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建築物衛生行政概論「46」熱源方式

2014年06月09日 | 建築物環境衛生管理技術 午前
■熱源方式

・ヒートポンプ方式は、蒸気圧縮冷凍サイクルの凝縮器の放熱を暖房に

用いる方式である

ヒートポンプ方式では、普通 四方弁を用いて冷媒の流れを変え、

夏期は冷房・冬季は暖房に用いる。


・吸収冷凍機+蒸気ボイラ方式は、空調以外の給湯・洗浄・消毒等の

用途に高圧蒸気を必要とする病院・ホテル・工場等での採用例が多い


・電動冷凍機+ボイラ方式は、冷熱源として電動駆動のレシプロ冷凍機や

ターボ冷凍機を、温熱源としてセクショナルボイラや炉筒煙管ボイラを

用いる方式である


・コージュネレーション方式は、エンジンなどを駆動して発電するとともに

排熱を回収して利用する方式である


・蓄熱システムは、熱源設備により製造された冷熱・温熱を計画的に効率よく

蓄熱し、必要な時に必要な量だけ取り出して利用するシステムだある。


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