岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

徳島県遠征 その2

2021年10月25日 | 試合(R3チーム)
U14(2年生)の試合(15分✕2本)の様子です。

10月も後半になり、2年生は、もう少しすると、自分達がジュニアラグビーを引っ張っていくことになります。
去年から今年、新型コロナウイルスの影響を一番受けてきた学年で、練習中心の活動となり、十分な試合経験がつめていませんが、久しぶりの試合で気持ちが入ったプレーを見せてくれました。
タックルをはじめ、まだまだ課題も多いですが、感染状況がこのまま落ち着けば、どんんどん試合を組んでいくので、全員でまとまって頑張っていきましょう。

























U14(2年生+1年生)の試合(15分✕2本)の様子です。

遠征の最後の2本は、12人の試合メンバーの中に、半分程度1年生が加わりました。
参加した1年生全員が、先発あるいは途中交代で出場しました。少し痛い思いをした1年生もいましたが、よく頑張りました。
2年生も1年生を引っ張りながら試合を進め、内容は別として、緊張感のある試合になりました。グラウンド外の応援席も結構盛り上がりました。
































徳島県遠征 その1

2021年10月24日 | 試合(R3チーム)
10月24日(日)は、倉敷ジュニアの1年生も加わり、徳島県に遠征しました。
徳島県の関係者の皆様、また対戦いただいた徳島県選抜、徳島RS、近大ジュニアRSの皆様には、大変お世話になりありがとうございました。
試合は、
U15(岡山県選抜)で、17分✕2本、15本✕2本
U14(2年生)で、15分✕2本
U14(2年生+1年生)で、15分✕2本
1年生で、15分✕2本
の、計10本行ないました。
新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いてきた中で、久しぶりの県外遠征で、多くの応援の保護者の皆様にも、試合を見ていただくことができました。中学生も、全力でラグビーをする痛みも感じながら、楽しめたと思います。
試合内容も、県選抜~1年生までの各カテゴリーで、色々な課題はあるものの、これからが大変期待できる内容でした。

試合後の集合写真です。

(補足)赤いジャージは、今年新調した岡山ジュニアのジャージです。やっとお披露目できました。

まずは、1年生の試合の様子です。
岡山ジュニアと倉敷ジュニアの1年生の合同チームで、徳島RS、近大ジュニアRSと対戦しました。
1年生の試合内容について言えばキリがありませんが、一生懸命、走り、相手に立ち向かい、タックルする、まずはそれで十分です。
それぞれの中学生が、自分がそういったプレーができたか、試合を振り返り、次の練習につなげてください。

それよりも、今日は、久しぶりに3年生(2年生)の岡山県選抜の試合を目の前で見てもらえたことの方が良かったと思います。
強豪県と比べればそんなに強い県選抜チームではありませんが、1年生も、3年生になったこの時期には、こういったラグビーができるようになります。
小さくまとまらず、是非、高い目標を持ち、厳しく楽しくチャレンジしていってほしいと思います。
































10月23日(土)の活動

2021年10月23日 | 練習日記
ワクチン接種後の中学生や、土曜授業で途中参加や欠席の中学生も多かったですが、そういった条件の中でも、中学生はしっかりラグビーに取り組みました。
練習を見ていて少し迷うのは、基本練習の時には、ポロッ、ポロッ、ポロッ、ポロッとノックオンする中学生が、コンビになると結構上手くやることです。
どちらが本当の姿かわかりませんが、できれば、どんな時でもミスが少ない方が、コーチの気持ち的には、穏やかになり、うれしいです。(コーチの目まいも起こりませんし、毒舌を発揮する力も要りません。

明日は徳島県に遠征です。
連絡済みの、U15を17分✕4本、U14を15分✕4本の予定に、さらに1年生主体で15分✕2本程度の追加をお願いしています。
U15は岡山県選抜での試合を予定しており、また倉敷ジュニアの1年生も一緒に遠征します。

残念ながら、明日もワクチンの関係で数人が参加できませんが、今の時期、それは仕方ないし、皆でカバーしなければいけません。
参加する人は、久しぶりの対外試合なので、目的や課題ををしっかり意識して、厳しく全力でプレーし、全力で楽しみましょう。


































Facebookについて

2021年10月18日 | 中学生・保護者への連絡
5月からスタートした岡山ジュニアラグビースクールのfacebookですが、5月11日の当ブログでは、スクール情報の対外発信に関して、2つのSNS媒体間での整合性を確保するため、当面は一定の規律をもって運用する旨を説明したところです。

一方で、既に5カ月が経過し、ポールコーチ(アイルランド出身)を中心に、広い世代に向けた岡山ジュニアスクールの発信力の一層の強化のため、当ブログの記事の転載(スケジュール、練習日記等)に加え、活動紹介なども独自の効果的な運用を行なっていきます。
若い感性で、数多くの話題が掲載されていきますので、皆さん是非見てください。

フェイスブック→ https://www.facebook.com/OkayamaJRS

10月17日(日)の活動 その2

2021年10月17日 | 練習日記
⑤選抜候補(3年生・2年生)は、昨日に続き、課題を決めながらコンビをじっくり行い、その後でADも行ないました。
今年は、新型コロナの関係で交流試合を含め試合数も少なく、クラブラグビーのチーム作りには難しいことも多かったですが、中学生の高いモチベーションは十分感じています。
※「声出せや」と、コーチはいつも怒ってますが

中国地区各県選抜との対戦など、目標とする試合も近づいています。
残る期間、中学生同士でさらに話し合い、試行錯誤し、「これが自分達のチームがやりたいラグビーだ」というものを少しでも高め、自信を持ち、来年3月、3年生は自分達のジュニア時代のチームや自分自身の努力に誇りを持って卒業していってほしいと思っています。※コーチの仕事は、ただその手伝いや応援をするだけです。















































10月17日(日)の活動 その1

2021年10月17日 | 練習日記
百間川グラウンドで、選抜練習(スクール練習を並行)を行ないました。
話題の多い一日であり、2回にわけて報告します。

①今日の活動は、選抜候補メンバー(各スクール)、岡山ジュニアの1年生に加えて、倉敷ジュニアの1年生などが参加してくれました。


②岡山ジュニアのOB、石見智翠館高校の池田君(3年)、尾道高校の赤迫君(3年)、蓑部君(1年)、坂本君(1年)がグラウンドに来てくれました。
※大型FWの池田君は、ADの際にはハーフまでしてくれました。
※新型コロナの感染は少し落ち着いてきましたが、ワクチン接種や体調管理等、高校生にとってこれまでに経験ない苦労も多いようです。




③全体の練習の様子です。
最初は1年生も一緒に、また同じ練習を隣で行いました。














④1年生は、途中から、選抜練習とグラウンドを別れて練習しました。
コンビなど1年生の練習も少し見ましたが、FW・BKともしっかりとプレイできていたと思います。
大きな選手、小柄でも俊敏な選手等、それぞれが個性的でこれからが楽しみです。
ジュニア時代にどういった目標を持つか? 目標によっては決して楽なスポーツではありませんが、お互いに良い刺激を与えたり受けたりしがら、切磋琢磨していってほしいと思います。
苦手なことや細かなことは、身体ができていけば自然にできるようになるので、得意なことを十分伸ばしながらラグビーセンスを高めていきましょう。











10月16日(土)の活動

2021年10月16日 | 練習日記
先週は創志学園に、長い時間コンビの相手をしていただきました。
今日は、それをベースに、最初の”走る”時間以外は、1回1回は短くしながらも、FW・BKが一緒に、FW・BKそれぞれの動き、FW・BKの連係を目的に練習しました。
前期の選抜練習も含め、身体作りや部分部分の動き(引き出し)には、相当の練習時間をかけており、選抜やスクールが目標とする試合も近づく中、部分部分の動き(引き出し)の正確さや強度は、「声」や「気持ち(少し”無責任”な言葉ですが)でさらに高めたいと思います。
※今日も、「声」が無いプレー、「接点」を意識しないプレーには、相当激しい言葉を投げかけています。

一方で、これまでの練習の積み重ね(中学生の努力)を活かすためにも、今日のような、FW・BKの連係、FW・BKのお互いの理解を高めることに、さらに力を入れていきたいと思います。
1年生も含め、全員が練習の目的を理解して取り組んでくれることを期待しています。
































10月10日(日)の活動

2021年10月10日 | 練習日記
創志学園ラグビー部に相手をしていただき選抜練習を行いました。
なお、1年生(選抜選考の対象外)は、グラウンドの都合等もあり、午前中のミニの練習に参加させていただきました。
ミニの皆さん、ありがとうございました。
※なお、午後からの練習の前にミニの練習に参加した、2年生のラグビー好きも数人いたようです、

選抜練習は、コンビやラインアウト等を中心に、各チームのアップも入れて5時間、暑い中タップリと行いました。創志学園の皆様、本当にありがとうございました。
時間の長さについては色々と意見もあるでしょうが、短期間で今年後期の選抜チームを編成するにあたり、絶対に必要な有意義な一日だったと思います。
今日の練習では、創志学園のコーチの方から、岡山県チームの選手の良い点、活かすべき点もしっかりと指摘いただきました。中学生には自信になったと思います。
相手をブレークする際の注意点など、個別に時間をとって指導いただいた点はもちろん、コンビの中で見えた課題、中学生が考えた選手の動き方等、しっかりと頭に入れて次回の練習に向かってほしいと思います。

最後に、新型コロナの感染が落ち着き、中学生は色々な行事等が集中し、本当に多忙であることは理解しています。
欠席の日があるのも当然だとも理解しています。
しかし、いよいよ中国地区予選までも練習機会も限られる中、4時間練習なら、例えば可能な2時間、可能な1時間だけでも参加できるよう努力してほしいなと思います。短い時間でもコンビを合わせる、そういったことがチーム作りの上で大切なことだと思います。

まあ、今年のチームも大詰めを迎え、色々と厳しい言葉がコーチからも出ますが、といっても「たかがラグビー」です。
楽しく愉快にやりましょう。








































10月9日(土)の活動

2021年10月09日 | 練習日記
スクール練習として活動しました。
平野さんのところに滞在(修行?勉強?)し、9月はじめから練習に参加し助言してくれていた仲野君(天理高→天理大→天理高職)が、天理に帰ることになりました。
厳しく目標にチャレンジする現役生活を送ってきた選手らしく、最後も、中学生に対して、優しくそして厳しい言葉をもらいました。
「練習の最初のフィットネス一つとっても、皆で声をかけあったり、励まし合ったりして、盛り上げよう、自分を高めようという雰囲気が感じられない。」「シンドイといった態度をとりながら、手を抜こうとしている。」

大塚監督からの「声」に関する厳しい言葉とも併せて、1年生から3年生まで全員が、自分達はどういう目標をめざすのか、岡山ジュニアラグビースクールという場に何を求めるか、そういったことをあらためて考えてほしいと思います。

仲野君、ありがとうございました。これからも頑張ってください。
※進学希望者がいる時は、あらためてよろしく。








































10月3日(日)の活動

2021年10月03日 | 練習日記
県選抜練習として、フィットネスからコンビまで、タップリ行いました。※スクール練習を並行。

コーチ陣からは、県選抜のチームスタイルの方向性について、中学生への提案の意味も含めて、昨日のスクール単独練習に引き続き説明しました。
決して難しいことを言ってはいません。
中学生は、あらためて家でも頭を整理して、イメージづくりに取り組んでほしいと思います。

「チームとして、どういったラグビースタイルを目指していくか?」、中学生自身が納得してイメージを共有しないと、結局は試合になれば、これまでと同じことしかできないし、チャレンジできるチームにはなれません。
今年の中国地区の県選抜チーム(広島県・山口県)は両チームとも本当に強いチームです。
これから1カ月、限られた回数の選抜練習になりますが、色々な予定を組んでいます。
是非、自分達が、試合中に主体性をもって判断できる選抜チームになってほしいと思います。

さて、今日もどちらかというとAチームの相手に回ってくれた中学生(1年生も含む)にとっては、本当に良い練習の機会でもあります。
今の自分達の成長や来年にもつながるし、もちろん今日話したように、前期の選抜に入っていない2年生(1年生は選抜対象外)も、力をつけてきた人は必ず入れ替えます。
全員で頑張りましょう。










































10月2日(土)の活動

2021年10月02日 | 練習日記
全国的に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除されました。
”さー、これからだ”と、岡山ジュニアの活動も、自然に盛り上がると考えていましたが、3年生を中心に欠席者も多く、現実は甘くないようです。

というのは、中学生にとっては、宣言解除をきっかけに学校や塾などの多くの予定が決まったり、高校進学に向けた部活体験など、これまでできていなかったことをしたり、さらにはワクチン接種後の休養など、ラグビースクールを中心に考えるのは、結構難しい状況のようです。

とはいえ、練習に参加した中学生は、新たな成長を求めて、真剣に取り組みました。
まだまだ大変な時期が続きそうですが、優先すべきことをしっかり考え、色々なことと両立させながら、ラグビーも頑張っていってほしいと思います。


























9月26日(日)の活動

2021年09月26日 | 練習日記
9月の最終練習を行いました。※選抜練習(スクール並行)
8月20日からのまん延防止重点措置や緊急事態宣言で色々と厳しい環境のもと、感染リスクに注意しながら活動してきましたが、保護者の皆様をはじめ、多くの皆様の理解と協力にあらためて感謝します。


今日の練習に、ジュニアOBで石見智翠館高校3年の池田君が激励に来てくれました。




今日は、トレーニング、タックル、新ルールの意識づくり等の後、昨日最後に行った練習を、さらにDFもATのプレッシャーや強度を高めながら行いました。
DFが厳しくプレッシャーをかければ、それに対するATも負けまいと頑張り、それに対してDFのプレッシャーやタックルもより厳しくなる。
まだまだですが、それでもいい循環で練習が進んだと思います。
※ただし、声はまだまだです。
  決まったディフェンス位置に立っても、ノミネートの大きな声は絶対です。
  「〇〇見た」(〇〇は、例えば名前、例えば赤スパイク など)
  こういった声を出すことは、自分の責任を宣言することでもあります。
  言い換えれば、声を出さないと、隣の仲間には何も伝わらないということです。

3年生のジュニアラグビーも、残り少なくなってきました。
練習も試合も、毎回完全燃焼してほしいと思います。












































9月25日(土)の活動

2021年09月25日 | 練習日記
7月の関西大会を選抜活動の一つの節目とし、また新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、各チームでの活動を行なってきましたが、全国大会中国地区予選(初戦10/31)の1カ月前となり、あらためて選抜練習(スクール練習と並行)をスタートしました。

まず選抜チームは、7月までと同じメンバーを自動的に継続するものではありません。関西大会以降既に2ヶ月が経過し、走力等も含め急成長している選手もいます。
7月までの選抜選手も含め、選抜チームとして試合出場を目指す中学生は、まわりの中学生も納得するだけのパフォーマンスと、努力する姿を見せてください。

練習内容は、体力づくりはスクールや個人でやっていることを前提に、髙い目標をめざした、また通常練習以上に”気持ち”を求められる内容でした。
中学生にとっては、”激しさ”に対して若干の満足感も感じた練習だったと思いますが、このような練習は、高い目標を持って活動している他県のチームなども当然行っています。
激しい練習の中で、例えばハンドリング、タックル、さらには「声」といった基本練習の内容をどれだけ生かし、激しさの中でどれだけ精度を上げることができるか。
西田コーチの評価では「20点~30点」でした。

また、この中で、一緒に練習する1年生も、相当の内容を吸収しています。
より高いレベル(激しさと正確さ、ミスの無さ)を目指し、全員が努力しましょう。










































9月25日(土)以降の活動予定と注意事項

2021年09月24日 | (H26以降)過去のスケジュール等



9月23日(祝)の活動

2021年09月23日 | 練習日記
ハンドリング~新ルールの理解まで、色々な練習に取り組みましたが、「声」が無いとラグビーにならないことを、コーチ陣から徹底して指導された一日だったと思います。
中学生が、一人でも二人でも「自分で変わっていく」か?、それとも「結局は今のまま」か?
次回の練習を楽しみにしたいと思います。