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建築物衛生行政概論「26」赤外線と紫外線

2014年09月10日 | 建築物環境衛生管理技術 午前
■赤外線の影響

※赤外線は、可視光線より長い波長で、マイクロ波より短い波長の電磁波。


・白内障を生ずる。(赤外線の慢性曝露)

・代謝を高める

・熱中症を生ずる

・皮膚血管を拡張させる



■紫外線の影響

・ビタミンDの形成

皮膚の紅斑の出現

・皮膚の悪性黒色腫の発生

・殺菌作用

・クル病の予防作用

・電気性眼性の発生←溶接の電気性眼炎。

・過剰な曝露により、皮膚がんが発生するおそれがある。

・波長によって、UV-A、UV-B、UV-Cの3つに分けられる。



【ポイント】赤外線・紫外線とも、「白血病」の原因ではない。←よく出題されてる。

・赤外線は皮膚透過性が大きいが、波長の短い赤外線の人体への影響は

体表表面に限られる。⇒紫外線で障害が出るのは、網膜ではなく表層の「角膜」
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