マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

明日は大安。

2019年04月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 雨のち曇りの新潟市西区、夕方になってもまだ怪しげな雲が空を覆ってます。






最寄りの観光施設は大型バスのオンパレード。



その影響で8号線はPM4:00近くでもこの通りですわ。










そのまま車を走らせ人けがなくなった桜の名所にちょいと寄り道を。





キジの番いと三羽のカラスが寛いでます。もう少しズームで撮りたいところですが携帯のカメラではこれが限界。無遠慮に近づいて安らぎの時間を邪魔するほど野暮ではありませんよ。





ありがたいことに四月最終日もお客さんと沢山の会話が出来ました。明日もどうぞよろしくお願いいたします。





それでは、本日も日本酒で乾杯!


っと、その前に棚卸ししなきゃだわ。(^_^.)

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10年目のハナミズキの下で。

2019年04月29日 | 酒 2019年

 先日 N氏が貸してくれた燗銅壺(かんどうこ)を使う日を待ち望んでおりました。しばらく雨の日が続きましたのでね。

そして今日が絶好の日和。



ということで昼間のうちに予習をば。


ここがこうなって、こっちがこうで・・・



丁寧に炭と固形燃料まで用意してくれてます。とってもありがたいのですがそこまで甘えるわけにはいきませんので、消耗品とお猪口くらいは自前で。


 





どうやら焼き網部の火加減にコツが要りそうな話でしたので私なりに知恵を縛って・・・


















網の下に置くスペーサーを用意しました。





















その上に網を乗せれば火力を調整できるはず。




これで準備万端です。
















そして閉店後、公園に行って藤棚の下でやりたかったのですが、公園は火気厳禁でしょうから断念。


で、我が家の前、ハナミズキの下で。

 固形燃料を使わずに炭だけでやったらどれくらいの時間がかかるか試験中。









けっこう時間かかるわ~。でもそれがまたいいんですよ、スピードと効率が優先される時代にはね。












あたりはすっかり暗くなりました。

気持ちもお酒も温まって来ましたよ。

そろそろ網でイカを炙る用意をしましょう。











ここから先は至福のひとときにつき画像はありませんのでどうぞご自由にご想像くださいませ。






あぁ  やっぱり湯煎はいいなぁ・・・

 


ということで、本日も日本酒で乾杯!

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休んでます。

2019年04月28日 | 大吉 (だいきち・アカネ)

 天気がいい日曜日


背中乗りネコとタオルの取り合いで始まり








自転車でレンタルDVD屋さんへ行ったりして



時間はゆっくり流れてます。気持ちが休まるわぁ。





では、明日からの週もAM8:00からPM6:00まで営業いたしますのでよろしくお願いします。

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酒が甘くなってきたら、

2019年04月27日 | 酒 2019年

 今日はお隣り集落のお祭り、この界隈では農村部ごとに昔から行われている予祝の行事です。今年も良い実りとなりますように。



そしてお祭りと言えば酒。当地では神さまにお供えするお酒には「御神酒(おみき)」と書きますが、地域によってはお供えしたあとのお下がりになった時点で御神酒と呼ぶところもありますので、かなり前の話しですが気になって越後一の宮にお尋ねしたところ、「全く問題ありません。」と教えていただき、以来何の躊躇もなく御神酒と書いております。







さて、酒と言えば昔は「酉」と書いても通じたそうで。

そして日本酒造りの早い段階で小さな桶に麹と蒸米と仕込み水を入れて造る酒のもとになるものは「酉」に「元」と書いて文字通り「(もと)」。

その「酛」にさらに麹と蒸米と仕込み水を合わせて醗酵中、または醗酵させたものを「酉」に「翏」と書いて「(もろみ)」。

その後ほどよくお酒の醗酵が進み、だんだんと甘く美味しくなり、もっとも盛りの状態を「酉」に「甘」と書いて「(たけなわ)」と言うそうです。


ですから宴会の終了間近になったら「酒に甘いと書いてなんと読むでしょう?」とクイズっぽく中締めの発声につなげるのもよろしいかと存じます。じつは以前から私がやろうと思っていたんですけど、出番がなかったものでお蔵入りしたネタなのであります。とっくに使い古されていたらご容赦を。



おっとずいぶん長くなりました。今日はこれにて失礼を。

明日は定休日です。




追伸

「醪(もろみ)」の右側「翏(リュウ・リョウ)」は鳥が高く飛ぶさまを表す文字だそうで、酒の醗酵が旺盛で勢いがある様子から閃いたのだろうと勝手に解釈しております。

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雨降れば、

2019年04月26日 | 大吉 (だいきち・アカネ)

 昨日は雨、今日も雨、予報では明日も。










こんな日は大吉がスケキヨ状態になります。脚を出して体温調整。なぜ頭を出さないのか不思議ですが、きっと暗いところは寝心地がいいのでしょう。

晴れれば遊び、雨降れば寝る・・・ 生来のんき者の大吉にも野生が少しは残っているってことでしょうかね?







天気がいい日は軒先で踊るスズメをジ~~~~ッと観察してます。また晴れてくれる日までお預けだね。







話しは変わりますが、最近ブログ更新の際の誤字・誤変換が増えたような気がします。自分で言うのもナンですが。

気がついたときは修正してるんですけど、見落としてそのままになっていることもあろうかと思います。

お客さんや友人知人に「元気でやってますよ。」とお知らせする目的で続けている当ブログ、今では脳トレ的要素になっているような気がしますわ。

兎にも角にも 毎日ゆるい内容で今後も続けるつもりでおりますので、どうぞご贔屓に。

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遊びごころに火をつけて。

2019年04月25日 | 酒 2019年

 夜、友人のN氏が燗銅壺(かんどうこ)を持ってご来店。これを持って出かければどこでも燗酒が飲めるというスグレモノ、昔の人の知恵でございます。


N氏、持ち前の器用さを活かして古物の燗銅壺を補修した上に便利機能を肉付け、もはや最初の形が分からないほどにビルドアップされておりますが、どうやらもっと手を加えるらしいです。



ありがたいことにしばらく貸してくれるというのでお言葉に甘えることにしました。





蓋を開けるとこのような具合に・・・




酒好きな人間が考えるだけあって使う人の遊びごころをくすぐる設計、あちこち工夫されておりますわ。






お猪口を置けるような細工まで・・・屋外ではこういう施しが嬉しいんですよ。



せっかくですから近いうちに使わせてもらいます。楽しみだわ~♪




おっと、すでに閉店時間になりました。では、本日も日本酒で乾杯!

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続・純米じゃない吟醸です。

2019年04月24日 | 大黒正宗

 そして試飲、久しぶりに一合の本唎き猪口で。



 










少し冷やして ~ 常温 ~ ぬる燗 ~


・・・とてもいい感じです。





ふと 藤色を連想しました。静かに落ち着いていながらちょっとハイカラで どことなく日本的な美しさを。


 


いいお酒です。これぞ吟醸。


 













公園の藤は今年もキレイに咲きそうです。


では、本日も日本酒で乾杯!

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純米じゃない吟醸です。

2019年04月23日 | 大黒正宗

神戸・灘より吟醸の原酒・生が到着しました。

 

大黒正宗 吟醸なまざけ

720ml  1,431円 ・ 1.8L   2,862円(税込)

本日発売です。

 



純米酒(純米造り)ブームが巻き起こって以来、それまで人気だった(純米造りじゃない)吟醸酒はやや存在感が薄くなっておりましたが、最近では回復傾向にあるように感じます。「理屈より品質、飲んで美味ければ造り方には拘らない」というタイプのかたが当店にはたくさん来てくださいますし、先日初めて来られた若いお客さんは「純米酒には興味ありません。」と言いきってましたし。感性は人それぞれ、お酒もそれぞれに良さがあるのです。「これ美味いわ。」と感じたお酒がどのような造り方によるものかはあとから分かってもいいことですし、造り方の違いなど分からなくたってお酒は美味しく飲めるのです。



瓶の首部に貼られた30BYの文字は平成30酒造年度(Brewery Year)、平成30年の7月1日から翌6月30日の間に醸造されたお酒を意味します。酒造年度は6月30日まで変わりませんから「平成31酒造年度」というのは存在しないということですね?ではこれが平成最後の酒造年度の証、切れのいい数字です。




今晩 風味を確認しますよ。もちろん生酒といえども いろんな温度で。


 


それでは、本日も日本酒で乾杯! 

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美味しく酒を飲むために。

2019年04月22日 | 食・レシピ

 

うまそげな 画面観て鳴く 腹の虫   夕餉(ゆうげ)まで待て おぼろ月待て



 

テレビで見た「牛肉の柳川風」というものが美味しそうで腹の虫が鳴きました。でもあれは酒が飲みたくなるお料理だから夕食まで我慢しよう、虫が鳴くのは月が出てからだよ・・・とのこころの詩でございます。お粗末。


というワケで夜にでも作ってみようと思ったのは先週のことでした。そして昨日、ようやくネットで調べて書いたレシピメモを見ながら実践。出来たのが真ん中のものです。

見た目はイマイチですが味は悪くないはず。レシピ通りにやりましたから。

唯一レシピと違うのは牛肉じゃなくて豚肉を使ったことくらいですよ・・・ って、牛肉じゃなきゃ意味無いだろ! と自分を責めつつも、だって牛肉無かったし!と、もう一人の自分が肩を持ってくれて一件落着。次回はもっと忠実にやりますよ。ちなみに三ツ葉はかーちゃんが栽培したもの。実物はもっと緑がキレイです。




以上、日曜の夜の出来事でした。

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曇り のち やっぱり曇り。

2019年04月21日 | 地域

 今日は朝から町内清掃。


あちこち傷みが目立って来た歩道のゴミ拾いと雑草取りグループに入れてもらってひと仕事。植え込みの中も対象なんですけど、徹底的に美しくするとなると一日じゃ無理でしょう。簡単にということなので時間内に出来る範囲で。


何年か前にキレイになったこの歩道、そのときにどれだけの費用がかかったのか知りませんが、おそらくその後 長年にわたって維持・管理していくのにもそうとう費用が必要でしょうね。

子どもたちの通学路、高齢者の休憩所、犬の散歩道、お月さまに照らされて私がほろ酔い歩く道でもあります。長持ちしてもらわなきゃ。



お金をかけずに個人が簡単に出来るのは大事につかうこと、ですね。肝に銘じます。



では、本日はこれにて失礼を。明日からの週もよろしくお願いいたします。

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お次は生貯蔵

2019年04月20日 | 〆張鶴

〆張鶴 吟醸生貯蔵酒 

シメハリツル ギンジョウナマチョゾウシュ

720ml  1,577円(税込)

 

300mlと1.8Lも来週中には入荷すると思います。ひとあし先に720mlだけ到着、青と白のラベルが目印です。




「春のシメハリ」と「夏のシメハリ」、そして「梅酒」・・・ 〆張鶴シリーズが充実して来ましたわ。

今日明日は天気がよさそうですから、やや葉桜気味のお花見にお出かけのかたもいらっしゃるでしょう。

お酒を携えて行ける環境だといいですね。





 


では、本日も日本酒で乾杯!

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営業日のお知らせです。

2019年04月19日 | 酒 2019年



店の入り口にこのようにお知らせを貼ったまではよかったのですが、今年のゴールデンウィークの場合は「じゃあ祝祭日じゃない日っていつよ?」と聞かれると困ってしまうんですよね。毎年使いまわしている貼り紙だということがバレてしまいますな。まぁ誰からも聞かれないと思いますけども。






とにもかくにも、10連休の人も、そうじゃない人も、どうぞ日本酒をよろしくお願いいたします。






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シメハリの梅酒・春の分です。

2019年04月18日 | 〆張鶴

 お知らせが遅くなりまして申しわけありません。

 

〆張鶴 梅酒  500ml  1,338円(税込)

2019年4月分、入荷しております。


毎年 春と秋の2回に分けて蔵出しされるこの梅酒、当店では昨秋仕入れた分が冬の前に完売しておりましたので店に並んだのはおよそ5ヵ月ぶり。

長らく待っていて下さったお客さま、大変ご迷惑をおかけしました。このたびもどうぞよろしくお願い申し上げます。

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桜に続きまして、

2019年04月17日 | 地域

 昨日と同じ公園にて藤棚を観察。



う~む、例年よりも遅れ気味のように見えますが気のせいかな?





いつもであればあと10日ほどでこのような状態になるのですが・・・









連休に帰省して来られるお孫さんとじいちゃんばあちゃんが寛ぐスポットでもありますからね、順調に咲いてくれますように。



では本日はこれにて失礼いたします。

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花冷えの燗酒恋しさ。

2019年04月16日 | 地域

 日中は気温が上がったんですけどね、朝晩はまだけっこう冷え込みますわ。



閉店後、近所の公園の桜の様子をうかがいに・・・ しかし、とても夜桜見物をする気にはなれませんでした。


寒いんだもの。



家で燗酒を飲んで温まらなくてはなりませぬ。


 


ということで本日も日本酒で乾杯!

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