山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

志賀高原便り・2

2013年03月01日 13時21分45秒 | Weblog
 府高退教スキーの2日目の夕食後、7:30から12:00まで交流会を楽しんだ。信州ワインに焼酎でボルテージがあがった。
 ひとりずつ自己紹介的な話をしたあとは、大学生の時代い起こさせる白熱討論の場となった。だが論題はあっちとびこっちとびの気分しだい。囲碁の話からロボットとの対戦、ロボットの能力はどこまでのびるか、自己学習ロボットの可能性。話がモグラにとんで、田畑を荒らす、しかしもぐらはミミズをたべ草食ではない、ミミズを食べるときに毛根を食べるから作物が枯れる、穴は野ネズミとの関係だ、害虫・害鳥という規定は人間の手前勝手では、これからは共存だ。無能薬で作物を作っている人からは自然との共存のうんちく。目の視力の一部欠損と脳による代償?機能、動物の色の識別のしくみ。日本の危険な動向の最先端をいく大阪の情勢について、今後のうごき、反撃、市民のめざめ。アベノミクスなるものの正体やいかに、ヨーロッパ経済財政状況、日本と違い新自由主義に総反撃の南アメリカの動向。12月総選挙によって表面的には即憲法改悪可能な情勢をどうみるかなどなど。
 酔いも手伝っておおいに議論はもりあがった。スキーだけでなく議論も楽しんで信頼を深めることができた。
コメント
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