どうやら今年は冬が早く来るのではなかろうかと感じる要素がそこかしこに見られますわ。
山手には行ってませんけども、おそらく紅葉は盛りを迎えているころでしょうね。
新津の中野邸にて。
数年前の写真です。
明日あたり天気もよさそうですし、ちょうどいいかも知れませんね。
肉眼で見るのが一番ですから。
どうやら今年は冬が早く来るのではなかろうかと感じる要素がそこかしこに見られますわ。
山手には行ってませんけども、おそらく紅葉は盛りを迎えているころでしょうね。
新津の中野邸にて。
数年前の写真です。
明日あたり天気もよさそうですし、ちょうどいいかも知れませんね。
肉眼で見るのが一番ですから。
佐渡の柿です。金鶴醸造元・加藤酒造店さんにお勤めの高橋さんのお宅で栽培なさったもので、ありがたいことに毎年 加藤社長が送ってきてくれます。当ブログを始めた年の記事にも同じような件がありますけど、それ以前からいただいておりますので 少なくても10年以上になりますわ。
酒飲みには頼もしい助っ人ですよ。http://www.japansake.or.jp/sake/know/calendar/021114.html
皆さんも酒席の前でもあとでも途中でも、柿を食べる機会がありましたら逃さず口になさってくださいませ。自然のもので体調管理が出来ればなによりですからねぇ。
インターネット上のなにやら便利機能で4年前の今日の写真が勝手に表示されましたので こちらに転載。こんなの撮ってたのね。
もう曖昧な記憶しかありませんが、11月を目前にしてもなお朝顔が咲いていたことはうっすら思い出しましたわ。
何というか、季節感がありませんねぇ。朝顔って夏休みのイメージなんですけど。
それはさて置き、本日ご来店くださったお客さんのお子さんが通う小学校では、明日マラソン大会があるそうで。この画像のような晴天になってくれるといいんですが、予報では・・・
精度が上がって生活に役立つ天気予報も、こんなときは外れてほしいものですわ。
以上、わがままなオッサンの戯言でした。
本日は商工会関係の寄り合いでかるく一杯、そしてさきほど帰宅しました。酒の席を終えて21:00に家にいるとは奇跡的ですわ。
さてさて、ちょいと前から軽減税率の話題が目につきますが、中でも「酒類を除く食料品」という文言に強い違和感を抱かずにいられない私。そもそも揮発油税やその他にもある話ですが、酒税を徴収しておきながらそこにさらに消費税をかけて二重課税していることがすでに理不尽ですのに、こともあろうに軽減税率の適用外に位置付けようとはなんたる暴挙。二重課税については以前 業界をあげての抗議が却下された経緯がありますので何を言っても負け犬の遠吠え扱いなんですけどね。いや~、愚痴っぽい内容になってすみません。
二日ほど前の夕空。
この筋雲のようにスカッと分かり易い税制にしていただけることを切望しまして、ワタクシの挨拶とさせていただきます。
なんのこっちゃ。
夕方の配達帰り、信号待ちにて候。
本日お届けいたしましたお酒はこちらの三種、もしくはこの中の一部、またはこの他のものも・・・。
この極めて曖昧な言い回しはオッサンならではのいやらしさでございます。
さて、先日拝読した昭和35年の論文の一節にあった、或酒造家の言葉が興味深かったのでこちらに。
『例えば陶器にしても作者の品格とクセが出ていなければ見ても面白くはない。それと同じく、酒を醸造するときに、主人の品格とクセが折り込まれなければその酒は価値がない。
現代の酒造家の多くは技師にまかせて折角よい色に仕上がったものを炭素を使って色消ししたり、クセを取ってしまったりしているのは誠に残念である。このクセのある酒を飲んで玩味すればするほど科学では割り切れない持味が出てくるのではなかろうか?人間でも八方美人の人と話をしても面白味などない。クセのある人と話をすると面白く、なにか得るところがあり、話にも身がはいる。
願わくば今の醸造家に対して、品格とクセのある酒を、と云いたい。』
驚きましたねぇ、つい最近までよく耳にした言葉が55年も前から言われていたとは。ただ、そのころとは明らかに違うものがあるはずですからね。その発言をなさったかたに今のお酒をぜひとも飲み比べて欲しいものですわ。
うちには品格の感じられないお酒はありませんよ。そして皆がクセというよりも個性を備えながら、それを押し付けない優しさを持っております。なんちゃって。
まぁ そんなワケで 今日も楽しく日本酒で乾杯!
風邪が流行っていると聞いていますが至って健康、おまけに天気もいいときたら気分も上々ですわ。この時期は湿度も低くて清々しいですし。
縁側の陽だまりで一服・・・ って、うちに縁側はありませんので小さなテーブルでつつましやかに。
お昼にはイカの天ぷらが食べたいな・・・
急に思いついてスーパーへ買出しに。たまには天ぷらのひとつも揚げてみようかと。
見た目はともかく素材がよかったので味のほうはまずまずの出来栄えでしたわ。
夕方が短くなったと感じている間に真っ暗け。18:00ちょっとすぎたころに用足しに出たついでに一枚。
藻が浮かぶ静かな川の水面に月が写ってましたので。
明日も晴れそうですな。
では、本日も日本酒で乾杯といきましょう。
今年は寒くなるのが早かったので10月に入ってすぐに白鳥の声が聞こえたのですが、ここ数日は気配を感じませんわ。早すぎたと気付いて自粛してるのかも知れませんね。
ということで、相変わらず呑気にうろついている奴をご紹介いたします。
えっ シベリアから飛んで来たばかりで腹が空いてるから食べものくれって?
白鳥のフリしたってダメだってば。 そいつはサギってもんですよ。
シクラメン栽培農家のカサハラファームさんまで様子見に。ウチから車で3~4分ですからいつでも覗きに行けるんですよね。
ビニールハウスの中は夕陽が射して やや暖色系。
今年は生育が早いそうです。
またころ合いをみて伺うことにしましょう。
ナンの気なしに見過ごしておりますが、よくよく考えてみるとおかしいような・・・
「自動車・原付」って。
「原付」かぁ・・・ 私が中学生だったころには、原動機付き自転車からガラパゴス的進化を遂げたと思われる「ロードパル」が稀に見られたものです。そして進化前の自転車ペダルが付いたものが近所に1台あったおかげで「原付」が「自転車」であることは辛うじて納得できたのですよ。
ただ、今の「原付」を見ても「なぜ自転車なのか?」の答えは見つけるのが困難ですわねぇ。松鶴家千とせさんではありませんが、平成生まれの人たちには「わかんねぇだろうなぁ~」と思います。いえ、決して馬鹿にしているのではなくて名称を変えてもいいころではないかと思いましてね。
それでも先人に敬意を表して「自転車」のままでいいのかなぁ?
新潟市西区の樋木酒造さんは昨日「蔵入り」。今期の酒造りに向けて蔵人の皆さんが準備を始めました。
久しぶりに樋口杜氏とお話しをしましたが、お忙しいところ邪魔してはいけないので簡潔に済ませようと思いつつもついつい・・・
いつもながら頼もしい杜氏さんです。この冬もよいお酒が出来るでしょう。
そう確信して帰宅したのでした。
造った人たちの思いが伝わってくるお酒です。
それでは本日も
日本酒で乾杯!
「晴れのち雨、夜は曇りでしょう・・・」
天気予報通り午後から降ってきました。
世間では風邪が流行っているとか。専門家の話では鳥も風邪をひくそうですが、彼らは大丈夫かな?
雨で羽の汚れを洗い流すこともあるそうですので望んでそこにいるのかも知れませんけど、見てるほうが寒くなりますわ。
そんな日は 燗酒で体を温めねばなりませんな。
と、我田引水のオチで本日は失礼を。
仕事中の道程を時系列で切り取ったりして。
月曜日はなんとなく気忙しいような・・・ 冷静になればそうでもないんですけどね。
いろんな場所の写真を載せると働いてるように見えるでしょ?
そうでもないかな・・・
そんな一日です。
北野映画の「dolls」を観ました。今さらながらですが。
理屈で解説するような野暮なマネは出来ない映画ですねぇ・・・
感じるものがありましたわ。
では、今日はこれにて。
(数年前に、東区の某所にて。)
本日もありがたいことにたくさんのお客さんが来て下さいました。
品揃えで言ったら これほどわがままな酒屋はそうそう見当たらないのではなかろうかと思うほど限定してますので、それを承知で来て下さるかたがたには心から感謝いたしております。
こちらはそんな当店が30年ほど前からおすすめしております「〆張鶴(シメハリツル)」というお酒、の純米吟醸三種です。
同じ酒蔵が同じ規格で造ったお酒、でも原料米の違いで味わいも違います。左から「五百万石」・「越淡麗」・「山田錦」と、造り手の技術力が伴えばいずれ劣らぬ銘酒になるお米です。
どれくらい違うかは同時に飲み比べるのが一番よい方法なのですが、一人でそれをやるのはためらわれるでしょうからね。友人の家に何人かで集まって飲み会しよう・・・ そんなときにおすすめですわ。
本来であれば酒屋である私が「〆張鶴の純米を飲み比べる会」なんてのを企画するべきなのかも知れませんが、なにせ「酒の会」というのが苦手なものでして・・・ 申しわけありません、能力がなくて。 飲むのは好きなんですけどね。
あくまでも飲み方の助言など、黒子に徹したいと思っております。願望ですが。