黒鉄重工

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なんとなく群馬遠征 後編 【2013/12/22】

2013-12-27 22:43:11 | 鉄道撮影記

高崎駅から一つ隣の高崎問屋町駅で、上越線を走る列車を撮影します。主な狙いは来年のダイヤ改正で置き換えられるとされている185系「草津」です。
最初に来たのは、485系「やまどり」の快速「足利イルミネーションやまどり」。あくまでついでの暇つぶしなので、逆光になるのはこの際仕方あるまい。



107系。新潟方面では、115系の置き換えに新型のE129系が導入されるそうですが、107系の置き換えもそれになるのでしょうか。



そして本命の185系特急「草津」。あまぎ色を初めて撮影することができました。実は、赤羽から高崎へ来るまでの途中にあまぎ色の185系が上っていったのを見かけたので、もしかして・・・と狙いを付けていたのでしたが、大成功でした。



E233系。高崎線向けの編成を撮るのは初めてだったはず。



撮るもん撮ったし高崎駅へ戻ろうとしていた中、突如651系がやってきました!どうやら試運転に遭遇したようです。
これには2人も面食らいました。



停止位置確認のためか普段は特急の停まらない高崎問屋町にも停車。おかげで、じっくりと撮影することができました。



「スーパーひたち」時代とは異なり、窓下にはオレンジ色の帯が追加されていました。最近のJR東の特急車おなじみの装飾ですね。また、車番は1000番台になっています。
このいわゆる651系1000番台が185系の「草津」や「あかぎ」を置き換えていくものと思われます。噂では直流化されたとか。でも、屋根を見る限り交流危機は残っているっぽく、スイッチを切り替えられなくしただけなのかもしれません。



107系との並び。こういう運転開始前の列車の撮影なんかは、営業運転を始めてしまえばいくらでも見れるので興味がないのですが、いざ遭遇すると興奮してしまうものですね。
それでも興味は湧きませんが・・・。こういうのは想定外だからこそ興奮するものなんですよ。



さて、高崎駅に戻って信越本線の横川駅へ移動します。乗ったのは115系。



横川駅に到着。お目当てのDL碓氷号・・・もとい「DLクリスマス碓氷」は隣のホームにいました。そう、高崎支社ご自慢のSL列車でございます。ただし、私たちが乗る列車の牽引はディーゼル機関車です。



横川駅には上越線水上駅のような転車台が無く機回しができないので、往路の横川行きは蒸気機関車がけん引しますが、復路の高崎行きはディーゼル機関車がけん引します。
蒸気機関車はD51-498でした。



ディーゼル機関車はDD51-842。お召機です。ディーゼル機関車牽引の客車列車というのもなかなか乙なもの。



DLクリスマス碓氷単体でも撮影。



実はJR東日本のSL列車に乗るのは初めてのことです。
旧型客車で運行されるということなので今回乗車することに決めたのですが、大井川鉄道のSL急行を見慣れている身としましては、なんだか機関車も客車もきれいすぎるような。
きれいなのに越したことはないんですけど、なんか引っかかるものが。ああ、イベント用の車両なんだなぁ~という感じです。



ちなみにこの旧型客車、乗客には見えにくいところが弄られています。
たとえばこの乗降扉はオリジナルですと戸閉できない構造なので走行中でも開け閉めができてしまいます。実際、旧型客車が各所で現役だったころは転落事故が起こっていたそうです。
今までは乗務員が見張っていたそうですが、戸閉できるよう改造されました。客車のオリジナルをできるだけ保ちつつ安全を考慮するとなるとこうするのがベターだと思います。



あとはトイレが全面的にリニューアルされて、ボットン便所(?)から洋式の水洗式になりました。今までは使用不能だったらしいです。トイレの水洗化、特に洋式トイレ化は使う側にとってはありがたいことです。電車の和式トイレは正直使いたくないですからねぇ、特に大きいときは。



それでも、乗客が一番接する部分である客室内は原型でした。やたらきれいな外観と異なり、程よく寂れていていい雰囲気でした。
それと蒸気暖房はやっぱり暖かいですねぇ。電気暖房とは温もりが違う感じです。
ちなみにこの日連結されていたのは、オハニ36とオハ47*2とスハフ42。人気があるといわれているスハフ32は連結されていませんでした。残念・・・。



なお、クリスマスということで車内販売で人気だったグッズを詰めたいわゆるクリスマスプレゼントが当たるじゃんけん大会が開催。
手に入れるつもりなど端から無かったのですが、なんと勝ち残ってしまうという。うむ、日ごろ部会でのじゃんけん大会で鍛えられたおかげかな・・・。あと物欲センサーってやつが効いたのかな?
中身はノート、クリアファイル2枚、付箋とそれを入れるケース、消えるボールペン(どれもSL関連のグッズ)でした。特に付箋ケースはなかなか良いものでしたので、どんどん使っていこうと思います。どうもありがとうございました。



高崎駅到着後は、まっすぐおうちに帰ります。もう日も暮れそうなのでどこかに寄ることもないので・・・。
帰りは思いつきで八高線経由で帰ります。特に何も起きず。



途中の高麗川駅でヤツメウナギさんとお別れとなりました。サイコロ以来のお出かけ楽しかったです。またどうぞよろしくお願いします~。
高麗川からは八王子まで209系3100番台に乗って帰りました。元りんかい線のやつですな。

というわけで、なかなか収穫量の多かった群馬遠征でした。


おわり

四国project ~Conquest of Japan~ その10

2013-12-25 22:40:43 | 旅行・イベント記

室戸岬のバス停で下車しました。
バスを降りて目についたのは中岡慎太郎の像。幕末の人物で、坂本竜馬なんかとも交友があったそうです。



室戸岬は、高知県を代表する観光地のひとつ。
四国八十八か所の二十四番札所、最御崎寺もあり、どうでしょうでも一瞬登場したこともあってどうバカ的にも外せない場所(ちょうどこの写真らへん?)。最近ではジオパークになったみたいです。



室戸岬は大昔は海の底にあったようで、それが隆起して今の形になったとか。なので、海底の地質などの痕跡が残っているようです。



いい感じに晴れてくれて太平洋が一望できます。



こういう変な形に立っている岩なんかは海底時代の産物なのかしら?



池があるんですが、すっかり枯れてしまっています。






こういうところに来ると、松竹映画っぽいカットを撮りたくなります。



これはタービダイト層というもので、1600万年前の海底にあった砂と泥の層状の地層。室戸は1000年あたり1~2m隆起しているんだそうです。



第20走者:高知県東部交通(日野レインボーU-RJ3HJAA) 室戸岬13:49→奈半利14:47
1時間ほど室戸岬を見学したところで、再びバスに乗ります。最御崎寺も巡礼したかったのですがちょっと遠い。直線距離だと近いんですけどね~。
乗ったのは日野レインボーの1991年式で、床が木。まあ田舎じゃ珍しく無い事らしいですが。



国道55号線を北上して土佐くろしお鉄道の奈半利駅で下車します。日野の昔のエンブレムを掲げてるあたり年季を感じますよね。


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なんとなく群馬遠征 前編 【2013/12/22】

2013-12-24 23:24:50 | 鉄道撮影記

2013年のクリスマスイヴ。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
艦これ界隈では、イオナだタカオだ知らない艦娘が期間限定で実装されているようですが、3-2で詰まっている俺提督ではイオナと接触することも出来ず(敵潜水艦が出てこない)、指をくわえ・・・もとい高みの見物をするだけの格好に。
みんなが期間限定の艦娘を一生懸命掘っている傍ら、地道にレべリングしています。今年はそんなクリスマス。

そんな中、那珂ちゃんがクリスマス仕様だかになったそうなので、遊んでみました。長門もいないしこれしかやることないねん。
那珂ちゃん路線変更しないんじゃ・・・。元々赤系の服装だったんで似合ってますね。なんかアイドルっぽく見える。



まあ脱がせてみるわけで。中破絵も描きおろしなのね。
袋に刺さってる魚雷は戦闘中に刺さった不発弾なのか元々袋の中に入っていたものなのか、気になるところですね。どちらにしろ危なっかしい。





さて、本題に入ります。ヤツメウナギさんにどこか行こうと誘われたのがきっかけで、群馬にお出かけしに行くことにしました。
当日は、上信電鉄のデキの撮影とDL碓氷の乗車を軸、にあとは適当にぶらつこうというもの。だいたいノープランです。

高崎線の車内でウナギさんと合流し、一路高崎へ。乗った電車は、残り1運用(1本?)になったとかいう211系でした。
ラッキーなんだそうです。



高崎駅で上信電鉄に乗り換え、根小屋駅で下車。歩いて3分くらいのところの踏切で撮影することにしました。
ちょうどサミットを走るところが撮れる撮れる場所なので面白そうです。
練習として150形が来たのでまずはこれを撮影。これは元西武の電車ですね。
こっちが最初考えていた予定としては、上信電鉄の新車7000形が来るはずだったのですが、前日の21日から運行ダイヤが分からなくなり、運任せになることに。駅員さんに聞いたところ、15時まで動かないとのこと・・・残念。



続いて本番のデキ1形のクリスマストレイン。重連でやってきました。これはうれしいかったです。
デキ1は1924(大正13)年製のドイツ製電気機関車です。約90年前に製造された古典機で、ファンの間からシーラカンスと言われるのもうなずけます。2機稼働状態にあるのも素晴らしいですね。



後ろに連結されているのは200形でした。東武からの譲渡車っぽいですが自社発注車なんだそうです。



根小屋駅に戻って、高崎へとんぼ返りします。



さて、ちょっと話がややこしいのですが、本来の予定ですとこの後は少し高崎近辺で暇を潰した後、横川へ行きDL碓氷号に乗って高崎へ折り返すというものでした。
しかし、上信電鉄の7000形は今のうちにぜひ撮影しておきたい。しかしそうするとDL碓氷号には乗れなくなってしまいます。両者を天秤にかけた結果、DL碓氷号は横川に停車しているところを写真に撮るだけにしてしまい、7000形の撮影を優先することにしました。

で、念のため今一度駅員さんに7000形の運行時刻を聞いてみたところ、11時台に走ることが判明。およよ・・・最初と話が違うぞ?(汗

11時台に走るならば、7000形も撮れてDL碓氷号にも乗れるので、再び上信電鉄に乗り根小屋駅に向かうことに。ちょっと無駄な出費となってしまいましたが、まあ撮れるのなら良いでしょう。
乗ったのは1000系電車。他の鉄道では見かけないデザインで、これも自社発注車。意外とオリジナル車が多いんですね、上信電鉄。



デキを撮ったのとは違うポイントで待機します。
どうでもいいですが、こういう三脚を見ると無性に倒したくなってきますね(暗黒微笑



7000形を待っている間に通過していった6000系。正面に日野自動車のエンブレムとライトまわりのバンパーがつけられているい事から分かる通り、これは日野自動車が製造した電気自動車・・・。
なわけはなく、日野自動車の広告車というだけです。とはいえ、日野が造ったかのようなデザインです。ちなみに製造メーカーは新潟鐵工所(現新潟トランシス)。



そして、7000形が通過していきました。今年登場したばかりの最新鋭電車です。流線型の正面デザインがかっこいいですね。
塗装は昔の東武電車を彷彿とさせる肌色ですが、今後一般公募の中から選ばれたラッピングがされるとのこと。つまりこの東武っぽい色は限定ものなので、なんとか撮影しておきたかったんですね。



撮影地から撤退して高崎行きの電車を待っている間に、200形が来たので撮影。この帯の入った塗装は昔のリバイバルカラーだそうです。



もう1両は広告車。ラッピングでなくこういう塗装の広告車というのも味がありますね。



高崎へ戻りお昼を食べたら、暇を潰しにちょっと高崎問屋町へと向かいます。
乗ったのはまた211系。なんだよ、211系うじゃうじゃいるじゃん・・・。


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近況報告

2013-12-23 22:35:49 | 日常記
こんばんは。

最近ブログ更新してないなーと思っていたらいつの間に半月以上ほったらかしにしていました。忙しかったり気力が無かったり・・・みたいな感じです。



それでも艦これはほぼ毎日やっているあたり、ブログに割く時間が艦これに移ってしまったというのが正しいですね、この場合。本来は何かの片手間にやるようなゲームのはずなんだけどなぁ。
さて、前回の艦これ更新では2-4で手間取っている感じでしたが、去る12月5日に無事突破をいたしました。
戦艦4、正規空母2で攻略するのが定石と言われる中、重巡、軽空母を交えた艦隊でよくぞ突破してくれたと思います。
この6隻はいずれプラモ作りたいすな。



でまあ結局勝利Aでしたとさ。



ドロップは戦艦榛名と俺提督大歓喜。ここまで頑張ってきたかいがあったというもの。
なお、突破するまで15回攻略を行い、そのうちボスまでたどり着けたのは3回。大変だった(小並感)。
なお、金剛型は現在までにすべて手に入れ、これにより第4艦隊まで解放できました。



今は、次の難関ステージである3-2(キス島撤退作戦)に手を焼いています。
元ネタであるキスカ島撤退作戦にちなんで駆逐艦でしかクリアできないという縛りがあるので(史実では軽巡も作戦に参加してたそうですが)、戦艦や空母の火力でゴリ押しというのが効かない作戦です。
そのくせ、敵は戦艦や重巡が出てくるのでなかなかキツイ。キラ付けしたり改修を重ねたりしてますがやっぱり最後は運です。
参加艦艇は暁型4隻に深雪、不知火という、好みで選んだ編成。



なお、この頃より鋼材がカンストし始めたので資材消費のため建造していたらレア艦の雪風が出ました。
雪風といえば終戦までほぼ無傷で残ったことで知られている駆逐艦ですね。まあでも、3-2攻略は上の6隻でやるってもう決めてるんで、しばらくは2軍です。
あとは、2隻目の正規空母蒼龍を建造できました。赤城と並ぶかと思いきや、既に軽空母千歳、隼鷹が主力張ってるので、出てくるのが遅かった感が。加賀さんまだー?




話題を移して旅行関連。
12月7~8日に、仙台まで旅行に行ってきました。東北本線の宇都宮~仙台および利府支線がまだ未乗だったので、沿線の観光もかねて乗りつぶしに行きました。
宇都宮からはニューフェイスの東北本線仕様の205系に乗車。



郡山からはだいぶ逸れて会津方面へ寄り道。



1日目は福島泊。温泉にも入ってきました。



2日目は一気に仙台まで行って東北本線を走破。利府支線も乗りました。



仙台では魔人も食べたずんだ餅を食べ、



なんとなく松島にも行きました。どん曇り。



帰りはE6系「スーパーこまち」に乗りました。


とりあえずダイジェストでお送りしました。四国projectが終わり次第(いつ終わるんだ?)掲載していきます。
いつ終わるんだといえば、欧州projectが10月で止まったままでして、これも早急に終わらせなければなりません。予定だと年内に終わるはずだったのですが最早叶うわけもなく・・・。こっちも早く終われるよう努めます。


模型関連だと、エアマスターを作っている間に駆逐艦吹雪と重巡洋艦青葉、それと野暮用で静岡に帰っているときにガンダムGP01を作りました。こちらもまたご紹介します。

そんなわけで、今年も残り少ないですがよろしくお願いします。

【1/100】 ガンダムエアマスター製作 その1

2013-12-04 23:22:27 | ガンプラ(アナザー)製作記

今回作るのは、「ガンダムX」に出てくる1/100ガンダムエアマスターでござい。
ガンダムXの1/100シリーズを作るのは今回が初めて・・・ということで大きく手を加えずてきとーに作ろうと思います。



特に何もしない。素組みです。



ミサイルのノズルに市販パーツを入れました。



手のパーツがポリキャップの最中割りになっていて、さすがにこれは見過ごせないなと思ったのでビルダーズパーツのハンドパーツに差し替えることにしました。
Xのモビルスーツは小さめなサイズなので、1/144サイズのハンドパーツを使用しました。



こんな感じで、無加工でバスターライフルにフィットしました。しかし、ボールジョイントのサイズが小さくて合わなかったので、ボール側を太らせることにしました。


そんな感じで、次は完成です。

四国project ~Conquest of Japan~ その9

2013-12-03 22:40:37 | 旅行・イベント記

第18走者:阿佐海岸鉄道(ASA-100形) 海部11:26→甲浦11:37
牟岐線の終点、海部からは、第三セクター鉄道の阿佐海岸鉄道に乗り換えます。阿佐海岸鉄道は、海部~甲浦間8.5kmを結ぶ阿佐東線を運営しています。短い。
この阿佐東線はもともと、高知県の土讃線後免駅から奈半利~室戸~甲浦を経て徳島県の牟岐線牟岐駅へと至る国鉄阿佐線の一部になるはずだったもの。その後、建設は凍結され、奈半利~甲浦は未成線となりましたが、高知側は土佐くろしお鉄道、徳島側は阿佐海岸鉄道が建設を引き受け、経営をしている状態です。
現在は、徳島と高知を結ぶ鉄道というよりもJR牟岐線の末端区間の性格の方が強いです。まあ一応、終点の甲浦は高知県なので、徳島と高知を結んでいると言えなくもないですが。



1500形との並び。ASA-100形は海坊主みたいな印象を受けますね。



そういえば、海部駅の徳島寄りには存在意義のわからない謎のトンネルがあります。大井川鉄道地名駅みたいなシェルターのような役割でもあるんでしょうか?



車内はセミクロスシート。ただしクロスシートは転換式。
なおこの路線、踏切が無く、すべて高架と盛土とトンネルでぶち抜く高規格路線。地味に県境も越えていたりと10kmに満たない路線の割にはハイスペックです。
ぶっちゃけ存在意義が微妙な路線ではありますが(赤字だし)、なぜか存廃が話題に上がってこないです。徳島と高知にまたがって走っているのが影響しているのかしら?



終点、甲浦駅に到着。駅は何のことのない単線ホームでした。



そして2013年8月14日11時45分。ついに、最後の都道府県である高知県に到達しました!やったね!!その割に甲浦とは辺ぴな地である。
遂にここまで来たかという感じ。とても感慨深いです。



阿佐海岸鉄道のホーム。ありえないと思いますけど、さらに延伸できるような造りになってますね。カタパルトみたい。



第19走者:高知東部交通(日野・レインボー) 甲浦駅11:49→室戸岬12:39
未成線に終わった奈半利~甲浦ですが、その間は高知東部交通のバスが連絡しています。これに乗って室戸方面へ向かいます。



バスは国道55号線を南下。ひたすら海岸と山の間を走ります。



山が結構高いので圧迫感を感じます。



太平洋。東側には紀伊半島がありますね。見えないと思いますが・・・。



左側にちょこっと見えるのが夫婦岩です。右側の大きいのは・・・知らない。


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四国project ~Conquest of Japan~ その8

2013-12-02 22:07:55 | 旅行・イベント記

徳島駅に戻ってきたところで、いったん駅の外に出て朝飯を食べることにします。
駅の近くにうどん屋「セルフうどん やま」があったのでここにしてみました。昨日食べた「うどん本陣 山田家」が格式高かったのに対してこちらは気取らずに入れそうないかにもなお店です。



わかめそばにわかめ天ぷらとわかめ尽くしなうどん。わかめ天ぷらは珍しそうだったのでね。うまかったです。



うどんを食べた後は再び駅のホームに入って列車の撮影をします。まずはN2000系の特急「うずしお」。



構内には徳島運転所が併設されているので、留置線に止まっている車両を見られます。
ちょうど、奥から2000系、キハ185系、キハ40系、1000形と特急型、一般型の新旧気動車の並びが見られました。いいですな。



1200形。1500形と併結できるよう1000形を改造した車両。



1500形。JR四国の新鋭気動車。エコなエンジンを積んでいるとのこと。
水色な車両が多いJR四国の中にあって緑色を基調としたカラーリングをしています。デザインも凝ったものになっていていいですね。



第16走者:牟岐線 特急「むろと」1号(キハ185系) 徳島9:51→牟岐10:59
さて、次に乗る列車がやってきました。阿波池田発の特急「むろと」に乗ります。乗るのはキハ185系。ローカル特急に使用されてる感がありますな。
乗ったのは普通指定席。グリーン車ないんです。



山の中、たまに海を走りながら徳島を南下します。ただ山側の席だったので海は見れず。



1時間ぐらいで「むろと」の終点、牟岐駅に着きました。



「むろと」の方向幕。国鉄チック。



第17走者:牟岐線(1500形) 牟岐11:05→海部11:19
特急から普通列車に乗り換えて、牟岐線の終点の海部まで行きます。



海部駅に到着。「かいふ」って読むんだそうです。



牟岐線の終点ですが、線路はまだ続いています。まだこの先にも行きますよー。


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