日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

10月11日(木)の日記

2007-10-20 21:34:33 | Weblog
 auに、(外国でも使える)携帯電話を買いに行った。今もちゃんと使えるのを持っているのだが、次第に不都合を感じる様になった為。で、思い切って買い換えた。数年前のものよりも(その間にも、新しいタイプが出ているのだが)薄くなりかつ軽くなり、画面も見易くなっていて、容量もかなり多くなっていた。
 外国にアチコチ行く時に困らない様にと思って買ったのだが、実際に海外で使用してみて、それを使うことが殆ど意味がないと思った。まず、日本で買った携帯を使うと、べらぼうに高い電話料金を払わされることになる。海外では、NOKIAが主流だ。これを日本が国際的な感覚を無視して日本で使えないこと自体、不自然。
 携帯なんて、一番の目的は、連絡がお互いに直ぐに出来ることだ。海外では、プリペイド式の安い国際カ一ドを使用するといい。しかし、これでは、いざと言う時に連絡がとれないので、人としばしば連絡を取り合っていないといけない人の場合は、携帯電話が必要になるケ一スが多くなる。そんな時、NOKIAの携帯を買うのがベストと思われる。それぞれの国で、中のカ一ド(シムカ一ド)を換えて行けばいい。
 日本人が使用する携帯には、実にいろんな要素が付いている。車にしたって、至れり尽くせりだ。しかし、本来の目的は単純だ。携帯は直ぐに連絡が出来る為、車は、移動する為。しかし、今や、携帯はファッショめいたものになり、次から次へと新しいタイプが日本で作られている。車にしても、狭い家にいても、車の中は、家よりも住み心地が良くてリッチって感じになっている。
 まあ、お金と本来の用途のことを考えると、今の動向は、消費者が商業ペ一スで惑わされている気がしないでもないが。そんな自分も、そう思いながらも新しいタイプの携帯電話(A5527SA)を買ってしまったが。(車は、まだ、買ったことは一度もないが)

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10月10日(水)の日記

2007-10-20 21:33:06 | Weblog
 久し振りに我が家に帰って来た。ウサギの精巣ガンが一段と大きくなっていて、その色が良くなっている反面、ウサギの表情が乏しい感じがした。前は帰ると直ぐにまつわり付いていたが、今日は、傍若無人って感じだ。このウサギ、もう、まる11年半近くも生きている。白内障と精巣ガンと共存しながら。
 生あるものは必ず死す。生きると言うことは、死ぬことを意味すると言う人もいる。死ぬことを真剣に考えれば考える程、生きる意味がよく理解できると思う。日野原重明先生は、ある時、NHKのテレビで、病は人を内に導くと言われた。つまり、病になることより、健康であることの有り難さを知り、生きる意味を健康である時以上に考える様になると言われた。
 今まで無理して来たが、これを機会に、今からは自分の体をいたわって生きなさいと言う事ではないだろうか。来年は、数えで60才、還暦だ。もう、若い人の様に、無理は出来ない。
 今年になって、体重が71Kg前後だったのが、今は、66kg台になっている。タバコは吸ったことはないし、アルコ一ルも、年に宴会の時に数回摂るだけ。晩酌は昔からしてない。早寝早起きを心掛けて、3食はきちんと摂っている。欠点は、運動不足だと思う。それに、毎日、少なからず体の変調などのストレスを感じている。
 手術をした後は、又、それなりに人生観が変わるかも知れないなあ。

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10月9日(火)の日記

2007-10-20 21:24:11 | Weblog
 一昨日は、深夜に帝王切開があり、昨日は、朝の7時過ぎより夜の9時頃まで、25人前後診て、その内の3人が入院して忙しかった。何せ、昨日は、昼の食事を15時前にやっと摂れた程に。
 今日は、その3人の申し送りと、新生児の受け持ちの2人の申し送りをして、昼の11:40バスに飛び乗った。
 熊本に予約していたホテルに着いて、それから雨の降る中をタクシ一に乗って直ぐに病院に行って、受付をした。130床なのに、17名の医者の顔写真が待合室にズラッと張られていた(どこかの病院は、195床でドクタ一が17名しかいなくて難儀しているのにと思いながらも)。174番のカ一ドをもらい、「今日は、多くてかなり待ちますので・・・」と言われたが、その間に質問事項など書くことが多くて、長く待った感じはなくて呼ばれた。
 診察は、思った以上に簡単で、待っている時も、その周りに自分しかいなく、狭い部屋に呼ばれては、お互いにドクタ一との話しの方が長くて、腹部の診察と患部の視診は5分程度で終わった。23日に手術をすることになった。2週間入院とのことで、その後もすぐに仕事復帰は出来ないとのこと。その病院に入ったのが午後の3時半過ぎで、そこを出たのは、4時半前だった。あっけなく手術日まで決めて終わってしまった(もっと時間が掛かると思っていたが、メイルで前もって連絡していたのが良かったのかな?)。
 自分に関しては、手術場での手術は、インプラントの時以来だ。インプラントの時は、入院はしなくてよかったが、完全になるまでにはかなりの日数を要した。
 今回は、入院しないわけにはいかない。診察の前に、デジカメで児分で自分の患部を撮ったのを見せたら(こんな患者も珍しいと思ったのか、看護師さんが笑っていたが)、診察のドクタ一自身は、笑うことなく、その大きさに驚き、「けっこう大きいですね」と言って、「私の方も撮らせて頂きます」と言って、バチバチバチと3回撮られた。
 雨が降っていたので、近距離でタクシ一で往復したが、行きが800円で、帰りが880円、今回払ったお金は、初診料273点のみで、その3割の820円だった。写真代は入っていなかった様だ。あまりの安さに驚いた。
 ホテルに帰って、勤務の病院に電話して休みを予定よりも10日程延長してもらった。
 ある話では、とても術後が痛いとのこと。又、術後の回復が思わしくない人もいるとか。少し心配。


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