マイタのブログ

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ダシの味

2006年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム

またもや新聞からのネタで恐縮ですが、今日の日経の紙面に「和食 乳幼児から」という記事を発見。料理研究家の女史曰く、「かつお節や昆布でとった出汁(だし)を哺乳瓶に入れて赤ちゃんに渡すと美味しそうに飲むんです。乳児のころから和食のうまみがわかるんですよ。」と語っておられます。和食は薄味が基本だから、子供の生活習慣病の予防にも効果的とも…  うんうん、そうそう。

また、管理栄養士の方によると、濃い味は習慣になりやすく、幼児のころに慣れてしまうと濃い味しか受け付けなくなってしまうそうです。「だから大人になって生活習慣病予防のために薄味にして、和食を中心にと言われても、食生活を改めることは難しくなる」と。  おお~っなるほど、説得力あるなぁ。

「小さい子供の味覚形成に大事なもの」として和食がいかに不可欠か、この新聞記事は上手く表現してました。たまにはハンバーガーもいいけど、日ごろは和食基本の食卓作りを心がけることが、どうやら体にもお財布にもやさしいようです。諸外国からも認められてる和食の素晴らしさと、日本人の鋭敏な味覚を孫子の代まで受け継いでいきましょうよ、日本の宝なんですから。

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お酒のコンテスト

2006年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム

061125_134653 公の機関が主催する日本酒のコンテストには独立行政法人・酒類総合研究所(前 醸造試験所)の「全国新酒鑑評会」と、各地の国税局単位の「○○国税局酒類鑑評会」というものがあります。この秋に行われた関東信越国税局酒類鑑評会の受賞蔵が今日の新潟日報に出ており、例年は常温の部だけでしたが、今回から燗酒の部も設けられたこともあり、沢山の銘柄のさまざまな書体が紙面を飾ってます。

数年前に鑑評会の一般公開に出かけていったときのこと。百以上の銘柄をきき酒してみましたが、酒蔵が精一杯の技術をもって造り上げたお酒は、私には甲乙つけがたいものが多く、「なんでこの酒が入賞できなかったんだろ?」と首をかしげることも少なくありませんでした。もっとも、50~60銘柄目あたりから舌が麻痺して微妙な違いが判らなくなってしまいましたが…。

鑑評会に出品されるお酒は特別に醸造されたものが多く、普段市販されているお酒と全然別物での競い合いですので、果たしてこれらの鑑評会がお客さんにとって意味のあるものなのか?とは以前から言われてることです。が、まぁ硬いことは言わずに、お酒党の人たちには、お祭りみたいな気持ちで「おっ 今回は入ったな」とか「おやおや、残念でした」と、大らかな見方をしていただけたら酒蔵さんも張り合いになると思います。ちなみに今回の最優秀賞は、群馬県の「赤城山」というお酒でした。果たして、その技術が市販酒に反映されてるかな?それが一番大事~♪           by 大事マンブラザーズ

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勤労に感謝!

2006年11月22日 | 日記・エッセイ・コラム

明日は勤労感謝の日。

「毎日一生懸命働いてるんだから今日はゆっくり休ませてもらおう!」なんて思ってるお父さん、残念ながら「働いてくれているお父さんに感謝しましょう」という日ではありません。平たく言うと「働けることに感謝しましょう」と解釈した方が主旨に沿ってるようです。う~ん、さすが国民の休日だけあって奥が深い… 確かに健康で働ける体が有り、やるべき仕事が有るのは幸せなことですよね。こういうのを禅では『天福』というらしいですが、まさしく「天から授かった福」だと思って明日もバリバリ仕事しよーっと!

でも暇だと思うので、お時間のある方はお茶飲みに寄ってってください。

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スカイライン

2006年11月21日 | 日記・エッセイ・コラム

日産の名車・スカイラインがフルモデルチェンジするとの報道がありました。新しいモデルで50年(12代目)の歴史を数えるそうで、私とは何の関係もありませんがひとまず「おめでとう」と言っておきましょう。私が子どものころは「ハコスカ」と呼ばれる型のスカイラインが全盛で、中学生ころにはケンとメリーが宣伝したことから通称「ケンメリ」、高校生の時には「ジャパン」と、若者向けスポーツカーの人気車種だっただけに常に愛称で呼ばれていたものです。その次のRSあたりからスカイライン人気に暗雲が漂い始め、7代目になった時に不人気車の仲間入り。当時の自動車雑誌によると「4ドア有り、ライトバン有りのスカイラインなんかキライ!」と、マニアが離れていってしまったのだとか。(4ドアタイプは昔からありましたけど…) その後、走りの血統を受け継ぐべく開発・限定生産された「GTR (R32)」は、スカイラインの完全復活に申し分ない逸品で、4輪駆動の国産スポーツカーとして王座に君臨、量産されてもその人気は続きましたが、後継車の「R33」が不発、最後のGTRとして登場した「R34」が再度高評価されたのですが、経営建て直しに登場したカルロス・ゴーン氏によりスポーツカーとしてのスカイラインはその時終焉を迎えたのです。しばらくして新型スカイラインがお披露目されましたが、4ドアセダンのズングリしたそのスタイルには幻滅…「これがスカイライン?!」

それからまた2ドアスポーツタイプも出ましたが、私の子ども心をときめかせてくれたスポーツカーは既に思い出の彼方に消えていってしまいました。でも、この度登場する12代目が誰かのココロをときめかせてくれたらいいなぁっと切に願っております。先駆者が築いてきた歴史をこれからも大事にしてね。

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美味しい副産物

2006年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム

うちではかなり前から酒粕を常食してますが、最近この『酒粕』が女性に人気があるとのこと。テレビ番組などでも時々取り上げられているそうですし、今月号の『壮快』という雑誌でも、「悩みの乾燥肌が酒粕パックでしっとりモチモチになり仰天」と、アナウンサーの魚住りえさんを筆頭に女性の方々の「美容と健康には酒粕がいい」体験談が載ってます。文中にもありますが、日本酒や酒粕にはアミノ酸が豊富に含まれていますから、日本酒を適量飲んだり酒粕を料理に使うことで、わざわざサプリメントを飲まなくてもアミノ酸をバッチリ061117_174727 摂取できるんです。「だけど酒粕ってどうやって食べたらいいの?」という方に酒粕を使った簡単レシピを一つご紹介…

 酒粕をキャラメルくらいの大きさに切ってタッパーに入れておく。

 食事の際にタッパーから数個取り出し小鉢に入れ、少量の水をふりかけてラップをし、レンジで1分ほど加熱する。

 これで酒粕は溶け易くなっているので、お好みの量を味噌汁に入れて出来上がり。

我が家で毎朝飲んでる「即席粕汁」です。短時間で粕汁を作りたい人にオススメ!飲むと体が暖まるのでこれからの季節に最適ですよ。

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柿食えば

2006年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム

鐘が鳴るなり 法隆寺    

佐渡の柿です。金鶴醸造元・加藤酒造店さんにお勤めの高橋さんのお宅で作っている「おけさPhoto_2 柿」、今日が食べごろとのことなのであとでゆっくりいただきましょう。

「柿が赤くなると 医者が青くなる」というコトワザがあると うちのバアさんがよく言ってますが、そのくらい柿は体に良い食べものらしいです。特にお酒を飲む人は柿をたくさん食べると良いそうなので、騙されたと思って晩酌の後に柿を食べてみてください。どんな良い効果があるのか、それは食べた人だけが分かります。自然の食べものの底力を感じることが出来ますよ、きっと。

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黒埼商工会青年部

2006年11月13日 | 日記・エッセイ・コラム

年末年始は輸血用の血液が著しく不足するというので、我らが商工会青年部が音頭を取って献血運動をすることになりました。実施日は年明け早々の1月5日。

早速青年部内の担当者が打ち合わせをしてきたところ、献血カーを丸1日出してもらうためには60人の献血者が必要とのことでしたが、商工会をはじめ市役所の職員さんやライオンズクラブ、青年会議所の方々にもご協力を願った結果、人数集めは難なくクリア。次は集まった名簿を元に時間割りを作成し、それが出来たら申し込みして下さった方々に連絡、あとは当日の段取りが出来れば一段落…という流れで担当者が頑張って動いてます。地域の自営業者がどんどん減っているため年々部員数が減少している当青年部ですが、少ないながらも精鋭揃いで楽しみながら活動してますので、どこかで見かけたら励ましのお声掛けをお願いいたします。

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新酒しぼりたて

2006年11月10日 | 〆張鶴

061110_113433 この秋の新酒第一弾、「〆張鶴しぼりたて生原酒」が本日入荷しました。年明けの1月下旬まであと4回入荷します。ご存知の方も多いと思いますが、賞味期間付きなので当店ではご予約いただいた方の分だけ仕入れております。アルコール度数が高い原酒ですから涼しいところに置いておけば長期保存も出来ますが、「しぼりたて本来の持ち味を味わってほしいから早めに飲んでいただきたい」と、蔵元さんがあえて賞味期間として記載されたのが10年くらい前だったかな?当初はお客さんも我々酒屋も戸惑ってしまうことがありましたが、生真面目な宮尾酒造さんらしいと、近年ではすっかり定着して違和感も無くなりました。

一言に「しぼりたて」といっても「原酒では蔵出ししない」金鶴の加藤酒造店さんや、「熟成させても美味しいですよ」と言われる大黒正宗の安福又四郎商店さん、みんな違ってるから楽しさがあります。そしてお酒は違っても気持ちは同じ、お客さんに喜んでもらえる酒造り…  さて、今年の出来は如何に?乞うご期待!

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年に一度の入荷です。

2006年11月06日 | 大黒正宗

その昔、戦後の米不足で思うような酒質を実現できなかった日本中の酒蔵さんが泣く泣く造り続けたお酒は、お世辞にも美味しいと言えないものが少なくなかったそうです。品質が悪く常温では粗が見えすぎてしまうから熱燗にしてごまかして飲まなければいけなかった、なんて話しも聞いたことがあります。「いい酒は冷(ひや)に限る」などと言われたのはその影響でしょうか、その流れをうけてかどうかは知りませんが、地酒ブームのころに「吟醸酒は冷やして飲むもの…」という風潮が浸透しました。デリケートな香りと061106_170126味のバランスを楽しんでいただくために冷や(常温)でどうぞ、というのも分かりますが、温めたほうが美味しい!という吟醸酒もありますから一概には言えません。

 ということで

燗したら数倍良くなる(私の個人的な意見ですが)大吟醸入荷しました。ぜひ温めの燗でお試しください。もちろん冷しても美味しいですよ。ちなみに、開栓した日よりもその翌日、さらにその翌日と華やかな香りが目を覚ます様は花のつぼみがゆっくりと開く姿にも似てお見事です。さすが名杜氏!

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食べるもの、食べること

2006年11月03日 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜は商工会青年部有志の忘年会でした。「もう忘年会?」と娘にも言われましたが、たしかに早いですよね。さて、宴会のたびに感じるのが「食べ残しが多すぎてもったいない!」ってこと。ひどい時は出されたお料理の半分以上が残されて廃棄されてます。そのへんを考慮して昨日は「足りないくらいの量でいいよ」と、前もって料理屋さんにお願いしておりました。

山下惣一さんも言ってましたが、食糧危機云々言われていても「食料は余っているところから不足しているところに行くのではなく、貧しいところから裕福なところに行く」のが昨今の現実です。だから食料が足りない国はいつまでたっても足りないんです。自給できる国・日本が自分たちで作るのをやめて外国の人たちが作ったものを買いあさる、驚いたことにそんな姿を奨励している東大教授がおりまして、その人は「自給率が下がったのは国民の選択の結果であるのだから無理して自給率を上げるのはおかしい」というようなことも言ってます。が、以前から輸入に頼りきっている魚のすり身やチェダーチーズなどが昨年末、相手国から一方的な値上げの通告が来て、蒲鉾やチクワ、チーズ加工品の製造メーカーがこぞって値上げ(もしくは値段はそのままで量を減らす)に踏み切ったのは記憶に新しいところ。日本向けに輸出してくれてる国々が「もう日本にやらないよ」と言ったらもっと大変なことになるんだけど?大雑把な言い方ですが、自給率40%の国がどこからも輸入できなくなったら10人のうち6人が飢えてしまうんですよ…

日本の米を食べましょう、残さないで…。それが解決への第一歩だと私は思います。

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カレンダー その2

2006年11月01日 | 日記・エッセイ・コラム

061101_14254310月21日のブログに当店のカレンダーが出来ましたとの記事を書きましたが、本日またもやカレンダーの話題です。

前回ご案内したのは1枚に12ヶ月分印刷されているモノで、今回は1ヶ月ごとにめくるタイプ。「これだとメモを書き込めるから便利なんだよね~」と、お客さんに言われたことに気をよくして、かれこれ20年ほど続けてます。ただ、このスタイルだと「え~と、第3水曜日は…」って時に分かり辛いので、それならば1枚モノを、という流れでカレンダーが2種類になってしまったのでした。どちらがいいかは使う人ごとに違うでしょうから、カレンダーご希望の方は「1枚モノ」か「書き込めるヤツ」かお申し付けください。しかし毎年のことながら1年ってあっという間ですよね~。

『光陰矢のごとし』とはよく言ったもんだ、昔の人のセンスには頭が下がりまする。

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