岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

1月10日新人戦のテーマ

2010年01月07日 | 練習日記
新人戦のテーマとして、次の5つを意識してほしいと思います。

①タックル・・・いつの場合も一番です。

 ・ゲインラインより前で相手にヒット。
 ・ヒットしたら、一歩でも二歩でも相手を押し込む。
 ・一人がタックルしたら、2人目が素早く近寄る。(ジャッカル、ターンオーバーをねらう) 
 ・対面に対して必ずノミネート。(指差し)
 ・対面が次の選手にパスしたら、必ず内側を抑える(ここまでが一連の動き)
 以上のために、パワーフット、姿勢、相手にどちらかの肩をあわせて詰めるといったタックル練習をしています。

②フォロー&サポート    サポートがないと・・・
 
 ・パスしたら、必ずフォロー。(普通は味方が外側にいるので、まずは内側を抑える)
 ・味方が相手にヒットする際は、味方(のお尻)にひっつくくらい寄る。
 ・リップ、ガット、スイープ、パスはもらえてもショートパス 
 ・味方を助けて、ボールを守る。
 ・遠く離れて「パス、パス」ではダメ。どんな時でも、ボールをもらいにいく。
 ・バックスが外に展開する時は、フォワードが間に合わないのが普通。
   バックスが責任もってサポートする。
 ・ボールキャリアーは、自分でぬきにいくか、パスしてフォローするか、考えてプレーする。

③接点
 
 ・タックルやスイープは、①や②のとおり。
 ・アタックでのコンタクト
   半身ずらす。
   パワーフット(自分の前足を、相手の体の後ろまで踏み込む気持ち)
   ボールをしっかり両手でキープ。
   相手の背中の後ろまで出る。
   味方をさがす。
   オフロードパスまたはダウンボール
 ・ダウンボール ※数日前の内容の繰り返し
   できるだけずらしてコンタクト
   簡単にねない(足をかいて前に。味方が来てからねる)
   上半身をひねる。(ひざから先につかない)
   倒れた際に、お腹を上に向けない(相手に背中を向ける)
   ボールをしっかり両手で確保。位置は胸から腹の間。
    (最初は体の近くでボール確保し、味方がスイープしてから手を伸ばしてもよい)
   さらにジャッカルされそうな時は、ボディコントロールしてボールを守る。
 ※モール、ラックで球が出ない相当の原因は、ボールを持ち込んだ人(主にバックス)のダウンボール等の球さばき 

④キックオフ
 
 キックオフでノックオンとかミスをして、波に乗れないことが多い。
 ・まずしっかりキャッチング
 ・2人目、3人目がサポート
 ・次のプレーの選択(FW縦、BK展開、キック)

⑤ペナルティ

(アタック)
 ・まず早く
   相手の準備ができていない時は、まず動く。(縦、展開)
 ・相手のDFが整った場合
   プレーの選択(キックも含め)
(ディフェンス)
  ・残っている人(バックス含め)が、10mの指示
  ・前にいる人は、とにかく早く戻って広がる。
  ・10mに戻っている人は、勇気を持って前に。(FWの勇気) 


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