岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

2月15日(土)練習

2014年02月15日 | 練習日記
今日の練習は福田公園ラグビー場でした。
昼からはミニの交流会もはじまり、大変にぎやかでした。

県立高校の受験が一段落ついた横Tが久しぶりに練習に顔を出してくれました。
最近の受験制度は複雑でよくわからないのですが、ラグビー同様、自信を感じさせました。

練習ですが、ミニのコーチを兼ねる保護者が朝から大勢参加してくれ、前半2時間近く、アタックやディフェンスをあわせました。
課題は山積です。(というか、こういった練習ができるからこそ課題を見つけることができます。感謝感謝です。)
中学生は言われたことはしっかり覚えていると思いますが、いくつか書いてみます。

【バックス】
・ポジショニングの遅さ(ライン間隔が狭くなったり、流れてしまう原因か)
・声が少ない
  ハーフに、バックスやフォワードの意思が届いていない。
  声があっても、声に対する反応が遅い(まだまだバラバラ)
・ハーフはボールにさわったら素早く。
  ハーフがさわったら相手ディフェンスが出てくることを練習から常に意識する。
・ウイングは、まずはパスを考えるよりランで勝負(タックルされるまで相手と勝負)
・接点でのボールコントロール

【フォワード】
・ピラー、ポストのプレーヤーの役割(気持ち)が感じられない
  姿勢の強さ、声の大きさ、出足の鋭さ等まだまだ。
・アタックでもディフェンスでも、最低限内側には責任を持つ。
  しっかり走り、しっかり声を出す。
  タックル無しの練習でも、フォワードならば、手先でなくしっかり体を寄せる。
・バックスに遠慮してはダメ。
  自分たちでドンドン行こうとする積極性を持つ。
  ※そのフォワードをどう使うかがハーフ団の役目。
・接点でのスイープ、しっかり体を当てる。

などなど・・・。

こういった課題を一つ一つ解決するために、色々な練習をしています。
頑張っていこう。