今日は怠惰に過ごした日曜日。
この辺で言う「のめしこき」的な一日でして、ブログの内容も怠惰です。\(-o-)/
ごめんなさいね。
今日は怠惰に過ごした日曜日。
この辺で言う「のめしこき」的な一日でして、ブログの内容も怠惰です。\(-o-)/
ごめんなさいね。
昨夜は息子が通う高校のPTAの新年会で軽く一杯。3年間役員でありながら何も役に立たなかった私は一番下座でひっそりと飲んでおりましたが、先生方と酒の席をともに出来るのはこれが最後かも知れないと思えば、飲むほどに口数が多くなったりして。でも失礼な言動もなく、紳士的に振る舞えたと良い気分で帰宅しました。今回は。
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さて、話は変わって今日の経済新聞に、20代男性の健康志向が強すぎるとの記事が出ておりました。
「栄養学から見て適切とされる食生活をしているわけではない」
「そもそも食品や栄養の知識をそんなに持っていない」
「手間をかけずに『健康っぽさ』を味わい、満足することこそが はやり」
等々、かなり批判的な言葉が目に付きますな。この記事を書かれた記者の方は、メディアや販売業者によって流される間違った情報(意図的かどうかは別として)を鵜呑みにして健康食品を購入したり、無意味もしくは健康に良くないようなことをして「自分は健康に留意している」と思い込まされている若者たちに対して訴えたいことがあるのでしょう。
お気持ちは分からないでもないのですが、「みのもんた症候群」なる言葉が生まれるほど、高齢者の方々が主治医よりもタレントさんの発言を重視する現象が起きたのは遠い昔の話ではなかったはず。つまり流されているのは若者だけではないってことでしょうねぇ。
さらに言えば、研究者の発言は100%正しくて、それに一致しないものはすべて間違っていると言い切ってよいのかどうか。天動説と地動説のように、それまで優勢だった常識が覆されることもあるって、歴史が教えてくれているように思うんですけど。
何の根拠も無いのに、さも健康にいいような飾り文句を付けて品物を売りつける業者は好きになれませんが、あまり強い口調で人を指摘するのは、以前も申しましたが「墨竹と朱竹」になる恐れも秘めておりますので、慎重になさったほうがよいのでは・・・と、反面教師的に読ませていただきました。
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そんなこと言ってる私自身が、昨日の宴席で反面教師になっていたりして… 紳士的だなんて自分で言うような人間は怪しいですからねぇ。
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「マイタさんのブログ、検索してもヒットしないんだけど・・・」
というお言葉を頂戴しましたのでプロバイダさんに聞いてみましたが、異常はありませんよ~ってことでした。う~ん、はてさて?
検索ワードによっても結果に違いが出るようですからねぇ。「マイタのブログ」って打ってもらえば大丈夫だと思うのですが・・・ 「マイタ」でも出ますよね? その他の言葉だとヒットする自信はありませんけど、住所や店名でも出るらしいですから、一体何が原因だったのか皆目見当がつかないのであります。と、よく聞いてみたらお酒の銘柄で検索されたそうでして… あぁ それは難しいでしょうとも。詳しくは分かりませんが、きっとヒットしないと思いますよ。うん?きっとヒットで思い出した。キットカットがあったはずだから食べてしまおうかな。夕食までまだ時間があるし。
・・・いけませんねぇ、このようなつまらないオヤジギャグ…とすら呼べない展開で話がすり替わっては。最近変換ミスが目立つようになったとの自覚もあるのですが、これはもしかして・・・(・。・;
ブログ上で奇怪な表現が頻発するようになりましたら、いよいよ始まったな と思って下さいませ。
先週末に「新潟ふるさと村」で行われた酒の陣のプレイベント、随分人が出たなぁと思ったら、本番だと思って出掛けられた方が大勢だったのだとか・・・ 確かにあのテレビCMでは一般の方が誤解なさるのも無理からぬこと、企画者側は要反省ですな。
本番は3月の13・14日の土曜と日曜2日間、朱鷺メッセで行われます。
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さて、昨日ご案内申しあげましたお酒に関し、早速お問い合わせをお寄せくださいましてありがとうございます。
熱の影響を受け易い生酒の特性上、徐々に暖かくなる気候のもとでも お客さんが温度管理し易いように、との蔵元の考えで、このお酒は720ml(四合瓶)のみの販売となります。
宮尾さんらしさが伝わって来ますよね。一升瓶が入る冷蔵庫をお持ちの方は そう多くはいらっしゃらないでしょうから、この考えは私も賛成です。
一昨年の春に一回だけ発売されたお酒が、再度蔵出しされることとなりました。
〆張鶴 吟醸生酒(しぼりたて)
720ml 1,800円(税込み)
アルコール度数 18度
2月中旬発売
*賞味期限1ヶ月と記載されております*
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数量限定品ですので、品切れの際はご容赦願います。
ご不明な点はお尋ねくださいませ。
℡ 025-377-6327 ・ eメール manyu-ki@sepia.ocn.ne.jp
前田商店
1月19日付の当ブログにてご案内申しあげました「にいがた 酒の陣 2010」の「JR東日本 びゅう おすすめ情報」につきまして、お問合わせ先の びゅう予約センターに電話しても詳細確認が出来ない状態になっております。2月の中旬からの販売に向けて現在調整中とのことでして、既にお問い合わせされた方にはご迷惑をおかけいたしましたこと、お詫び申し上げます。
チラシが出来上がっているのに詳細が決まっていないとは一体どういうことなのか?主催の「新潟淡麗にいがた酒の陣実行委員会(新潟県酒造組合)」℡ 025-229-1218 に確認したところでは「すでに旅行社には内容を通知済み」とのことなんですが・・・
誠に申し訳ありませんが、ここはひとつ温かい目で見守ってやって下さいますよう よろしくお願いいたします。m(__)m
日本酒を使ったアイデア商品は色々ありますが、中でもスタンダードなのが「酒ケーキ」と呼ばれるカステラ的なモノでして、地方の酒蔵のお酒を使ったのは「地酒ケーキ」という名称で知られております。
ブランデーケーキの日本酒版と言ったら分かり易いでしょうかね?作った人には怒られるかも知れませんけど・・・ 日本中探せば結構な数があると思われます。
卵のコクや砂糖の甘味とのバランスを取るためにはどのようなお酒を使うのがいいのか、きっとお菓子屋さんなりに研究なさった末に選択されるのでしょう。見た目がシンプルなだけに、アルコール分の残り具合によって生じる苦味をどのように活かすか、また、お酒のシットリ感とケーキのスポンジのきめ細かさ、若しくは粗さをどうすることでどのような舌触りに仕上げるかなど、作った人のセンスと腕前が簡単に表れてしまう商品でもあるのです。つまり作るまではスムーズだったとしても、お客さんに受け入れてもらうためには結構高いハードルを越えねばならないであろうと生意気ではありますが私なんぞは思うのですよ。これは今まで食べたすべての酒ケーキに感じることですが。
好きだと言う人が居ればそうでもないという人も居るのが嗜好品。私どもが商っているお酒も然り・・・
だから面白いんですけどね。
3月に開催される「にいがた 酒の陣」のプレイベント(言葉の意味はよく解りませんが・・・)が、ウチから車で5分の「新潟ふるさと村」で昨日と今日の2日間行われているということで、暇つぶしにちょいと覗きに・・・
駐車場には大型の観光バスが溢れ、乗用車も順番待ちをしております。こんなに人が出ているとは予想だにしていませんでしたわ。でも館内に入ると思ったよりも空いているような・・・ と思ったら、水産品売り場のほうに大勢いらっしゃいました。
14社ほどの酒蔵さんが試飲販売なさって居りました。吟醸仕込みの一番忙しいときに出て来るのは大変だったでしょうなぁ。当然「金鶴」のケンさんのところは不参加です。休日返上で皆仕込みに精を出していらっしゃいますからねぇ。
遠方から来られた方々が満足して下さることを願って、冷やかしオヤジは会場を後にするのでした。
朝5時40分、佐渡行きのフェリーに乗るべく港へ。こんな早朝でも貨物を運搬している人たちがいらっしゃいます。寒い中お疲れの出ませんように。
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私が佐渡にわたると言えば目的はひとつ、「りきすし さわた」に行くこと。じゃなくて「金鶴」醸造元・加藤酒造店さんにお邪魔するためなのです。時はまさに吟醸仕込みの真っ最中、蔵側としては「こんな時期に来やがって・・・」と腹立たしいことと知りながらも押し掛ける確信犯なのであります。
ここはケンさん(加藤 健社長)の自宅兼売店。老朽化に伴い立て替えてから何年くらい経ったでしょうか。
杉玉が程よく色付いておりますな。全体的に黒を基調とした建物に赤い色が映えますわ。この素晴らしいバランスは奥様のエミコさんのセンスと見ました。
こちらが仕込蔵。
常々思うのは絵になる外観の写真が撮れないということなのですが、問題は中身ですから そこは気にしないということで。見せるための蔵じゃないですからね。
麹室での作業を見せていただいてから写真撮影をば。吟醸の麹にもしものことがあってはいけませんので、室の中での撮影は遠慮いたしました。
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これが「越淡麗」。
こちらは醗酵中の「もろみ」。 ケンさんに聞けば、隠すことは無いから…と言われると思いますけど、ブログにアップするってことは想定外のことに繋がる恐れもありますので、細かい記述はご容赦くださいませ。 ・ 蔵の中の雰囲気も感じることが出来ましたし、皆さんの元気なお顔を拝見してそそくさと帰って来ました。こう見えて私も忙しい身ですからね。 って、本当は爆弾低気圧が発生するのが怖かったからなんですが。
ここ2~3日は春っぽい気候でしたが、徐々に冬型に逆戻り。朝よりも日中のほうが冷えますわ。雀も面食らったようで、小雪舞い散る中で慌ててエサを探している様子です。
寒そうな画像はちょいと飽きてきましたね。ということで、先日 酒造組合に行った際に その隣りの小路で撮った写真をひとつ・・・ かの有名な荻野博士のお住まいがこの近くに在ったことは知られているようで知られていないようで・・・ 敬意を表してカメラに納めさせていただきました。直ぐ近くに小学校がありますが、カタカナ表記は子どもでも読めて助かりますね。 万が一にも荻野博士をご存知ない方はこちらをご覧ください。↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%BB%E9%87%8E%E4%B9%85%E4%BD%9C ・ /// /// /// /// ///
店内の木瓜の花がそろそろ終わりそうな気配を感じましたので、こちらも記念撮影を。
地元新聞の「産声」欄に並ぶ新生児の名前・・・ うーむ、最近の子供の名前は難しいのが多いですねぇ。(・。・; 漢字がどうこうよりも「この字をそう読ませちゃうのかい?」と、失礼ながら言ってしまいそうなのが多いこと。今に始まったことではないのでしょうが、こりゃ学校の先生は子供たちの名前憶えるのも難儀するでしょうなぁ。
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名前と言えば、数年前の話になりますが・・・
お客さんからのご依頼で隣村(集落の意)にお酒をお届けに行った時のこと。 「この人に届けてね。」 先様のご住所とお名前が書かれたメモ紙を渡されて出発。
おかしいなぁ 番地からするとこの辺りのはずなんだけど…地図でよく調べてくるべきだったな…などと反省しながら探すも見つけられず、車でウロウロしていると道端で世間話をしているお婆さん二人組に遭遇、こりゃラッキーだわ。(^。^) ♪
マイタ 「すみません。〇木ショウジさんのお宅を探しているのですが・・・」
お婆さんA 「〇木ショウジ? ・・・誰らぁ?」
マイタ 「あっ じゃあ ショウジさんじゃなくてマサハルさんとお読みするのでしょうか ね。ただしい(正)に おさむ(治)と書くんですけど。」
お婆さんA 「たたしいにおさむ?・・・ショウジ?? マサハル???」
お婆さんB 「そんな名前の人、この辺にゃ居らんろー。」
お婆さんA 「あそこの〇木さんは違うか?」
お婆さんB 「あれはマサジだから違うわや。」
お婆さんA 「あぁ マサジか、じゃあ違うわなぁ。」
マイタ (・・・『正治』って、マサジと読むのね。(;一_一) )
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その後、人さまを訪ねる際は名前の読みを確認してから出掛けることを忘れなくなった私です。思えば基本中の基本なんですけどね。 でも、新生児の名付け親の皆さん、なるべく読み間違えないような名前を付けてくださいね。私のようなおっちょこちょいのためにも・・・。
今年の「にいがた酒の陣」のチラシ(完全版)が出来たということで、早速 新潟県酒造組合までいただきに行ってきました。チラシの表面は先日の通りですので、今回は詳細が記載されている裏面をアップします。
裏面は白黒でして、私が手抜きをした訳ではないのです。 いろいろ書いてありますが、注目はやはり・・・ でしょうねぇ。http://d-stand.jtb.co.jp/FDATA/book9533/open.html ちょっと見難いホームページですが。 JRのほうは何故かネット上では見れないようですな。東京からの方はお手数ですが「びゅう予約センター」ナビダイヤル 0570-04-8928 (携帯・PHS・IP電話・ひかり電話からは 03-3843-2001)へお問い合わせください。 それでは、また何か進展がありましたらお知らせいたします。
久々にレンタルDVDで映画を観ましたわ。映画館で観たかったのに叶わなかった「ハゲタカ」を。
休日の日中を費やすには惜しくない内容で十分楽しめましたね。ただ、時々現れる字幕が小さく、且つすぐ消えてしまうので、読み終わらないうちに次に進んでしまったのが辛かったですな。(;一_一) ウチのテレビ、かなり年代モノですので小さい文字は滲んでしまうのですよ。
観終わってしばらくしてからも、あぁ あれってそういうことなのね… と、リアルタイムに理解できなかったことが分かったりして、造り手の意図が随所にちりばめられているのが感じられましたわ。きっと気付かずに見落としている部分もあるのでしょうが、全体を通して伝わって来るテーマは感じ取れたと思っております。
いやぁ、映画って本当にいいもんですねぇ~~~(^。^) サヨナラ サヨナラ サヨナラ… ちょっと違った