マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

気付いてほしい人。

2009年11月30日 | 日記・エッセイ・コラム

朝シャッターを開けて外を見ると、おや あれは・・・

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店の前の道路に秘密のサインが。何と書いてあるのか定かではありませんが、私の推測では 「オ・サ・ケ・ノ・ミ・タ・イ」 ではないかと。  だって月曜の朝は会社に行きたくない人が結構いるものですよ。ウチの前を通る際に無性に「会社休んで酒飲んでいたいなぁ・・・」との欲望に駆られ、しかし社会人の責任を果たすべく堪えに堪えて仕事に向かわねば…との決意を感じますもの。あぁそうか、「シ・ゴ・ト・ニ・イ・ク・ゼ」かも知れませんな。

とにかく何かの意思表示でしょうから、気付いてあげなきゃ可哀そうですわ。解読できる方がいらっしゃいましたら教えて下さいませ。

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10年を祝して、

2009年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム

先のブログで申しました通り、昨夜は少年野球チームの記念会がありまして、大変おいしい酒を堪能してきましたわ。

オジサン・オバサンや新成人はともかく、飲酒できない高校生と中学生は楽しいと思えるのだろうか・・・と、いささか不安だったのですが、なんの、開始早々会場全体が思いっきり盛り上がってしまいまして、ワイワイガヤガヤ…終いには中締めだ本締めだと煽ってもなかなか解散しない始末。世間一般では、きょう日薄れたと言われている先輩後輩の関係ってのも、なかなかどうして その健在ぶりを見せつけられた思いでしたわ。まず先輩が後輩を可愛がる姿は見ていて気持ちのいいものですな。名門高校の野球部となれば このようには成らないのでしょうけども、そこはローカルな少年野球チームの良さでしょう。

久しぶりに会った保護者の方々、中には初対面だと思ったお母さんから 「マイタ君でしょ?私小学校で同級生だった・・・」 と話しかけられたりと、懐かしい人たちとの再会を私自身も存分に楽しむことが出来まして、運営して下さったお母さんたちには本当に感謝しております。

母は強し…ですねぇ。

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何年たっても。

2009年11月27日 | 日記・エッセイ・コラム

高校3年の息子が小学生の時にお世話になっていた少年野球チームが10周年を迎えまして、明日はその記念会が執り行われます。

大分前から 一期生のお母さんたちが夜な夜な集まっては話し合ったり準備をしたりと、表には見えないご苦労をなさっておりまして、その義理堅さには頭が下がりますわ。ちなみに その方たちのお子さんはウチの息子の二年先輩、今年成人します。

大人と子供合わせて九十人以上ですから、さぞや賑やかな催しとなることでしょう。息子も久しぶりに会える仲間や先輩後輩、監督、コーチのことを考えるとワクワクするようで、数日前から楽しみにしている様子・・・ そういう点は我が子ながら感心しますわ。かつて散々お世話して下さった人たちが集う場、最初に話をお聞きした時は「何が何でも参加しろ。」と言う覚悟でおったのですが、取り越し苦労でした。自分はひとりで大きくなれた訳じゃないってことを少しは分かっているのか、それとも単に大勢でワイワイやるのが好きなのか、その辺はどちらでもいいのですが、まぁ少なからず我が家の理念に適った行動ですから。いろんな事情で残念ながら参加できない方々には申し訳ありませんが、目いっぱい盛り上がって欲しいものです。

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夕方、道端の木にとまる雀の図。じーっとしているのもいればピョンピョン跳ねるように動き回っているのもいます。

いつまでも仲良くなぁー

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今年のシクラメン

2009年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム

いい感じでしょ?

王道をいく赤いシクラメン。056_2

クリスマスっぽい色合いですよね。おかげさまでウチの店内も明るくなりました。(^。^)

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ご近所のカサハラファームさんのビニールハウスには、色とりどりのシクラメンの鉢が所狭しと並んでます。

実物を見ると、みんな綺麗で どの色にしようか迷ってしまいますわ。写真を撮りながら考えるとしましょう。

Photo

やっぱ写真じゃ空気が伝わりませんねぇ・・・  何事にも通じることですが、その場に行って肌で感じるのが一番のようです。

今が最も見ごろですし。

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よくある光景

2009年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム

配達の途中で昼食を摂る白鳥の集団に遭遇、 あぁ もう12時か。

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今日は気温も上がり、上着が要らないくらいのいい気候。白鳥にとって何度くらいが過ごし易いのか知りませんが、のんびり寛いでいるようですから彼らにとってもいい気候なんでしょう。

028 口ばしに泥が着くのは分かるけど、羽まで汚れているヤツは一体何をやらかしたのやら。

あまり近寄ると警戒して逃げて行きますので、ちょいと離れた所からズーム撮影。やっぱ画質がイマイチですわ。でも食事の邪魔をするのは失礼ですからね。安心してエサを啄ばんでいられる距離を保ってあげるのが人情というもの。

最近 ギャグの切れが悪くて落ち込んでいた私も、彼らの姿に癒されて気が充実してきましたわ。「食べることは生きること。」とはよく言ったもので、見ていたら何だか力強さを感じたりして…

よーし、こちらも頑張ってオヤジギャグの腕を磨くとしましょう。聞いた人が元気になるようなギャグを目指して。

このような展開から、一人のときの私はオチを考えていると思って下さい。で、私が車を運転中に何かブツブツ呟いている姿を目撃される方がいらっしゃるかも知れませんが、決してイカレた訳ではありませんので、ご理解のほど よろしくお願い申し上げます。

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性懲りも無く、

2009年11月24日 | 日記・エッセイ・コラム

先週の木曜日、閉店後の掃除がもうちょっとで終わるその時、腰に違和感が… おやおや、こりゃ風呂でゆっくり温まって解したほうが良さそうだわ、でもその前に晩酌を。

その余裕が間違いでした。ディナーの最中に腰痛発生!あちゃーっやっちまったい。こうなると風呂に入るのも一苦労なのですよ。すでに腰痛とは長い付き合いになっておりまして、調子のいい時から気を付けていればこんな羽目にならずに済むのですが、喉もと過ぎれば何とやらでして・・・ 

翌朝、久しぶりに鍼灸院へ。 先生曰く 「今回のはかなり酷いね~。」

その言葉通り、五日経った今でも痛みを引きずっております。朝起きて靴下を履くのが大仕事になりまして、でも本業の仕事は出来てますから まぁよしとしますわ。これはきっと、日ごろ平平凡凡と暮らせていることに対する感謝の気持ちが足りない罰が当たったのですよ。と思って乗り切らねば。

天を怨まず、人を怨まず、己の至らなさを恥じよ・・・   キミコ、じゃなくて君子の教えらしいですけど、う~ん、そりゃ難し過ぎますって。それが出来ないから今の私が在るのです。そして腰痛も繰り返すのです。 あぁイテェ~・・・(T_T) そんな懲りない男なのでした。

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私の考えとしては・・・

2009年11月23日 | 

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第80回関東信越国税局酒類鑑評会に関する記事が今日の地元紙に出てました。「吟醸酒の部」と「燗酒の部」に分かれており、それぞれ約20℃、約40℃の品温で審査されたそうです。審査されたのは10月の上~中旬ですから、吟醸のほうは室温に近いので比較的楽に出来たと思いますけど、燗酒の部の温度管理は大変だったでしょうな。6県合わせて221場もの製造場が出品したんですから。

受賞されたお蔵の方々にはお祝い申し上げます。ただ、前にも述べましたが、鑑評会用に特別に造ったお酒を出品されているところも少なくないようですので、「ここに名前が載っている」=「普段販売されているお酒の品質が高い」とは限らないのですよ。もちろん、中には市販酒を出品しているお蔵もありますので、そこは誤解のないように。その辺の情報も書いてあれば、より親切な情報提供だと思うんですけどねぇ。酒造技術の進歩・発展を目的とした鑑評会ですから、私のような考え方を持ち込むほうが見当違いなのかもしれませんな。

とにかく吟醸でも純米でも本醸造でも、飲んで美味い酒、それが一番です。

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いい夫婦の日

2009年11月22日 | 日記・エッセイ・コラム

本日11月22日は「いい夫婦の日」だそうで。

「いい夫婦の日」をすすめる会が行った川柳コンテストでは『喧嘩した それでも風呂は 沸いている』という作が大賞に輝いたとホームページに出てました。http://www.fufu1122.com/senryu/index.html(勝手に載せて御免なさい)

う~ん、いいですなぁ・・・夫婦喧嘩をしてお互い意地になっているのに、奥さんが旦那さんのためにちゃんとお風呂を沸かしていてくれたってことでしょ、きっと。 風呂がテーマだけに温かみが漂ってますわ。(^-^) さて、我が家の場合はどうか?滅多に喧嘩しないので分かりませんが、やるときは徹底的にやる性分のかーちゃんですから、私が風呂を沸かす役かも知れませんわ。

Photo

愛用の唎猪口(ききぢょこ)、一応夫婦茶碗よろしく若干大きさが違うものを使っております。どちらが私用か、そこはご想像にお任せしますので。

まぁ そんなもんでしょ。

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似て非なるもの。

2009年11月21日 | 食・レシピ

好物は色々ありますが、ようやく出荷が始まった隣町の名物洋梨「ル・レクチェ」には特に目がない私。有難いことに今朝一番に頂戴しました。うれしー!(^O^)/

食べごろになるまで まだ数日かかりそうですな。 あー楽しみですわ。

全国的には洋梨と言うと「ラ・フランス」のほうが有名らしいですけど、この界隈じゃ圧倒的にル・レクチェなのですよ。ラ・フランスしか知らない方には是が非でも一度召し上がっていただきたいと存じます。その際は食べごろを間違えないように、くれぐれもご注意下さいませ。

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癖になるのですよ。

2009年11月20日 | 日記・エッセイ・コラム

販売用の酒粕が入りました。

予約を募っていたわけではありませんが、かなり早いころからご注文下さっていたお客さんがいらっしゃったりして、あっという間に残り僅かに・・・

お陰さまで酒粕が定着してきましたわ。皆さんいろんなお料理に使ったりして、日常的に摂取されているようですね。ウチでは毎日の味噌汁に酒粕をひと欠けら入れて食しております。風味も栄養もUPしますから、病みつきになってしまいました。肉料理にもちょくちょく利用してまして、私の好みでは鶏肉との相性が一番いいように感じますわ。

などと言っているうちに夕食の時間。さてさて、かーちゃん今日は酒粕でどんな料理を作ってくれたかな?

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曇天のもと、

2009年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム

本日は例のワインの解禁日ですな。

自慢じゃありませんが当店も仕入れましたよ。何年ぶりかの航空便を。

それにしてもお店ごとの価格の違いが目に付きますねぇ。ガラス瓶よりも軽いペットボトルにすることで輸送コストが削減出来るそうで、一番安いところではフルボトルで800円未満だとか。うちのは2,000円以上ですから、なんだか気が引けてしまいますわ。でも有難いことに夕方までに売り切れました。驚きましたねぇ・・・

一体何本仕入れたんだよって野暮なセリフは言いっこなしですよ。尋ねられても聞こえないフリしますし。

Photo

午前中の空。関東甲信越の天気予報を見ると、この時期は新潟だけ毎日のように雨マーク、暗い性格になりそうですわ。

ちなみにこの川で鮭漁が行われております。あと一週間くらいかな?信号待ちの車窓からの撮影にて、画質悪し。いえ、腕も悪し。

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ご長寿半纏(はんてん)

2009年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム

むかしむかしのその昔、私の孫じいさんは「砂利屋」だったそうで。

自動車がなかった時代ですから道路も舗装などされてなく、雨が降った後はあちこちで道がデコボコに・・・ その都度 穴を埋めて平らに均すための砂利を現場まで運搬する仕事、それが砂利屋。運ぶだけでなく、均す作業もやっていたらしいとも聞きましたが、真偽のほどは定かではありません。

その孫じいさんの仕事着が この半纏。

Photo

背中の『重』の染め抜きは名前の一文字。私の名前にも使われている文字ですので、たまにこの半纏を着てお酒の配達をしたこともありましたが、おそらく八十年以上前の品とあって流石に所どころ傷みが見えてきました。あまりボロくならないように今は飾っておいてます。

生憎 我が子の名には『重』の字を付けなかったので、私から受け継ぐ者は無し。万が一私に孫が出来て、さらに万が一その子の名に『重』の字が使われた暁には、これを進呈しますわ。そのころにはこの半纏、優に百歳を超えているでしょう。

・・・まぁ 相当低い確率ですが。( 一一)

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考え中・・・

2009年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム

004 看板の蛍光灯が切れそうでポカポカと点滅しております。もはや風前の灯といった感じ。

看板内の構造はよく解りませんが、見たところ蛍光灯が横向きに3本入っているようですな。そのうちの一番上の1本か・・・ちょうど店名の部分だわ。

ハシゴがないと届かない場所だけに、この雨の中ではやめておいたほうが良さそうです。天気がいい日まで我慢しましょう。ってか、あの高さまで行けるようなハシゴは持っていませんし。ではどうするか?

只今作戦を考えている最中です。う~む・・・

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素人らしさもご愛敬。

2009年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム

問屋さんから仕入れた、四合瓶二本入用のギフト箱、落ち着いた色合いでいいんですけど、そのままだとのっぺらして寂しかったので掛け紙を作ったのは初秋のこと。

022_2 思いつきでササッと書いたわりには、お客さまからの反応はよろしいようで嬉しい限りですわ。

何の絵か分からないって言われたらどうしようかな、と考えつつも、どうせならもっと抽象的な感じにすれば良かったのかも知れない・・・なんて気がしないでも無かったりして。

「そろそろ季節も変わるし、次は寒椿の絵にしてみれば?」 とは、先日ご来店下さったマダムKさんのアドバイス。

うーむ、確かに季節外れになりつつありますな。深く考えずに書いたものですから、その辺は迂闊でしたわ。もっと頭を捻って一年中使える絵にしておけばよかった・・・

ってなことで新しい掛け紙作りました。何の絵か分からなくてもお気になさらぬようお願い申し上げます。

023

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戯言にて候

2009年11月15日 | 日記・エッセイ・コラム

朝起きて洗面所の鏡の前に立つ。毎日意識したことなどなかったのですが、たまたま日曜日とあってか まじまじと自分の顔を見たりして・・・

あっ こんなところに白髪が、老けたなぁ・・・ 普段は関心がなかったけど、よく見ると歳が現れてますわ。男の顔は履歴書だって誰かが言ってましたが、果たしてこの顔からどんな過去が分かるというのでしょう。

まぁ 女性と違って、シワが目立ってきたからと言って特に何かを施すわけでなし、年相応に見えるのなら御の字と思っております。そういう意味では男って楽ですなぁ。

アンチエイジングって寄る歳波に逆おうとする努力もあるようですが、今を受け入れ、在るがままに生きたほうが私としては楽しいような気がしますわ。それが気楽ですし、自然体ってもんじゃないでしょうかねぇ。歳をとったからこそ醸し出される味ってものもありますから。

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