岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

1月12日(日)兵庫県遠征

2020年01月12日 | 試合(R2チーム)
三木防災公園(兵庫県)に遠征しました。
主催の西神戸ラグビースクールの皆様をはじめ、対戦いただいたチームの皆様、ありがとうございました。
予定より多くの試合を組んでいただき、午前中は明石ジュニア、西神戸スクール、午後は三田ジュニア、川西市スクールと対戦し、全部で2年生主体で17分✕4本、1年生で15分✕4本の試合を行いました。

2年生主体チームについては、総論としては大変良かったです。
特に、年始から取り組んできたこと、今日の試合のテーマとしたことについては、やろうとしていたし、まずまずできていました。

一方で、最終戦をはじめ、新しい課題もたくさんもらいました。
中学生世代、対戦相手には、”えっ”というほどスピードのある選手やパワーのある選手が必ずいます。その場合、12人制でもあり、個人では抑えきれない場合もあります。
それに対してチームで対応していくわけですが、こういった部分の練習ははこれからであり、今度は試合の中で修正や対応できるように、しっかり練習して引き出しを増やし、進歩していきましょう。

1年生は、まず試合経験を増やしてもらっています。
様々なポジションをやってもらうので、チームプレーは難しいところもありますが、まずは個人の技術やセンスを高めることを意識してほしいと思います。

一つ気になったこと。
セルフジャッジや、レフリーの判定について少し口に出たりするのが、試合中や試合後で少し気になっています。
何か疑問があればキャプテンやバイスキャプテンが質問すること以外許されていないと理解しており、特に、劣勢になるほど(劣勢だったほど)、そういったことが見えるのは、一言で言うと、”言い訳”であり、”甘え”です。

このことだけでなく、中学生はもちろんのこと、保護者やコーチも(当然私も)含め、ステークホルダーコードをしっかり共有し、こういった点でも恥ずかしくないチームでありたいと思います。

試合の様子です。
試合ごとの写真ではなく、今回は2年生主体の第1試合と、女子3人がそろって出た1年生の試合が多くなっています。