マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

春のことですが。

2009年08月31日 | 日記・エッセイ・コラム

「お子さんにメシを食わせて下さい。」

某高校の入学式後、生徒が退場した体育館で保護者の方々に向けて校長先生が発した言葉です。 

このひと言で緊張した面持ちの皆さんの口元が緩み、所々で思わず吹き出してしまう方も居られたりして すっかりリラックスムードに。流石校長先生、場数を踏んでるだけのことはありますわ。

そのあとに続く言葉は、「私が言う『メシを食わせる』とは、手作りの料理のことです。買って来た総菜や弁当をそのまま渡すのは『エサ』です。どうか出来るだけ親御さんがこしらえたものを食べさせてあげて下さい。」  ここでシーンと静まり返る式場。夫婦共働き、さらにはダブルワーク、トリプルワークなども珍しくない昨今、作りたくても時間が無い親御さんの気持ちも知った上での発言なのです。もちろん出来合いのものを全否定しているわけではありません。ただ、忙しい中でも子どものためにちょっとだけ頑張ってください… そんなメッセージなんですねぇ。

「家庭の味」が子どもの成長に良い影響をもたらすことは、今や知らない方は少ないでしょう。さらに家族のために料理を作っている親御さんの姿を見て育つことで、自然と学ぶことがあるそうです。

私ごときが偉そうなことを言うようで恐縮ですが、最近頻繁に思い出す言葉なのでした。

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補足・・・この米どころ新潟でも三食菓子パンのご家庭が増えているそうです。理由は「忙しいから。」

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日曜の夜ってことで…

2009年08月30日 | 日記・エッセイ・コラム

高速道路を殆んど利用しない私にはまったく関係ないことですが、無料化になったらETCを買った人たちはどう思うのでしょうか。素朴な疑問です。

話しは変わって、今日の夕食のメインは「餃子」。タネ作りはかーちゃんと息子、皮で包むのは私と息子、焼くのはかーちゃん…と、役割分担して無事完成。タネに海苔を巻いてから皮で包むとどんな味になるかな?と思いつき、何個か作ってみましたが、食べてみたら海苔の風味が完全に負けてこりゃNGですな。昔から同じスタイルで受け入れられてきたモノってのは、かなり完成度が高いってことなんでしょうね。

それにしても家で作る餃子は旨いわ。タネの肉と野菜のバランスなども自由に調整出来るから自分好みに作れていいんでしょうな。私は野菜を多めに入れたのがお気に入りです。歯応えが良くってやめられません。ラーメン屋さんの餃子もいいけど、家庭なりの味ってのも子供には必要なんですよね。それに自分で作った経験があれば、外食で同じものを食べたときにいろいろ感じ取ることが出来るでしょうから、ちょっと大袈裟かも知れませんが感性を磨く意味でも大事だと思いますわ。

少なくとも餃子に海苔が入ってない理由は分かったはずですし。

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確実な方法は…

2009年08月29日 | 日記・エッセイ・コラム

かなり偏った品揃えの当店にも、毎年「ボージョレ・ヌーヴォ」をご予約下さる方が居られるのです。ありがたいことですわ。

ただ、皆さまとっくにご存知の通り 沢山のワイナリーがこの商標を使っているので、大雑把に言えば「新潟の酒・寒造り新酒」的な感じ。新潟には100近い酒蔵さんがありますからねぇ、ひとまとめにくくられても困っちゃうなぁってノリなのです。信頼できる技術を持っている醸造所もあれば少々不安なところもあったりして、じゃあ今年は何処のワイナリーが造ったボージョレ・ヌーヴォがいいのよ?って聞かれましても、こればっかしは飲んでみるまで分からないのです。だって私フランス行ったことないし、フランス語喋れないからワイナリーに国際電話かけても意味無いし。

さらに白状しますと、独特の製法で造られていることをどうしても頭からはずせないので、テイスティングの際も通常のワインと区別して考えてしまうクセがあるのです。

そんな状況で問屋さんから予約締切のご案内が来たりして… このワインに関しては完全に受け身になるしかない私なのでした。

より美味しいボージョレ・ヌーヴォをご希望の方はワイン専門のお店にお尋ねいただくことをお勧めします。

こんな酒屋でいいのだろうか…いいのですよ。

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ところで、その水準は誰が決めるの?

2009年08月28日 | 日記・エッセイ・コラム

002

これは「ゆとり教育」の結果なのでしょうかねぇ… でも、昔から日本の学校教育は応用力が身に着かないって(一般論ですよ)言われてましたから、この『依然低い水準』ってのは何年前からそうだったか書いて欲しかったですわ。

001_2 アンダーラインの部分、気になりますなぁ。どんな指導なんでしょう?無回答率が高かった地域の教育関係者には、その辺の指導内容に関する情報提供がなされるのでしょうか?経済や産業の面で地域間競争がより激化するであろう今後を思えば、このままでいいはずがない地域も少なくないはず。我が県もライバル(と私が勝手に思っている)富山県・石川県・福井県に比べると残念な結果ですし。

もちろん学校の成績が全てではありませんから、このような結果のみで物事を判断するわけにはいきませんが、この記事を読んで我々大人が考えるべきことは多いと思いますわ。

先ずは家庭から…なんでしょうなぁ。 嗚呼 自虐的なオチになってしまった…(-_-)

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スマートなスタイルで…

2009年08月27日 | 動物・植物

Photo

昼間は久しぶりに30℃を超えて、鳴き足りなかったアブラゼミがここぞとばかりに声を張り上げておりましたが、夜になればコオロギのピロリロリリリリ・・・  ピロリロリリリリ・・・ と、澄んだ音色を涼しい風が運んで来てくれます。枯れ葉色になった秋の季語・蟷螂もお目見えし、いよいよ季節が変わるんだなぁ…と実感しますわ。

さて このカマキリという虫、子どもを宿したメスがオスを捕食するのは有名なところ。小学生のころにその話を聞いて「なんて哀れな一生なんだ。」と気の毒に思ったモノですが、先日ラジオから流れる「カマキリのオスは栄養として、生まれてくる子供たちの血や肉となって生き続けるんだよ。」と仰っている学者さんの言葉を聞き、少々イメージが変わりました。尊敬すべきオヤジ像ではないかと。

でもやっぱり私は食べられるのは嫌ですなぁ…。

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何もなければ是幸い…ということで。

2009年08月26日 | 日記・エッセイ・コラム

夜7時、昨日報告しました蛍光管の気色悪さを確認するため店の外へ。

まだ完全に日が落ち切っていない空をふと見上げると「おおっ!」 私の長年のインチキ研究結果から判断しますに、そこにあったのは紛れもなく地震雲、それもかなりヘビーなヤツですわ。カメラの技術に長けている人ならともかく、私の腕では残念ながらこの暗さで写真に収めるのは不可能… くそ~!

いたずらに人さまの不安をあおってはいけませんのでこれ以上深くは申しませんが、昔から『備え有れば患い無し』と申しますので、皆さま災害対策は抜かりなきようお願いいたします。

防災意識を持っていただくって意味では、これも消防団の仕事なのです。なんて言っても誰も同調してくれないかな?大体地震雲と地震の関係って証明されて無いそうですしねぇ。私は信じてるんですけど。

ナマズを飼ったほうがいいかな?

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些細なことですよ。

2009年08月25日 | 日記・エッセイ・コラム

暗くなりがちな店頭の灯りとりにと、改装時に設置してもらったライトの蛍光管が切れたので買って来たんですけど… 点灯してみたら青白く寒々とした色合い、おかしいなぁ パッケージには「自然な光の色」って書いてあったのに、こりゃどう見ても不自然だわ。前は温かみのあるオレンジ掛かった黄色っぽい灯りで癒やされたのに…。

「マジックで色塗ったら?」 かーちゃんがアドバイスしてくれたんですけど、気が乗らないなぁ… と言いつつも実行したりして。黄色では変だからオレンジだな。

んで、仕上がりがこれ↓

Photo

写真では分かり難いんですが、実物は非常に気色悪い色です。大失敗だ…(;一_一)

まぁマジックでの着色なんで数日で色あせてくれると思いますが、こりゃあイメージダウンですな。逆にウケるかも知れませんけども。

皆さんも蛍光管取り換えの際はくれぐれもご注意くださいませ。いや、こんな失敗するのは私だけか…

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あぁ~ 栄冠は 君に輝く~♪

2009年08月24日 | 日記・エッセイ・コラム

夏の甲子園が終わると燃え尽き症候群になってしばらく回復できない私。

今年は特に時間がかかりそうですわ。テレビ観戦ですが あの決勝戦を見ちゃってはねぇ…

ちなみに私の息子が通う学校の野球部員は、あまりにも力に差があることを悲観して以前から文理(高校)の野球部に遭わないようにして登下校しているそうです。

確かに弱小チームですが、そこまで卑屈にならなくてもいいのに… 先方はきっと何とも思ってないんだから。

でも、これでさらに卑屈になりそうですな。 まぁ 分からないでもないですけどね。それも青春だ。

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まつりのあと。

2009年08月24日 | 日記・エッセイ・コラム

002 朝5時50分から、花火の打ち上げ場所周辺の河川敷を中心にゴミ拾いが行われました。花火の燃えカスや見物に来られた方々が忘れていったゴミなどを集めるこの作業、名付けて「信濃川クリーン作戦」。

夜中に急に雨が降り出したので中止になるかと心配しましたが、通り雨だったようで朝にはすっかり上がっており、所々水たまりが残っている程度です。

市の区役所の方々や青少年育成協議会、ライオンズクラブの方々などの他、ボランティア精神旺盛な町内の有志が大勢集まって下さったおかげで、今回は比較的早く終わりましたわ。

001 昨年は川の中州、まさに打ち上げ現場のゴミ拾いでしたので燃えカスでゴミ袋がいっぱいになりましたが、今回受け持った河川敷の土手沿いはほとんどがタバコの吸い殻でした。昨日、人出を確認しに現場付近をうろついていた私からすれば、あれだけの人が居たのに このくらいのゴミで済んでラッキーだな、ってとこでしたが、となりで吸い殻を拾ってたオジサンがポツリ、「こんなことだから喫煙者が肩身狭くなっちゃうんだよなぁ~。」  …なるほど、確かにタバコを吸わない人は嫌かもしれないですね。ゴミの分別が厳格になった昨今、コーヒーの空き缶を灰皿代わりにするのもタブーらしいですから、スモーカーは携帯灰皿を常備しなくちゃいけないようです。

ちょっとしたことですが、みんなで意識すれば世の中相当変わるんでしょうなぁ。

いろんなところで教えられることがありますわ。

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これぞ地元のまつり。

2009年08月23日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo

今日は「黒埼まつり」のフィナーレを飾る花火の日、まつりと聞くとじっとしていられない私めは実行委員会のテント脇まで行って一枚。ここって空いてて盲点なんですね。

026 こちらは土手の下、自治会長さんたちのテント。それぞれの自治会の花火が上がるたびに「流石〇〇(町内名)はスゴイのあげるなぁ。」「△△さんとこは大したもんだねぇ~。」などとお互いを立てあってますが、本当は競争心メラメラです。その意気で来年もデカイの上げて下さいね。

020_4 運営役・実行委員会の皆さん。→

毎年お疲れ様です。

他にも待機している消防団の方々などはご家族と花火見物など出来ないのです、お気の毒に… 呑んだくれても居られませんし。

全部で260発ほどの花火大会、決して大きいとは言えませんが継続していくにはこのくらいの規模が丁度良いように思います。以前は別の場所で上げてて、今の半分の玉数もありませんでしたからね。打ち上げ場所近くでは、浴衣姿のカワイイ高校生(?)や腰パン茶髪のニイちゃん軍団、枝豆とビールやカップ酒を持ってくつろいでいる家族連れご一行様などがひしめき合っていますわ。こんなに沢山の人たちが楽しんで下さっているんですから、僅かとは言え関わっている立場として このまつりを無くしてはいけない、と改めて思うのでした。

そのためにも地域の皆さん、これからもご協力お願い申し上げます。m(__)m

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               ・・・今回は涼しそうな色あいの花火だけアップしました。

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まつりの一日。

2009年08月22日 | 日記・エッセイ・コラム

001_2

毎年恒例の「黒埼まつり」が今日と明日の二日間行われます。

今日の催しは、民謡流しと商工会の屋台村。ほのぼのとした身の丈の内容です。生ビールや焼きソバなどの定番は商工会の商業部・工業部・女性部の方々が主体になって威勢よくやってくれてました。

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何故か屋台の焼きソバってのは何処に行っても人気商品ですよね。今日も早々に売り切れてましたわ。

私は及ばずながら商工会青年部のお手伝いをば。こちらは子供たちを対象にした夜店的な企画でして、輪投げや射的、スーパーボールすくいなどなど。例年スーパーボールすくいを任されておきながら、計画性のないやり方で景品を直ぐに切らしてしまう私はブラックリストの男のようでして、準備の時点でチクチクと釘を刺されており、テッキリ今年は雑用係などに回されると思ったのですが、結局例年通りのポールポジションに…。そうとなれば汚名返上しなくてはいけないな。

「四時から始めますが八時までもたせて下さいね。」と、青年部員から再三にわたって注意されていたので そりゃもう気合を入れましたよ、ええ。よーし、スーパーボールがこれだけあれば十分…と意気込んで開始! しかし毎年のことながらここは子供たちが殺到して来ますなぁ。あぁ見る見る減っていく~(-_-;)…

忙しすぎて時間の感覚がかなり狂ってるな、と思いながらも すでに景品が半分くらいになったので「ふぅ~、ちょっと予定より早いかな?」と時計に目をやると、ガビビビーーーンッ まだ20分しか経ってないじゃん。\(◎o◎)/!ゆうに1時間は過ぎてると思ったのに…これでは最速のスピードで終わってしまうかも知れない!でも、列をなして順番を待つ子どもたちは私にそれ以上考える時間を与えてはくれないのでした。

                      チョットマッテネ\(゜ロ\)(/ロ゜)/ジュンバンダカラネ

       ◇        ◇        ◇        ◇        ◇

午後六時、スーパーボールすくい ほぼ終了。結局今年も名誉は挽回できませんでした。トホホ…(T_T) でも、楽しんでくれた子供たちの笑顔のおかげで充実した時間を過ごすことが出来ましたわ。ありがとね。

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年に2回の連休です。

2009年08月21日 | 日記・エッセイ・コラム

明日と明後日は ちょっと遅めのお盆休みをいただきます。m(__)m

考えてみたら連休ってお盆とお正月だけなのですよ。貴重な時間をどのように過ごすか… 大切に使わなきゃもったいないと思いつつも、結構あっさりと終わってしまうのです。

さーて、どうしようかな?

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目を閉じると見えるもの。

2009年08月20日 | 日記・エッセイ・コラム

寝ている間に見る夢は白黒だって言ってた人が居られましたが、私が見る夢はフルカラーです。

かーちゃんも起きるなり「美味しい鯛だった」と、現実と混同してしまうほどリアルな夢を見たそうですわ。身は桃色、焼いたいい香り、そしてパリパリと歯応え良く美味しい皮…塩焼きかどうかまでは分からなかったそうですが、そこまで鮮明なら大したものですな。きっと良いことが起きる前兆でしょう。

ちなみに私も毎晩のように夢を見ますが、昨夜は恩師ご夫妻とご一緒させていただいている誠に晴れやかな夢を見ました。そういう日は寝醒めも良いのですよ。というか、最近は嫌な夢は見なくなりましたね。

以前 出先で会った人に楽しい夢を見たときの話をしたら、「私は夢なんて見ている暇はない。」と、会話を遮断する言葉をいただいたことがありましたなぁ。重責を背負う人は確かにそんな心境になるのかもしれませんが、何とも寂しい台詞ですよねぇ。

あの人は今 どうしているかな?夢くらい見れるようになってたらいいんですけど。

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落ち着く眺め

2009年08月19日 | 日記・エッセイ・コラム

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天気がいい日は眩しいほどの鮮やかな黄緑があちこちに見られるようになりました。稲穂も少しずつ重さを増し、風が吹くたびにゆさゆさと頭を振ってます。

いい光景ですねぇ。(^u^)

03_21 ここは5月23日の当ブログでご紹介した田んぼでして、左の写真がその時のモノ。あの時もそよいでいたんですなぁ。

しかし植物の成長ってすごいですね。3ヵ月足らずでこんなに大きくなるんですから。

今は青年期ってとこかな…

今後もすくすくと育ってくれますよう願っております。

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常に変化の過程ですから…

2009年08月18日 | 日記・エッセイ・コラム

申し遅れましたが、月初より練り粕を販売しております。ご存知 酒を搾った後に残る板状の酒粕をドロドロになるまで取っておいたモノでして、昔から漬物用などに使われる品であります。

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「香り・板粕 味・練り粕」と言われているかどうかは存じませんが、私は絞って間もない頃の吟醸香漂う板粕と、熟成して落ち着いた風味の練り粕をそのように区別しております。両者ともに違った長所があり、どちらが優れているとは言えませんな。

写真奥の薄色のが先日入荷した練り粕。手前のは我が家で放置しておいた板粕、完全に練り粕になりました。同じ酒蔵さんの品物ですが管理によってこれだけ色が違ってくるのですよ。赤味噌と白味噌くらいの差がありますね。手前のは我が家で奈良漬け作りに使うつもりです。以前作った人参の奈良漬けがまた食べたくなりましたので。茄子や大根に比べ漬けやすいから人参は好きですわ。

さて、ここで一つ疑問が。以前申し上げたように酒造組合では板粕に賞味期限を設けることを指導なさったそうですが、この練り粕にも賞味期限を記載するべきとお考えなのでしょうか?賞味期限というのは製造日があってこそのものだと思うのですが、では板粕が徐々に変化して出来る練り粕の製造日っていつになるのでしょう?袋に詰めた日かな?

これは担当者に聞いてみる価値がありそうですな。

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