ブログの新機能をどう活用してよいのか分からず、とりあえず試しにユーチューブを貼り付けてみたんですが、ご覧になられた方が困惑なさったようで… 宇宙人ですもんねぇ。ほんの茶目っ気でして特に意味はありませんから、お気になさらぬように。
先日届いた 「たばこ販売協同組合たより」によりますと、新潟市に於けるタスポ加入率は約30%で、4万5千人の方がタスポカードを所有されているそうな。
「30%で4万5千人」ということは、分母になる人数は15万人ですな。新潟市の総人口80万4千人に対して この15万人という数字は一体なんでしょう?平成16年から21年までの新成人の人数累計だけでも15万3千人以上に上りますから,全成人人口とは思えないし… あっ!もしかしたら全喫煙者数でしょうか? でも そんなのどうやって調べたんだろ?ナゾは深まるばかりですな。考えても分かりませんから、後でたばこ組合に聞いてみましょう。
本題に戻りまして、未成年者の喫煙を防止するという目的で導入されたこのシステム、果たして効果はあったのでしょうか…。ちなみに厚生労働省の調査では、平成12年よりも平成16年の未成年者の喫煙率は下がっていますので、そのまま教育的指導を続ければ年々改善されていくように思うのですが、それでもタスポの導入に踏み切ったということは私のような考えでは甘いということなんでしょうね。
たばこ自動販売機の設置台数は424,200台で前年比81%(-95,400台)、たばこ自販機売上は なんと前年比50.3%まで減少、全国の自販機売上が半分になったということです。それじゃあコンビニの売上がタスポ効果で過去最高になるのも頷けますわ。
またまた脱線しましたが、とにかく未成年者の喫煙防止に繋がってくれていることを祈りながら、ダウンタウンブギウギバンドのスモーキング・ブギを口ずさむ私なのでした。