岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

お礼 & おわび

2011年08月21日 | その他の日記(ひと言)
8月20~21日の2日間、美作ラグビー場で中四国大会が行われました。

各県の関係者、中学生の方はお疲れ様でした。

岡山県ラグビー協会の方々をはじめ、準備や運営に応援いただいた大勢の皆さん、美作ラグビー場の皆さん、また、保護者や指導者の皆さん方には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

雨が降りましたが、天然芝や人工芝の素晴らしいグラウンドの中で、他県に負けない立派な大会だったと思います。

さらに、責任者の大塚監督ファミリーには、奥さんと息子さん2人と、まさに一家をあげての奮闘で、お疲れ様でした。


さて結果ですが、既にご存知とは思いますが、カップ戦は目標としていた第1戦の北条北中学戦は敗れました。

ブログ担当コーチ等は練習に専念させてもらっていたにもかかわらず、立ち上がりのもって行き方がうまくいかず、内容も非常に恥ずかしい試合になってしまい、「いい試合」をという保護者の皆さんの期待に応えられなかったことについては、大変申し訳ありませんでした。
当日の朝の長い練習等、この大会や初戦に集中させる方法をとらなかったことについては、責任を感じています。

ただ、残る3試合は、20日が12対12(引き分け)、21日は31対7(勝ち)、10対12(負け)といった、得意の(?)接戦に持ち込み、特に2日目は、気持ちが十分感じられる試合だったと思います。

関西大会で山口県と組み、それをイメージした練習を重ねていく中で、大会後も若干自分たちのチームを見失ったように感じられることもありましたが、今回の大会で、自分達は決して大きさも早さも上手さもなく、ひたむきに激しく練習や試合に取り組むことではじめて相手と競えることを、中学生があらためて思い出してくれたならば、10月23日に向けて、大変意味のある2日間だったと思います。


今回、特に2年生のリザーブ選手には、明確にリザーブ選手としての覚悟を求め、基本的にはジャンボリーには出さず、2日間試合に全く出られないこともあるとして大会にのぞみました。(他の県では当たり前かもしれませんが、実は、これは岡山では珍しいことなのです)
その中でも、2年生の両フッカー、スタンドオフなどは競った場面でかなりの時間試合に出ました。
自分でどう感じたかはわかりませんが、「試合の流れを壊すことは無かった」、「合格などとは言わないが、これからがもっと楽しみ」と感じたことだけは書いておきます。

1年生のN熊はよく頑張りました。
「ジャンボリーの試合に出るより、試合に出れなくてもAチームのリザーブの方がいい」「相手が2・3年生でも何ともない」とはっきり言い切る心意気を、2年生・3年生(もちろん1年生も)是非見習ってほしいと思います。


今回、各選手それぞれ思いは色々だと思います。
また、今後のチームづくりの可能性を探るため、色々なメンバー編成も行いました。

ただ、いよいよこれから、まずは10月末までは、Aチームは「勝つため」の練習をし、コーチ陣はそういう見方でチームや選手を見ていきます。
また、1年生も、Aチームの活動を見ながら、来年に向けていよいよ本格的に始動します。
※全員平等という今の段階から、少しずつ新チーム(1年生が2年生になった時)をみすえた公平な扱いに変えていきます。

岡山チームは12人、あるいは数人加えた程度の人数で1試合をこなせるようなチームではありません。
全員が目標に向けてがんばっていきましょう。


開会式です。


岡山県協会の有友副会長と田後理事長です。


昨年度の準優勝カップの返還です。(優勝トロフィーを返すのは北条北中学)
残念ながら、今年は、手にすることはできませんでした。


岡山・出Iキャプテンの選手宣誓です。


岡山チーム(岡山、美作、津山、倉敷&ラガール2名)の集合写真です。
一番悔しい思いをしているのは、前列2人目の元Bと、今回参加できなかった正Mでしょう。この思いは是非返してほしいと思います。




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