去る1月5日、黒埼商工会青年部の新年初事業「新春献血運動」が行われました。当日は雪もなく、新潟の冬とは思えない絶好の献血日和。さすが我らが部長はいい日に設定してくれたもんだ、と意気揚々と献血会場に到着。おっあれが献血カーだな、と横目で確認しながら受付をしてくれてる部長と担当部員から手順を聞いてまずは問診へ。
「そちらに腰掛けて資料をお読み下さい」と言われて注意事項などが書かれた紙にサーっと目を通し、自分は何一つ問題ナシと確信していた・・・のですが
人生には些細な落とし穴というものがありまして、うかつにもワタクシ問診で振り落とされてしまいました。ガックリと落ち込んで受付の部員たちのもとへ・・・「マイタさん、ダメだったんですか?」「うん」 皆さん申し訳ない。副部長という立場にありながら私は献血すら出来ない男です、トホホ。(ちなみに献血を拒否された理由は年末に胃を痛めたこと、たったそれだけで断られるとは…)
よくよく聞いてみると、「睡眠不足」「食事をしてこなかった」「風邪薬を飲んできた」などなど、献血を拒否された部員が居るわ居るわ。「わーい 私だけではなかったー!」と少々気が楽にはなったけど、やっぱり自分が情けなや~。早々に尻尾を巻いて家路に着きました。
うちのカーちゃんはキッチリ400cc献血してボランティア。1週間たった本日、血液検査の結果が送られて来てました。驚いたことにすべての数値が正常値。一番怪しい肝機能なんて模範的な値ときたもんだ。ぬぬぬぅ~ これでまた遠慮なく飲まれてしまう。でも良く考えたら日本酒しか飲まないカーちゃんが健康だということは「酒(日本酒)は百薬の長」を立証してくれたようなもんだな。大儀である!これからも適量を守って飲んでね。
末筆ですが、事前の段取りや当日の役目など、少ない人数なのに頑張ってくれた部員の皆さん、大変お疲れ様でした。