夜明けが遅くなりましたねぇ。
一年のうちで日の出が最も早いのは夏至より一週間くらい前あたりらしいですが、その時期でも暗々している時間帯ですから違いがよく分かりませんけども。
右手のひときわ明るい光源は枝豆収穫作業のためのものと思われます。多分ですけど。
この夏は気候の関係により収量・味覚の両面で難儀された枝豆農家が多かったそうで。そろそろ追い込み、早いところではすでに今期の枝豆が終わったそうですが、まだまだ続くのですよ。もうちょっとすると真夏の茶豆に勝るとも劣らないと言われる「さかな豆」が出てきますし。
兎にも角にも明日から九月、待ってましたの日本酒シーズンですわ。文字通り「酒の肴」になる枝豆で一杯やれる日を楽しみにしております。
本日は灘の銘酒「大黒正宗」のイベントが地元で行われております。
きっと大盛況のことと存じます。
醸造元の安福又四郎商店さん、応援してくださっているお客さん、酒屋さん皆さまのますますのご健勝をお祈りいたしております。
雨の土曜日ですが、昨日の佐渡の青空をご覧くださいませ。
金鶴 酒米日記
「ササキの掲示板・その五」
五百万石の稲が色づいてきました。
水不足を何とかしのぎ、お盆あけからは適度に気温が下がり良い感じに実りを迎えています。
それでもここしばらくは日照時間が足りなく感じていましたので本日の青空はありがたいです。
お米が育つにはチッソやリン酸、ミネラルや水など様々必要ですが
何といってもお米の主食はお日様の光です。あと一週間から十日程で稲刈りです。
ささき
本土のほうでは日照時間は問題なかったような気がしますが、佐渡では違ったんですね。
稲刈りかぁ・・・
いよいよ酒造りのムードが高まってきましたね。
では、続きをお楽しみに。
普段の仕事ではあまりその機会はありませんが、まれに単純労働と呼ばれる作業をする場面に出くわすことがあります。学生時代の部活でひたすら走らせられたときなどもそうでしたが、少しでもその時間を楽しく過ごそうと動きのリズムに合った歌を頭の中で歌うのが私なりのやり方で。
と言いますのも、難しいことを考えると作業効率がおろそかになってしまうのですよ。集中してこなすためには やはりリズム感は大事ですわ。
そんなワケで、今朝も単純労働をば。頭の中ではサザンの「希望の轍」がエンドレスで流れてリズミカルに体が動く動く。(^。^)♪
やや年代を感じてしまう曲ですが、やはりいいものは時代を問いませんな。
さて、このペースで最後まで・・・ と思ったのですが、なぜか一瞬だけ別の曲が割り込んできてしまい、瞬時にその曲に脳内を乗っ取られてしまいました。そこからはもはや修復不可能… インパクトの強い歌なんですなぁ。
おかげさまでリズム狂いまくり。しかし名曲であることを再認識しましたわ。
それがこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=IAPOhHYwbuY
渥美二郎さんの「夢追い酒」です。 あ～～な～たぁ なーぜなあぜ・・・ (-o-)♫
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気を取り直しまして・・・
最寄りの小学校は今どき珍しく今月いっぱい夏休みだそうです。
秋の虫の声に驚かない気候になってきました。お酒のご案内がポツリポツリと増えてくるころでもあります。
先にお知らせ申し上げました「〆張鶴 純米吟醸・越淡麗」が九月早々に、また西蒲区の笹祝酒造さんより「特別本醸造 ひやおろし」が九月上旬、さらにまだ公表はされておりませんが一部のかたには情報が流出してしまっている金鶴の新商品が九月中旬に発売されます。
金鶴に関しましての詳細は追ってお知らせいたしますが、ヒントとしましては・・・
こんな感じで。
って、全然分かりませんね、これでは。
１．８Lで5,500円、720mlで2,750円という、晩酌酒重視の金鶴では珍しい価格帯のお酒です。どうぞご期待下さい。
では、本日も日本酒で乾杯！
高速道路のガード下を走る路線、右手に高速バス乗り場があります。
左側の歩道からバス停に行くにはここを横切らねばなりません。逆にバスを降りたかたも左側方面に行くために横切ります。
だいぶ日暮れが早くなってきましたからね、夕方以降 車で通過時には特に注意しております。
（画像は早朝の３時２０分に安全を確保して撮影したものです。）
辛いシシトウの見分け方を教えてもらったことがありましたが、なかなかその通りにはいかないものでして…。
先日も見事に激辛大当たり。いえ、この場合は見分け法が大外れと言うべきですな。
舌のビリビリが収まって穏やかさを取り戻したこころは およそこんな感じでした。
それでは気を取り直しまして、本日も日本酒で乾杯！
たびたび登場 かーちゃんお手製の「日除け暖簾」、ずいぶん活躍してくれております。
ちょっと前にお父さんに連れられて来てくれた小さな女の子、店の前でこの暖簾を見て
「（ここは） お寿司屋さん？」
と、父親に尋ねてました。
素晴らしい感性ですねぇ。どちらかのお寿司屋さんで見た暖簾を連想したのでしょう。 以前も申しましたが江戸時代ころは職種によって使う暖簾の色が決まっていたそうで、私どもの商売ですと紺や藍が本来使うべき色なのですが、いつの間にやら約束事が薄れたのをいいことに白を使っております。白はお菓子屋さんや薬屋さん、そしてお食事処などの証。女の子に「暖簾の色が違うでしょ。」と指摘されたのかもしれませんわ。 ハハハ・・・(^。^)
文化は大切にせねばなりませんなぁ。
地元の祭りの〆を飾る花火大会は19：30から。 夕方の空が気になりましたが、天気予報を信じてよさそうです。
そして本日最後の配達は花火の打ち上げ場所近く。これより私の自由時間であります。
自宅の窓から切れ切れに見える花火を楽しみながら晩酌をば・・・ 至福ですねぇ。
配達帰りに撮った自画自賛の本日のベストショット。会場に向かうらしい若者の姿は、いつ見てもほほえましいですわ。
地方には地方の良さがありますからね。そんなことを感じさせてくれる光景でした。
以前も話題にさせていただきました新潟市文化財センターには、このようなお品も展示されております。
鶴友会とは、ご存じのかたもいらっしゃると思いますが新潟市西区の・・・ 詳細はこちらをどうぞ。
http://www.pref.niigata.lg.jp/bunkagyosei/1198170979962.html
余談ですが、四合瓶のラベルの注意書きの一部分、この文言だけは一枚一枚ハンコで押していらっしゃいます。
では、本日はこのへんで。
今朝の地元新聞より。
9月19日ですか・・・ 先月 宮尾酒造さんにお邪魔した際にもちらっとお聞きしておりましたが、いよいよ大詰めですね。
「社長が頑張っていますから」と、個人で花火打ち上げの申し込みをされた蔵人もいらっしゃるそうです。（オフレコだったかな？）
当日は 多くのかたがたにぜひ日本酒で乾杯してほしいですね。私の勝手な願望ですけども。
成功をお祈りいたしております。
またしてもお知らせが遅くなってしまいましたが、今度の土・日曜日（8月22日・23日）は連休させていただきます。ちょっと遅めのお盆休みということで。
休みと言いましても何かしら仕事していると思いますわ。ありがたいことにご予約も頂戴しておりますし。
さて、すっかり秋めいてきたおかげでセミの音も聞こえてきません。
しかし公園の銀杏の木の下の地面にはポツポツと穴が開いておりますから、活動はしているはず・・・
そう思って真下から見上げてみますと、
おっ、しっかり脱皮済み。それにしてもまたずいぶんと高いところまで登ったものですな。メジャーで測ったら３ｍ７５㎝地点ですわ。今期の最高記録更新です。
こちらは農業用水のトンボ。
見た目も涼しく、それなりに周囲と馴染んでます。
お酒がいっそう美味しくなる季節の到来ですね。
倉庫内で探しものをしておりましたら、なにやら憶えのないものが出てきました。
・・・ 灰皿のようですな。
記念品でしょうか。
黒埼村って… 私が4歳のころのものとは。よくとってあったなぁ～。それにしても「納税完納賞」って重ね言葉っぽい名称を公に使っているあたりがシブいですわ。ま、本当に完納したかどうかは怪しいですけども。
それはさて置き、どうしたらよいものか悩みどころです。捨ててしまうのも心苦しいような・・・
ネットオークションに出してみようかな、やり方が分からないんですけど。
2月につくった杉玉も
すっかりいい色になりました。
ってことは、そろそろあのお酒も程よい具合に落ち着いたということで
9月早々に蔵出しの予定です。
五百万石とも山田錦とも違う新潟だけの酒造好適米「越淡麗」を
このたびはどれだけ使いこなせているか、
乞うご期待・・・ですわ。
本日から忙しい日々が再開したかたがたも多いことと存じます。逆に当方は静かな空気が漂うころですわ。
と思いきや、朝イチでお土産用のお酒をお求めにご来店くださったMさん、いつもありがとうございます。
その後、一服飲みのお客さんをお迎えする支度も整いまして。
新しい週もよろしくお願いいたします。
◇ ■ ◇ ■ ◇ ■ ◇ ■ ◇
話は飛びまして・・・
先日、久しぶりに行った公衆浴場でのひとコマ。
男性の脱衣場にこのようなものが置かれているのは 今では珍しくないのかもしれませんが、私には新鮮でしたわ。
幼児用ですよね？
さらに話は飛びまして、東京にお住まいのあのかたに「全国きき酒選手権大会 東京予選会」のお知らせを。
http://www.japansake.or.jp/sake/kikisake/index.html
どうぞ ご一考を。
