「固有名詞」という文字を新聞紙面に見つけ、なんだか懐かしい言葉だなぁ・・・ と。 なんだっけ?何か引っかかってるんですけど・・・
あぁ 思い出した。
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18~9年ほど前の話しですが、当時小学校に上がりたてだった うちの娘が店の中で退屈そうにしていたので、営業に来てくれていた担当セールスの青年(社会人2年目くらい)が「しりとり」をして遊ぼうと声を掛けてくれたときのことですわ。
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「いいかい。ボクが言った言葉の最後の一文字を使って言葉を続けてね。固有名詞はダメだよ。あ、それじゃ分からないか… 人の名前とか、モノの名前とかはダメだということだよ。
じゃあボクから始めるよ。 ・・・ブルーチップ!」
アホか オマエはっ! \(゜ロ\) 力強く言い切って、目いっぱい固有名詞だろうが。
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と突っ込んだあの時のことですな。
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考えに考えて思い出したわりには、お粗末な内容でした。
でも何だか気持ちが穏やかになりました。
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図書館に行って『カラマーゾフの兄弟』を借りてこようと思ったら休館日でした。
改めて足を運ぼうと目論んでおります。
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当ブログの文体がドストエフスキー調になったら、「はは~ん、読み始めたな」とお察し下さい。
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昨日でしたか、新聞に小・中学生の書き初めコンクールの入賞作品が載ってました。皆さん達筆ですなぁ。教えてもらいたいくらいですわ、本当に。
それにしても、かつては「初日の出」とか「謹賀新年」といったおめでたい言葉がお題の定番だったように記憶しているのですが、今や「地方自治」とか「災害対策」などという言葉に変わったんですね。う~ん、四文字ならなんでもアリなのでしょうか… 子どものころからもっと行政に関心を持ってもらおうとの思惑でしたら賛同しなくもないのですが。ならば経済にも興味を持ってもらえるように「円安株高」とか、「日銀総裁」なんてお題が出てもいいような。「確定申告」なども。
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こんな馬鹿な発言をしていていいのだろうかと思いつつ、たまには肩の力を抜いたブログも悪くないなと自分に言い聞かせたりして。
肩に力が入ったブログは書いたことないんですけども… しみじみ。
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お昼すぎに当ブログを更新したのですが、誤って削除してしまったらしく消えておりました。例により大したことは書いてませんけどね、アップしてから削除までの数分間に複数名ご覧下さったようですので、その方々しか知らない秘密の内容となってしまいましたわ。消えてしまったものと同じことは書きませんので。
さて、チューリップ栽培農家のS木さんからいただきました。嬉しいですねぇ。私は顔に似合わずかわいい花が好きなのです。
レジ脇に飾らせていただきます。花は生活に絶対必要なものではないかも知れませんが、気持ちを和ませてくれる大きな存在です。その意味では酒と共通点があるようですね。と言っても、花を見て酔っぱらうことはありませんけども。
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「日本酒で乾杯推進会議」という組織があるのは存じておりました。ただ、よく分からない故に特に関心を持つでもなく、しかし尊敬する秋山裕一さんや小泉武夫さんの名がそこにあることが気になっていたことは確かなことでして。
これが会員証です。
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会員になったからと言って私の生活が変わることもありませんし、会費も無しですから とりあえず寄せていただこうとの軽いノリですわ。
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こちらは会員証の裏面。
会員№と氏名を隠す必要などないのですが、なんかカッコ良さそうに見えるような気がしてモザイク処理を。及ばずながら上記の三ヶ条は地道に実践しております。小さな力でもたくさん集まれば大きな流れをつくりだしますからね。この会に入るかどうかは問題ではありませんが、この会員証を持つことで 誰かと協力しているとの使命感というか、連帯感みたいなものを感じることは出来るかもしれません。
ということで、詳しくはこちらをご覧くださいませ。→http://www.sakedekanpai.jp/index.html
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消防団の機関員の研修会で、私が所属する団が表彰されました。機械器具の点検ぶりが良いと評価されたそうです。これも我らが班の機関係を軸に団員の人たちが頑張ってくれているおかげでして、私は何もしていないので早いとここの賞状は適した場所に移動したいと思います。
それにしても何を根拠に誉められたのか・・・それはともかく、それに値することは日ごろからしているつもりですので遠慮なく頂いておきます。
ただ、やはり時代の変化に消防団のシステムがとり残されている感が否めない昨今、上層部の方々の大変さは承知しつつも、組織の在り方を改善していただけるよう願っております。
地域に必要な存在のはずですからね、本来の目的からすれば。
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みなさんはとっくにご存じだったのでしょうけど、私は最近知ったんですよ。 LED可視光通信なる技術が開発されているということを。
これが普及すれば電波を使わない通信が可能になると…すごいですねぇ。道路を歩いているときは街路灯や信号から、屋内では照明機器から情報が送られるのだとか。電波は人体や医療用などの精密機器に少なからず障害を与える恐れがあると言われてますから、LED通信が早く実用化されることを切に願いますわ。病院や飛行機の中でも平気で使えるってことですもんね。
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YouTube: LED通信によるスマホ連携位置情報システムと可視光トランシーバー #DigInfo
水中でダイバー同士が会話することも出来るとは・・・ すべてはLEDの力なんですね?よくわかりませんが。
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YouTube: TBS「夢の扉+」2月26日 #43「LEDライトを利用した『可視光通信』」
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今までもネットの世界では光なんちゃらという言葉が使われて来ましたけど、これがホントの「ひかり通信」ですな。読んで字の如し。この分野は先進諸国が競って研究しているそうですが、なんでも日本が断トツだと言うことで。
技術者の皆さま、困難なことも多々あろうかと思いますが 引き続き頑張って下さいませ。
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最近 曜日の感覚がマヒしてしまうことがよくありまして、本日が土曜日で酒蔵さんによってはお休みだってこともすっかり忘れていたために 朝から不足気味のお酒を引き取りにひとっ走り。 今や週休二日はこの業界でも当たり前になりましたもんねぇ… それでも行けば誰かいらっしゃるので、持って来れるだけありがたいですわ。
近道の農道は、周囲に障害物が無いので 横風が強く吹くとこの通り・・・ 雪煙と言うべきでしょうか。
この後、前方が全然見えなくなりました。その写真も撮ったのですが、真っ白けでワケが分からないのでボツです。
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午後からは蘭栽培家のH浦さんご来店。実はめでたくお孫さんが誕生し、これから病院まで初顔合わせに行くとのことで。努めて冷静に振る舞っているつもりなんでしょうけど、嬉しさと早く会いたいソワソワ感が全身からにじみ出て、いえ溢れ出てましたわ。
当店の飾りに…と、パフィオペディルムをひとつ置いて行ってくれましたので、記念撮影をば。
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普通は この花をこんなアングルでは撮らないそうです。たしかにこれじゃ花の良さが伝わりませんわな。
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何を隠そう、この花の美しさが未だに理解出来ない私なのです。ごめんなさいね。
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昨日は村上の宮尾酒造さんまで杉玉作りに。
道路にはありませんが、やはり新潟市よりは雪が残っております。県北ですしね。ここからさらに北へ約50kmで山形県です。それでも県北と呼ばれるのは、いかに新潟県が南北に長いかの証拠でして。
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今回は夜の懇親会を欠席するので車で向かいました。
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・澄んだ空気、清冽な水・・・ 豊かな自然環境の中で〆張鶴が造られています。
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到着。
それではお邪魔いたします。
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これが我が家に吊るしていた杉玉。すっかり完熟色ですわ。枯れた杉の葉を抜き取って新しい葉を刺し、剪定して丸くすれば出来上がりなのです。口で言うのは簡単ですが、時間が限られておりますのでテキパキやらないと間に合わないんですよね。何度か経験して その辺は心得ているものの、いざ始めると思うように進まず。
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作業中の様子です。
これでもかなりカットした状態なのですが・・・
なんかいましたね、こういうキャラクターが。
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結局時間内に完成せず、今一歩のところで中断して持ち帰ってきました。
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夜間作業により どうにか形になりました。家の中は杉の葉の香りが漂い、ちょっとした森林浴気分ですわ。
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新しい杉玉を吊るして皆さまのお越しをお待ちしております。
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【杉玉とは・・・】