山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

志賀高原便り・4 ダケカンバ

2013年03月05日 15時10分55秒 | Weblog
 志賀高原のスキー場に多く見られ、リゾートの雰囲気をただよわすのがダケカンバだ。ダケカンバに似たものにシラカンバがある。シラカンバは白樺のことだ。ダケカンバは、シラカンバよりも高いところに分布している。シラカンバが名の通り白いのに対して、ダケカンバは樹皮が薄茶色がかっている。樹皮がうすく横にはがれる。強風が吹き荒れた日、焼額から一ノ瀬ダイヤモンドゲレンデにもどったとき、ダケカンバの薄い樹皮が大量に風に舞っていた。
 志賀高原最高峰の横手山や、焼額山、一ノ瀬・高天ヶ原にはシラビソが山を覆っている。大木になる常緑樹だ。強風が多い高天ヶ原ゲレンデではゲレンデ脇のシラビソはいつまでたっても大きくなれないようだ。この度、横手山にのぼったら2300mの山頂のシラビソはほとんどモンスター状態だった。横手山頂のシラビソは強風のためいずれも背が大きくない。雪の重みで枝が下に曲がり、やがてモンスターになりながら、耐えている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの腰痛 大腰筋の拘縮が原因のよう

2013年03月05日 13時58分15秒 | Weblog
 昨日書いたようにスキーのポールレッスンから夜行バスで帰ったあと腰痛が激しくなった。ずいぶん前になった坐骨神経痛とちがって上体を起き上がらせるときに痛いので、腰の中の筋肉の痛みではないかと想像した。調べてみると、腰椎から太ももの骨の内側につながっている大腰筋の拘縮が原因のようだ。ポールスキーは上体を極度にたたんで滑るので腰の筋肉にずっと負荷をかける状態がつづく。おまけに夜行バスで負担がかかった。背骨の内側と大腿骨の上部をむすぶ筋肉という体の深部のコリなのでマッサージのしようがない。縮んだ大腰筋をゆるめて元の長さに戻すことが改善につながるようだ。じわじわほぐれるように、体をなだめるしかない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする