ南へ その4

2011-01-11 21:42:49 | 旅行・イベント記

「あそ1962」を見送った後は、次の列車まで待機。1時間以上時間があるので、駅前のお土産屋で昼食を。ついでにお土産も買っていきました。
おばあちゃんが切り盛りしている小さなお店です。



立野駅には豊肥本線の他に、南阿蘇鉄道が分岐しています。また阿蘇観光に来た時はこっちにも行ってみたいですね。
これはMT-3000形で、流線形のなかなかいけてるデザインですが、両運転台のために、流線形の両運転台車という多少おかしな車体形状になっています。



第22走者:豊肥本線 普通(キハ200系) 立野(12:54)→肥後大津(13:06)
豊肥本線をさらに西へ行きます。このキハ200系はもう20年も前に登場した気動車ですが、今でも通用するいいデザインの車両だと思います。



第23走者:豊肥本線 普通(815系) 肥後大津(13:09)→熊本(13:44)
肥後大津から豊肥本線は電化されているので、ここからは電車になります。
815系は側面窓がとても大きく、しかもピラーなどが無いので車窓を楽しむにはもってこいの車両です。ただ、紫外線吸収ガラスを使用しているので景色が青く見えてしまうのが残念・・・。



大分から九州を横断して熊本に到着。乗り換えの合間に787系特急「リレーつばめ」を撮影。



第24走者:鹿児島本線 普通(817系) 熊本(13:57)→上熊本(14:01)
熊本からはひとつ隣の上熊本駅へ。817系は815系の派生バージョン。黒メインのシックな色合いで、座席は815系のロングシートと違って転換クロスシートです。



上熊本でも、乗り換えの合間に787系特急「有明」を撮影。ここら辺は特急街道なので特急がバンバン通っていきます。



第25走者:熊本電鉄菊池線 普通(5000系) 上熊本(14:20)→北熊本(14:29)
上熊本駅からは熊本電鉄に乗り換えます。それに乗車する電車がこの5000系!
「青がえる」と呼ばれ親しまれていた東急の名車5000系を譲渡してもらったもの。超軽量車体やカルダン駆動を採用した高性能電車で、昔は色々な中小私鉄で見られましたが、現在現役なのはこの熊本電鉄のもののみ。
こうやって現役の姿を見れるとは嬉しい限り。九州まで来たかいがあったというものです。



この5000系、路線の輸送量に合わせて1両で運転できるように改造されているのですが、反対側の顔は妻面の面影を残したまま簡単なもの。模型の制作欲をくすぐる車両です。



車内はというと、特にいじられもせず東急時代のまま。まるでタイムスリップしたかのようです。



特に見ておきたいのは吊革の広告。渋谷109の広告が当時のまま残っています!



終点の北熊本駅に到着。5000系はすぐに折り返してしまいますがそれには乗らずに一本待つことに。



北熊本は熊本電鉄の車庫があるため駅にいるだけでも楽しいものです。これは元都営三田線の6000系。
ちなみに、以前は静岡鉄道の100形も走っていたのですが、残念ながら現在はいません。



5000系は2両が在籍していて、片方の1両が1日中運用に入っています。もう片方の5102Aは車庫で休んでいました。
隣にいるのはモハ71形で、今では貴重な買収国電という電車。現在でも稼働し、工場の入換機として活躍しています。

・・・そんなことより雪がすごい。阿蘇山付近ならまあ山の上だし、雪が降るのもわかるのですが、このような平地にも降るとは。九州って雪に無縁な地域だと思ってたんですが、しっかり降るんですね。
もっとも雨に降られるよりは全然マシですし、雪の中を走る九州の電車を撮れるのは貴重なことです。この際楽しんでしまいましょう。



6000系。熊本電鉄の6000系はどの編成も微妙にカラーリングが異なります。先程の車庫で休んでいたのは三田線時代の塗装ですが、これは黄色の警戒色を窓周りに塗ったもの。



第26走者:熊本電鉄菊池線 普通(5000系) 北熊本(15:02)→上熊本(15:11)
さて、再び5000系に乗って上熊本に戻ります。
現役最後の5000系、少しでも長く走り続けてほしいです。


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2010/12/25~28 485系を求めて西へ南へ その3

2011-01-09 21:07:09 | 旅行・イベント記

九州着いたぞー!!
フェリーは何事もなく12月26日午前7時20分、定刻通りに大分港へ入港。電車との接続もあるので下船したらそそくさと駅まで移動。歩いて西大分駅まで来ました。
大分駅の隣なのですが、これはいい木造駅舎。瓦がいいよな、瓦が!まさに国鉄って感じがしていいです。
開業以来の姿で残っていて、その開業年が1911年ということでなんと100年もそのままの姿で残っていることになります。



ここにはJR九州の他にもJR貨物のホームもあるので、機関車もいます。ED76もたくさんいます・・・が、ナンプレや部品が取られていて、どうも廃車っぽい様子でした。



第19走者:日豊本線 普通(815系) 西大分(07:41)→大分(07:45)
西大分から大分まで、ひと駅移動します。



大分駅では少し時間があったので、JR九州の珍しい車両を撮影します。とりあえず885系かっこよすぎ!



今回一番の目標、485系特急「にちりん」もやってきました。これはまた次の日にたっぷりと堪能します。



第20走者:豊肥本線 特急「九州横断特急」(キハ185系) 大分(08:08)→宮地(10:13)
大分からは豊肥本線に乗ってキハ58系の観光列車「あそ1962」を撮影しに向かいます。うまく普通列車を捕まえられなかったので、途中の宮地までは特急「九州横断特急」に乗車します。
その名の通り、突っ込みの余地のないくらいストレートな名前の特急ですねw使用車両のキハ185系も元々はJR四国のために国鉄が置き土産として製造した気動車で、それをJR九州が購入して使用しているという面白い経歴の持ち主です。



国鉄末期に製造された車両なので車内の設計は古いはずなのですが、そこはJR九州。しっかりとその独自の色を出しています。
車体も元々はステンレスだったのですが、そんなのお構いなしに全身真っ赤に塗る辺りは流石です。ただ、JR九州が好きらしい追加取り付けのフォグランプ、これはどうも好きになれないんだよなー・・・。

先頭車自由席の一番前が空いていたので、そこに座りました。客室とデッキとの仕切りがガラスになっているので、前面展望を楽しめる仕様になっています。

山岳路線だからなのか、駅間距離が本州と比べると長いんだなーとか感じつつ車窓を楽しんでいると、九州でもっとも高い754mにある駅、波野駅で運転停車するのですが、雪積ってませんか?(数mm程度ですが)
うん、まあ、寒波もあるし、標高も高いしね。てか、雪だよ雪、雪すげえ!途中に何とか滝っていうのが車窓から見えるんですが、普通に凍ってて滝になって無かったしw
・・・こう興奮するあたりは雪に縁のない静岡民故でしょうか?



で、宮地駅に到着。駅の近くにある阿蘇神社を模した駅舎で、高い屋根が特徴的です。



豊肥本線はむかし、SL列車の「あそBOY」が熊本からここまで運転されていました。いまでは走っていませんが、当時使用されていた転車台が名残として残っています。
ちなみに、これから見に行く「あそ1962」はその「あそBOY」の代替として運転されていたものです。



第21走者:豊肥本線 普通(キハ147形) 宮地(10:25)→立野(11:00)
宮地からは普通列車が接続しているのでそれに乗り換えて目的地の立野へ向かいます。極力余分な出費は抑えようということですw



宮地からキハ147形に揺られながら、途中の立野駅で下車。
立野~赤水間は国内最大級のスイッチバックがあることで有名です。詳しい話は面倒なので省略・・・各自ググってみてくださいまし。



私たちはここでキハ58系「あそ1962」を待ちます。まずはキハ147形で練習。

「あそ1962」は、熊本と宮地を結ぶ観光列車で、列車名の1962はこれに使用されているキハ58系の製造年が由来です。
キハ58系は国鉄の急行型気動車で、全国の非電化路線で見られましたが現在ではほとんど姿を消し、この「あそ1962」を含めて本当にわずか。その「あそ1962」のキハ58系も寄る年波には勝てず、2010年12月26日・・・つまり、この日で運転を終了して引退することに。
奇しくもラストランの日と重なったこの日、行かないわけにはいきません。そういうわけで、豊肥本線乗車ということになったのです。



そして、「あそ1962」が立野駅へと入線。



使用車両のキハ58系はご覧の通り、すっかりJR九州テイスト・・・というよりかはデザインをした水戸岡氏のセンスが出ています。車内も程よく原型をとどめつつリニューアルを行っています。黒い車体が渋くてかっこいいです。
立野駅での停車時間は20分と長いので、十分撮影が可能です。



前面には引退記念のヘッドマークも。



ラストランということで、普段は立ち入れない線路からの撮影もさせていただくこともできました。



ゴミが付いてるように見えますがゴミじゃありません。雪です、これ。普通に雪が降っています。雪の中での撮影なんて初めてですよ。












発車時間となり、立野~赤水のスイッチバック区間へと出発。
現役のキハ58系の撮影はこれが最後となるでしょう。


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2010/12/25~28 485系を求めて西へ南へ その2

2011-01-07 20:01:51 | 旅行・イベント記
第10走者:大阪環状線 普通(201系) 大阪→天王寺
第11走者:阪和線 普通(103系) 天王寺→浅香

首都圏での騒ぎを他人事のように感じていそうな大阪環状線・阪和線の103系と201系に乗って阪和線の定番撮影地浅香駅へ向かいます。

阪和線も車種が様々で面白い路線です。最新型の225系5000番台も投入されてますますにぎやかですが、逆にいえば入れ替わる車両が出てくるということ。
そうなるのはおそらく113系・・・かと思いきや、221系や205系の8両編成が追い出されたようですね。何がしたいんでしょうか・・・。



まずは223系2500番台による「関空/紀州路快速」。



103系の未更新車と更新車との混結。更新車は屋根が張り上げ屋根で一つ高くなっているのですぐわかります。JR西って張り上げ屋根好きですね。



振り子電車381系の特急「くろしお」。まさか非振り子車の新型287系に追い出され、振り子機能を使わない山陰特急に転職とは思いもよりませんでした・・・。



またカオスなのが来たなぁー・・・。
青(未更新)+緑(未更新)+緑(未更新)+青(更新)+青(更新)+緑(未更新) ですよw



地味に被ったのでこれで全体を。



281系特急「はるか」。



225系5000番台。223系も225系も帯が前面まで回っていないほうがかっこいいですよね、どういうわけか。



205系1000番台。JR化後に製造された205系で、前面の窓配置が地味に違います。



第12走者:阪和線 普通(205系) 浅香→天王寺
第13走者:大阪環状線 普通(201系) 天王寺→大阪
第14走者:東海道本線 普通(321系) 大阪→塚本




微妙に時間があるので塚本駅で暇つぶし。これは207系。



またきた183系特急「北近畿」。こちらはJR西日本の標準塗装ですね。


第15走者:東海道本線 普通(321系) 塚本→大阪
しばらくすると暗くなってきたので大阪駅へ移動。



新しくなった大阪駅11番ホームにて撮影。といっても、大阪駅へ来るのはこれが初めてなんですがねw
最初に来たのは683系4000番台特急「サンダーバード」。日が暮れても復旧は進まず、所定よりだいぶ遅れているようです。



続いて、メインの485系特急「雷鳥」。
1往復とはいえ、毎日運転されているのでそれほど人はいなかったですかね。



所長から頼まれている形式写真も撮りつつ、見送り。



雷鳥の発車直前に滑り込んできた最新鋭気動車キハ189系の特急「はまかぜ」。
前任者のキハ181系の流れを汲んだデザインはいいのですが、トレインマークはやっぱほしかったなぁ・・・。



続いて183系特急「文殊」。1日1往復、しかも午後発着と、山陰特急では一番地味であろう存在。今度のダイヤ改正で廃止らしいですし。


撮りたいものも撮れたので、これにて本日の撮影は終了。九州へと向かうフェリーへ乗り込みに行きます。

第16走者:東海道本線 快速(223系) 大阪→住吉
第17走者:神戸新交通六甲アイランド線 普通(1000型) 住吉→アイランド北口




第18走者:フェリーさんふらわあ 神戸港19:50→大分港07:20
九州への足兼今夜の宿となるフェリーです。
最初にも書きましたが、フェリーで移動するのは初めてだったりするので、結構不安。寝るところはもちろん一番安い雑魚寝なので、荷物の管理にも骨を折りそう。
で、いざ入ってみると、そこらのホテルと見まがうくらい、結構きれいでした。第一印象はばっちりといったところでしょうか。


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