岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

9月19日(月)交流試合1

2016年09月20日 | 試合(H28チーム)
兵庫県(カネカ高砂グラウンド)に遠征し、明石ジュニアラグビークラブと交流試合を
行いました。
明石の皆様には、たいへんお世話になり、ありがとうございました。
また、プレー面では、雨の試合でもミスの無いのはもちろんのこと、是非、岡山でも
取り入れてみたいプレーも多くあり、コーチ陣にとっても有意義な遠征でした。

まずはAチームの試合です。
試合後のブログ担当コーチの円陣でのコメントは、
「こんなプレーをするなら、練習試合をやっても意味ない」「もう勝てないよ」
という、ただこれだけでした。
とにかく、数多いノックオンや走る途中でボールを落とす(これは何と呼ぶミス?)は
もちろんのこと、SHのパスミスやSOの軽いキックなど、本当にたくさんありました。

実は、フォワード、バックスとも、今日の課題としたことは結構良くできており、この
他にもいいプレーもたくさんあったのですが、それを忘れさせるプレーがあまりに多く、
一言で言うと「頑張って練習する意味を感じさせない試合」でした。
ただ、ミスの多さは最近の練習も同じであり、最初のハンドリング練習から、どれだけ
ミスが出ているか?
コーチ陣からも練習で相当言われていますが、全く変わらない(中学生が皆で変えよう
とする雰囲気、厳しさを感じさせない)状態で、その甘さが試合でもしっかりプレーに
出ました。

別にそれでもいいのですが、チームとしても個人にしても、全国大会に出た一昨年の
チームの同じ時期を比べると、大きな違いが見えてきていることだけは確かです。
 ※どうでもいいことかもしれませんが・・・。
今日も、結果的に出られなかった3年生がいますが、そういった選手のことを試合に
出た選手はどう考えているのでしょうか?

とは言え、いくらマイペースで無責任なブログ担当コーチでも、これからに向け気持ち
を切り替える必要があるので、家で何回もビデオを見ました。
感想は、
「かなりいいじゃない」「FW、BKの一番の課題とした点は十分」「相手チームの
この部分を取り入れればもっとよくなる」
でした。
でもなー・・・・

中国地区決定戦まで、あと1カ月ほどです。