昨日書いたようにスキーのポールレッスンから夜行バスで帰ったあと腰痛が激しくなった。ずいぶん前になった坐骨神経痛とちがって上体を起き上がらせるときに痛いので、腰の中の筋肉の痛みではないかと想像した。調べてみると、腰椎から太ももの骨の内側につながっている大腰筋の拘縮が原因のようだ。ポールスキーは上体を極度にたたんで滑るので腰の筋肉にずっと負荷をかける状態がつづく。おまけに夜行バスで負担がかかった。背骨の内側と大腿骨の上部をむすぶ筋肉という体の深部のコリなのでマッサージのしようがない。縮んだ大腰筋をゆるめて元の長さに戻すことが改善につながるようだ。じわじわほぐれるように、体をなだめるしかない。
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