マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

ご近所のヴァイオリニスト・2

2008年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム

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        皆さん お誘い合わせのうえ、どうぞお出かけください。

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明るく行きたいのにねぇ…

2008年01月30日 | 日記・エッセイ・コラム

今日もまた、食品関連の楽しくないニュースが報じられました。 

最近 多いですねぇ。(ーー;)

こういうことが続くと、「輸入品は危ない!」とか、「〇〇を買ってはいけない!」というような論調が目立つようになるんですな。 でも、国産品だからって 全てが安心・安全とは言えませんし、特定の食品だけがあやしいわけではありませんから、情報も吟味して受け取らねばなりませぬ。 ただ、私の国産品びいきは変わりませんけども。

食品(飲み物も含め)を選ぶ上で最低限気をつけたいのは、「作った人・売っている人が自分で食べてる(飲んでる)か?」だと考えてます。 偉そうに言うことじゃないですけど、驚いたことに食品産業に携わる人たちの中には、自社製品が怖くて食べれない(飲めない)という人も居られるのです。 初めて聞いた時は言葉を失いましたわ。

世の中 いろんな人が居られますなぁ…   反面教師にさせていただきます。

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しぼりたて をご予約下さいました皆さまへ

2008年01月29日 | 〆張鶴

 先般は 『しぼりたて新酒』 をお求めくださいまして ありがとうございました。 おかげさまで、昨日 五回に渡りご予約を賜っておりました『〆張鶴しぼりたて 生 原酒』の受け付けが無事終了いたしました。あとは二月六日の最終入荷を待つばかりです。

 今、蔵では、しぼりたて同様に丁寧に仕込まれたお酒が熟成を待ち、早ければ桜のころから少しずつ出荷されることと思われます。

 これから一段と美味しさを増す 新潟の食材と共に、良質の日本酒を味わっていただければ、と願っております。

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   まずはお礼まで

 平成二〇年 一月二十九日 

 

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佐渡編続き

2008年01月27日 | 金鶴

嵐の前に佐渡に渡ったまでは良かったのですが、その日の夜中から凄まじい暴風雪に見舞われて翌日は船が全便欠航。いやぁ~ まいちゃったなあ、帰れなくなってしまった…。

ということで、ケンさんのお宅にもう一日泊めていただくことになったワケですが、天気予報を見てればこうなることは察しが付いていたはず…と自戒の念が。      まったく図々しいにもほどがありますな、本当に申し訳ありません、以後気を付けます。m(__)m

さて、反省もしたことだし、開き直って夜は相川の名店・「金福」さんへ。4~5年前にも来たことがあるんですが、相変わらずの繁盛店ですわ。流れるジャズと炭の香りに包まれながら、焼き鳥をほおばり酒を飲む… うめ~~~~~~!! 嗚呼 シアワセ。

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カウンター越しにご主人が振ってくれた話題で、お隣のお客さんとも話がはずむことはずむこと、ケンさんも交えてお酒の話題に花が咲きます。きっかけは私たちが飲んでた「金鶴・純米活性にごり酒」。

「ああ、私 昨日もここでそのお酒飲んだんですよ 美味しいですよね~ 私が思うには…」 と、お隣の紳士が柔らかな表情で自前のウンチクを語り出し、うんうん、なるほど、ほおぉー、と聞いてると結構面白いんですなぁ これが。そういう見方もあるねぇ… いやいや 本当に楽しいひと時でしたわ。

ほろ酔い気分で「いいお店だぁ、うちのかーちゃんも連れて来てやりたいな…」ポロっと漏らすと、「お前が来ないでヒロコ(かーちゃんの名前)が来ればいいんだよ。」と、ケンさんも一言。何年も前からほとんど家族ぐるみのお付き合いをさせてもらってるので、口論になることもよくあります。その後もお互い言いたい放題、爆弾低気圧のおかげで佐渡の夜を楽しませていただきました。

翌朝、またもや仕込蔵にお邪魔し、船の出港を確認してお別れの010_2ご挨拶を。大迷惑な居候はこれにて退散いたします。

帰り土産に蔵人兼酒屋の「きらくあん」氏からいただいた 手作りの片口、いいセンスだねぇ。

大事に使わせてもらいますよ。

家に着くなり 「もう帰ってきたの?一ヶ月くらい蔵で使ってもらえば良かったのに…」     

 こころに響く かーちゃんのお言葉でした。

 

 

 

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今日は長文だよ~

2008年01月26日 | 金鶴

「明日は海が荒れるから、今日のうちに来たほうがいいんじゃないか」

金鶴の加藤 健社長(通称 ケンさん)から電話があったのが午後4時30分ころ。天気予報もそんなこと言ってるし、それではっと最終のフェリーにて佐渡へ。

ケンさんの自宅に泊めてもらい(この図々しさは治さねば、と いつも思ってはいるのですが…)、翌朝 ちょっと離れたところにある仕込蔵へ移動。

蔵の皆さんに挨拶して、ブログ用の写真を撮らせていただくことに。 仕事の邪魔にならないことと、公開する写真なので万が一にも関係者の方々に迷惑をお掛けしないよう、バカな私なりに配慮した上での画像なので、画質やアングルが悪いのはご了承くださいませ。

070_3 精米された吟醸用の原料米を洗うと同時に水を吸わせる限定吸水。目的の水分含有量にするため、傍らで一人が時間を計っており、「ごー、よん、さん、にー、いち」の合図に合わせて素早く行う秒刻みの緊張感漂う作業です。真冬の冷えた蔵の中、冷水で手が赤く染まっているのは杜氏のマサルさん。

半透明だったお米が水を吸って白くなります。 

水切りもしっかり管理。

甑(こしき)で原料米を蒸しているのは倉内さん。食べるお米と違って、炊くのではなく蒸気で蒸します。よく出来た蒸米は芯がなく、触っても手に着きにくくボロボロしてます。炊いたお米では水分量が多くてこのようにはならないそうで。

ちなみに、「酒米は食べても美味しくない」と、本などによく書かれてますが、私は蒸したてのこのお米は美味しいと思いますがねぇ。

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蒸したお米は適温に冷ましてから麹室(こうじむろ)へ。ここで麹菌を着けて麹米を造ります。酒造りに於いて最も重要とされている作業だけあって、床もみ・切り返し・盛り…など、何時間経ったらこれ、その何時間後にはこれ、と細かい作業が麹菌が繁殖し易い30度以上の室温の中で行われます。室外との温度差が大きいので、カメラのレンズが曇りっぱなしでこの画像。室の中が煙たいわけではありませんのであしからず。

さてさて、皆さんテキパキと働いておられますし、タダで泊めてもらってるんですから、私だけボケっとしてる訳にはいきませんな。「何かお手伝いしましょうか?」

数年前に泊まりがけで何度か仕込みのお手伝いをさせていただいたことがあるので、出来ることなら何でもしますよ、かなりの部分は忘れちゃったけど。

ということで、粕むきをば。これは圧搾機に残った酒粕をそぎ落とす作業です。二人組での仕事で、タカヒロ君の指示に従って黙々とやらせていただきました。ペロ~ンと素直にむけると面白いのですが、剥がれまいと頑固に踏ん張る粕もいたりして、結構な労働です。

その他にもちょこちょこっと別の仕事をさせていただきました。以前やったことがあるとは言っても、久しぶりですと皆さんの作業のスピードにはついていけませんわ。(@_@;)

そんなこんなで、お酒が出来上がるまでのすべての流れを載せることは出来ませんでしたが、マイタのブログをご覧の皆さまに酒蔵の雰囲気が少しでも伝わったら嬉しいです。

日本酒造りの現場を見ると、こんなに手間のかかる作業を受け継いで来るのは大変だっただろうなぁ…と強く感じる箇所がたくさんあります。長い歴史の中で、無駄が省かれ、より合理的になった部分と、ここは絶対に手間を惜しまないようにしようという部分が混在し、また、その蔵ごとにいろいろなやり方を受け継ぎ、開発して日本酒という伝統産業が守られているんですなぁ。

「職人芸の科学」という本に、とある酒蔵の社長さんが かつて自社の酒造りの指揮をしていた名杜氏について書いた文がありますので、一部を抜粋して…

『酒造りのような伝統的な産業においては長年の経験と勘という言葉が気軽に、あるいは無責任に使われます。最高の技術者である杜氏が高齢化してしまったため、特にその傾向が強くなっているように思います。それでは二十歳で杜氏になった淀井は天才だったのでしょうか? 聞き伝えによると、淀井は追廻し(蔵人の職制の下位、雑役をこなす)の頃から杜氏、先輩蔵人の作業を見て、蒸しあがった米の弾力はどうか、蒸し米を広げたときの厚さは何寸か、温度は? こういったことを観察し、それをメモして原理を見出そうと努めていました。

 経験と勘というのは、過去の実践から得られた知識とそれをもとに体系化された原理と思います。』

生まれながらの才能も必要かもしれませんが、コツコツと努力を積み重ねることが大切…酒造りだけでなく、どんな職業にも言えることですよね。

最後の写真は、レンズの曇りが取れず逆光のような画像になってしまいましたが、金鶴の新人蔵人・坂下君がもろみに櫂を入れているところです。真面目な性格なのできっと良い職人になってくれることでしょう、これからが楽しみです。

  

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落ち着いてきたので

2008年01月25日 | 〆張鶴

1月23日 水曜日、恒例の新年のご挨拶に村上へ。

道路脇にちらほらと雪が残ってますが、道路状況は万全で何時になくスムーズに到着しました。

015_5数年後には高速道路がつながって、もっと短時間で行けるようになるそうですが、私のような暇人はのんびりと一般道の景色を楽しみながら出かけるのも悪くはないものです。

オヤジと交代して私が寄せていただくようになって何年になるかな?最初のころは、ただでさえ話すのが苦手な上に、緊張してギクシャクしたものですが、ここ数年は結構気持ちにゆとりが出来ましたね。日本酒という伝統産業の重みが漂う社内でも、社長、専務、営業のT橋さんと談笑しながら、時間が足りないとさえ感じるようになりましたから。ひょっとしたら自分だけそう思ってるのかも知れませんけど。(-_-;)

002 しかし、いつお邪魔しても整理整頓が行き届いてキレイなお蔵ですなぁ。酒蔵の仕事は半日掃除に費やすくらい清潔な環境を保持してますが、ここまでキチンとされてるところは、なかなか無いんじゃないかな?お酒の話になると、とかく原料米の品種や精米歩合、使用している酵母、設備の優良度などを云々いう人が居られますが、一番肝心なのはこういうところだと思いますよ。目立たないところにどれだけ気配りができているか、それがそのまま信用の度合に反映されるのは間違いありませんから。

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知名度が高くなるのも分かりますよね。

とことん真面目にされてますから。

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あと二か月も無いよ~

2008年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム

先にもお知らせいたしましたが、今年も来る3月15(土)・16日(日)に『にいがた酒の陣』が開催されます。入場するだけなら無料、試飲チケットは2日間有効で1,000円、前売り券なら800円。

毎年5~6社の酒蔵さんが不参加ですが、これほどの醸造元が勢ぞろいする機会は他にありませんから、お酒好きの方は覗いてみる価値はあると思いますよ。約500種類のお酒が試飲出来ますし…といっても全部は無理だから、会場に入ったら落ち着いてまずは一周ぐるりと歩いて品定め。自分が試飲したいお酒に優先順位を付けて順番に飲んでいきましょう。私の古い友人・O柳氏は、前回の酒の陣で会場の熱気に逸る心を抑えきれず、目につくお酒を次々に試飲し、あっという間に酔っぱらって大失敗したと悔んでました。一応 試飲だからねぇ…飲み放題という意味じゃないんだぞって言っといたので、今年は大丈夫だと思いますが。中にはアルコール度数が妙に高いお酒も出品されているから、そういうのは後回しにしといたほうがいいよ、とも。

ちなみに、主催の酒造組合に「一般の酒屋がチケット販売の窓口になっちゃダメなんですか?」って聞いたんですが、会議に諮ってみますということで返事待ち、本日その会議が開かれてます。夕方電話したけど、まだ会議中だったので回答は明日ですな。別に酒屋がチケット扱う必要もないんですがね、前売り券を求めてる人がどこで買えばいいのかわからない状態はまずいでしょ、売ってるところが限定され過ぎだと思うのは私だけじゃないはず・・・だよね?

ともかく、「新潟には色々なお酒があるんだねぇ~」って知ってもらえるこのイベント、蔵元さんの負担が大きい分、一人でも多くの左党の方々に楽しんでいただきたいと切に願ってます。

ということで、わからないことがあったら当店にお尋ねくださいませ。

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時の過ぎゆくままに

2008年01月18日 | 日記・エッセイ・コラム

「いくらの醤油漬け」は、未だに落とし主がお見えにならず、当店に宿泊中です。

早く迎えに来てもらえるといいねぇ、あんた。 大根おろしを添えて酒の肴にしてもいいし、アツアツの炊き立てごはんに乗っけてガガガッと掻き込んでも旨いんだよな~。

うまそうだなぁ~…(-_-)  

食っちゃいたいなぁ~…(-_-;)

でも、ガマンしなきゃね…(>_<)

さーて、私の理性がいつまでもつことやら。いやいや、落とした人の無念を思えば、男・マイタ、絶対に手は付けませんぞ・・・             たぶん。

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冷えると思ったら

2008年01月16日 | 日記・エッセイ・コラム

080116_105545 久々の積雪ですな。(^O^)/

特に嬉しいわけではないんですけど、やはり新潟の冬には必要なのではないですかねぇ。冬は冬らしく、厳しい寒さに耐えるからこそ春を迎えるよろこびがあるというもの、って、誰かの受け売りですが… 本当にその通りですよね

さてと、この程度の雪はそのままにしておいてもほとんど融けてしまうんですが、来店してくださるお客さんが不便な思いをされては申し訳ないですから、店の前の雪はキレイサッパリどけてしまいましょう。

ザック ザック とテンポよくスコップで雪をかいてると… おや?080116_095555_2

なんと! 雪の中から「いくらの醤油漬け」がっ!!

自動販売機の前だから、きっと誰かが温かい缶コーヒーを買おうとしてカバンから落としたのでしょう、お気の毒に…。この「いくら」が今夜の晩酌の肴だったんでしょうに、今ごろどこに落としてきたか考えているんじゃないかなぁ。いや~、困って探している姿が目に浮かんで同情してしまいますわ。交通量が少ないので、足跡があれば分かりそうなものですが、しばらく降り続いたので足跡も消えてしまってます。ひとまず自動販売機に張り紙をしておきましょう。080116_103429

気が付いてくれるといいんですが。

しかし…

♪ 雪は降る~ お客さんはーーー来ない~ ♪

去年も使ったかな?このフレーズ。それとも誰かのブログだったかな? 記憶もあいまいですが、アダモの名曲をアレンジして口ずさみながら、背中に哀愁を漂わせてスコップを振るう私でした。

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ちょっと愚痴っぽい日

2008年01月13日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は正月飾りや去年の御札を燃やす小正月の行事、「さいの神」の日。寒空の下、朝から村の有志の方々が準備してました。

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大気汚染の原因になるなどの理由で中止した地域が多い中で、若干規模が縮小したようですが、私の地域では続けられています。

この行事の日は、消防団も出動して火が消えるまでの間、見張り番をしなくてはいけません。現地に行くと、例によって私も長年所属していた消防団の若手が、小型ポンプ積載車に乗って待機してました。日曜日なのに御苦労さまです。火が小さくなってきたし、ひと気もまばらになって、あと少しの辛抱だよ。

ところで、この消防団という組織、日本全国の市町村に配置されてる行政組織だということがあまり知られてないらしく、「消防団?お前のところ田舎だねぇ~」などと言われることも少なくないんですよ。青年団と違うんだけど…認知度が低いんですな。

私が所属していた14年の間に、火事の消火活動はもとより、洪水の際に夜中まで土嚢積みをしたり、水難事故のときは河川の捜索をしたりと、いろいろな現場を経験させていただき、消防団の必要性を痛感してますが、近年では新入団員が確保できず団員が高齢化したり、団員数の減少が進んで満足な活動が出来るのか疑問を感じずにはいられないような班(団の中に分団、さらに部、班の順に細分化されてます)も見受けられます。災害時にはなくてはならない組織なんですがねぇ…。昔は農家や自営業者がたくさん存続していたおかげで団員には事欠かず、むしろ入団希望者を断らなければいけなかったほどだと聞いたことがありましたが、夢のようなはなしですわ。これから少子化の影響もあってさらに大変になるでしょうに、現時点で判明している団員減少の原因を野放しにせず、早く対策を講じてほしいものです。かつて上部に訴えても取り合ってもらえず悔しい思いをした人が結構いるんですよ、私も含めて。

トップダウン色の強い組織なんだから、上の考えが変われば簡単だと思うんですけどね。(ーー゛)

もちろん災害なんて起きなければ一番いいんですが。

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わかったことは…

2008年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は冷えますねぇ~(>_<) 雪もちらつきましたし…。

我が家の息子は、昨日あたりから風邪気味でしたが、この冷え込みで悪化したらしくゲホゲホ言ってます。明日は学校に行けそうもありませんな。

私は私で、先日借りてきた本が難しすぎて理解できず、頭が痛いところです。こちらは病気じゃないですから、本を閉じれば痛みは消えますので心配ありませんがね。もっとも、私が頭痛をうったえたところで誰も心配してくれませんが。

それにしても、素朴な疑問から発展して「分子栄養学」の本を読み始めたんですが、全然わかりません。こんなの理解できる人は間違いなく天才だな。などと言いながらも、このまま挫折したんじゃ面白くないのでなんとかしてちょびっとでも頭に入れたいと繰り返し読んだんですが… 脳みそがフリーズしました。古いタイプなので完全に容量オーバーですな。

本日の言葉 「身のほどを知る」    今度はもっとやさしい本を借りてこようっと。  

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暇だったので

2008年01月09日 | 日記・エッセイ・コラム

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本を探しに地域の図書館に行ったんですが、お目当てのものは見つからず、しからば、ということで中央図書館へ。

去る10月1日にオープンしたばかり、出来立てほやほやの「ほんぽーと」。本の港って意味なのでしょうか… ちょっと分かり難い場所でしたが、なんとかたどり着けました。(派出所で聞いたんですけどね)

新しいから当然ですが、きれいな建物ですなぁ…004

通路は広いし、2階への階段も緩やかで落ち着いた雰囲気。入口のすぐ脇にはお洒落なカフェもあったりして、休みの日にはここで一日のんびり過ごすのもいいかもね。

パソコンが何台か置いてあるから、館内の蔵書を探すのに使えるのかな?っと思ったんですけど、面倒くさいので職員さんに本の題名を告げて探してもらいました。ほーらね、あっという間に見つかりましたよ。

それにしても、平日の昼間だというのに結構と人がいるもんですなぁ~。自分も来ていながら言うのも変ですが…。  皆さん教養のありそうな顔つきに見えてしまうのですが、もしかしたら私も周りの人たちにはそう見えてるのかも…  いや、そりゃないですな。

仕事の合間を縫っての訪館だったので、目的の本を借りて速やかに帰ってきましたが、市民の皆さん、こういう施設は大いに活用しましょう。 あっ 私が言うまでもないですか。001    

以上、図書館の宣伝でした。

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気を使わないでね。

2008年01月08日 | 日記・エッセイ・コラム

ご近所のA木さんの親戚の息子さんから、地ビールの部類になるかな?「横浜ビール」というメーカーさんの品物をいただきました、御馳走さまです。

知りませんでしたが、横浜の綱島という地域は桃の産地として名を馳せたところだそうで、なるほど、この商品のラベルには美味しそうな桃の絵と「Furuit&Honey」、「綱島果樹園芸組合」の文字が記されております。どうやら、その名物の桃を副原料に使った発泡酒のようですね。

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グラスに注ぐと、地ビールらしい薄にごりでやや濃いめの色合い、泡立ちは普通のビールより少々控えめ、泡切れも速やかです。口元に運ぶと、穀類をお湯で糖化させた時のようなほろ苦さを伴った甘い香り(ビール工場を見学したことがある人は思い浮かびますよね)に混じって、 おっ ほのかに桃らしい香りが…   さて、いよいよ口に含み、喉を通して余韻を味わいます。

        ゴクッ ゴクッ ゴクッ…

ひとことで言うと、「気持ちが若返る味」かな? 表現力がなくてスミマセンm(__)m でも、本当にそう感じました。味を言葉で伝えるのって難しいので、こんなもんで勘弁してください。

それにしても、横浜って港や中華街のイメージでしたが、桃もあったんですね、勉強になりました。

なーんちゃって、自分の無知さをさらけ出したところで、おあとがよろしいようで。 

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そのココロは・・・

2008年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム

今日(1月7日)の朝食に「七草がゆ」を食べる習慣が残っているそうですが、我が家ではお決まりの納豆ごはんでした。家族全員大好物なので、毎日と言ったら大袈裟ですが しょっちゅう食べてます。

ん?そういえば… この時期は酒蔵さんでは仕込みの真っ最中ですが、もしも酒蔵見学を希望される方はご注意ください。多くの酒蔵さんでは、納豆を食べた人は仕込み蔵に入れてもらえません。もっともその前に、吟醸仕込みが始まるこの頃に蔵見学を許可してもらえるかどうかのほうが先ですけど。  

なぜ納豆を食べるとダメなのか・・・ ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、そこには深い訳があるんですなぁ、って言われると知りたくなるでしょ? でも教えてあげません。私は意地が悪いのです。 ちなみに、「新潟清酒達人検定・公式テキストブック」にも書いてありませんので悪しからず。

納豆のように美味しくて優れた発酵食品を、仕込みの期間中だけとは言え食べれない蔵人はお気の毒ですな。もしかしたら食べてもOK!っていう酒蔵さんもあるかも知れないけど、あまり聞いたことがないですわ。ホント、水戸方面の酒蔵の人たちには特に同情してしまいます。

かくいう私も、お付き合いのある地元の酒蔵さんに新年のご挨拶に伺いますが、出掛ける朝にうっかり納豆を食べないよう、気を付けなくてはイカンですな。厳しい酒蔵さんではそれ以外にも禁止事項がありますから、蔵見学してみたい方は事前に確認なさってくださいね。

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献血に行こう!

2008年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム

黒埼商工会青年部の恒例事業(といっても今回で2回目ですが)、献血運動が本日行われました。

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昨年は不覚にも問診で振り落とされてしまいましたので、「今年こそは!」と、午後から意気込ん出かけたものの、未だかつて献血した経験がないので少々緊張したりして…。

 寝不足、食事を摂ってない、薬を飲んだ、等々… 断られる項目って結構あるんですよね。ちなみに、私は関係ありませんが、イギリスに行った経験がある人もダメなんだそうです。なんでかな?

今回は無事に問診を通過し、初めて入った献血カーの中、

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へ~っ こんな構造になってるのね。4人分の席があって すでに3人が献血中、なかなか効率よく進んでるようですな。

いよいよ席に付いて献血開始、って構えるほど大袈裟なことじゃないですね。誰でも日常茶飯事やってることですから。終わってみたら 「ああ、こんなもんか」と、妙にふてぶてしい態度になったりして、でも心の中は「無事に献血出来てよかった~(・.・;)」というのがホンネ。 だって今年も出来なかったら青年部員の人たちに何言われるか分からないじゃないですか・・・

なんたって今春で私は青年部卒業ですから、400mlキッチリ献血出来たことで、とりあえず恰好は付きましたな。(そんな大そうなことじゃないですけども…)009

マスコットの「けんけつちゃん」もいただいたし、大手を振って帰路に就くのでしたとさ。

ともあれ、青年部の皆さん、年頭からお疲れ様でした。

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