岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

2月25日(日)練習2

2018年02月26日 | 練習日記
成長期にある中学生は、中1と中3では全く身体が違います。(大きさという意味では
なく、筋力や丈夫さという意味でも)
言い換えれば、ラグビーができる場さえ提供してあげれば、学年が進み自然に身体が
できてくれば、皆、ラグビーも自然にできるようになります。
このことに関しては、指導者は、あまり関係ないとも思います。

指導者の役割は、ここから先のことだと思っています。
クラブチームに集まった中学生が、個人やチームとしてのその年の目標を持ち、それに
向けて指導者(ラグビー好きのボランティア)が、中学生の目標の実現に向けて頭や体
(時間も)を可能な限り使って、一緒に進んでいく。
少し髙いけれど、頑張れば手が届きそうな課題を提供し続け、決して妥協しない。

また、成長期の中学生は身体一つとっても一人一人全く違いますが、決してそういった
ことを理由にあきらめない。(あきらめさせない。)
そして、中学生時代に何かの達成感(自信)や課題を得て次のステップに進んでもらう。
それがジュニア世代の指導者の役割と思っています。

もちろん、目標が高いほど、中学生も指導者も(もちろん保護者も)シンドイですし、
目標が達成できることはなかなかありませんが・・・。

ジュニアの場合は公式試合はU15(2年生・3年生)が中心で、目標設定もU15世代
になってからで、目標自体が当然毎年変わるものですが、今年は昨年同様、髙い目標に
向かっていきたいと思います。

ということで、日曜日の練習の残りの写真です。
全員がよく走り、よく身体を使っています。
結構シンドイ練習もあると思いますが、1年生(4月から2年生)も頑張ってます。


























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