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欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編 最終回

2012-12-30 23:57:21 | 海外旅行記
ドバイ編もついに最終回。といっても、ハイライトなどはなく淡々と進んでいきます。


この日は早めにホテルに戻って、休息をとることにしました。
休息がてらホテル内を散策することにして、その中にスーパーマーケットを見つけたのでのぞいてきました。



冷凍の魚の開きと納豆という日本のスーパーと見間違うような品揃え。
ここのスーパーにも日本食コーナーがありましたか。しかも、昨日見てきた巨大スーパーよりも品揃えがいい?



おかめ納豆という見慣れた商品も。つか、いやに大量にありますが捌ききれるのでしょうか。日本人以外に需要がなさそうな食品の筆頭ですが・・・。



ニチレイの冷凍たこ焼き、冷凍おでん、あとすもううどんという見慣れない商品。むぅ、意外と日本食には困りそうもないですね。



冷凍食品だけでなく、てんぷら粉という料理の素材まで売っています。少なくともホテル滞在者が使うことはないです。宿泊者以外も利用していいスーパーなんですかね。



緑のたぬき。ここ日本だろと突っ込まれてもおかしくないほどの充実ぶり。正直驚いています。



小麦粉も各種揃えているのが細かいというかすごいというか。



出前一丁という袋めんも。



カルピスウォーターとキリンフリーと、飲み物まで取り揃えております。
ちなみに円だと大体200円程度。さすがに日本で買うよりもお高いですが、輸送費やら関税やらを入れると安いような?



カレールー、インスタント食品、油、調味料などなど。十分生活できます。



調味料類も充実。みりん、しょうゆ、酢、ラー油などなど。

もっと、ドバイっぽい商品の記録もとっとくべきだったと今更ながら反省していますが、この国独特の食品というのはないのでまあ難しいです。


この後はホテル内のプールで泳いだりゴルフしたりとわうかながらリゾートっぽいこともしました。暑くてたまったもんじゃなかったですけど・・・。



ドバイ最後の晩餐。ホテルの展望レストランでリッチなお食事。ブッフェです。



景色はこんな感じ。
ちなみにこのレストランはフロア全体がぐるぐる回って景色が少しずつ変化するという変態仕様です。すげぇ。



ぼけてますがスペアリブちゃん。むほほほ。



何十分後かの景色。同じ席から撮ってます。90分くらいで一周します。



こんな風に店内は円形になっています。

ここでも満腹になるまで食事を平らげ、明日の早い出国の準備をして寝ることにしました。


ドバイというと、アラビアンナイト的な「アラジン」の中に出てくるようなそんな感じを抱いていましたが、想像を超える発展ぶりに心底驚かされました。しかも、のびしろがまだまだあるということでこれからも目が離せない国でした。
40℃越えというとんでもない気候も堪えました。今度はもっと涼しいときに期待と一瞬思いましたが、そんな季節はないよなと自分で一蹴しました。まじきつい。
あと、観光地(特に史跡・名勝関連)は多くないので、そういうのを見て回るのが好きな私には向かない国だと思いました。リゾート地でゆっくりバカンスに来るところです。痛いほど暑いですけど。
衝撃の強い国でした。はい。
こんな感じの小並感のまとめでドバイ編は閉めさせていただきます。昔からこういうのは苦手ですね。

次回からは、旅行中最も多く滞在していたスイス編のスタートです。来年よりスタートしますので今後もよろしくお願いします。


スイス・ツェルマット編へ→

欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編 その20

2012-12-29 00:46:27 | 海外旅行記

ドバイ博物館を後にしたら、そのまま歩いて「オールドスーク」というところへ。
おととい見てきたゴールドスーク、スパイススークと並ぶドバイ三大スークの一つです。名前からして、3つの中で一番古いスークだと思います。



案の定、昼間は大半の店が閉店状態。やっぱ夜のほうが活発なのかしらこの国は。



にしても、ここのスークはこの路地裏感がいい。



この雑多感とかたまらないじゃないですかねぇ。こういうの好き。



スークを端から端まで歩き、どうやら川が見えてきたようです。



博物館でも見たドバイ川です。



スーク側はこのような感じ。



観光船がドバイ川をゆく。川っつうより運河ですね。



再びスークへ。さすがにメインストリートのお店は昼間から開いており、観光客を呼び止めていました。
自分たちが通ると、「コンニチハ」とか「ニーハオ」とかとりあえずアジア系の挨拶をして、男だろうが構わず「カワイイ」の連呼。それちげーから。



オールドスークを見た後はそのままホテルに戻るのですが、ホテルは河の対岸にあるのでこの渡し船に乗ります。



ディズニーランドのアトラクションにでもありそうな船です。まさにここは夢の国。



ありゃ貨物船か?



ともすれば河に落ちてしまいそうな船。日本じゃこういうのは珍しいかと。



何艘かのの船が岸に着岸してあります。船によって行き先が異なるようです。



短いですが、渡し船による船旅の始まり。









対岸に到着。夢の国みたいで楽しかった。
ちなみに船を降りてみると、目の前にあったのはスパイススークでした。ここからはやはり痛いほど暑かったのでタクシーで快適にホテルまで移動。早めに撤収しました。


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欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編その19

2012-12-19 22:36:17 | 海外旅行記

「いつからそこにいたのだ」
「ずっとですよ・・・」



アラビアの既婚女性は夫以外に顔を見せてはダメとかどうとか。



製糸している?



荒れ地を開墾する蝋人形。



アラビア人の民族衣装です。
今までも見てきましたが、今でも多くの人が着ています。



ドバイの海運とか漁業とか。



「安いよ安いよ」



船の骨組みは全部あるように見せかけて、半分しか組まれておらずもう半分は鏡に反射させているといういささかせこい面白い展示方法。



ところ変わって砂漠の方の展示。



昔埋葬されたと思われる人骨。
いろいろ装飾品も一緒に埋葬されるみたいです。



小さい収蔵品を展示するところ。



短剣とか。



大昔の集落の模型とか。



ドバイ的自販機。
右側のものは日本でもパンとかお菓子とかを売っているタイプでたまに見かけますが左のは日本にはないタイプですね。



コインの投入口も独特ですね。つまみを上にあげて投入します。



再びクソ暑い表へ。するとダウ船が目に入ってきました。
ダウ船はイスラムの伝統的木造帆船なんだそうです。でかいですね(小並感
これでドバイ博物館は終わりです。小さい博物館でしたがアラビア人の暮らしがよくわかりました。小さいのですぐに回ることが出来ます。

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欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編その18

2012-12-17 22:07:03 | 海外旅行記

ゲートウェイ駅からタクシーに乗ります。危うく白タクに捕まりそうになりましたがどうにか回避して正規のタクシーに乗車。おお、こわいこわい。

さて、たどり着いたところはドバイ博物館。ドバイに関する歴史がわかる博物館なのだ。



建物が凝っていていい感じですね。なんでも18世紀の「アルファヒディ砦」を改築しているのだとか。しかしなんか博物館にしては薄っぺらく見えるのだが。



1968年のドバイ川周辺の航空写真です。今とは全然違うことがわかります。



入館料を払うと中庭に出ました。むう、ただでさえ暑いのにこれは・・・。
ていうか、展示物これだけなのか?少なくね?



ドバイ的ボート。ドバイ川で使われたのかな?



ドバイ的タンク。タンクの上が黒いけどまさか焦げてるとかそういうんじゃないだろうな・・・?



ドバイ的大砲。銅製で輝いています。



ドバイ的井戸。水関係の展示が多いですね。



現在の気温、47℃っ!!
いやぁ、こりゃたまげたなぁ・・・。47℃だもの。ここの人たちは年中こんな天候で生活していると思うと35℃程度で騒いでいる日本が馬鹿らしくなってくる。

この中庭だけの展示で終わりかと思っていたら、地下へ向かう通路があるので急いでそこへ行きました。室内は涼しくてとても快適です。



地下にはドバイの歴史をまとめたムービーが流れていたりドバイの街並みが再現されていたり。



たくさんの蝋人形がいます。こういうの撮るのは後々何かに使えそうなので結構好き。



私の英語能力では説明板を見ても何を訴えたいのかまるでわかりませんが、こんな感じで生活してるんだよという事でしょうか。



働くアラビア人の図。

中途半端なところで次回へ。


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期日前投票のついでに371系を撮影する【2012/12/09】

2012-12-15 23:23:02 | 鉄道撮影記
現在、衆院選の真っ最中なわけですが、私もついに選挙権が与えられて晴れて投票に行けるようになったわけですね。
で、初めての選挙が国政選挙となりまして、これに行かない手はないということで投票に行こうと思っていたのですが当日は用事があり行けません。なので、9日に静岡まで行き期日前投票をしてきました。
ですがただ投票に行くだけなのはもったいないと思い、蒼風くんと一緒にちょうどこの日に運転されていた371系の臨時列車「いわたウォーキング」号と特急マークが復刻された大井川鐵道の旧京阪3000系テレビカーを撮影しながら行くことにしました。



下宿を日が昇る前から出発。やってきたのは東海道線静岡地区の名所、興津川橋梁です。おそらく一番同業者が多かったポイントだったと思います。それでも朝早い列車だったのが幸いしたのか、撮影者は少なく10人程度。キャパも十分なのでゆったりと撮影できました。



朝日に照らされる371系「いわたウォーキング」号。日が出ている時間に興津川橋梁を下る371系というのは現役時代にはまずなかった光景だったので、貴重な記録になったかと思います。

撮影後は静岡市役所に行って期日前投票をしてきました。初めての投票だったので緊張しました。



投票後は大井川鐵道へ。金谷から新金谷までは徒歩で来て、新金谷車両区を見ました。



最大の目当てだった京阪3000系は残念ながら車庫でお休み。車庫の外側から「特急」も掲出した完全な状態の鳩マークを撮るだけに終わりました。
最近では、急行電車に充当されていたようですがそれ以降はどうやら動いていないようです。調子が悪いのでしょうか?



動態保存から静態保存への移行が検討されているらしいC12 164。当面は転車台の主として居続けるかと。



1本目のSLを撮影後(動画なので写真無し)、電車に乗って移動。



同行している蒼風くんの希望により神尾駅で下車。3回目の訪問となります。
重度の鍵っ子である蒼風はAIRの聖地である神尾駅にどうしてもゴールしたいのであったのだ。



以前訪れた福用駅にも真新しい構内踏切がありましたが、神尾駅にも新しい機器箱が設置されていました。警報機は無かったので踏切以外の何かだと思います。少しずつ機器更新を行っているんですね。電鈴式の踏切が更新されるのもそう遠くないのかも?



さて、ベンチのところに置いてあるAIRノート(駅ノート)ですが、イラストが表紙になってるあの痛いヤツは無くなっていました。
自分のメッセージも書いてあっただけに行方不明になってしまったとは残念です。
ですが、他のノートを見てみると未だに訪れてくる人が多く、鍵の根強さを思い知らされたといいますか何と言いますか。



ドルジとみすずちんで記念撮影。わかる人には神尾駅だということがわかるはず。



SLも撮影します。C11 227でした。謎の白い手すりが追加されていましたが・・・SLくんの名残なんでしょうかね?SLくんは見に行っていないのでわかりません。



引いてもう一枚。



団臨だったようで、7両という長編成で通過していきました。



近鉄に乗って帰還します。



整理券と一緒に記念撮影。

で、ここで神尾に携帯を忘れてきたことが発覚。新金谷で下り列車に飛び乗り無事に回収。1時間ボケ~っと待ちながらまた戻ってきました。
暇だった・・・。



車窓越しから京阪を撮影。



帰りは島田駅から371系「いわたウォーキング」号の復路に乗って帰ります。
やはりすわり心地がよく、沼津までよく眠ることが出来ました。



終点沼津にて。
オタも多かったですが家族連れもかなり多く、席もよく埋まっていたので好評だったと思います。
また走ってくれるといいですね。

ここから御殿場線に乗り換えて帰宅しました。



欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編その17

2012-12-13 21:21:16 | 海外旅行記

あい、着きました、パームジュメイラです。
パームジュメイラはペルシア湾に造られた初の人工島で、空から見るとヤシの木のように見えます。これが造られたおかげでドバイの海岸線は520kmも延びたんだそうですw
島内には観光地と別荘地が建てられているんだそうです。



適当に中に入って探索しますがよくわからない。



天井画。



観光地もあるにはあるようですが、自分の期待している名所や史跡などではなく滞在者向けのリゾート観光地であることが分かってきたのでぼんやりと見回ったところで撤退。
ドバイはあれですね、観光に来るところではなくてゆっくり休むところですね。自分のように忙しなくあちこちを回る人には向かないところといえましょうな。
さて帰りですが、行きはタクシーを使いましたが帰りはモノレールを使いたいと思います。



ダイヤ薄い・・・てか始発遅い。競合するタクシーに比べると圧倒的に不利ですね。
もしかしてあんま儲かってないフラグ?



改札口の様子。ドバイメトロではメカニック関連の撮影はお断りされていましたがここはそうではないようです。
基本的な構成は日本のものと同じですね。これも日系企業が手掛けたのかな?



駅舎内から見えたリゾート地の様子。某ネズミの国の様な世界が広がっています。うらやま。



発車案内標はアラビア語と英語の併用。
なお、駅は今いるアトランティスアドベンチャー駅と本土側のゲートウェイ駅の2つのみ。乗ってる途中に中間駅もありましたけど休止中でした。将来は延伸してドバイメトロとも接続するみたいです。



3両編成のモノレールが入線してきました。
奥に見える高層ビル群が本土の建物、モノレールの高架下に見える低い建物が「幹の枝」から延びる別荘・アパート群です。



ん?このモノレールのデザイン、どっかで見たような覚えが・・・?
たしかここらへん
やっぱ日系企業が建設してそうだなこの路線。



車内は変形ロングシート・・・。これはもう確実だろ。



見付けました、銘版です。やっぱり日立が造ってました(ディズニーリゾートラインの車両も日立製)。
あと、この車両は400系というのかな?



400系(仮)の先頭はやはり展望席を設置。
あと、ダイヤの薄さから予想していたとおり、乗客はとても少ない。偶然日本人の団体ツアー客と居合わせましたが、それを除けば閑古鳥が鳴いていましたと言ってもいいほどでした。絶対に赤字だこれ。
日常的に使う人はおそらく皆無ではないかと思います。タクシーの方が便利ですからねぇ。
メトロと接続すれば少しは改善されるかも・・・?



それではモノレールからのパームジュメイラの眺めをお楽しみください。



「幹」のところを走ります。モノレールは高架を走りますが自動車は海底トンネルを走ります。



あたりに広がる別荘。



ここら辺はアパート群です。



本土側の建物が見えてきました。



ゲートウェイ駅に到着。特に何もない駅でした。
パームジュメイラの絵が飾ってありました。こんな感じなんだそうです。行きも帰りも真ん中の幹を通ってきました。これの海岸線が520kmあるとはにわかには信じられませんが・・・。


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東武博物館を訪れる【2012/12/08】

2012-12-11 23:49:19 | 鉄道撮影記

この日は秋葉原まで買い物に行ったのですが、それだけではもったいないと思い蒼風くんと一緒に東武鉄道の東武博物館まで足を伸ばしてみることにしました。
で、蒼風と合流する前に東武の電車を撮影しようと思い梅島駅へ。まずは10000系。



30000系。ただし半直ではなく地上運用です。



東急5000系。今回は8500系は撮れず終いでした。



特に狙ってはいませんでしたが、6050系を改造した634型「スカイツリートレイン」を撮影することが出来ました。



100系「スペーシア」サニーコーラル塗装。やはりオレンジの塗装がしっくりきます。



メトロ8000系。



20000系と10030系の併走。



最後に6050系を撮影。前パンの電車はかっこいいけどパンタが見切れやすくなるのが困りどころです。



東武博物館の最寄り駅である東向島駅に移動して蒼風と合流。
まず屋外の展示物から見学。1720系「デラックスロマンスカー」はかつての東武鉄道の看板特急で、その豪華な設備で日光方面への観光輸送において競合していた国鉄に圧倒的な勝利を収めた功績を持っています。
そのトップナンバー車が当地で保存されていますが、残念ながら車体を半分に切断されたカットモデル。どうにかまるまる保存してほしかったところですが、周りを狭い道や建物に囲まれては無理もないでしょうね。



日光軌道線で活躍した200型。2車体3台車という連接構造なのが特徴の大型路面電車です。1968年の日光軌道線の廃止に伴い引退しています。



続いて館内へ。入ってすぐのところにいるのはB1形蒸気機関車5号機。東武鉄道の開業に先立ちイギリス・ベヤーピーコックから輸入されました。同時期に輸入された国鉄5500型とは同型機となっています。
この5号機は動輪をはじめとしたすべての車輪が動くようになっていて、時間になると運転ショーが行われます。蒸気機関車の動輪の動く様子がよくわかると思います。



浅草(とうきょうスカイツリー)~西新井の電化に伴い登場した東部の電車の元祖、デハ5形です。東上線系統を除く各線で活躍していましたが、晩年は入換車として使用されていました。それが幸いしたのか、原形を保ったまま保存されています。



Nゲージのレイアウトもあります。なぜかヨーロッパがモチーフになっています。車両もヨーロッパ型ばかりでたまに東武の電車が隠れているという。職員の趣味なんでしょうか?



東武の元祖ロマンスカー5700系です。当初はネコひげと呼ばれる装飾をした非貫通の湘南形でしたが、後にこのような貫通型に改造されました。
博物館には当初、この貫通型のカットモデルのみが保存されていましたが、リニューアルの際1両まるまるが非貫通型に復元の上保存されることになりました。後で見に行きます。



トキ1形。13m級の大型無蓋車で222両という大所帯でした。現在はBトレ化されて保存されています。



ED5010形電気機関車。東武の標準的電気機関車で貨物輸送に従事していました。
いかにも私鉄型の電機という雰囲気が素敵です。ところで東武の貨物輸送って2003年と比較的最近まで行われていたんですね。意外でした。



キャブオーバーバス。ボンネットバスの進化系ともいうべきもので、今までボンネット部にあったエンジンを運転席の横に移動、その分車体を前方に伸ばし客室面積を広げたというものです。



こんな感じ。運転席の左にある緑色の物体がエンジンです。



先ほど見てきた5700系のこちらは非貫通型。ヘッドマークの装飾がネコのひげに見えることから「ネコひげ」と呼ばれていたそうです。スマートな顔立ちでかっこいいです。
保存に向けて非貫通型に復元されたようで、台枠を覗き込んでみると切り継いだところがはっきりとわかりました。前頭部は完全に新規の台枠でした。



ED101形。イギリスのイングリッシュ・エレクトリック社製の電気機関車です。後に近江鉄道に譲渡されましたが、2009年に里帰りしてきました。



再び館外に出て少し離れたところにあるB1形6号機を見学。先ほどの5号機が登場当初の姿だったのに対して6号機は改造を加えられた晩年の姿を展示してあります。5号機と比べるといろいろ違います。

これで東武博物館の見学は終了です。
小さい博物館でしたが、私鉄車両を収蔵してある博物館でしたので国鉄型車両とは違った思想や設計を感じられて面白かったです。考えてみれば私鉄メインの博物館に限定すればここが一番規模の大きい博物館になるのかな?



博物館を見学後はメインの秋葉原へ。
その途中で浅草駅を通ったのですが、リニューアル(復元?)していたことを思い出し駅舎を撮影。シンボルである大時計が復元されていました。



浅草から銀座線に乗り換えたのですが、乗車車両がなんと新型の1000系でした。
撮影は出来たもののひどい仕上がりになってしまったのでぜひまたリベンジしたいです。

秋葉原では目当てのものがポンポン出てきてしまい、大量に買い込んでしまいました。やっま沼だよアキバは・・・。

欧州project~2012年ヨーロッパの旅~ ドバイ編その16

2012-12-10 22:07:03 | 海外旅行記
8月25日(土) ドバイ3日目(通算4日目)
始めは年内に全ての記事を書き上げることを目標にしていましたが、今は大幅に下方修正してドバイの記事を年内中に終わらせることが目標になっていますw
書き終えるのに丸一年かかりそうな気もしますがこの先も気長に待ってくださいまし。


この日はドバイ滞在の最終日。小さな観光地をいくつか回って早めにホテルに戻ってきてあとはホテルでゆっくりしようみたいな感じです。



ジュメイラモスクという所にやってきました。モスクというのはイスラム教の礼拝堂のことで、このジュメイラモスクは中でも由緒あるモスクです。






涼しそうに見えますがすごく暑いです。40℃超え余裕ですwww



表通りに目をやってみると、連接バスが走ってました。日本じゃまだまだ珍しい存在ですが、海外だと一定数が走っているようです。



時間が限られていますが建物内を見学できます。が、我々が訪れた時はすでに見学終了。外だけ見るにとどまりました。



敷地内には野良ねこがぐーたらしてました。ずいぶんとやせ細っているのが印象的でした。こんな暑いと生きていくのも大変なんでしょうね。



近づいても逃げる気配を見せず、「やってらんねーよ」というオーラを出してましたw



再びタクシーに乗って次の場所へ。
途中ではドバイメトロと並走。普通に追い抜きました。



またダンジョンのボスがいそうなデカい建物に向かっているようです。


その17へ→

HGUC デザートザク製作 その1

2012-12-04 22:50:47 | ガンプラ(宇宙世紀)製作記

MSVのデザートザクをHGUCザクとデザートザクの旧キットのニコイチで作ってみることにしました。
素体になったのはHGUCのガルマザクです。



やりやすい所から手を出してみました。



右肩のシールドは、外側は旧キットを流用しましたが内側はHGのものを幅詰めして使っています。きれいにハマるもんですね。



デザートは頭部バルカン砲2門が付いてますが、今回素体にしたガルマザクは元々バルカン砲が4門ついています。
2門はパテで埋めます。素体にガルマザクを使ったのはこれが理由ですね。増やすより減らす方が楽なのです。
あとアンテナも付けます。



左腕の小型シールドを取り付けるためのアタッチメントをプラ板で適当に製作。後で接着剤で無理やり取り付ける予定。たぶんぼろぼろ取れる予定。



ふくらはぎの増設スラスター。旧キットからパーツを取り出してパテで成形と接着。



背中のバックパックは素組み。背中との間にプラ板を噛ませて調節しています。

ここからは面倒な改造です。
つづく。


田園都市線の朝練ほか 【2012/11/27】

2012-12-02 23:39:16 | 鉄道撮影記

先月の27日(火)はなぜか学校が休みだったので、恒例(?)の田園都市線の朝練に行ってきました。場所はおなじみのたまプラーザ。
いきなり30000系が来て幸先のいいスタート。やっぱ30000系かっこいいわ。



この日は朝からなにかあったのか、それか昨日あったかもしれない乱れを引きずっているのか、運用が乱れていました。
本来は5000系が集中投入されるはずの準急に東武の50050系が代走していました。運用番号が39Kというのがそれを語っています。
ちなみに運用番号の末尾の英字がKは東急、Sはメトロ、Tは東武の運用だという事を指します。



2000系の準急をようやく撮影。
今度、就役20周年ということでこれの記念入場券が発売されたりミステリー列車が運行されたり記念ヘッドマークが付いたりするようですね。優遇されすぎワロタ。
2000系は結構ファンに愛されているような気がします。



8500系8606Fもゲットできました。
サークルK車が運用に入りやすい41K~44Kは8時を回ったあたりと比較的遅い時間に来るので狙いやすいです。どうぞ挑戦してみて下さい。



宮崎台でサークルKの折り返しを迎撃します。初めて来ましたが、編成を直線で狙えるいいところですね。田園都市線って意外と編成全体が入るところって少ないように感じるもので。



LEDが切れてますが5000系の鷺沼行き。本来はメトロ車の運用です。



おそらく1年もしないうちに東急から消えるのではないかと思っている8090系の回送。秩父行きになるかと思いますが、最近は新しい顔の編成が出ているらしく・・・?



東横線多摩川駅に移動。ホームの延伸工事中ですが、1~2人くらいならまあ撮れる感じ。
日比直の1000系とか。



最近、先行して運用に入っているという東京メトロ7000系とかを撮影。違和感しかない・・・。
ちなみに、7000系の運用は渋谷つながるプロジェクトで公開されているので追いかけやすいです。



撤退しようとしたところ、目黒線にメトロ南北線の9000系の最新ロット車が。今を逃すと次にいつ来るかわからないので、武蔵小杉駅で撮影しました。
やーっと、撮れました。在来車とずいぶん印象が変わっていますが、意外にも車体の造形自体は変わってないんですね。



直通運転化で沈むらしい代官山駅で7000系を撮影。ここに来る前に起きた車両トラブルで、田園都市線につづき東横線でも運用が乱れた模様。
急行で来るはずの7000系は07K各停で登場。



折り返しは41Kの回送。



9000系も来たのでもちろん撮影。これもあと何回撮れるやら。



少々寄り道しながら小田急線の登戸駅で少々撮影。
MSE60000形の「あさぎり」。



西日のせいで違いが判らないと思いますが、2000形の帯変更車を初撮影。従来のロイヤルブルー帯から4000形と同じインペリアルブルーに変更されました。
なんか嫌な違和感がして変な感じ。そのうち慣れるのでしょうか。



1000形で一本しかない8両固定編成も撮影と、ネタをちょいちょい拾うことが出来ました。


日も沈んできたところで撤退しました。