大晦日。今年も無事に仕事を終えることが出来ました。
そして当ブログもおかげさまで毎日更新を続けております。ってなワケで、この一年 ブログに載せた画像を ざっと振り返ってみたりして。
今年も一年ありがとうございました。
皆さまに大変よくしていただき感謝いたしております。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、一年の締めくくりを祝して 声高らかにご唱和願います。
日本酒で乾杯!
大晦日。今年も無事に仕事を終えることが出来ました。
そして当ブログもおかげさまで毎日更新を続けております。ってなワケで、この一年 ブログに載せた画像を ざっと振り返ってみたりして。
今年も一年ありがとうございました。
皆さまに大変よくしていただき感謝いたしております。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、一年の締めくくりを祝して 声高らかにご唱和願います。
日本酒で乾杯!
今日は冬至。最も昼の時間が短い日だそうで。
なるほど、確かにもう夜になっちゃったわ。
ってことは明日から少しずつ昼の時間が長くなるんですね?しかし日の出の時刻はもうしばらくは遅くなっていくという面白さ。
そうこうしているうちに閉店の時間となりました。今日も無事に仕事が出来たありがたさを感じながら晩酌します。
それでは、本日も日本酒で乾杯!
明日も営業いたしますので よろしくお願い申し上げます。
今日も冷たい風が身に沁みますねぇ~。仕事中なんですけど、こんな日は島の焼鳥屋さんでいただいた燗酒の美味さを思い出しますわ。
冬の間にまた行きたいですな。
と言いつつもホッカホカの鍋物も捨て難くて・・・ などと考えていたら10年ほど前に当ブログに載せた落書きを思い出しました。
思い付きで書いたモノだったはずですが、今でも同じ気持ちですから常に思っていることなのでしょう。
おだやかな気持ちで楽しく食べて飲める時間を大切にしたいですね。
では、本日も日本酒で乾杯!
忘年会シーズン真っ只中、お酒が好きな人にとっては嬉しい時期ですよね。
ただ、宴席にはお酒が飲めない人がいらっしゃることもありますので気をつけたいところです。最近は飲酒を強要するような人は減ったと思いますが、実際はどうなんでしょう?
お酒は楽しく飲んでこそ美味しいものです。 と自分自身に言い聞かせたりして。
酔っ払って乱れても、周囲に誰もいなければ人さまに迷惑をかける心配はない・・・ ということで独酌を好んだ古の詩人がいたそうですが、まぁ確かにそうですけど・・・ 私は出来れば「誰かと一緒に飲みたい派」です。相手から私とは飲みたくないと言われればスゴスゴと引き下がりますよ。
そわそわする時間帯になりました。
それでは、本日も日本酒で楽しく乾杯!
勤労感謝の日。今日も楽しく仕事してます。
それにしても寒くなりましたわ。外に出るのがおっくうになる季節の到来ですな。
古い文献によりますと、いつの時代のはなしか定かではありませんが昔の造り酒屋言葉に「霜消し(しもけし)」というのがあったそうな。
これは、払暁の凍りつく高流し(大桶、小桶、小道具を浄めるところ)に立つ前に、蔵人が熱燗を一盃、きゅうっと一気に引っかけることで、この腹中カイロのおかげで身体がぬくぬくと暖まって、ちょうど霜が消えたかのように感じられることから出た名だそうです。厳寒の酒蔵ではそういうのも必要だったでしょうねぇ。今の世ではできないでしょうが…。
とにもかくにも働けることに感謝の日ですからね、明るく営業しております。
では、明日もよろしくお願いします。
夜になったら日本酒で乾杯!
一昨日のブログで「画面左側、ブログタイトルの下の検索ボックス云々」と画像付きで書いたのですが、スマホで見るとその位置には無いんですね?知りませんでした。スマホで当ブログをご覧下さっているかたがたには「なんのこっちゃ?」でしたね。大変失礼いたしました。パソコンの画面で見るのと違って、ブログ記事のず~~~っと下まで行かないと検索ボックスが出てこないとは・・・
ちなみに「受賞酒」と打ち込んで検索すると、このような過去記事が出て来ます。↓
https://blog.goo.ne.jp/1420165/s/%E5%8F%97%E8%B3%9E%E9%85%92
話しは変わりまして、11月のスタートは樋木酒造さんにお酒の引き取りから。
天気がよくて気持ちいいわぁ。樋木さんの蔵の屋根瓦を見おろす木々の枝ぶり、葉の色づきが まるで絵のようですわ。
ちなみに同蔵の吟醸酒は一昨年の関東信越国税局の鑑評会で、197点の中から最優秀賞に選ばれております。その直後でも受賞酒とは名乗らずに いつもと同じように販売されていたので気付かなかったお客さんもいらっしゃいましたが。まさに酒屋万流ですわ。
いえね、それをどうこう言いたいのではなく、今日の書き出しネタが受賞酒絡みでしたので、ひと言補足まで。
では、本日も日本酒で乾杯!
朝刊をめくって目が留まったコピー、朝から刺激的だわ~。ウチとは縁のない酒蔵さん、以前から強気な発言が多いと聞いていましたが・・・
こういう主張は好きです。いえ、内容に賛同しているってことじゃないですよ?
強い言葉を発すれば、強い言葉が返ってくるものです。それを承知で為さるってことは何を言われても負けない気持ちがあるからでしょう。そういう部分が好きなんです。
お酒はし好品、同じ酒を口にしても飲む人によって感じかたは違いますからね。ご自身がいいと思うことを主張なさるのは素晴らしいことです。
では私も懐かしの画像を引っ張り出して。
ずいぶん前の文言ですが、この気持ちは今も変わってません。
甘いか辛いか、濃いか淡いか、そんなのは結果論。肝心なのは飲んでくれるお客さんに対する造り手の気持ちだと思います。
楽しく酔って明日への活力を養っていただけるような酒を造ってくださる酒蔵さんが好きです。でも楽しく飲酒するには健康でなければいけませんからね。お客さんに健康でいてもらいたいと思えば、お料理を食べながら飲んでくださいねと言うのが酒業界の人間の責務だと思います。アルコールの分解に必要な栄養を摂取し悪酔いを防ぐためにも、また、飲み過ぎを抑える効果もありますから。
あくまでもお料理あっての酒。
こういう美味しいもの食べると 酒が飲みたくなるねぇ・・・
そんなときに合いそうな、お料理を引き立てる名脇役のお酒をウチはおすすめしております。
兎にも角にも、飲酒の際はお料理も楽しんで。 これ鉄則です。
それでは、本日も日本酒で乾杯!
「しぼりたて」のご案内 http://maitasake.com/2018sibori.html
本日よりご予約承ります!
まず最初に来るのは、〆張鶴の新酒「しぼりたて・生(原酒)」。
このお酒は『製造日より1ヶ月位はその特徴であるフレッシュな香味を楽しんでいただけます。』と記載されておりますので、お客さまに出来るだけ早くお渡しするために当店ではこのお酒は全量予約制とさせていただいております。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
1回目の入荷は11月17日の予定です。 さて、今年の出来はどうでしょうねぇ?楽しみに待ってますよ。
今朝は小雨が降っていた村上の宮尾酒造さん(〆張鶴醸造元)にて。この画像のままの とても静かな環境です。
それでは皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
新しい週、新しい月、そして「日本酒の日」です。
配達の車が吹き返しの風にあおられましたが、もう大丈夫でしょう。
今日は「日本酒の日」にちなんでイベントを企画しているところがあるらしいですから、ちょいとお出かけするのもいいかも知れませんね。
それでは、外でも家でも 日本酒で乾杯!
青空です。足取りも軽く配達へ。
空はなぜ青いのか・・・
今ならネット検索ですぐに調べられますからね、私が耳学問で尤もっぽく語る必要などありませぬ。
夕方の空はなぜ赤いのか・・・ こちらも同様ですな。
それにしても太陽光は7つの色が混ざっているのに透明だというのは、この歳になっても不思議なことですわ。私が頭悪すぎるのかもしれませんが。
と、そんなことを考えていたら思い出しました。
うちに千万無量の複雑性を蔵しながら、さりげない姿こそ酒の無上の美徳であろう。
太陽の光線が、内に七色の華麗を蔵しながら、何の色も示さないのと同じである。
との、酒の博士・坂口謹一郎先生が「酒の調和」について述べたお言葉を。やっぱり違いますねぇ… 私には神さまの教えの如く響きますわ。
そんなワケですので、本日もさりげない姿の中にいろいろな美味しさが溶け込んでいる日本酒で乾杯といきましょう。
お酒の味は器で変わります。
「しつこく言われたので半信半疑で試してみたら本当に違って驚いた」と言ってくださるかたも複数名いらっしゃいますから、私の単なる思い込みではないんですよ?
私自身もさらにスキルアップせねば・・・と、相談に伺った先で我が家にはないタイプの酒器を賜りました。ありがたいことです。 「これでも試してみては?」ということなのでしょう。
玉(ぎょく)の杯。
「夜光杯」と呼ばれ、左のものは墨玉石という石を薄く研磨してつくるらしいです。夜光と言っても塗料のように暗闇で自ら光を発するのではなく、月明かりにかざすと光が透けて見えることから来たようですわ。右は碧玉杯というのでしょうか?恥ずかしながら教養がないので詳しくは分かりません。中国の酒泉などで古くから造られているものだとか。現代の技術ならともかく、石をこんなに薄く削るのは昔の人たちにとっては容易ではなかったはず。
まぁ 細かいことはあとにして、お酒の味がどのように感じられるか試してみましょう。
おぉ・・・ なるほど、そういうことですか。
やっぱり飲む器で変わりますわ、お酒の味は。
高価なものでなくても、形状や材質の違ういろんな酒器があると晩酌がより楽しくなりますよ。
では、本日も日本酒で乾杯!
9月10日 月曜日。
ありがたいことに外国の大学生のかたがたとご一緒させていただく機会を得て午後から出掛けて来ました。
上の写真の場所ではありませんよ?
そこで少しだけ交わした会話(通訳の人を介して)から とても肝心なことに気付かせてもらいましたわ。
まさにこの数年感じていた 日本酒に関わるモヤモヤした部分の原因を ドイツ人の大学生が言葉で表現してくれるとは思いもしませんでした。大収穫です。
それにしても、学生さんたちの桁違いに優れた感性には驚きましたねぇ・・・ 帰宅後、何度もその言葉を反芻し、期待感でワクワクしている酒屋のオヤジなのでした。
では、本日も日本酒で乾杯!